橋下徹
■ 堺市長選挙で現職勝利、橋下の大阪都構想完全敗北 「東京kittyアンテナ(2013.9.29)」より
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堺市長選挙で現職当選が確定し、
橋下大阪市長と維新の会が主張していた
大阪都構想が瓦解した(@w荒


橋下が台風18号が来た際に
現職市長が被害地視察をしたことを
「無意味」と批判したが、
それに対する市民の反感が
決定打になったんぢゃないかな(@wぷ

参考2 http://blog.livedoor.jp/tokyokitty_seed_destiny/archives/52351191.html
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■ 粘菌にも知性があるというのに・・ 「ネットゲリラ(2013.9.30)」より
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さすがにダブルスコアまでは行かなかったものの、負け知らずだった関西で大差のボロ負け大失態で、しかも、負けた原因を他人のせいにして口汚くノノシル醜態、ハシゲもいよいよ正体あらわしたという感じでメデタイですw シンタロが何十年もかかってたどり着いた老害の境地に、わずか数年で至るんだから、笑える。それにしても大阪は、なんでこう、インテリジェンスのない人物ばかり排出するのかw ひょっとして大阪人には「知性」という物がないのか?
(※ 以下略)

★ 堺市長選の維新敗北「残念は残念」 河村・名古屋市長 「朝日新聞(2013.9.30)」より
+ 記事
 大阪維新の会の橋下徹代表(大阪市長)が掲げる大阪都構想の是非が問われた堺市長選で維新公認の候補が敗れたことについて、名古屋市の河村たかし市長は30日の記者会見で「地方の時代で戦っていくのはどうなったのか。非常に残念です」と語った。
トピックス:堺市長選
 昨年12月の総選挙に向けては、当時国政政党だった減税日本代表の河村市長は、日本維新の会(橋下氏は共同代表)を軸とする第三極の結集を目指し合流を模索。だが、消費増税などで基本政策の差が埋まらず断念した経緯がある。

 河村市長は「私は大阪にふられた本人です。涙こぼれますけど」と振り返りつつ、堺市長選での維新敗北に「やっぱり残念は残念だ。中央集権をぶちやぶろうと。あれはどうなってるんですか」と語った。
(※ 以下会員記事)
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★ 「維新に打撃」「国政影響ない」 堺市長選、各党の反応 「朝日新聞(2013.9.29)」より
+ 記事
堺市長選の結果について、主要政党の幹部は29日、記者会見や談話でコメントした。

■市田忠義・共産党書記局長

 東京都議選と参院選で、日本維新の会は、昨年末の総選挙の時に比べて、大きく得票と議席を後退させる結果になった。いわゆる、自民も民主も嫌だ、という勢力の受け皿として「第三極」と言われていたのが、非常に廃れていた。今回の堺市長選では、いわば橋下徹共同代表の支持基盤の強い大阪で、維新が擁立した候補者が勝つかどうかは「今後の維新の命運を決める」と橋下氏自身が言っていた。「これで負けたら終わりだ」と自ら言っていたわけで。それで敗北をしたことは、国政レベルでも、すでに陰りが見えていたことに引き続いて、大きな打撃を被ったと思う。(党本部での記者会見で)

■馬淵澄夫・民主党選挙対策委員長

 今回の堺市長選挙では、大阪維新の会が提唱する「大阪都構想」実現の是非を問うことが一大争点となりました。しかし、維新のいう「大阪都構想」は、ともすれば「行政の効率化」の名の下で、歴史的経緯・経過の中で構築されてきた地域の成り立ちを軽視し、住民の目線とはかけ離れたものとなる懸念が明らかになっています。

 竹山修身候補は、堺市の行政の長として、この「大阪都構想」を冷静に吟味し、地域のことは地域で決める本来の「地域主権」を守るための決意を示してこられました。民主党は、竹山候補のこの決意に共鳴し全力で支援を行い、地域住民の思いを結集することができました。(談話)

■渡辺喜美・みんなの党代表

 みんなの党は(堺市長選で)、どちらの陣営に対しても中立を保ってきた。再選された竹山市長にはより良い市政運営に尽力されることを期待する。堺は中世から自治都市であった。堺市解体論にくみしなかった有権者の審判を、みんなの党は真摯(しんし)に受け止め、今後の大都市制度論を考えて参りたい。(談話)

■石破茂・自民党幹事長

 (堺市長選での自民党支持の現職当選は)大阪における我が党の党勢回復に一つの助けになると思う。(勝因は)第一に知名度だ。相手の方は新人。そして、堺の自治を守るという主張が受け入れられた。

 この選挙結果が国政に影響を与えるとは思っていない。憲法、国会改革に対する維新の会の主張が今回の選挙で変わるようなら、かなり違和感がある。今後も維新の会とのスタンスをかえるつもりはない。

 自公連立を捨てて、それでは維新と組みましょうということは全く想定していない。憲法の問題では公明党との理解をうるべく最大限の努力をするし、公明党がだめなら維新というようなことは、少なくとも私自身は全く考えていない。(東京都内で記者団に)

■山口那津男・公明党代表

 (堺市長選には)我が党は自主投票で臨んだので、冷静に受け止めたい。(橋下徹氏の今後は)維新の会の中の問題なので、維新の会としてお考えになればいいだろう。橋下さんは大阪市長という立場で市民のために今後しっかり努力をしていただきたい。(東京都内で記者団に)

■河村建夫・自民党選挙対策委員長

 「何でも橋下がいい」ということではないことが証明された。あくまで一市長選挙の結果であり、自民党として日本維新の会との関係に影響があるものではない。(朝日新聞の取材に対し)

■松野頼久・日本維新の会国会議員団幹事長

 結果は大変残念だった。大阪都構想のメリットが堺市民にうまく伝わらなかった。ただ、今回の選挙結果で都構想すべてがつぶれたわけでもない。我々国会議員団は、法律を通すという意味で都構想をバックアップするのは変わりない。

 橋下徹共同代表とは、また一緒に先頭に立って頑張っていきたい。党内からの不満も特にないと思う。今回の堺市長選は、国会議員団が主体となった選挙ではない。今回の選挙について国会議員団で総括をする立場にはないと思っている。(堺市内で記者団に)

■東徹・日本維新の会総務会長(参院議員)

 堺がなくなるんじゃないですよ、ときちっと言えるようなメッセージを出せなかったことが悔しい。

 色々と厳しい影響はこれから出てくると思うが、大阪都構想は、大阪のためではなく日本のためにやっていかないといけないという思いは変わらない。

 (堺市長選での敗北は)野党再編には、そんなに大きく影響は出ないのではないか。(党内の東西対立についても)あまり影響は無いんじゃないか。堺市長選で負けたからと言って、国会議員団の中から大阪側に対して「選挙負けたじゃないか」なんてことにはならないと思う。(堺市内で記者団に)

■福島瑞穂・社民党選対委員長

 社民党(大阪府連合)が支持した現職の竹山修身氏が、堺市長選で2期目の当選を勝ち取った。大阪都構想への堺市への参画は事実上なくなるとともに、大阪における橋下・維新の会の不敗神話は崩壊し、党解体の危機を迎えた。

 竹山氏は、大阪都構想は堺市の権限を奪い、堺の自由や自治、歴史が分割されるとして強く反対し、「堺はひとつ、堺をなくすな」と強く訴え、幅広く支持を集め勝利した。今後、大阪都構想については、堺市の参画を抜きにして進められるだろうが、引き続き、地域の実情を無視し、分権に逆行する大阪都構想に反対していく。(談話から)


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★ 堺市長選で維新敗れる、都構想反対の現職再選 「読売新聞(2013.9.29)」より
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堺市長選が29日、投開票され、無所属で自民党支持、民主党推薦の現職、竹山修身おさみ氏(63)が、諸派で地域政党・大阪維新の会公認の新人、西林克敏氏(43)を破り、再選を果たした。

 大阪府と政令市の大阪・堺両市を再編する「大阪都構想」の是非が最大の争点で、都構想に反対する竹山氏の当選で堺市の不参加が確定的となった。2015年4月の都制移行を目指す大阪維新の橋下徹代表(大阪市長)の求心力低下は必至だ。

 竹山氏は29日夜、堺市内の事務所で「堺市民と大阪維新の会の戦いだった。自治都市・堺をしっかり発展させていきたい。市民がノーと言っており、都構想には参加しない」と述べた。

 大阪維新が支援する候補は、10年の結党以来、首長選で5連勝しており、落選は初めて。

 国政政党の日本維新の会は今年6月の東京都議選、7月の参院選で低迷。今回、「選挙に強い」とされてきた橋下氏がほぼ連日、応援に入りながら、敗北したことで、維新の退潮傾向がはっきりした。大阪だけでなく、国政への橋下氏の影響力低下は避けられない。

 選挙は、共産党、社民党大阪府連も竹山氏を自主的に支援し、「維新対反維新」の構図だった。投票率は50・69%(前回43・93%)。

(2013年9月29日21時30分 読売新聞)









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最終更新:2013年09月30日 19:30