■ 北京天安門の自動車突入事件とウイグル族 「東京kittyアンテナ(2013.10.31)」より
(※ 前略)
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その観測通り、
10月28日正午に北京天安門で起きた
自動車突入事件は
中国公安当局によるとウイグル族によるもの
とのことである(@w荒

より大局的に見れば、
これは現在進行しつつある
第三次世界大戦への動きの
一支流である(@w荒

第三次世界大戦後、
敗戦国となるであろう中国は分裂し
新疆ウイグルは独立して
トルコを盟主とする
トルコ同盟に加盟するであろう(@w荒

(※ 中略)
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若し本当に中国公安当局が述べている様に
ウイグル族が「独立運動」として
今回の事件を行ったとするなら、
少々不思議なこともある(@w荒

一般市民を死傷させるよりも
ずっと効果的に中国首脳部の面子を潰し、
国際社会にアピールできるターゲットが
すぐ傍にあったからだ(@w荒

それは天安門の毛沢東の肖像画である。
以前の天安門事件で明らかになった様に、
中国首脳部は一般市民の生命等
何ともをもってをらず、
一般市民が死傷しようが痛くも痒くもない。
従って、
一般市民を死傷させるのは
全く無意味で効果が無い(@w洗

(※ 中略)
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彼らがそれをしなかった理由が
今一つ不思議である。
飢えた狼が隣にある美味そうな肉を食べず
野菜をガツガツと
食べている様な不思議さである(@w荒


★ 【弾圧する為のでっち上げか】先日の天安門広場での事件はウイグル族による「自爆テロ」と中国当局が断定 「日刊時事ニュース(2013.10.29)」より
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先日の中国・北京の天安門広場での車炎上事件だが、中国の公安当局はウイグル族による自爆テロだという認識を示した。これは中国側の一方的な発表であり、ウイグル族への弾圧の格好の材料にされている恐れがある。どこまで本当なのか。 中国政府と対立しているウイグル族の 2 名を名指しで容疑者扱いしていると報じているメディアもあり、この事件が本当にウイグル族が行った事なのだろうか。非常に疑問だ
(※ 後略、太字はmonosepia)
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すぱ@僕はいつもタンクトップ @5pider5pider

すごく嫌な予感がする。もし本当なら、いや本当でなくてもでっちあげて、中国がウイグル族のせいにして圧迫を強めるのは目に見えている。そもそもは自分たちが彼らの文化を奪い、粛清してきたからじゃないか。なぜメディアはそれを大々的に伝えないのか。 3:32 PM - 29 Oct 2013
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■ 首都北京の政治中枢でのウイグル族自爆テロの衝撃 「木走日記(2013.10.29)」より
(※ 前中略、詳細はブログ記事で)
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うむ、「容疑者の名前はウイグル族など西域の少数民族に多いもので、4台の車はいずれも新疆ナンバー」とあり、今回爆発したのは1台だけですから、当然公安当局は連続テロの可能性を危惧しているものと思われます、「宿泊施設に対し、10月1日以降の宿泊者や車両を調べ、容疑者の手がかりが見つかればすぐに報告する」ように求めています。

 朝日記事にも「当局はメディアには情報統制を敷き、動揺の拡大を抑え込む姿勢」とありますが、当然ながら中国国内メディアはどれも当局が用意した「天安門で交通死亡事故」という地味な事実報道に徹底、一方、事実を押さえ込むために、NHK国際放送の視聴を制限、長安街を封鎖、AFP記者ら一時拘束、ネット投稿次々削除と、徹底した報道管制が取られています。
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ウイグル族による自爆テロだとの可能性が高まったわけですが、もしそうならばこの一ヶ月で中国当局が特殊警察部隊を投入して中国新疆ウイグル自治区でウイグル族15人を射殺するという弾圧を行ったことに対する「報復行為」という推測も可能かもしれません。
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中国共産党政府の中枢中の中枢、首都北京の全国人民代表大会(国会に相当)などの議場として用いられる人民大会堂の真ん前にある天安門広場、その毛沢東の写真にめがけて「自爆テロ」が炸裂したわけです。


 共産党指導部は大きな衝撃を受けていることでしょう。

 経済格差の拡大やチベットやウイグルにおける少数民族の抑圧問題などで、中国各地では年間数万件という暴動やデモが頻発して治安が悪化してきたのですが、これまでは地方都市がおもで警戒の厳しい首都北京では発生していませんでした。

 その点でも今回の首都北京の政治中枢でのウイグル族自爆テロが発生したことは、強い衝撃を共産党指導部に与えたことでしょう。

 当局は徹底した報道管制とウイグル独立派組織への弾圧を強化するものと思われます。

 天安門でのテロ発生、赤っ恥をかかされた中国・習近平指導部の動向に注目です。










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最終更新:2013年10月31日 18:13