■ This Means War 「独りファシズム(2013.11.6)」より
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今更のように新聞各社が特定秘密保護法に反対だのと騒いでいるのだが、そもそも電脳の論者達は審議される1年以上も前からその危険性を必死に訴えていたのであり、新聞屋は「とりあえず反対の意向を表明した」という既成事実をでっち上げているだけのことだろう。

どのような社説を展開したところで、法案の目的が原発事故による賠償回避とTPP(自由貿易構想)による弾圧だという本質部分を、抑圧する側のステークホルダー(利害関係者)である彼らが論述できるはずもなく、全ては見え透いたFixed Game(出来試合)に過ぎないのだ。

(※ 中略)
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後にはっきり申し上げるが、電脳空間で情報発信を続けて来られた方々は閉鎖時期を検討すべきである。

幾度も論述してきたとおり、「彼ら」は中南米、アジア、中東諸国で経済市場を侵略するにあたり、おおよそ事前に粛清対象者をリスト化し、データ・ベースに落し込み、緻密に傾向分析し、軍隊や警察あるいは私兵によって、合法、非合法の手段を問わず百数十万人を抹消してきたのであり、ITとは元来それを目的化した侵略のウェポンなのであり、現実として皆様方のトラフィックは全て捕捉されているのだ。

すなわち「政治は別の手段をもって展開される戦争の延長である」とクラウゼヴィッツが洞察したとおり、特定秘密保護法とは最後通牒であり、本質として軍事行動の一環なのである。

これから皆様方には、アクセスを断ち、無知を偽装し、言語を慎み、沈黙に徹し、連帯を拒絶し、不信を貫き、大衆と同化し、地下に潜伏し、暗闇に息を潜め、乱反射する衝動を抑制しつつ、生存という課題のただ一点にエネルギーを照射して頂きたいのだ

(※ 赤字はmonosepia)











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最終更新:2013年11月08日 17:11