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● ヒズボラ〔Wikipedia〕
1982年に結成されたレバノンのシーア派イスラム主義の政治組織、武装組織。日本の報道機関では「ヒズボラ」と表記される事が多いが、アラビア語の発音ではヒズブッラー、ヒズボッラー。アラビア語で「神の党」を意味する。イランとシリアの政治支援を受け、その軍事部門はアラブ・イスラム世界の大半で抵抗運動の組織と見なされている。欧州連合、米国、オランダ[1][2][3][4]、バーレーン[5][6]、エジプト[7]、英国、豪州、カナダ、イスラエルは、ヒズボラの全体または一部をテロ組織に指定している[8][9][10]。

■ ヒズボラの正体 「FOREIGN AFFAIRS JAPAN」より
+ 記事
1982年当時、レバノンのシーア派をとりまとめる政治勢力だったアマル(希望)の指導者は、米・イスラエルが支援する新政権を受け入れたが、その支持層の多くは、新政府を「イスラエルの傀儡政権」と批判した。そうした批判派に手を差し伸べたのがシリアとイランだった。イランは、レバノンにイスラム革命路線を輸出したいと考えていたし、またイランとシリアはともに、レバノンのシーア派をイスラエルに対抗するための手先として利用したいと考えていた。イランはシリアの手も借りて、シーア派の各集団をとりまとめ、武装して訓練を施すとともに革命思想を吹き込んだ。こうして誕生したのがヒズボラ(神の党)である。
(※ 以下略)




ISIL
★ ヒズボッラー、日本人人質の殺害を非難 「イラン日本ラジオ(2015.2.2)」より
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レバノンのシーア派組織ヒズボッラーが、テロ組織ISISによる日本人の2人の人質の殺害を非難し、この組織の犯罪は、イスラムを侮辱し、敵であるシオニスト政権イスラエルに貢献するものだとしました。

ファールス通信によりますと、ヒズボッラーは1日日曜、声明を発表し、「この行為は、ISISの思想に犯罪が定着していることを示しており、この組織は、自らの行動によって世界でイスラムとイスラム教徒が侮辱される要因となっており、パレスチナにおけるシオニスト政権の犯罪を隠蔽することになった」と語りました。
イラクのアバディ首相は1日日曜、声明の中で、日本人人質を殺害したISISの犯罪行為を非難し、日本の政府と国民に対する連帯を表明しました。
アバディ首相は、「今回のISISの残忍な犯罪により、国際社会は、テロ対策のために更なる協力と調整を行う必要がある」と述べました。
国連安全保障理事会も、1日、声明の中で、日本人の人質の殺害を非難し、「この問題は、イラクとシリアでのジャーナリストに対するISISの脅威が日々拡大していることを示すものだ」としています。
ISISは、1日、日本人の人質の湯川遥菜さんを殺害したおよそ1週間後、2人目の人質の後藤健二さんを殺害しました。
ISISは、後籐さんと、ヨルダンの刑務所に収監されているイラク人女性のリシャーウィ死刑囚交換のための期限が切れた後、後藤さんを殺害しました。





イラク
■ ヒズボラ:アメリカはISILではなくイラク政府軍を爆撃している 「ROCKWAY EXPRESS(2014.9.23)」より
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 既に予期していたように(9月16日号「ロシア・イラン:アメリカのシリアでの空爆は中東全体を戦火に投げ込む」)、アメリカ軍がテロリストであるISIL(=ISIS、IS『イスラム国』)に対する爆撃をすると称して、実際はイラク政府軍に対する攻撃をしていると、ヒズボラが暴露した。これは昔から陰謀を働く者たちの常套手段である。これはあの「スター・ウォーズ」で明瞭に示された戦略でもある。「敵」を作り出し暴れさせ、その敵の殲滅のため独裁的権力を容認させ(仕方ないと思わせる)、かくしてその独裁的権力が自分達をも含め一切を支配する・・・この戦略の中東における具体的内容を以下に記す。

1.欧米軍はイラクやシリアのシーア派政権を弱体化するため、まず強力なテロ集団を組織化し育成し武装させ、シーア派政権国内に浸透させる。
→これがISILつまり「イスラム国」だ。ISILはCIAとモサドが訓練している

2.このテロ組織に欧米人を残虐な方法で殺害させ、更にそのテロ行為を拡大させると宣言させる。
→これが欧米ジャーナリストらの「斬首処刑」ビデオ公開で実施された。

3.欧米首脳は、自国民を守る為にこの残虐なテロリスト集団を撲滅せねばならないと宣言し、欧米の一般国民に欧米軍の介入を容認させる。そしてテロリストと戦っているイラクやシリアの政府の許可があろうとなかろうと、空爆を実施すると宣言する。

4.実際の空爆はテロリストであるISILの陣地を標的とする場合もあるが、同時に意図的にイラクやシリアの政府軍陣地をも標的とし、それがばれた場合には「誤爆であった」と申し開きをしつつ、更にその「誤爆」を継続することで、イラク政府軍やシリア政府軍を弱体化させる。
→これが今回、イラク駐留のヒズボラ部隊によって暴露された

5.政府軍が弱体化したところで、ISIL(=イスラム国)が攻勢に出てイラク政府やシリア政府を転覆させ、イスラム国ないしは親イスラム国の新政権を樹立させる。

6.この新政権はアラブ過激派の政権なので、イスラエルに対する攻撃を開始する。

7.イスラエルはシリアやイラクを占領したアラブ過激派の「イスラム国」と自国の「防衛のための戦争」を開始し、このイスラム国を打倒しイスラム国の領土となっていた旧シリア領と旧イラク領にイスラエル軍を進駐させ占領する。

 こうして、イスラエルは新たな拡大された領土を手にすることになり、イスラエルの国旗に描かれている2本の青い線が意味するチグリス・ユーフラテス川にまでいたる広大な領土をイスラエル領土として獲得することになる。あるいはそこに親イスラエル・欧米の政権を樹立させることで自国の安全保障を確実なものにさせることができる。

(※ 以下略、詳細はブログ記事で)


ヒズボラはなぜ 参戦に踏み切ったか

鎌倉
「レバノン国内での反発が起こるのは、当然予想されていたことだと思いますけれども、それでもヒズボラが参戦に踏み切ったのはなぜなんでしょうか?」

別府支局長
「ヒズボラは、長年イスラエルの占領に抵抗する勢力として、イスラエルにしか武器は向けない、としてきました。
それが、シリアの内戦に参加することで、反政府勢力、つまり同じアラブ人に銃口を向けているのです。
反発があることは覚悟の上、それでもなお、参戦を決めたのは、ヒズボラにとって、アサド政権の維持が死活問題だからです。
ヒズボラへのイランからの支援は、シリアを通ってきます。
アサド政権が、対立するスンニ派にとってかわられるわけにはいかないのです。
ただ、参戦の代償は大きく、スンニ派が主流の湾岸のアラブ諸国では、ヒズボラを新たにテロ組織に指定すべきではないか、といった声も出ています。」


■ ヒズボラ=偽イスラエル、アルカイダ=米国、偽イスラエル=米国、米国=英国、全ては英国バビロンのくそじじいが黒幕である。 ★阿修羅♪ 掲示板 H.25/05/06 「文殊菩薩」より
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ヒズボラ=偽イスラエル、
アルカイダ=米国、偽イスラエル=米国、
米国=英国、全ては英国バビロンのくそじじいが黒幕である。












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最終更新:2015年02月04日 17:24