● 掃海隊群〔Wikipedia〕
掃海隊群(そうかいたいぐん、JMSDF Mine Warfare Force)とは、日本の海上自衛隊自衛艦隊隷下の掃海部隊。主に第二次世界大戦時に設置された機雷の撤去を任務とする。司令部は横須賀基地(船越地区)におかれている。掃海隊群司令は海将補をもって充てられている。





■ 中国が最も嫌がる集団的自衛権発動のシナリオ:海上自衛隊掃海部隊が米軍を窮地から救う 「JB press(2014.6.19)」より
(※ 前略)
/
アメリカ海軍は伝統的に対機雷戦が苦手である。

 艦艇や船舶の航行の安全を確保するために敷設されている機雷を除去する対機雷戦は、各種海軍作戦とりわけ沿海域での海軍艦艇の行動や水陸両用作戦にとっては極めて重要な役割を担っている。

 だが、対機雷戦は危険な潜水作業などを必要とし、機雷処理中はわずかなミスにより機雷が爆発し、任務に当たる将兵や掃海艇なども吹き飛ばされてしまう極めて危険な作戦である。
(※ 中略)
/
現在アメリカ海軍が運用している対機雷戦用軍艦は、アヴェンジャー級掃海艦(MCM-1~14)14隻だけである。一方、海上自衛隊は掃海艇と掃海艦を合わせて25隻も運用しており、アメリカ海軍が保有していない掃海母艦も2隻運用している。軍艦の数だけでなく、海自の掃海能力の高さはアメリカ海軍や中国海軍はじめ世界中の海軍で定評がある。
(※ 後略)

■ 「公明党に譲歩してでも」という姿勢を見せている?安倍総理の思惑とは。続き。 「蘭月のせいじけーざい研究室(2014.6.21)」より
/
前回のエントリの続きです。

前回の最後で、
安全保障に詳しい人間は、絶対に、集団的自衛権の範囲に「掃海」を盛り込みたいのだ
と申しました。
そこには、「原油を運ぶシーレーンを守る」……それ以外にも、極めて重要な意味があるのです。
今回はその話。

「掃海を、集団的自衛権の行使に含める」

この、中東シーレーン確保とは別の、もう一つの真の目的、

表立って言うことができない真の目的は、
「対中けん制」
これに他なりません。

(※ 以下略、詳細はブログ記事で)










.
最終更新:2014年06月20日 21:12