・タリバンの背後に居ると思しき米英帝勢力(軍産複合体)にとっては、紛争こそが“飯の種”である。今回の事件は、米政府とアフガニスタン政府が和解することを何としても阻止したい同勢力によるマッチポンプの悪寒である(プ

-----------------
■ なぜオバマはすぐ謝る? アフガニスタンで燃やされたコーラン 「苺畑より(2012.2.25)」から

 ・NATO軍が居住する基地内の焼却炉でコーランが焼かれたという話だが、実際にコーランを焼却炉に入れたのがアメリカ兵だという証拠はあるのか? 焼け残ったコーランを発見したという掃除夫の証言はどこまで信用できるのだ? アメリカ軍とアフガニスタン市民の間に亀裂を作ろうと、タリバンの工作員が基地内にわざと置いて行った可能性はないのか?

 ・「コーランを焼くなど不届きな行為は言語同断である。我が軍の兵士はイスラム教に深い敬意を持っており、イスラム教を冒涜するような行為は断じてしない。これはタリバンの差し金である。タリバンの手下が故意に基地内でコーランを焼き、米軍とアフガン市民の間に亀裂を生じさせようとしたものだ。我が軍は徹底的に真犯人追求に努めるものである。」

即座に謝罪に走る前にこのくらいのことは言うべきだった。







.
最終更新:2012年02月26日 20:46