(※ ISILに記事は移行。) / ※下記記事のように主要国での「イスラーム国」の呼称が「ISIL」(アイシル)となっているので、MONOSEPIAでもISISISIL に移行する。ただし、該当記事が「ISIS」と表記している場合はこのページに掲載することもあります。
2017.9.9記⇒ISIL/ISISの呼称にいろいろあるようなのですが、本日より【ISIS】に移行統一します。

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● Daesh:読み方:ダーシュ、ダーイシュ、ダーイッシュ
中東シリアを中心に活動すうテロ組織、ISIS(ISIL)を指す呼び名のひとつ。中東のメディアやフランス政府などが呼称として採用している。
+ 続き
フランスのメディア「France 24」によれば、「Daesh」という語はアラビア語でISIL(イラク・レバントのイスラム国)を意味する「al-Dawla al-Islamiya al-Iraq al-Sham」の語から頭文字を(やや緩く)取った語である。「Daesh」の語の響きは、アラビア語で「踏みつけて破壊する者」といった意味のある「Daes」、あるいは「不和の原因となる者」という意味の「Dahes」に通じ、かなりネガティブな印象を伴う言葉となっているという。
単語の発音を音声で共有するウェブサイト「Forvo」に投稿された、フランス人男性による「Daesh」の発音を参照すれば、「Daesh」の発音はおおよそ「ダーシュ」と音写しうる。日本語のカナ表記ではDaeshは「ダーイッシュ」と書かれる場合が多い。
ISIS(ISIL)は自らを「イスラム国」(Islamic State)と名乗っているが、同組織イスラム的でもなく国でもなく、イスラム国との呼称は不適切との見解が世界的に見られる。ヨーロッパをはじめとする諸国には「ISIS」の呼称を用いているところが多い。米国は「ISIL」の呼称を用いている。フランスでは2014年後半には「Daesh」の語を公式に使用し始めている。日本政府も2015年1月に同テロ組織を「ISIL」の呼称で扱う方針を固めた。
日本のメディアは2015年2月時点で「イスラム国」の呼称を主に使用している。NHKは2月13日に「イスラム国」でなく「イスラミックステート」の呼称を原則的に使用していく方針を公にしている。
+ ISISを支援しているのはどこか?資料
■ イラクとシリア、「アメリカはISISを支援」
■ ISISのメンバーがシリアにあるアメリカの軍事拠点に出入り
■ シリア軍がアメリカ製の武器が保管されたISISの倉庫を発見
■ ISISの指導者数名がアメリカの支援によりシリアから逃亡
■ サウジが操るISISがイラクのマリキ首相を揺さぶり米国も辞任を求める中、露国がマリキ支援を表明
■ ISISを操るサウジはシリアの反政府軍にサリンを提供した疑いがあり、イラクへ持ち込まれた可能性
■ ISISを使って米国政府が倒そうとしているイラク政権を露国政府が支援、米国は石油利権を失う恐れ
■ アメリカがISISを支援していた証拠を握っているエルドアン大統領 / テロリスト掃討を進めていくロシア、イラン、トルコ / ヨーロッパで画策されていた自作自演のテロ攻撃




■ 「ISに参加した女性に米国に帰国を認めない」とツイートしたトランプ大統領 「社会科学上の不満(2019-03-13 00:00:58)」より
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ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は20日、米国からシリアに渡ってイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の宣伝活動に携わった女性について、帰国を認めないよう命じたとツイッター(Twitter)で明らかにした。
「(中略)」
http://www.afpbb.com/articles/-/3212149?cx_part=top_topstory&cx_position=1

当然の処置である。わざわざISに参加する為にシリアに渡ったのだから、当然国籍剥奪である。
当然の事が出来る米国が羨ましい。日本は在日外国人の強制帰国者さえ、受入国が認めなければ連れて帰ってくる国だからね。
他国の軍事活動やテロ行為に加担した時点で
国籍抹消は基本だろ・・・
北に行って捕まっただけとは訳が違うとの書き込みに座布団1枚。
今後外国人、
特に中東系の人は米国への入国が厳しくなってきたから
日本へ行きたいとか言い出す人が増えるよな。との書き込みにも座布団1枚。

(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)


シリア
★■ テロ組織DEASH、シリアの最後の砦も失う 「TRT-japan(24.12.2018 ~ 25.12.2018)」より
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デリゾール郡にいる地元筋から得られた情報によると、ユーフラテス川東部にあるデリゾール郡ハジン区中心部で分離主義テロ組織PKKのシリアにおける派生組織YPGとテロ組織DEASHとの間で発生した戦闘後、テロ組織DEASHのテロリストが同区から逃げ出した。

これを受けてユーフラテス川東部にある区中心部はテロ組織YPGが占領することになり、テロ組織DEASHはデリゾールにおける最後の砦を失った。

区中心部の支配者が代わったあと、テロ組織DEASHがいるのはデリゾール郡のシイファ、上バオズ、シュサ、ブハサン、アルブハトゥル各町や周辺の一部村に限定された。

テロ組織YPGは、アメリカの支援によってユーフラテス川東部にあるデリゾール郡の東部、西部、北部にある農村部一帯を占領している。

アメリカが陸から、フランスが陸から大砲を発射して支援しているテロ組織YPGは、9月11日にテロ組織DEASHをデリゾール郡から完全に一掃するために作戦を開始している。

デリゾール郡の西部にはアサド軍がいる。

テロ組織YPGはシリアの領土の約3分の1を占領している。


シリア
■ 米軍がシリアから撤退する一方、仏軍は占領を継続、サウジなどが派兵の動き 「櫻井ジャーナル(2018.12.25)」より
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 アメリカのジェームズ・マティス国防長官はアメリカ軍をシリアから撤退させる命令書に署名したという。ドナルド・トランプ大統領はトルコ軍が残されたダーイッシュ(IS、ISIS、ISIL、イスラム国とも表記)を殲滅すると語っている。

 トランプ政権の内部にも今回の決定に反発している人は少なくない。そのひとりがマティス長官だ。12月23日にはフランスのエマニュエル・マクロン大統領もトランプの撤退命令を非難している。アメリカほどではないが、フランスやイギリスの軍隊もシリア領内に軍隊を侵入させ、軍事基地を建設している。そこからフランスは撤退しないということだろう。イギリスも居座りそうだ。

 イギリスとフランスのサイクス・ピコ協定のコンビである。第1次世界大戦の最中、イギリスとフランスはオスマン帝国の領土分割などを決め、途中でロシアを引き込む。この協定が締結されたのは1916年。この当時、イギリスはロシアの帝政を崩壊させる工作を進めていた。

(※mono....中略)
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 その報告はローマ教皇庁の通信社が伝えている。その司教によると、「​もし、全ての人が真実を語るならば、シリアに平和をもたらすことができる。1年にわたる戦闘の後、西側メディアの押しつける偽情報が描く情景は地上の真実と全く違っている。​」とその司教は書いている。その報告から6年。司教の発言は今でも生きている。

 先日、スーダンのオマル・アル-バシール大統領がシリアを訪問してバシャール・アル・アサド大統領と会談しているので、軍隊を派遣するとしても友好的なものになるのだろうが、サウジアラビアやアラブ首長国連邦は違うだろう。サウジアラビアはアメリカやイスラエルと「三国同盟」を形成している。

 すでにダーイッシュやアル・カイダ系武装集団、つまりジハード傭兵の幹部はアメリカ軍がヘリコプターなどで救出している。アフガニスタンなどへ運んだと伝えられているが、北アフリカ、シナイ半島のエジプト領、アゼルバイジャンへ移動させているともいう。


モロッコ
★ 観光客2人の頭部切断 13人逮捕、ISISと関係か モロッコ 「CNN(2018.12.24 Mon posted at 12:27 JST)」より
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モロッコで観光客の女性2人が殺害された/Facebook

(CNN) 北アフリカのモロッコで、観光客2人が頭部を切断されて殺害される事件があり、公共通信社の2Mによると、これまでに13人が逮捕された。当局はテロ事件とみて捜査している。

殺害されたのはノルウェーの28歳の女性とデンマークの24歳の女性。モロッコの国家安全保障当局者が2Mに語ったところによると、逮捕された13人のうち4人は2人の殺害にかかわった疑いが持たれている。このうち1人は過去に過激派が関連する事件で有罪を言い渡されていた。

残る9人は、殺人容疑で逮捕された容疑者とつながりがあったとされる。

当局が捜索を行った結果、爆弾の製造に使われる可能性のある不審な物質が見つかったという。

死亡した2人の遺体は高アトラス山脈の山中で17日に発見された。2人とも、アトラス山脈へ登山に出かける前に、滞在先のマラケシュ市内のホテルで男3人と一緒にいるところを目撃されていた。

デンマークの情報機関はCNNの取材に対し、被害者が斬首される場面を映したとされる映像を調べていることを明らかにした。映像の信憑(しんぴょう)性は確認されていない。

モロッコ政府は今回の事件について、テロリストによる犯行と位置付けている。デンマークのラスムセン首相は、政治的な動機によるテロ行為との見方を示した。

女性2人の殺害に直接関与したとされる4人は、過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」に忠誠を誓う動画に登場しているが、2人の殺害には言及していない。モロッコ当局者によると、ISISはモロッコにも存在している。

首都ラバトにあるノルウェーとデンマークの大使館前では22日、大勢の住民らが集まって観光客2人の死をいたんだ。


モロッコ
★■ ISISの花嫁、戦士3人と結婚 モロッコ女性が見た「地獄」 「CNN(2017.04.27 Thu posted at 12:12 JST)」より
(※mono....元サイトに動画あり)
/
(CNN) 4年間のうちに3回結婚したその相手は、すべて過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の戦士たちだった――。「地獄のような日々」から逃れ、シリアでクルド人民兵に保護されている女性に、CNNがインタビューした。

イスラム・ミタトさんはモロッコ生まれ。最初の夫とは、イスラム教徒向けの紹介サイトで知り合った。アフガニスタンで生まれ、英国の市民権を取得した男性だった。

町を飛び出してデザイナーになりたいと夢見ていたミタトさんにとって、理想の結婚相手だった。

2人は結婚してドバイに移った。そこから夫の実家があるアフガニスタンへ向かったが、現地の治安が悪かったため、1カ月後に夫はドバイへ、ミタトさんはモロッコへ戻った。

まもなく夫から「トルコで仕事が見つかった」と知らせがあった。まず2人で旅行に行こうと言われ、連れて行かれた先はトルコ南部のシリア国境に近い街、ガジアンテプの民家だった。

そこからシリア側へ向かうと聞いて拒否しようとしたが、夫に「妻なら私の言うことに従え」と命じられた。

シリアの宿舎には、ISISが樹立を宣言したいわゆるカリフ制国家への移住を目指す人々が、欧州やアフリカなど世界各地から集まっていた。
+ 続き
夫はまもなく、妊娠していたミタトさんを残して1カ月の訓練に参加した。訓練が終わると戦場へ送られ、最初の日に亡くなった。

途方に暮れたミタトさんは、一緒にシリア入りした夫の兄弟のもとに身を寄せたが、その兄弟も死亡。ミタトさんは宿舎に収容され、そこで息子を出産した。

するとクルド人部隊が迫ってきたから宿舎を出ろと言われ、ミタトさんは夫の友人だった男性と再婚する。

2人目の夫に連れられてアレッポ近郊へ、さらにISISが「首都」と呼ぶラッカへと移り住んだ。家の中に閉じ込められる生活に耐えられず、1カ月で離婚した。

だがラッカから逃げ出す勇気はなかった。ISISはミタトさんや戦闘員らを地元住民と接触させず、脱出に加担する業者が見つかれば処刑した。それでも手引きを請け負う業者は、5000ドル(約55万円)にも上る法外な料金を請求していたという。脱出しようとして子どもを取り上げられた話も聞いた。

ミタトさんはISISの命令で3度目の結婚をした。相手は心の優しい、オーストラリア系のインド人だった。

ラッカでの生活は「生きているとはいえないほど」悲惨だった。絶えず爆発音や銃声が響き、最近は食料も不足していたという。停電や断水の時間も長くなっていった。

3人目の夫との間に娘が生まれた。その夫もラッカ近郊の前線に駆り出され、まもなく死亡した。

ミタトさんはこの時、ついに脱出を決意する。持ち物を売り払った金で仲介業者を依頼し、クルド人民兵組織「人民防衛隊(YPG)」の検問所までたどり着いた。

ミタトさんと子どもたちは身元確認の後、シリア北東部にあるYPGの避難施設に収容された。

モロッコにいるミタトさんの父親は、国王がCNNの報道を見てミタトさんの帰還に手を貸してくれることを期待しているという。

一方ミタトさんは子どもたちの安全のために、最初の夫が市民権を持っていた英国や、3人目の夫の母親が住むオーストラリアへの移住も考えている。

しかしISIS支配下での日々が残した傷は大きい。ミタトさんは最後に「どこへ行けばいいのか分からない。だって私の人生は壊されてしまったから」とつぶやいた。

子どもたちの安全のため、英国や豪州への移住も検討中だというミタトさん


■ 「誰かが不幸にも北朝鮮に要求したわけです…」by プーチン 「DEEPLY JAPAN(2017.9.7)」より
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いやいやいや、何か興味深いことをプーチンが語っている。

テロリストは傭兵、その人たちにいくら払われてるかも知ってる、ISは嘘とイスラム曲解の産物、ISからはG20を含む40カ国が石油買ってる、等々、プーチンには「政治的是正見解」とか関係ない。



これもひょっとしてそうなるのか・・・。

というのは、ウラジオストクで開かれている東方経済会議の最終版の全体会議で、北朝鮮について尋ねられて、

紛争は大量破壊兵器で解決するようなものではない、という持論を述べ、さらに、

ロシアは前から提案している通り、南北朝鮮との間で鉄道、エネルギー等々様々な関係を結ぼうとしていたし、今もそうしようと思ってますよ、秘密でもなんでもない、とロシアが構想していた全体的なピクチャーを語る。

そしてこんなことを言った。以下はいつものように私の試訳ね。

(※mono....以下は【北朝鮮】関連記事につき略、詳細はブログ記事で)



ISIL
★ 米国防総省、ISの呼称を「ISIL」から「ISIS」に 「AFP(2017.2.25)」より
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【2月25日 AFP】米国防総省がイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」の名称として、これまで使用してきた「イラク・レバントのイスラム国(Islamic State of Iraq and the Levant、ISIL)」に代えて「イラク・シリアのイスラム国(Islamic State in Iraq and Syria、ISIS)」を使用するよう職員に通達していたことが分かった。通達は今月13日に出された。

 ISILはバラク・オバマ(Barack Obama)前政権が固執した名称だったが米政府以外で使用する者はほとんどいなかったとみられる。一方のISISはドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領をはじめ、日常会話でも使用する人が多い。

 国防総省のジェフ・デービス(Jeff Davis)報道官は24日、「われわれの指揮系統が言っていることに従うことにした……(こちらの方が)米国民に理解してもらえる」と述べた。

 ISが台頭した2014年、同組織の呼び方はメディアや各国政府によって分かれた。大半のメディアは、「イスラム国グループ(Islamic State group)」や「いわゆるイスラム国(so-called Islamic State)」などの表現を選択し、2回目以降はISという略称を使用することが多かった。

 中東ではISのアラビア語名の略称ダーイシュ(Daesh)が定着しており、フランスのフランソワ・オランド(Francois Hollande)大統領や英国のデービッド・キャメロン(David Cameron)前首相はこちらの名称を使用していた。(c)AFP


トルコ
■ トルコはISISに食料品や武器、燃料を補給する支援国家である 「浮世風呂(2015.12.4)」より
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「イスラム国」(ISIS)向け“人道援助物資”:シリア国境で止められたNATOテロ車列
2015年12月 2日     マスコミに載らない海外記事
Tony Cartalucci
New Eastern Outlook
2015年11月29日


長年、NATOは、ISISやアルカイダ向けの補給品を満載した車列を何のおとがめもなく認めてきた。ロシア空爆が、トラックのまま完全に止めたのだ。もし本当の、シリア国内の一般市民向け人道援助物資を搭載した、十分に裏付けられた支援車列が、実際にロシア空爆で破壊されていたなら、世界は報道をずっと聞かされ続けることになっていたはずだ。

ところが、いわゆる「イスラム国」(ISIS)やアルカイダに残された補給線が通るアフリン-ジャラブルス回廊の一番端に位置するシリアのアザズ付近で破壊された“支援”車列とされるものや、“緩衝地帯”より正確には、シリア領奥深くでテロをおこなうため、NATOが占拠するシリア内の跳躍台と表現すべきものを作り出すというNATOの念願について、世界の大半は、ほとんど何も聞かされていない。


トルコのエルドアン大統領はトルコが「IS(イスラム国)」から石油を購入している事実が証明された場合、退陣する用意があると宣言。

ラジオ「スプートニク」はトルコがISから石油を買い付けている疑いを裏付ける事実を列挙する。

(※mono.--以下中ほど長文略、詳細はブログ記事で)
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◆ISISへの武器密輸で儲けるヤミ商人
戦闘に欠かせない武器弾薬の調達・輸送体制の実態
2015.12.2 Financial Times JB PRESS
(2015年12月1日付 英フィナンシャル・タイムズ紙)

(※mono.--引用記事他略)
/
◆プーチンは半端じゃない。

プーチンがトルコに対し「自分たちがしたことを何度も後悔させる」と言ったらしいね。
経済制裁どころでなく、「テロ支援国家」の証拠掴んで巡航ミサイル攻撃しそう。

まさに「飛んでイスタンブール」(笑) by二階堂ドットコム

(※mono.--以下まだまだ続きますが略、詳細はブログ記事で)


(※mono.--この間にも関連記事がありますが、ISILを参照のこと。)

パリ同時多発テロ
■ 過激派組織ISIL(アイシル)が本当のイスラームと違っている理由 「ダマスカス留学生有志による情報ブログ(2014.11.6)」より
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日本でも、テレビやメディアで「イスラム国(ISIL)」について耳にすることが多いですが、名前に「イスラム」が入っているために、彼らのしていることがイコール、イスラームの教えだ、と誤解してしまう方がいるかもしれません。

そういうことがないように、イスラーム学者達が、彼らに向けて、忠告をしている公開書簡の要点(実際の書簡はA4にして32ページの詳しく丁寧な物です)の日本語訳を、こちらに掲載します。

世界中の大多数のムスリム達は、彼らの行っていることをイスラームの教えに沿っていない、と批判しています。

それは、彼らの言動には、イスラーム学者たちがこの文書の中で指摘するような、イスラームに反している点が、いくつもあるからです。(この書簡の要点で取り上げたものだけでも、24点あります)

日本でも以下のように、声を発している有識者の方たちもいます。



「現実にイスラム国がやっていることは、元来のコーランやイスラムの教えとはまったく違う。

罪もないシリアの人々から強奪し、言うことを聞かなければ虐殺すらする、

名ばかりの“イスラム”にすぎない・・・」(奥田敦 慶応義塾大学教授)

参照:http://www.kanaloco.jp/article/78513 神奈川新聞


■ ISISと戦うことを決めた勇敢なイギリス人 「日本や世界や宇宙の動向(2015.6.20)」より
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ISISの残忍なテロ行為を許せないと思った勇敢な男たちがISISと戦うために戦地に向かっているようです。アメリカでは退役軍人がISISと戦うために組織を結成したそうですし。。。
一方、ISISに加わる若者も増えています。このように一般の人々をISIS側と反ISIS側に分けてお互いに戦わせ、大量の犠牲者を出そうとしているのがイルミナティ=ハザール・マフィア=シオニスト=米政府=サウジ=イスラエルの策略なのでしょう。
米政府がISISを支援しているのですから、ISISと戦っている民間人を救うことなど考えていないでしょう。
それにしても、本当に勇敢な男がいるものです。以下の記事の通り、これまでの快適な生活や財産を捨て、大切な人たちに別れを告げ、ISISと戦うために中東の戦地に行ったイギリス人男性がいます。
凄いですね。なかなか自分の命を危険にさらしてまで、他人を助けるために戦うことなどできません。
彼に敬礼です!
ただし、この男性はISISを支援し操っている連中が誰なのかを知らないようです。それを知ったら、本当に戦う相手が誰なのかを知ることになるでしょう。ただ、ISISと戦うだけでも大変なのにISISの背後にいる連中と戦うことなどできないでしょう。
彼は自分が命を落とすまで戦地でISISと戦い、避難民の支援を行おうとしているのでしょうか。
なんだか、心が痛みます。ISISの問題は非常に深刻です。何しろ、世界を支配している者たちの大きな世界的なアジェンダの一環ですから。


(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)


★ 「イスラム国」どう呼ぶ? 政府は「国家と認めない」 「msnニュース[朝日新聞](2015.1.31)」より
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 シリアとイラクに勢力を広げる過激派組織「イスラム国」は、台頭に伴って名称を次々と変えてきた。この組織をどう呼ぶべきか、30日の国会で呼称問題が取り上げられた。日米両政府や国連などは「国家」と認めないとの立場から旧名の英語表記を使うが、メディアはそれぞれの判断で表現している。

 「まるで国として存在しているかの印象を与える。国として国際社会から認められている、あるいはイスラムの代表であるかの印象を与え、イスラムの人々にとっては極めて不快な話になっている」

 安倍晋三首相は30日の衆院予算委員会で、政府が「イスラム国」を使わず、英語表記の「ISIL(アイシル)」で統一している理由をこう説明した。維新の党の柿沢未途議員の質問に答えた。

 「イスラム国」の源流は、イラクのアルカイダ系過激派組織など反米勢力が2006年に合流してできた「イラク・イスラム国」(ISI)だ。13年4月にシリアの系列組織と合併を宣言し、「イラク・シリア(アラビア語で「シャム」)・イスラム国」(ISIS)と改名した。














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最終更新:2019年03月13日 22:20
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