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■ 2020年の外交青書は韓国に腰砕けになったのか 「日比野庵本館(2020年05月21日)」より
(※mono....詳細はサイト記事で)

目次
  • 2020年版外交青書
  • 韓国は重要な隣国
  • 過去の外交青書
  • 一昨年ほどではない
  • 価値観も戦略的利益も共有しない
  • やる気のない外交青書
  • 勝手に遠ざからせよ

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現在、アメリカは、台湾にテコ入れしては、台湾を中国から引き剥がそうとしていますけれども、韓国については積極的に引き剥がそうとしないまでも、レッドチーム、所謂中国陣営に入れさせないようにしているようにも見えるのですね。そのため、韓国を完全に孤立化させるところまでは望んでおらず、畢竟、日本に少し韓国に窓口を開けて置けと内々に要請しているのではないかということです。

何故かここ数日、急に韓国で元慰安婦支援団体の問題が持ち上がっていますけれども、韓国にしてみれば日本に歩み寄らせる圧力になりますから、これもアメリカにとっては、好ましい動きでしょう。

まぁ、日本にしてみれば、迷惑この上ない要請になるのですけれども、ある意味、アメリカの顔を立てる意味で「韓国は重要な隣国」とだけ記した"やる気のない"外交青書になったのかもしれませんし、そう期待したいところです。

7.勝手に遠ざからせよ

ただ、韓国はああいう国ですから、「韓国は重要な隣国」との表現が復活したのを見るや、「日本が折れた」と急に上から目線で、「じゃあ通貨スワップしろ」だの「ホワイト国に戻せ」だの、「入国規制を撤廃しろ」だの、何だの要求してくることも考えられます。

けれども、日本は、これ以上韓国に関わり合いになるのが嫌なのであれば、アメリカを顔を立てつつ、韓国を遠ざけるように立ちまわってもよいのではないかと思います。

其の為にはどうすればよいか。

一番波風が立たないのは、韓国側から遠ざかっていただく方法です。

GSOMIA
■ 韓国、「GSOMIA危機」米ホワイトハウス、破棄なら「批判特別声明発表」準備 「勝又壽良の経済時評(2019-11-15)」より
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韓国政府は、GSOMIA(日韓軍事情報包括的保護協定)を巡って、最後まで米国と駆け引きをしている。日本から「ホワイト国除外」の一札を取らなければ、テコでも動かないという姿勢だ。この裏には、来年4月の総選挙が絡んでいる。前法相チョ・グク氏の逮捕を目前に控えており、与党「共に民主党」は総崩れになる。そこで、党利党略のためにGSOMIA破棄して、国民に向け最後の支持取り付けで狂奔している。

米国政府は、米中冷戦の認識を鮮明にしており、GSOMIA継続が日米韓三ヶ国の安全保障インフラと理解している。その砦となるGSOMIAを国内政治優先で破棄するならば、韓国へ断固対応するという強い姿勢を見せている。文政権は、まさに内憂外患そのものである。

『朝鮮日報』(11月14日付)は、「米、『GSOMIA終了なら想像できないほどの波紋』」と題する記事を掲載した。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/11/14/2019111480005.html
(※mono....中ほど大幅に略、詳細はサイト記事で)
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在韓米軍司令官もGSOMIA破棄の危機感を表明している。現地の米軍が破棄のリスクを指摘しているにもかかわらず、韓国政府が無頓着であるとは不思議な構図である。文政権が国内政治だけに目を向けている証拠だ。

(4)「さらに、現在行われている韓米防衛費分担特別協定(SMA)交渉に関しても、「ハリー・ハリス駐韓米国大使が先日、『韓国政府はもっと多く支払う能力があるし、もっと多く支払うべきだ』と言ったが、これに同意する」と語った。在韓米軍司令官が防衛費とGSOMIA問題に対して直接圧力を加えるのは異例だ。13日に訪韓したマーク・ミリー米統合参謀本部議長と、14日に訪韓するマーク・エスパー米国防長官も、GSOMIA問題と防衛費問題を強く提起するものと予想される」

GSOMIA破棄は、駐韓米軍の駐留費の分担問題としてはね返る。米国は、高いコストに付くことを韓国に知らせているのだ。

(5)「韓国政府は、日本の姿勢に変化ない限りGSOMIA延長は難しいという考えだ。康京和(カン・ギョンファ)外交部長官が近く訪米し、韓国の見解を説明することを検討しているところだ」

韓国政府の国内政治優先の間違った判断は、総選挙で最大の争点になろう。政府は、「ホワイト国除外」による被害がゼロと発表している。それでも「ホワイト国除外」に拘るのは、韓国政府がメンツ=総選挙にかけているとしか思えない。


ドナルド・トランプ
■ トランプ大統領が韓国を大嫌いな理由 「JB-PRESS[msnnews](高濱 賛 2019/11/05 06:00)」より
(※mono....前半略)
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 大統領の初のペンタゴン訪問の日がやって来た。大統領と国務・国防・軍の最高幹部との会議が始まった。
 マティス長官がまず、「米国の海外駐留は米国にとってグッド・ディール(それなりの利益)を得ていると言えます」と説明した。
 ビジネスマンのトランプ氏がよく使う「ディール」(取引)という言葉を使って経済的効率性から見てそれほど悪いものではないことを強調しようとしたのだろう。
 著者はその場面をこう描写している。
「これを聞いた大統領は顔をしかめ、デスクの上に置いてある文書をいじりながら長官には目をやらずに部屋を見回すしぐさを見せた」
「壁のスクリーンには韓国や日本など太平洋の同盟国に駐留する米軍を示すスライドが映し出されていた。大統領をそれを見ながらこう言い放った」
「『韓国は米国につけ込む一番の悪たれ者(Major abuser)だ。中国と韓国・・・奴らは右と左から我々を食いものにしてきたんだ(They both rip us off left and right)』」
「マティス長官と我々は大統領にグローバルな関係がいかに重要かを示すためにスライドを用意した。大統領はそれに目をやりながら続けた」
「『このスライドを見て頭に浮かぶこと。それは金がかかりすぎるということだ。この部屋の外にいる人たち(米国民を指している)がこれを見たら意気消沈するに違いない』」
「『こいつら(米国を食いものにしている国)にジャブを出したくなるね。私は中国と貿易戦争をする用意ができているんだ』」
「ティラーソン長官は、話を戻そうとして、こう言った」
「『大統領閣下、米国はこれらの国々に大使館を置き、兵力を駐留させることで計り知れない価値を得ています。同盟国に対する影響力を確保しています』」
「『それによって第三国との対立が一触即発になる前に回避することができるのです』。トランプ大統領はティラーソン長官の発言を遮ってこう言った」
「『レックス(ティラーソンのファーストネーム)、そんなことは問題じゃない。我々は1兆ドルをイラクとアフガニスタン(での戦争)のために使っているんだ』」
「『我々はこうした地域から撤退すべきだ。我々は巨額のカネを使いながらその見返りなんかないんだ!(こんなことをいつまでもしていると)我々はかの地を去る前に(破壊されたイラク北部の都市)モスルを再建設せねばならなくなるかもしれない』」
「グアム移転費用は誰が出すんだ」
 トランプ大統領の不満は日本にも向けられる。著者はこう記している。
「マティス長官はスライドを使いながら主要同盟国に駐在する米軍兵力について一つひとつ細かく説明を続けた」
「マティス長官が日本や韓国に駐留する米軍部隊を示すスライドを示し、沖縄駐留の米軍がグアムに移転することを説明したその瞬間、大統領は激しく反応した」
「『移転費用以外のカネは誰が出すんだ』」
「大統領は苛ついていた。沈黙が流れた。『(同盟国との間に結んでいる)通商協定は犯罪だ。米国は日本と韓国につけ入るスキを与えているんだ』」
「トランプ氏の頭の中には米韓相互防衛条約も日米安保条約も『片務的』であり、米国ばかりが持ち出しの『不平等条約』だという考えがこびりついて離れないのだった」
「ゲリー・コーン国家経済会議(NEC)議長(前ゴールドマンサックスCEO)が経済的側面から同盟国との関係を説明した。大統領はこうコメントした」
「『勉強になった。ありがとう。これなんだな。何年も経つうちに巨大なモンスターが出現してしまったんだ』」
「『日本・・ドイツ・・・そして韓国。これら同盟国は、今日論議している(米国の国防費がなぜこんなにかかるのかという)議案の(一番カネがかかっている)張本人なんだな』」
「誰がどう説明してもトランプ大統領にとっては同盟関係はソロバン勘定でしか考えられないシロモノなのだ。米国という国家が第2次大戦後、イニシアティブをとって築き上げてきた同盟関係が米国の国益にいかに重要かという外交論は糠にクギだった」

(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)


日米関係
■ アメリカと決別する韓国とアメリカに殺される日本(Unknown) 「「ブログ『国際情勢の分析と予測』のコメント欄」より 」より
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アメリカと決別する韓国とアメリカに殺される日本 (Unknown)
2019-08-26 05:58:16
韓国は、頭がいいよ。
溺れゆくアメリカとは、決別するつもりなんだろ。

本当に韓国は頭がいい。日本と違って、世界情勢を分析しながら、どう動くことが自国の利益になるか、計算して動いているんだよ。アメリカに未来がないことを察知し、中国が組織するアジアインフラ投資銀行(AIIB)には、とっくに加入済みだし・・・。中国で、アメリカが第2の天安門事件を画策してるけど、そんなことで、中華人民共和国がつぶれたりはしないと思うよ。日本は本当にバカだよ!今、フランスでおこなわれているG7で、アメリカと会談して、アメリカ産の余剰トウモロコシを日本が買うことになったんだって。安部がトランプとの会談で同意したんだって。中国との関係悪化で、中国にトウモロコシを売れなくなったアメリカが、日本に押し付けた格好になるんだね。この、日本が中国の代わりに買うことになったアメリカ産トウモロコシの総額は、数億ドル(数百億)規模になるんだって。まったく、どうしていつもこうなるのだろう。
数百億円だって。それも日本人の払った税金から調達するんだろ。それで、日本は10月から消費税を10パーセントに上げる(あげさせられる)わけか。日本人は本当にアメリカの奴隷なんだな。米軍が撤退するかもしれない韓国がうらやましいよ。中国も韓国も頭がいいよ。
アメリカの言うことなんて、中国も韓国も聞かないよ。
で、結局、中国に拒否されたアメリカ産トウモロコシを数百億円規模で買わされるはめになる我々の国日本。
もうさ、こんなアメリカポチの国、やめたいのはやまやまだけど、アメリカの(多分、遺伝子組み換えの)トウモロコシを買わないと、また、今度は、日本の首都である東京を人工津波とか、人工台風による高波で襲うぞ!!って脅迫されてんだろ。
 それで、日米会談が行われた昨日25日に、”伊勢湾台風”と”洞爺丸台風”を特集したテレビ番組をテレ東で放送してたんだろ。”アメリカ産の農産物を輸入してくれないと、また、人工台風で日本を襲うけどいいのかな?って。こんなこといつまで続けるんだよ。アメリカも日本も。アメリカは、日本という国がなかったらとっくに破産してるのに。俺はもうこんなアメポチの国になんか住んでいたくないよ。こんな国(日本)に税金払ったって、ほとんど全部、アメリカに持ってかれるんだろ。
やってらんないよ!バカバカしくて。

※mono....上記コメントに対するコメント
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Unknown (Unknown)
2019-08-26 10:59:53
<>本当に韓国は頭がいい。日本と違って、

日本、韓国、北朝鮮は秘密同盟国。やってることはプロレスに過ぎない。
日本の半島系支配層にとって、日本、韓国、北朝鮮は同じものだ。ただ、彼らに日本の原住民に対する愛が少ないだけで。


■ 悪化の一途の日韓関係を米国が傍観する理由 「JBpress(2019.7.12)」より
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再選に役立たない日米・日韓同盟の維持管理に全く関心なし

「日韓貿易戦争」とはしゃぐ米メディア

 日本政府は7月4日、半導体や有機ELパネルなどの製造に使われる3品目のハイテク関連素材に関する「包括的輸出許可制度」対象から韓国を除外した。

 日本政府は、こう説明している。

「文在寅政権が徴用工問題はじめ慰安婦問題などすでに両国政府間で取り交わしていた外交上の約束事を一方的に反故にしたこととは無関係だ」

「韓国が対北朝鮮経済制裁に反して北朝鮮に物資を流している。最恵国待遇に匹敵する『ホワイト国』の対象国としての信用を失ったためだ」

 日本政府はあくまでも「報復措置ではない」と否定している。

 しかし、一部米メディアは「ドナルド・トランプ大統領が中国に仕かけているトランプ流を真似た日本の報復措置」(ウォール・ストリート・ジャーナル)と燥いでいる。

 まだ大々的な報道ではないが、テレビではNBCが同じようなトーンで日韓の確執をかなり詳細に報じている。


 東アジアに関心のある専門家や日韓オタクも東アジアでは「米中貿易戦争」に加え、「日韓貿易戦争」の様相を呈してきたと見ている。

 米一般大衆の大半はまだ日韓の対立については知らないようだが、韓国製のスマートフォンは米国内でも出回っている。

「日韓貿易戦争」が長引けば、日韓関係には無関心なトランプ大統領の支持者の間でも話題になるだろう。票田の南部や中西部に住む一般大衆にも若干の影響は出てくるだろう。

(※mono....以下詳細は略)
  • いずれトランプ大統領が仲裁してくれるはず 韓国の甘い期待
  • 大統領に助言できない米国務省の実務者
  • 元国務省高官:「米不介入が事態をここまで悪化させた」
  • 下手な「譲歩」は政治生命を失う



■ ブログ『縦椅子のブログ』のコメント欄より(投稿:ナポレオン・ソロ | 2018年11月 7日(水)11時05分) 
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<>縦椅子様 本日も更新有難うございます。
<<>>戦前と戦後の日本が置かれた環境の違いと韓国の変質
 ポッポさんの投稿文のダイジェストを読んで感じたのは、朝鮮族には。文明社会と言う意味が全く理解できていないし、基本、韓国を自分の国であると言う意識が相当に希薄であると感じました

。私が思うには、日本の対韓外交が何時も、不愉快な結果に終わる原因には、日本側に韓国の側に立って居る勢力が居るカラだと言う、暗黙の確信が有りました。

 其れは、80年代の後半に、社会党の委員長の田辺誠が、自民党の帰化朝鮮人三羽烏の金丸を極秘裏に、朝鮮に連れて行き、金日成と会談させて居た事からも、自民党の宇都宮徳馬と言う国会議員が、朝鮮の上層部「=金日成」とのパイプ役を果たしており、彼は、昭和43年の日韓基本王や国締結で、韓国が得た、巨額の「復興支援金」10億ドルの再現を狙っていあたのです。 この様に、政治界は戦後直ぐから、朝鮮や韓国の指導層とのパイプが有った事が分ります。

 私も、85年頃に、或る飲み屋で、アライと言う名の在日を自称する人から、朝鮮の実情を訊いた事が有ります、「裏では、日本人も沢山来ていますよ」と言う話。 私はその頃はマスコミを、未だ信じて居たので、半信半疑でしたが、彼が、88のソウル・オリンピックの心配をして居たのを思い出しますね。

 その頃の韓国は、未だ軍政で、前任者の全斗カン(火偏に換)から、盧泰愚大統領に代わった頃でした。 2年後に、大韓航空機の上空での爆破事件が起こり、蜂谷真由美、こと、金賢姫が逮捕されて、世間を騒がせましたね。 金正日が、この前のラングーンでの韓国閣僚団爆殺事件と、2つの大量殺人事件を首謀そたとして、「世界の狂人政治家」だと、世界で有名になった時期でもあります。

 是等の裏には、DIA「=ペンタゴン、国防総省」の暗躍が噂されて居ましたが、この時点でも日本のマスコミを支配して居たのは、その直前の「石油は有限な資源であり、後50年後には、枯渇する」と言う、石油価格の値上げの為のデマゴギーを大々的にマスコミが報じた事実から言って、その主催者は、石油利権派のロックフェラーだったと思います。 民衆や社会の管理は、DIAの役割を超えて居ますからね。

 つまり、彼は日本の世論を、マスコミを使って、改憲をさせ無い様、論議の時点で抑え込んだだけでなく、日本人の生活水準が、或る程度以上に成らない様に、財務省に政策を、企業に賃金の抑制を強要していたと思われます。

 何故なら、放って置けば、日本社会の生活水準は、米国の中間所得層のレベルを超し、治安の良さを勘案すれば、日本の社会の方が遥かに、住易いと言う事を知ったので、日本社会の中枢部に、劣化成分で有る朝鮮人を送り込む工作を続けて居たと思われます。 

 その結果、日本の非合法的な暴力集団「ヤクザ」の構成員の7割、極左暴力集団の活動家の7割、そして、刑務所に収監されている囚人の9割が、朝鮮人由来の人間だと言う現象になっています。 彼らが居なければ、日本の社会の負の負担は大きく下がりますね。

 是が戦前の日本には、無かったのですから、日本は、その余力を軍備の拡張に充てる事が出来たのでしょう。

 つまり、ロックフェラーは、日本にハンディを背負わせる事で、戦前日本の様な世界台頭を抑えようとして居たのでは無いでしょうか、そう考えていたとしたら、彼は日本を、全く信用して居なかったか、或いは、米国と日本を同じ次元で考えると言う歴史的な違いに拠る民族の違いと言う点に全く知見が無かったか、無視して居たかでしょうね。 どちらにしても人種差別観たっぷりです。

 唯日本は、よく言われるように、自分の国を護る必要が最低で済んだので、大きな経済発展を遂げる事が出来たと言うのは、事実でしょう。 然し、表に現れる現象は、反米だったし、赤化指向でした。 拠って、社会の裏側では、ソ連や北朝鮮と通じた勢力が、米国勢力=韓国保守と、暗闘を繰り広げて居たのが、日本の戦後の政治史だと思います。

 そんな中、90年代初頭に、戦後の共産圏の盟主だったソ連が崩壊して、経済圏を作って居た東欧の国々も、ユーゴスラビアを除いて、全部崩壊しました。 是は、極東のシナや北朝鮮と言う共産圏に属する国々、或いは、日本国内で、日本での共産革命を目指して居た、過激派の残党である「市民勢力」や、共産党にとっても青天の霹靂だったでしょうね。

 そして、其れは韓国内の李承晩の弾圧で身内を合計200万人近く殺された、旧農奴層質の子孫で創った、反米・反日組織にとっても、大きな変化でしたが、韓国では、此処で、金大中と言う元在日の大統領が、滔々、大統領に成り、その反米・反日の正体を現しました。 

 是で、韓国の左翼層は、勢い付き、更に金大中の後を継いだ廬武鉉も全羅州出身の、被差別民の大統領だったから、この2人の大統領の在任10年間で、韓国の中身が、親米→反米に大きく変質したと言って良いでしょう。

 慌てた、米港は、財閥系の後ろ盾を持つ李明博や元大統領の娘の朴槿恵等の、親米派を大統領にしましたが、既に手遅れで、曲りなりにも、国際常識や法治の意味を理解して居た層が、国家の中枢から排除されている様で、既に、00~10年代には、韓国は、軍政時代に比べれば、別の国になっていたと考えるべきでしょう。

 其れは、米国の駐韓大使であったリッパート氏への顔斬り襲撃事件で、表面化しましたが、是を厳しく罰せなかった事で、韓国内の政治のガバナビリティの低下と主に、司法までもが、その勢力にオワ得られている現状が分りました。

 考えて看れば、是も米国の韓国経営の失敗です。 軍政が、民主的で無いカラ、無理に民政を布いた結果、韓国は赤化勢力の台頭を許して終ったワケですが、是も、日本での失敗「=反米分子が、赤化革命を画策した、一連の赤軍派事件」で、極東の国家「=日・韓、朝鮮・シナ」の管理を、ロックフェラーに委ねた事の間違いに気が着かねばならなかったのです。

 最終的には、ロックフェラーは、私利私欲の為に、米国も裏切る心算だったわけで、この事実は、米国民には、余りにもショッキングな話なので、シナ問題が片付くまでは伏せられるでしょうね。

 米国が世界で、民衆が圧政・弾圧や軍政に、苦しんで居る国を、解放して、民主化したと言っても、その成功例は、日本だけと言う有り様です。 米国は、この現実を良く考えて、何故米国の民主主義が受け容れられていないのか、何故日本だけが成功したのか、をモゥ一度、日本人の意見を訊いてから、考え直すべきだと思います。


■ 三者三様 「あるウソつきのブログ(2018-03-10 00:01:31)」より
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 どの三者なのか。と問われればそれは、日米韓の三者である。
 とりあえず、それぞれの状況を示す記事を3つ、紹介してみよう。

【時事】日本政府、置き去り懸念=電撃発表「寝耳に水」―米朝首脳会談
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180309-00000129-jij-pol

 まずは米国。これはまあ、当然の態度と言える。流石に日本メディアも「日本が世界から孤立する」は言わなくなったものの、それでもなお、「米朝に日本が置き去りに」とか煽ってくる。イラッとする。
 現状で、米国が上下朝鮮におもねって日本を敬遠し、なんの得があるというのか。
 むしろ現在の米国ならば、日本が望む結果に向けて努力して、恩を売っておこうとすら、思っていかねない。日本は韓国政府とはちがい、常識的に恩を感じてくれる国だからだ。いい例がトモダチ作戦だろう。
 困るのはむしろそっちで、ヘタに成果をあげられて、北朝鮮や韓国と何らかの交渉が発生するフェーズに入る事である。いくら日米に優位な交渉となろうとも、日韓慰安婦合意の時のように、無用なリスクにしか見えない。そこんとこ困るんだけど。米国については平常運転と言える。

次は韓国。

(※mono....中略、詳細はサイト記事で)
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 最後に、日本。お馴染み、産経記事でフィニッシュ。

【産経】河野太郎外相、「非核化の意思があるというのは誰でもいえる」 過去2度“時間稼ぎ”の北朝鮮を牽制
http://www.sankei.com/politics/news/180309/plt1803090024-n1.html

 なんという安定感。ガースーを見ているようだ。こちらも平常運転の模様。

 そう。今回の件は、文在寅の外交手腕が問われていると。そう思う。

 それで、日米で文在寅に対し、「やれるもんならやってみ?」と、生暖かな目で、見守られているような気がしてならないのであった。


■ もう茶番は終わりにしましょう。特亜に反日感情を植え付けているのはアメリカ。 「日本人なら反安倍 : 反新自由主義・反グローバリズム(2017.4.28)」より
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日本人なら誰もが薄々感じていることなのに、言っちゃいけない空気が形成され、
保守・右翼とされる人々が特亜を叩きアメリカに媚びると言う状態が長らく続きました。

しかし、もういいでしょう。
騙されたふりをするのは辞めましょう。
でないと、日本人の存在自体が危ぶまれてしまいます。

同盟国アメリカ、なんて言うのは幻想。
アメリカは原爆を日本に投下し大勢の日本人を殺戮した頃と
何も変わっていません。


この動画をご覧になればわかるように、
アメリカ工作機関は韓国に行って韓国の味方をし、
日本に来ては日本に媚を売り、
日韓が対立するように仕向けます。

もちろん、なぜそのような事をするのかといえば、
アメリカが行って来た数々の蛮行に
国際世論が向かわないようにするためです。

また、米軍は中国軍や韓国軍と合同演習をしています。


海軍画像にネットで酷評殺到、中国国防省が「不注意」認め謝罪
http://a.msn.com/01/ja-jp/BBAsZ2U?ocid=st


■ JOG Tweet 韓国(12)孤立する韓国 「国際派日本人養成講座(2015.5.4)」より
(※mono.--前後はベトナム戦争時の虐殺問題など。よってここでは略)
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■韓国は日米の同盟国か?

韓国、日米の軍事機密を漏洩か 中国諜報活動の手先の疑い - 「米軍や韓国軍が保有しているF15戦闘機やF16戦闘機のレーダーシステムなど、米国の最高軍事機密が、韓国を通じて中国に流出した疑いが出ている。米国は爆発寸前だ。
2014年05月28日(水) さくら@mFOLFOX6

軍拡・韓国の仮想敵国「日本」の可能性も -射程1500kmの巡航ミサイル「実は日本を標的としているとしているのではないか」。海軍は強襲揚陸艦、イージス艦、潜水艦を次々と建造。対馬海峡をにらむ済州島に大規模な海軍基地の建設を計画 http://on-msn.com/1j0UILa
2013年11月12日(火)

対北なら500kmで十分。1500kmでは日本列島を射程に入れる


「日本は、助けない」韓国高官は凍り付いた - 朝鮮半島有事の際に「日本は米国との事前協議において、米軍が日本国内の基地を使うことを認めないこともあり得るかもしれないということだ」http://on-msn.com/1dDveav >現在の国民感情では半島有事に巻き込まれる事は忌避
2014年03月30日(日)

【正論】倉田秀也 -韓国「戦時」に際し、在日米軍基地が戦闘行動の発進基地となることに日本が「ノー」と言えば、米国は韓国への展開を阻まれることになる。これは韓国の懸念であった。 http://on-msn.com/1d62VvE >朴大統領が忘れていること
2013年12月10日(火)

自衛隊観閲式での海自部隊の行進。勿論、行進曲は軍艦マーチ。この自衛艦旗も陸自連隊旗も旭日旗、旭日旗のオンパレードだ!韓国では旭日旗禁止法案が国会に提出されたが、韓国の安全保障に自衛隊や在日米軍の支援協力は必要不可欠。現実を直視すべき https://pic.twitter.com/3BtPHlxhk3
2013年10月28日(月) 佐藤正久@SatoMasahisa

主要水上艦艇数では中国36隻:米9隻、戦闘機数は中403機:米154機と中国が圧倒。しかし、日韓豪を加えた同盟国では、艦艇36隻:81隻、戦闘機403機:835機と逆転。正論2512湯浅博>アジア海洋同盟へ。しかし韓国の帰趨は不明だが。
2013年11月26日(火)

韓国の自由のために戦死した日系二世兵士の話
韓国の自由のために米兵として朝鮮戦争を戦って命を落とした256名の在米二世兵士の勇ましくも悲しい物語を産経新聞ロサンゼルス支局長が書いている。
筆者の幼馴染みはその256名の中の一人である
2014年02月18日(火) さくら@mFOLFOX6


■ 【日米の同時「格下げ宣言」に慌てる韓国】 「真実を追究するX 2(2015.4.9)」より
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1 :もろ禿 ◆SHINE.1vOk もろ禿HINE! ★@\(^o^)/:2015/04/09(木) 07:21:30.34 ID:???.net
日米の同時「格下げ宣言」に慌てる韓国
:日経ビジネスオンライン
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20150406/279607/?P=1
 韓国が慌てる。「このままでは米国や日本から仲間外れにされる」と思い至ったからだ。
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復活するアチソンライン
鈴置:韓国保守の大御所、朝鮮日報の金大中(キム・デジュン)顧問が「二股外交をやり過ぎて米国に見限られそうだ。海洋勢力側に戻ろう」とコラムで主張しました。
.
 「 “第2のアチソンライン”を憂う」(3月31日、韓国語)がそれです。もちろん、この金大中氏は元大統領とは同姓同名の別人です。まず、冒頭部分を訳します。骨子は以下です。
•“第2のアチソンライン”が蘇ったのではないか? 1950年1月、ディーン・アチソン(Dean G. Acheson)米国務長官が米国プレスクラブで演説し、アジアの防衛ラインをアリューシャン列島―日本―
沖縄を結ぶ一方、韓国と台湾を除外するいわゆる「島嶼防衛線」に言及した。
•これが“アチソンライン”だ。6カ月後、北朝鮮の金日成は米防衛線の外にある韓国に侵攻し、朝鮮戦争が勃発した。
•65年が過ぎた今、東海(日本海)を境界線に米日と韓中を両分する“アチソンの亡霊”が蘇った。
•一方の主人公は安倍政権で、米共和党の主流が相槌を打つ。反対側では台頭する中国が笑い、機会主義の韓国が及び腰で伺う。
.
米国は65年ぶりの「韓国疲れ」
「アチソンライン」は韓国人にとって悪夢と聞きました。
鈴置:その通りです。「米国は韓国を守らない」と言ったのも同然のこの発言が、朝鮮戦争の引き金になったからです。
.
 戦争勃発後は、米国は全力で韓国を助けたのですけれど。さらに、金大中顧問は65年前と現在の類似を次のように指摘します。
•第2次大戦で戦費を使い尽くした米国の財政、対外介入に疲れ果てた米世論、「韓国と台湾を守る価値があるか」との懐疑、半分が共産化された朝鮮半島の状況、李承晩(イ・スンマン)大統領の強硬路線などが、米国に韓国から手を引かせた。
•今の米国の状況も似ている。軍備と対外介入の縮小、中国の勢力拡大、日本の価値の上昇、中国との極端な対峙の回避、韓国内の左傾化と終末高高度防衛ミサイル(THAAD=サード)配備などに見られる朴槿恵(パク・クンヘ)政権の二股外交が米国を疲れさせている。
•自国の防衛分担に消極的で、米国にただ乗りしようとする韓国への批判もある。だから米国が一歩後退し、日本を最後の防衛線と見なすのではないか、と憂慮せざるを得ないのだ。
(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)


■ 3月5日、韓国は「米大使襲撃」という反撃に出てしまった。この事件こそが「第2のアチソンライン」の引き金 「株式日記と経済展望(2015.4.9)」より
(※mono.--前半略。詳細はブログ記事で)
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日本は、米中韓の三か国に包囲された形となり、日米の同盟関係はほとんど空洞化して日本は20年間の経済的停滞を強いられた。日本の異常な円高はドルの乱発と円の引き締めによるものであり、円安にするための政策は封じられてしまった。このような為替操作により日本の国富は中国や韓国に移転してしまった。

その流れが変わり始めたのは安倍政権が出来てからであり、大規模な金融緩和もアメリカの暗黙の了解が得られたから出来た。日本の弱体化はアメリカにとって利益なのかと「株式日記」では指摘してきましたが、少なくとも日本とアメリカは「共有された不可欠の利益と価値観を基にし、アジア太平洋の安定、政治的かつ経済的自由の尊重と増大、人権と民主体制をサポートし、個人と国家、国際社会の繁栄を担保している」が中国と韓国はそうではない。

産経新聞のソウル支局長を監禁しているのは韓国にとっては大きなマイナスなのですが、パククネ大統領はそれが分かっていない。さらにはアメリカの国務次官の発言に大きく腹を立てて韓国の新聞大手紙は反米論調の記事を書いた。そのすぐ後にアメリカ大使への襲撃事件が起きた。

それにもかかわらずパククネ大統領は、大統領府に閉じこもったまま何の動きも見せていない。パククネ大統領の顔が見えないのだ。国内では経済運営に失敗して外交でも米中間に挟まれて動きが取れなくなってしまった。最悪の場合は第二のアチソンラインが引かれて韓国はアメリカに見捨てられる。


■ いよいよ始まった日米による離韓の計 「浮世風呂(2015.3.29)」より
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最新のニューズウィークの第1特集は久々に韓国……というか、「パク・クネのやりすぎ問題」ですかね。
 タイトルは『韓国「勘違い外交」のツケ』。

 記事はここ何年かの日韓関係を追ったものになっています。
 イ・ミョンバクが韓国の憲法裁判所による慰安婦問題違憲判決から竹島上陸、天皇陛下への謝罪要求ときたことを「一方的な現状変更」としています。
 で、パク・クネもそれを引き継いで、拡大再生産してきたのだと。

 シャーマン発言からリッパート大使襲撃の経緯も書かれているのですが、シャーマン発言に対して韓国の外交統一委員長という役職にあるセヌリ党議員が「シャーマン発言は日本のロビー活動の結果だ」という発言をしています。
 それに対してこの記事を書いた記者が「その根拠はなんだ」と問い合わせたところ、回答はなかったそうです。
 こういうちゃんとしたジャーナリズムが存在していると、ほっとしますね。
(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)


■ 米国が子飼いの半島産狂犬を野放しにしているのは 「二階堂ドットコム(2015.3.10)」より
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「性奴隷」と過激な表現で一方的に日本を貶めて世界中で大々的なキャンペーンを張らせているのは、「中村病院 米軍」でググると出てくる自国の悪行とベトナム戦争時のライダイハンに世界の目が行かないようにする点で米韓の利益が一致しているからですね。

それにしても、当時の慰安婦がヒラの兵隊さんよりずっと多い給料を貰っていたことは棚に上げ(給料を貰っている時点で奴隷じゃない)、スーフリ顔負けの集団レイプ&殺戮事件については口をぬぐってだんまりを決め込んでいるのはいかがなものかと思いますが…

「日本が力をつけたら怖いから、中韓を煽っている」

というのは事実で、やはり、日本が怖いわけです。「Remember Pearl Harbor」つまり、「日本にやられた真珠湾攻撃を忘れるな」と、アメリカ国内で、国民に向けたプロバガンダを国を挙げてしてきたことからも明らかで、日本が怖い。

逆にこっちが言いたいよ「真珠湾攻撃を忘れたのか?」って。調子に乗ってると毛唐も、もう一回なんかあるかもしれないぞってね(笑)。


★ 日韓の現状「米に損害与えている」 キャンベル前次官補が苦言 「産経ニュース(2015.3.14)」より
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 キャンベル前米国務次官補は13日、ワシントンでのセミナーに出席し、歴史問題をめぐる日韓関係悪化について、米政府として静観するのではなく「現状が米国に損害を与えているということを公の場で、はっきり言っていくべきだ」と語った。

 キャンベル氏は、過去数年間、米国が表だった関与を避けているうちに日韓関係が深刻なまでに悪化したと懸念を表明。このままでは米国のアジア重視戦略を進められないとした。

 韓国は日本ではなく北朝鮮との首脳会談に積極的な姿勢を示し、「日本は日本で『韓国には疲れ果てた』と言っている」と指摘、日韓双方に苦言を呈した。

 また、韓国政府当局者らが国民の反発を心配して、日本との安全保障協力について公の場での議論を避ける傾向があるとし「きわめて不健全。民主国家では国民は自国が外交政策や国家安全保障分野で何をしようとしているのか知る必要がある」と語った。(共同)

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★ 米国防長官が日韓歴訪へ 国務長官も 「産経ニュース(2015.3.12)」より
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 聯合ニュースは12日、2月に就任したカーター米国防長官が4月に日本と韓国を歴訪する見通しだと、米消息筋の話として伝えた。就任あいさつに加え、安倍晋三首相と朴槿恵大統領の4月下旬以降の訪米を前に、オバマ大統領との各首脳会談の議題を調整する目的とみられる。

 ケリー米国務長官は、早ければ3月にも東アジアを歴訪する意向を示している。

 カーター氏は韓国で、米国が韓国配備を検討している地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」について米国の立場を示す可能性がある。(共同)

■ 日韓の古傷が治癒しない理由は韓国に・・米元商務省次官の朴大統領宛ビデオメッセージが物議 「日々のストレス溜まりまくり(2015.1.9)」より
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米国の元商務省次官が、朴槿恵・韓国大統領に向けたメッセージ動画をユーチューブで公開し、韓国で物議を醸している。

8日の韓国日報によると、動画は「朴槿恵大統領に送るシャピロの発言」というタイトルで、ロバート・シャピロ元米商務省次官がオフィスで朴大統領へのメッセージを読み上げたもの。「友人であり、経済発展を見守ってきた経済学者として言う」と切り出して始まる。シャピロ元次官は「韓国は国家繁栄の新たな挑戦に直面している」として、対日関係を韓国の課題として指摘。産経新聞の前ソウル支局長起訴を「衝撃的」としたほか、慰安婦問題については「日本は韓国人戦争犠牲者に8億ドルを支払ったが、機密解除された文書によると、当時の朴正煕政府が慰安婦と呼ばれる被害者たちに伝えていなかった」と指摘し 「古傷が治癒しない理由がここにある」と結論付けた。このほか、韓国の外交姿勢を「日本に危険なほどの敵対的態度を示しており、マスコミと政府が煽っている」と批判、「ベトナムが過去、韓国軍が民間人に犯した過去をさておき、韓国と国交を結んだことを考えるべきだ」と呼びかけている。
(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)


★ 日米韓の軍事協力に対して前向きになりつつある韓国? - 岡崎研究所 「BLOGOS(2015.3.9)」より
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韓国海軍のユン・スクジュン(尹碩俊)退役大佐が、昨年末に発表された、日米韓での北朝鮮の核やミサイルについての情報共有の覚書について、1月22日付 Pacific Forum CSISにて、韓国では日本との軍事協力への反対が強いが、北朝鮮による脅威の増大に伴い日韓の協力の必要性は高まっている、と述べています。

 米韓日間における軍事情報共有に関する覚書は、北朝鮮の大量破壊兵器、核実験、長距離ミサイル発射に限定されるが、三カ国のアドホックな指揮・統制システムを創設する合意がなされたこと自体、韓日両国が政治的相違を乗り越え、効果的なコミュニケーション手段を確立する意思を有することを示している。

 北朝鮮からの核とミサイルの脅威があるので、韓日には軍の間で情報を交換する強いインセンティブがあるが、歴史的遺産や安倍政権の竹島に対する領有権主張の強化が、二国間軍事協力を制約している。韓国国内には、日本とのいかなる軍事的取引にも反対する強い世論があるが、今や北朝鮮が核弾頭を小型化し、米日韓に深刻な脅威を与えているので、韓日軍事協力の必要性は高まっている。
+ 続き
 米日同盟と米韓同盟は米軍のアジア・リバランスの中核であるから、新たな覚書は重要な一歩である。韓国には、日本の修正主義や集団的自衛権の問題と三カ国軍事協力がもたらす利益を比較衡量する必要が出てきた。新しい覚書は、地域の安全保障環境改善という利益を韓国にもたらす。韓国は、日本との定期的軍事交流を行うべきである。

 三カ国軍事情報覚書は、北朝鮮封じ込めをこえてロシアや中国を対象にし得る米主導のミサイル防衛枠組みに韓国を参加させることになる、という議論を中韓で引き起こした。北のミサイルに対抗するには、日米MDに参加しなくても韓国ミサイル防衛(KAMD)だけで十分であり、三国間の軍事協力は十分行える、というのが韓国の立場である。

 中国にとっては、三カ国情報共有覚書は、米国の中国封じ込め政策の新たな一環に見える。しかし、覚書の発表に対する中国の最初の対応は抑制的であった。中国は、韓国が米主導のMD網の一部になったり、自衛隊の役割の見直しを受け入れることを望んでいない。今回の協定に韓国が参加することに中国が寛容であるのは、韓国が米主導のMD網への参加に、財政的負担を理由に消極的なためであろう。

 朝鮮半島で高まる大量破壊兵器の脅威に対して、日米韓の軍事協力を促進するには、C4I(指揮・統制・通信・コンピュータ)システムと明確な交戦規定(ROE)が不可欠である。新しい三国間の覚書が成功するには、情報と戦術的データのリアルタイムでの交換に基づく、共通の作戦計画、事態対応計画の構築が必要である、と述べています。

出典:Sukjoon Yoon,‘A trilateral intelligence sharing accord between Japan, Korea and the United States: implications and challenges’(Pacific Forum CSIS, January 22, 2015)
URL:http://csis.org/publication/pacnet-6a-trilateral-intelligence-sharing-accord-between-japan-korea-and-united-states-i

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 ユン・スクジュンは、韓国海軍の退役大佐である他、韓国海洋戦略研究所主任研究員、世宗大学防衛システム工学客員教授を務めており、韓国の防衛政策に一定の発言力を持つ人物と思われます。論説は、歴史問題や竹島問題で日本を批判しながらも、日米韓での軍事協力を促進すべきであるとして、日米韓三国間で、北朝鮮の核とミサイルについての情報を共有し、アドホックな指揮・統制システムを創設することが合意されたことに肯定的評価を下しています。

 本来、日韓間では、2012年にGSOMIA(軍事情報包括保護協定)の締結が合意されていましたが、韓国世論の反対を受けて、それが実現していないという経緯があります。GSOMIAに代わる限定的な軍事情報協定が締結されたことは、北朝鮮の核とミサイルの脅威を考えれば当然のことです。それがニュースになるのは、そもそも韓国内には日本との軍事協力に反対する強い世論がある上に、日韓関係が冷え込んでいるからです。今回の三カ国合意は、北朝鮮に関する情報の共有に限られるとはいえ、日韓が軍事協力に前向きになったことに意義があります。

 他方、論説は、韓国が、日米韓の軍事協力を対北朝鮮に限定し、中国に強く配慮していることも示唆しています。今回の合意は、北朝鮮対策を越えて、いずれ韓国を米主導のミサイル防衛システム(MD)に参加させることにつながるとの議論を中韓で引き起こしましたが、韓国は、北のミサイルに対抗するためには韓国独自のMDで十分である、と言っているようです。その背景として米主導のMDに参加するためには、情報・監視・偵察能力向上のため多額の財政支出が必要となる、という事情があるようですが、中国が米主導のMDへの韓国の参加に反対していることも理由の一つであると言われています。もし韓国が、中国が反対しているために米主導のMDへの参加を躊躇しているのであるとすれば、韓国の安全保障政策が中国に影響されていることを意味します。最近、韓国と中国の接近が目立ちますが、それが歴史問題での対日姿勢での協調、経済関係の緊密化を越えて、朝鮮半島をめぐる安全保障政策にまで及ぶとすれば、見逃せない状況であり、今後の中韓関係の進展を注視していかなければなりません。

■ ついにアメリカも韓国にキレる 「Annex to a house(2014.7.30)」より
(※ あちこち略、詳細はブログ記事で)
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米国に配慮した、日本の集団的自衛権容認の際の控えめの表現は、韓国議員達の大反対にあい、加えて訪韓した習近平氏にのせられて、集団的自衛権行使容認に「憂慮する」等と言ってしまったのである。

今年の冬には、在韓米軍陸軍部隊が撤退し、指揮権はアメリカから韓国に返還される運びになっている。

にもかかわらず、日本の集団的自衛権行使容認を批難する姿勢は、韓国にとってまさに自殺行為である。

(※ 中略)
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韓国にとって、「コウモリ外交」はこれまでのような効果を生み出さない悪手だということに、そろそろ気がつくべきだろう。

支那の属国に戻るというのも又一つの手だとは思うが。

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■ ホワイトハウス、「安倍政権に反対するな」と朴槿恵にお灸を据えるw 「私的憂国の書(2014.7.30)」より
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 南鮮という国やその民族が、我々日本人の想像や理解を遥かに超えていることを示唆するエピソードは数々あるが、最近ひっくり返ったのは、ソウルのロッテホテルが自衛隊創設記念のレセプション開催を前日になってドタキャンしたという一件だ。もっと言えば、その同じ会場で、今度は支那の「人民解放軍建軍87周年記念レセプション」を臆面もなく開催していたという件に紐づく唖然である。
+ 続き
 先の大戦時に自衛隊はなかったが、当時の日本軍と朝鮮人は共に戦った仲間であり、朝鮮人将官、将校も多く誕生した。一方、中共の人民解放軍は、朝鮮戦争時、数多の南鮮人を殺害した、憎悪に値する存在であるはずだ。朝鮮戦争が休戦状態に入ったのは1953年である。当然ながら、人民解放軍に家族・身内を殺された人たちの多くはまだ存命のはず。南鮮人が歴史を直視できない民族であることは理解しているつもだが、こういう価値観は、単に事大主義という説明だけで理解できるものではない。事大主義にご都合主義がプラスされなければ、この問題が解けない。

(※ 中略)
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 その南鮮に対し、遂に米国の堪忍袋の緒が切れたようだ。ジェームス・ズムワルト米国務次官補代理(東アジア・太平洋担当)を南鮮に派遣し、安倍政権の方針に理解を示すよう、韓国側に圧力をかけたという。(参考 「米国務省、日本の集団自衛権に対して韓国に協力要請(東亜日報)

(※ 中略)
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 平昌冬季五輪を4年後に控え、IOCから「責任感が足りない」「仕事の理解レベルが低い」と痛烈な批判を浴びた南鮮。南鮮のイベント開催・実施能力、遂行力のなさは、2002年のサッカーW杯で証明済みであるため、この件については選んだIOCも悪いと言わざるを得ない。やがて日本に泣きついて来るのだろうが、数々の反日告げ口外交や米国の捏造少女像、ハルビン駅の安重根記念館、ロッテホテルのドタキャンなどで散々コケにされてきた日本が応ずる謂われはない。せいぜい支那にでも泣きついて、また米国のお灸を待つことだ。


朝日新聞
■ 日米韓首脳会談の社説検証 「反日勢力を斬る(2014.3.27)」より
(※ 前半略)
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やはり朝日新聞の社説は異様である。

「安倍首相が強調したように『未来志向の日韓関係に発展させていく第一歩』にできるかどうかだ」と牽制し、首相は河野談話の見直しをしないと言ったのに、「『自民党総裁特別補佐』の肩書を持つ萩生田光一衆院議員が」新しい談話を示唆して「一部の強い批判が起きた」「首相の本心は違うと受け取られても仕方がない」と批判。

批判は朝日新聞などの「一部」に過ぎないではないか。
「首相の本心は違う」のは当たり前。

安倍首相が韓国語で朴大統領に呼びかけたことについて、「気遣いもいいが、『未来志向』というならば、まずは首相自身がその中身を示していかねばならない」と、まず安倍首相に注文をつけた。
その後、付け足しのように、朴大統領がドイツ紙のインタビューで歴史問題での安倍政権の姿勢を批判したが、「外に向かって言うよりも、互いの目を見て語り合え」と少女趣味的な表現で誤魔化している。

慰安婦問題に火を付けたのは朝日新聞ではないか。
それを恥知らずに、謝罪も訂正もせずによくも言えたものだ。

諸悪の根源である朝日新聞をこの世から消滅させなければ、日本はいつまでも偽りの過去から逃れられることはできない。



米韓関係】 / 【日米関係
■ アメリカに依存してたくない 「あるウソつきのブログ(2014.3.16)」より
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【日経】「米国の怒り」を日本のメディアで知った韓国人
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20140313/387752/

 ちょっと前に出たコラムなんだけど、面白かった。日経BPの記事なんだけど、会員登録(無料)しないと全文読めない。まあオープン2chには全文出てるので、そっちを読んでみたらいいと思う。要約すると
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鈴置氏が書いた『北朝鮮に『四面楚歌』と嘲笑された韓国』という日本語のコラムだが、読んだ韓国人の間で評判になっている。ソース元は朝鮮メディアにもかかわらず、日本人の解説コラムで米が本気で怒っている事に気がついた。みんな朴槿恵大統領が米中双方と上手くやってる外交の天才だと思っていた。韓国人は困惑した。
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 こんな感じの記事である。

 韓国は、大国にいじめられる事に対して敏感だ。様々なトラウマがある。
 IMFの経済支配、中国の属国政策、そして、アメリカの「在韓米軍撤退すんぞ」。

 うち、今回の記事ではアメリカの脅しが紹介されている。まあ記事の内容が米韓関係ネタだからね。
 同じようにアメリカに軍事力を依存している日本としては、あんな風に脅されるのかと思うと身につまされるのであった。

(※ 中略)
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ちょっとだけ嫌な気分というか、屈辱的というか。そう思わないか?
 こーゆーアメリカの強圧的な態度が、日本に慰安婦問題の追求を諦めさせたり、靖国神社参拝を諦めさせたりに繋がると思うんだよね。

 アメリカは、今の標準的日本人が思っているより遙かなるDQN国家だよ。
 自主防衛ってのは夢物語とせずに、常に考えておくべき事なんだと、思わせるに十分なコラムだったように思う。

 そんな意味で、面白いコラムだったと思うんだよ。
 是非、一読してみて欲しい。…なげぇんだけどね。


靖国神社
■ 米国の「失望」は日本が韓国の尻拭いをしないため 「反日勢力を斬る(2014.3.5)」より
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 アメリカ政府が安倍首相の靖国神社参拝に「失望」を表明して日本は蜂の巣をつついたように大騒ぎした。
しかし、その「失望」の意味は実は安倍首相の靖国神社参に対してではなくて、これにより韓国が日本に対して経済援助を求めることができなくなり、アメリカが援助しなければならなくなったことに失望したのだという穿った見方をご紹介する。

日本のネット世論は韓国に決して経済援助をするな、通貨スワップの申し入れがあっても受けるなということで一致している。
安倍首相の靖国神社参拝は朴槿恵大統領の反日に火を付け、二度目のデフォルトの危機が生じても、妙にプライドが高い韓国が日本に経済援助を申し入れることが出来なくしたと言える。

 安倍政権は前回、スワップ延長するか否かの時期にも実に上手い対応をした。
延長するかしないかは韓国側の申し出を待つとして、韓国側のプライドを利用したのである。
案の定、プライドが近い韓国は日本に申し入れる代わりに中国に申し入れた。
中国の元など基軸通貨でもないし、どれほどの支えになるものか。

以前にも韓国は日本が通貨スワップしたいというから、して上げるのだと言い張っていた。
日本にとって何のメリットもないスワップなどするものか。
(※ 中大幅に略、詳細はブログ記事で)
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視点を変えると安倍首相の参拝は、いわば「韓国経済に救いの手を差し伸べない」という対外的な通告であり、それと同時に韓国に対する牽制だったと見て取れます。









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最終更新:2020年06月01日 13:31