■ パラオが北朝鮮を支援しているのか 「二階堂ドットコム(2019/05/23 09:59)」より
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ロシアの基地つくろうとしてみたり。パラオにハゲの変な会社があるのは、やっぱり北朝鮮との繋がりも関係するのかね。

パラオは親日国?そりゃそうだカネくれるんだもん。北朝鮮からカネもらって日本とも仲良くしてるんだよね。みんなが気づかない盲点ですよね。パラオ経由。

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■ 中国と北朝鮮を結ぶパラオ船籍の船 「やしの実通信(2016年04月07日)」より
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パナマ文書に出て来る、サモアとニウエの件も気になっている。
両国ともニュージーランドと深い関係があり、ニュージーランド、そしてオーストラリアに話は繋がるので、もう一日、調べてから書きたい。

水不足が深刻なパラオのニュースである。

「北朝鮮寄港を申告せず 中国人船長を書類送検 留萌海上保安部」
産経デジタル 2016.4.4
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/160404/evt16040412310012-n1.html

(※mono....中略)
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この便宜置籍船。マーシャル諸島でも、どこでもやっている。
また日本始め、世界の船会社が利用している。
これ自体が違法なわけではない。
パラオは、2011年頃この便宜置籍船ビジネスを開始したはずだ。

(※mono....中略)
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そして今回の中国と北朝鮮を結ぶ貨物船にパラオ船籍が利用されていた事である。
トンガ船籍の船をアルカイダが利用していた事もあるので、これも始めての事ではないが、殆どの会社が経費節減を目的に利用する便宜置籍船が、犯罪に利用される事になるのは問題である。
本来は自由連合協定を締結する米国政府が指導、アドバイスする立場なのであろうが、肝腎の米国の政治家やビジネスリーダーがパラオ便宜置籍船による黒いビジネスを手引きしている「噂」もあるのだ。

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■ 北朝鮮を支える太平洋島嶼国 「やしの実通信(2017年09月11日)」より
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先週、サモアで開催されていた太平洋諸島フォーラムにパラオ大統領が北朝鮮のミサイル対応のため欠席し、日本で米国関係者と協議、とのニュースをブログにあげたところ多くの問い合わせとアクセスがあった。

北朝鮮とパラオ、そして太平洋島嶼国。一見関わりがない様に見えるが、現在パラオにレーダー設置を米軍が検討しているし、最近になって米国議会が10年近くも保留して来たパラオへの支援金を、国防省の予算を削って拠出することになったのだ。

パラオはじめミクロネシア諸国は戦略的地域として東アジアの安全保障に無関係ではいられない。
マーシャル諸島のクワジェリンにはレーガンミサイル基地がもう20年以上前からある。

ところで、今回の太平洋諸島フォーラムではこの北朝鮮の問題が中心を占めたという報道があった。
報道と事実は必ずしも一致しないので、今後もフォローしたいが、下記のニュージーランド外相の発言は事実だ。

(※mono....中ほどの参考リンクは略)
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ニュージーランド外相によると、貿易船だけでなく北朝鮮の漁船が、太平洋島嶼国の旗で操業しているらしいのだ。便宜置籍船を提供している太平洋島嶼国政府は「もちろん」知らない(という事になっている)
なぜか?

(※mono....以下略)



■★ 【天皇の島から 戦後70年・序章(1)前半】時を超え眠り続ける「誇り」 集団疎開させ、島民を守った日本兵 「産経ニュース(2015.1.2)」より
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 先の戦争が終結してから今年で70年を迎える。産経新聞では年間を通じ、「戦後70年」を紡いでいく。序開きとして、天皇陛下と日本を考えてみたい。天皇、皇后両陛下は今年、パラオ共和国を慰霊のため訪問される。パラオは昭和20年までの31年間、日本の統治下にあり、ペリリュー島は日米間で壮絶な地上戦が繰り広げられたが、島民が犠牲になった記録はない。両陛下の念願だったとされるパラオご訪問を前に、米軍が「天皇の島」と呼んだ南洋の小島から歩みを始める。(編集委員 宮本雅史)
(※mono.--以下略、詳細はニュースサイトで)
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■★ 【天皇の島から 戦後70年・序章(1)後半】時を超え眠り続ける「誇り」 集団疎開させ、島民を守った日本兵 「産経ニュース(2015.1.2)」より


☆ 天皇皇后両陛下のパラオ御訪問について 「首相官邸(H26.9.16)」より
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(※mono.--詳細は官邸記事で)


★ 天皇陛下ご訪問「友好の新たな礎石に」 パラオ大統領、産経新聞と会見 「産経ニュース(2014.11.17)」より
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 日本政府が天皇、皇后両陛下のご訪問を調整しているパラオのレメンゲサウ大統領が17日、都内で産経新聞と会見し、「来年4月のご訪問が、すでに強固な友好関係にある両国の新たな礎石になることを願っている」と述べた。

 大統領は、日程の詳細は両国政府で調整中とした上で、両陛下が宿泊施設の整うコロール島に宿泊し、日本兵1万1千人が玉砕したペリリュー島を訪問されるとの見通しを示した。
+ 続き
 大統領は「ペリリュー島では多くの日本兵が犠牲になっている。両陛下が慰霊することは、極めて重要なことであり、われわれにとっても両陛下のご訪問は光栄だ」と述べた。

 また、昨年11月の台風30号でパラオにも被害が生じた際、「日本の人々はパラオに義援金を出してくれ、日本政府も公立校の再建を支援してくれた。友情に感謝している」と謝意を表明した。

 さらに、今月2日で両国の国交樹立20周年を迎えたことを歓迎。「ダイビングの聖地」とされるパラオへの日本人観光客の誘致に期待を示したほか、パラオでも問題化する中国漁船の違法操業を踏まえ、「海洋の安全保障で、日本がリーダーシップを取ることを期待している」と述べた。

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★ 両陛下、パラオご訪問検討 戦後70年の来年、戦没者慰霊へ 「産経ニュース(2014.6.3)」より

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★ 天皇・皇后両陛下、パラオを慰霊訪問へ 戦後70年に 「朝日新聞(2014.9.16)」より


■ 日本人が忘れがちな近隣諸国 「浮世風呂(2013.11.6)」より
(※ 前略)
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■人口2万人の熱烈な親日国

 そのパラオが、熱烈な親日国であることは、あまり知られていない。詳しくは番組をみていただきたいが、スペイン→ドイツ→日本→米国と統治国が移り変わったパラオの人々の生活には、今なお多くの「日本語」が息づいている。

 パラオ共和国の一部であるペリリュー島は、太平洋戦争中日米間で激しい戦いが繰り広げられた古戦場だ。多くの戦死者の鎮魂のため、今も「ペリリュー神社」が、ひっそりと建っている。地元民の手で戦跡を保護し、悲惨な戦争の歴史を今に伝える努力を続けているのが、パラオ共和国である。

(※ 中略)
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パラオの国定教科書には462ページのうち36ページも「日の丸の旗のもとに」と題されて日本統治時代の事にさかれているそうである。 日本がパラオを支配するようになった経緯だけでなく、日本の行った学校教育、産業・経済活動等についても詳しく述べられている。

 そして昭和五十七年五月には、「青年神職南洋群島慰霊巡拝団」によるペリリュー神社を創建した。御祭神は天照大神と戦死者一万余名の「護国の英霊」。現在、神社前の左の掲示板には、ペリリュー島のイサオ・シゲオ尊長(そんちょう)によってこの趣旨が書かれている。そして右の掲示板には、戦闘の経過が要約され、米国公刊戦史に載っているとして、次の詩的な一文で結ばれている。

「この島を訪れる、もろもろの国の旅人たちよ。あなたが日本の国を通過することあらば伝えてほしい。此の島を死んで守った日本軍守備隊の勇気と祖国を憶うその心根を……」
この詩の作者はなんとニミッツ提督その人である。

これが「パラオ」という国が世界一の親日国家となった理由である。

(※ 後略)
最終更新:2021年04月08日 21:24