● アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁〔Wikipedia〕
アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁(Federal Emergency Management Agency of the United States、略称:FEMA)は、大災害に対応するアメリカ合衆国政府の政府機関である。天災にも人災にも対応する。アメリカ国土安全保障省の一部であり、緊急準備・即応担当次官 (Under Secretary of Emergency Preparedness and Response) の下に置かれている。
FEMAは、洪水、ハリケーン、地震および原子力災害を含む、その他の災害に際して、連邦機関、州政府、その他の地元機関の業務を調整することを請け負っている。また、家屋や工場の再建や企業活動・行政活動の復旧にあたって、資金面からの支援を行う。
各州や連邦政府直轄地等(ワシントンD.C.)には緊急事態管理局という下部組織が存在する。



■ FEMAがついに活動開始?これがアメリカの現状 「日本や世界や宇宙の動向(2013.10.7)」より
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アメリカのホームレスの人たちは、全く自由のないシェルターに収容されてしまうのでしょうか。彼らの計画は全米で一斉に始めません。1つの都市を対象にして、徐々にゆっくりと実行することで、国民が知らないうちに全国的な制度が出来上がってしまうのでしょう。まずはサウスカロライナの州都から始めるようです。FEMAキャンプに収容される最初の対象者はホームレスの人たちだそうです。まるでホームレスでいることが犯罪であると言っているかのようです。
日本にもホームレスの人たちがたくさんいます。彼らは公園や川岸や海岸にテントや掘立小屋と立てて、生き続けています。日本では、多くの場合、(もちろん施設に入ることもできるのですが)そのような自立を選ぶホームレスの人たちを見逃してくれています。しかし、アメリカでは、今後、ホームレスの人たちは、みな自由の聴かない収容所に押し込まれてしまうのではないかと危惧しています。ホームレスになることがどれほど大変なことか。。。一番知る必要があるのが、政府なのではないでしょうか。
http://beforeitsnews.com/blogging-citizen-journalism/2013/10/fema-camp-round-up-has-begun-2449078.html

(概要)
10月5日付け:

FEMAは、まず、ホームレスを集団で検挙します。次に別の社会集団、そしてさらに別の社会集団を検挙していきます。これはかつてのドイツで行われたやり方と同じです。決して、きれいなやり方ではありません。
今年の8月に、サウスカロライナの州都コロンビアの市議会は全会一致で、生活の質に関する法律を実施するために、特殊警察による街のパトロール計画を承認しました。パトロール対象となるのは、街をぶらぶらとうろつく人たち、公共の場で放尿する人たち、そしてホームレス以外の人たちも対象となる、その他の犯罪行為が含まれます。
特殊警察は検挙したホームレスに2つの選択肢を与えます。ホームレスという犯罪で刑務所に入るか、郊外に設置されたシェルター(24時間オープンの、240台のベッドが用意されているシェルター)でほぼ永久的に収容されるかです。一端シェルターに入ると、そこから出ることはなかなかできません。
サウスカロライナのコロンビア市では、既にホームレスの緊急対策に向けた報告書が作成されました。報告書には、車泊をしているホームレスをシェルターに強制的に移動させることや、住民がホームレスを通報するための電話番号や、歩行者を取り締まる警察部隊、ホームレスのための食事提供場所の移動、ホームレスを街から追い出す警察パトロール隊などについて明記されています。一端、ホームレスがシェルターに運ばれると敷地の外に出ることはできないとも書いてあります。
ホームレスがシェルターを出たい場合は、その許可を申請しなければなりません。申請するには、厳重に警備されたバンに乗せられて移動します。パトロール警察隊がそのバンを追尾し、ホームレスが逃げないように監視します。元囚人も刑務所を出るとき、誰かが迎えに来ない場合は、厳重に警備されたバンに乗せられて運ばれます。
徒歩で移動することは禁止されています。必ずバンに乗せられて移動します。このような計画は市議会が立てたものであり、連邦政府が立てた計画ではありません。

9月に、コロンビア市はホームレスであることを犯罪として扱う法案を撤回しました。警察、市職員、弁護士らの反対があったからです。
(※ 以下略、詳細はブログ記事で) 

■ 自民党のFEMA創設計画と米国の共産主義化 「カレイドスコープ(2012.12.6)」より
(※ 前後略、詳細はブログ記事で)
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このFEMA、最近では、メキシコ湾原油流出事故や、ニューヨーク州、ニュージャージー州を襲った巨大ハリケーン「サンディ」のときも出動しました。

FEMAによって避難所に入れられたニュージャージーの住人は、「FEMA は我々を囚人のように扱っている。率直に言って、我々は強制収容所の中にいるように感じている」と、被災者を人間とも思わないFEMAの取り扱いに不満と恐怖を感じているようです。
【ロイター 11月10日】サンディの避難者は、テント避難生活が刑務所のようだと言っている

また、ニューヨーク州では4万人の避難者が出ましたが、FEMAの用意した仮設住宅に入ることができた人は、ほんの一握りで、他に受け入れ施設がないため、スタテン島の刑務所(Arthur Kill Correctional Facility)に900人を収容する、というような異常事態が起こりました。

避難した人は毛布一枚で、手足が紫色になった、と言っています。


■ 米国でフロリダからの退避に国連軍と FEMA 出動の噂 「In Deep(2010.6.7)」より
記事引用
 ● (訳者注)上のソースの通り、単なる「噂」で、公式な報道ではありません。
 ● 軍の車隊は、 FEMA のキャンプに人々を引導するために西の砂漠地帯から近づいている。内陸に人が集められて、何が起きるのか?

関連
■ とてつもなく気になっていること 「風の通る道・・・」より
■ アメリカから逃げてについてその2 「黄金の金玉を知らないか?」より
最終更新:2013年10月07日 23:49