● 民兵〔WIkipedia〕
民兵(みんぺい 英: militia ミリシア、ミリシャ、ミリティア)とは正規の軍人ではない民間人を軍事要員として編成した武装組織のこと。
民兵は本来的には、平時においてその他の職業についている民間人が、緊急的な軍事要員として短期的な軍事訓練を受けた上で戦時において召集されたもので、正規の戦力である陸海空の軍隊とは区別されて考えられる。ハーグ陸戦条約においては、付属書1条の全要件[1]を満たせば民兵ないし義勇兵として交戦者資格が認められる他、それ以外でも限定的ながら一定の場合[2]は群民兵として交戦者資格を生ずることが付属書2条で定められている。民兵の編成については各国によって差があり、正規軍の一部であったり、戦争が勃発してから緊急的に編成されるものであったりと一概には言えない。ただし傾向としては、訓練期間は比較的短期間で、投入される費用も限定的であることなどがあげられる。

なお、混同されやすいが、民間防衛とは全く別・異なるものである。



■ 2015年と民兵問題考察 「余命3年時事日記(2014.4.15)」より
(※ 前半大幅に略、詳細はブログ記事で。太字・赤字はmonosepia)
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 民兵の定義としてはいろいろあって、定まったものはありません。東欧、中東、アフリカその他、はっきりと違いがあります。日本における定義付けを示して検証していきます。
....「民兵組織とは戦争や有事の際に、国内において、国民の支持、容認のもとに治安維持にあたる正規の軍人ではない超法規的民間武装組織のことをいう」
 呼称は背景で国が何らかの認証をしていれば民兵以外は武装勢力が一般的ですね。
 定義文において、戦争や有事の際という前提、正規の軍人ではない民間組織までは問題ありません。「組織立ち上げ問題、国内で、国民の支持、容認のもと、治安維持にあたる、超法規的、武装組織」これらの項目を1つずつ検証していきます。
(※ 中略)
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 つい先日も、暴力団関係宅から10丁の拳銃と弾丸を押収という報道がありました。

 国民保護法を前提とした論理を展開しているジャーナリストや学者のみなさんは、当然意識して語っているわけで、少なくともそれだけで外患罪に該当しますね。
 ちなみに田母神が否定、警告しているのは、個人あるいは少数のテロゲリラ的武装レジスタンスであって民兵組織立ち上げを否定しているものではありません。念のため。
 関連ブログは「日本の有事民間防衛」をどうぞ。













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最終更新:2014年04月15日 20:54