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死に対する恐怖を植え付け煽動することが、政治的な権力闘争や利益追求の手段として悪用されてきた歴史を鑑みると、この世の最大の欺瞞は「死」にあるのかもしれません。果たして死は本当に恐れるに値するものなのか、何か大きな真実が隠されているのではないかと疑っています。
— 南雲 香織 - Kaori Nagumo (@nagunagumomo) March 25, 2023
娘の七五三で神社に行ったら、2歳児でもマスクをしていないと本殿に入れないとのこと。
— 内科医の端くれ (@naika_hashikure) October 16, 2022
死生観を扱うのは哲学と宗教だけなのに、もはや宗教は(疑似)科学の言いなりで形骸化していますね。
科学が提示する世界観やエビデンスは唯一絶対のものではありません。また科学技術がいくら進歩しても、1/
そしてそれを何とも思わない大衆。
— 内科医の端くれ (@naika_hashikure) October 16, 2022
思考力の劣化、感情の劣化なんですかね。3/3
さっきママ友に聞いた
— ちゃんこ🌱 (@RKTTAS) May 19, 2022
棺桶の原価は7000円程度
葬儀屋さんからの請求額は10万前後
棺桶屋さんから直接購入して持ち込んだ、って人から聞いたそうです〜
持ち込みとかアリなんだ😅
「死んだまま生きた」17歳の少女 ― “歩く死体”になるコタール症候群とは? #ゾンビ #佐藤Kay #ウォーキング・デッド https://t.co/FamYa5IzFU
— トカナ/TOCANA 知的好奇心の扉【公式】 (@DailyTocana) January 21, 2022
■ 「死んだまま生きた」17歳の少女 ― “歩く死体”になるコタール症候群とは? 「TOCANA(2022.01.21 20:00)」より
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※ こちらの記事は2015年11月4日の記事を再掲しています。
「死んだまま生きるなんて、今までで一番ヤバイ経験でした――」(英紙「Mirror」より)
そう話すのは、アメリカ・アラバマ州に住むハリー・スミスさん17歳だ。多感な10代の3年間を「自分は死んでいる」と思い込む超レアな奇病とともに生きてきた。
■“歩く死体”になるコタール症候群とは?
コタール症候群、またの名は「歩く死体症候群」。この病は、1880年にフランス人神経学者のジュール・コタールによって発見された。患者は自己否定感の強い抑うつ状態の中、「自分はすでに死んでいる」という奇怪な感覚に取りつかれるという。このような歪められた現実が引き起こされるのは、紡錘状回および扁桃体と呼ばれる脳の機能不全によるもので、双極性障害や統合失調症と同じく、思い込みの激しい精神障害の一種とされている。
(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)
日本人の死生観のおかしさについて書きました。だからコロナは終わらないよ…→「コロナ死亡の平均年齢は82歳」それでもコロナ対策をすべてに優先させたままでいいのか 「自殺増、出生減」という重い事実 #プレジデントオンライン https://t.co/5vVPrvPC65
— 中川淳一郎 (@unkotaberuno) December 28, 2021
日本人の死生観が確立されていないことがコロナ問題の本質。死が身近にない、死から目をそらし過ぎていることも問題だと思う。老いや死を受け入れる土壌が必要。 https://t.co/iOMu9f5RVp
— WB (@wb29304326) December 28, 2021
■ 「コロナ死亡の平均年齢は82歳」それでもコロナ対策をすべてに優先させたままでいいのか---「自殺増、出生減」という重い事実 「president oNLINE:中川 淳一郎(2021/12/28 15:00)」より
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オミクロン株にビビりまくる日本人
2021年11月、南アフリカ共和国で新型コロナウイルスの新たな変異株が採取され、WHOがこれを「オミクロン株」と名付けたのは同月26日のことだった。この報を受けてほどなく、岸田文雄首相は外国人の新規入国停止を発表。直後におこなわれた読売新聞の世論調査によれば、この判断に「賛成する」と答えた人が89%にのぼり、内閣支持率は前回調査と比較して6ポイント上昇の62%となった。
オミクロン株に対する日本人のビビりっぷりは、まさに過剰反応。
(※mono....中略)
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煽りのトレンドは「濃厚接触者の人数」にシフト
ここのところ陽性者数がずっと低水準だったことから、12月に入って以降、報道のトレンドは「コロナ陽性者数」から「濃厚接触者の人数」へとシフトしていった。「陽性者数を煽りに使えなくなり、どうやって視聴者を煽ればいいのだろうか……」と頭を悩ませたであろうテレビが、「濃厚接触者の人数」をやたらと問題視し始めたのである。
(※mono....中略)
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「コロナ、ヤバい」界隈の人々は恐れおののくばかり。彼らはいまだに「外国人は日本に入れるな!」「水際対策を徹底せよ!」「濃厚接触者は絶対に14日間、外に出るな!」の大合唱である。この空気は、完全にコロナ騒動の初期の頃──2020年2月~3月あたりと同じにおいだ。知らぬ間に振り出しに戻されてしまったかのような失望感。もはや“コロナ恐怖依存症”のような状態に日本は陥ってしまっている。ダメだ、こりゃ。この騒動は終わらない。
「あなたのせいで死ぬ人が出たらどうする」がキラーフレーズ
日本は他の先進国と比べて格段に低い陽性率で推移しているにもかかわらず、コロナへのビビりっぷりは世界屈指である。ゆるゆるの対策に加えて罰則規定もほぼないというのに、人々は律義にマスクを着け、ワクチンを打つ。そうした際の大義名分は「公衆衛生を考えて」や「大切な誰かを守るため」、「思いやりワクチン」などだ。
そんな日本人に対してもっとも効果のあるフレーズは「もし、あなたの身勝手な判断や行動のせいで死ぬ人が出たらどうするのだ」である。これを言われると、大抵の人は何も反論ができない。少しでも反論しようものなら「人の命をなんだと思っているのだ!」と即座に返り討ちをくらってしまう。
本当は自分が助かりたいだけなのに、「社会のため」「みんなの暮らしを守るために」といった美辞麗句を持ち出し、理不尽なくらいに命を尊重する。これは日本人が子どもの頃から刷り込まれてきた「死生観」といえるものだ。
「現実的に考えるなら、『命のトリアージ(選別)』は必要である」などと発言しようものなら、「老人の命を軽く見るのか!」と怒られてしまう。「そうじゃないでしょ、寿命が来たんですよ」などと丁寧に説いても、「オマエは人殺しだ」とまったく聞く耳を持たない。そして人工呼吸器やECMOなども駆使し、最大限の延命治療を90代の老人に対しておこなう。とにかく「生きている」ことが最重要であり、QOL(生活の質)は問われない。
職を失う人、精神を病んで自殺する人への無配慮
(※mono....中略)
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この指摘に対しては「対策をそこまでしたからこそ、死者数を抑えることができたのだ」という反論が寄せられるだろう。だが、そうした反論をする人々は、過剰な対策や自粛の蔓延によって職を失ったり、精神を病むなどして自殺したりした人への配慮がない。あくまでも「コロナで亡くなった人」の命にのみ関心があるのだ。
コロナ以降、自殺者数は増加し、出生数は低下
(※mono....中略)
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それまで10年連続で減少していた自殺者数は、2020年、2万1081人と対前年比912人(約4.5%)増になった。小中高校生については2019年の317人から31%増えて415人。この数字は1974年の調査開始以来、最多である。また、2020年の出生数は前年の86万5239人から84万835人に減少。日本総研の分析では、2021年は約81万人とさらに減ると見込まれている。
しかし、これらの数字はなかなか世間の「空気」にならない。コロナのほうがよほど大問題だ、という空気が支配的だからである。いまは自殺よりも、出生率の低下よりも、とにかく「オミクロン株のヤバさ」が空気を作っている。
メディア主導で「命」の扱いが規定される
(※mono....中略)
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高齢者のコロナ死は「寿命」と捉えるべき
(※mono....中略)
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2020年11月1日~2021年3月31日の期間に新型コロナウイルスで亡くなった人の平均年齢は82.2歳である。さらに、亡くなった人の大多数は70代以上の高齢者だ。この数字を見て「寿命が来た」と捉えるのがまっとうだと、私は思う。だが、多くの人は「とにかくコロナが怖い」という思考が先立つせいか、日本人の平均寿命が女性は87.74歳、男性が81.64歳(どちらも2021年7月、厚労省発表)ということを念頭に置かず、ただ恐怖感しか抱かない。
人間の致死率は100%
(※mono....中略)
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死を1秒でも先送りしたい人々
2021年5月、経済学者で嘉悦大学教授の高橋洋一氏が、ツイッター上で日本と世界各国の感染者数の推移をグラフで示して「日本はこの程度の『さざ波』」と評し、炎上。高橋氏は激しい非難に晒された。いや、データを見れば、確かに「さざ波」程度なのである。
このことに限らず、日本人はさまざまなデータから「新型コロナはそれほど恐れる必要のないウイルス」ということが次々と明らかになっても、それらには目もくれず、ただ感情論や思い込みに支配され、右往左往してきた。まるで国全体が集団ヒステリー状態に陥ってしまったかのようだ。
そうなってしまったのは、なぜか。日本人の「死生観」が幼稚だったからだ。
(※mono....中略)
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婚約者や友人を自殺で失った経験
(※mono....中略)
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OB訪問で出会った学生は白血病で亡くなった
(※mono....中略)
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そろそろ建前論はやめにしよう
いまの日本では、上記の一段落でさえ批判の対象になってしまうのだろう。だが、そろそろ建前論はやめにしないか? 社会に絶対的に必要なのは、若き人々による活力なのだ。高齢者はすでに青春を謳歌し、社会に出てさまざまな場面で活躍をして、無事にリタイアを迎えた人々が多い。その貢献を軽んじる気はさらさらない。ただ、もう十分生きたではないか。次の世代に社会を、そして命をつなぐという役割を果たしたのだから、後は若い世代に道を譲ればよいのだ。社会のあらゆる局面において「世代交代」は必要不可欠なサイクルである。
シルバーポピュリズムで日本が滅んでいく
それなのに、日本はコロナ対策において、小池百合子東京都知事の「防ごう重症化、守ろう高齢者」の言葉に代表されるような、シルバーポピュリズムを徹底した。その結果が、若者の自殺増と出生減である。
(※mono....中略)
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「死」に対して「穢れ」「忌み嫌うべき事象」「絶対に避けなければならないもの」「人の命は地球より重い」といった感覚を持つ人が多い国、日本。そうした死生観から脱却しない限り、この国のコロナ騒動は永遠に収束しない。
私としては「勝手にやってろ。自分はこのバカげた騒動から一抜けする」で終わりである。
※ようつべH済
彼女にとって幸いだったのは、大学の時にめぐり逢った人とずっと一緒に暮らせたことです。妹は大学を卒業してからも幾度かの難しい手術を繰り返し、入院も多かったのですが、彼はずっと私の妹を支えてくれました。
— Hiroki Sonoda (@SonodaHiroki) December 11, 2020妹を幸せにしてくれた彼は私の大きな誇りです。
— Hiroki Sonoda (@SonodaHiroki) December 11, 2020
今は、悲しみに暮れている彼が早く立ち直れることばかりを考えています。
■ 【衝撃映像】死の直後、肉体から「魂が抜ける瞬間」をついに激撮! 臨終の父から“不思議な発光体”が… ガチ映像に世界が戦慄! 「TOCANA(2019.01.26)」より
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病院のベッドで眠るように息を引き取る瞬間をとらえた動画が今、世界中で話題だ。なんと安らかな臨終の直後、その身体から輝くオーブが放たれてゆっくりと病室の中を漂い、そして消えたのだ――!
■死の直後に肉体を離れた輝く“魂”
死の直後、我々の“魂”は肉体を離れて天へと昇っていくのだろうか? 古来から多くの宗教や思想、あるいは“臨死体験者”が死後の世界が存在することに言及しているのはご存じの通りだ。そして今回、死の直後に白く輝く“魂”が肉体から離脱した様子をとらえた動画がYouTubeに投稿され、話題を集めている。
※mono....4分30秒あたりから再生すると分かりやすい。出現は4分31秒あたりか。
(※mono....中略)
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こうして午前6時20分に安らかに臨終を迎えたジョーさんだったのだが、その直後に父の身体から輝きを帯びた小さな球体の“オーブ”が放出されたのを息子は間近で目撃することになる。そのオーブはしばし病室を眩く照らしながら漂い、その後に天井に吸い込まれるようにして消えたのだった。これは父親の“魂”なのだろうか。
(※mono....中略)
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父の“魂”が写ったこの神秘的な映像は、家族や親戚をはじめ父と親しかった人々の間だけで共有するつもりだったということだが、このオーブが父の“魂”であることを深く理解したマークさんは、自分の理解に同意してくれる人もいるだろうと考えてこの動画をYouTubeに投稿することにしたという。
(※mono....以下略)
執行草舟(対)横田南嶺『風の彼方へ―禅と武士道の生き方』(PHP研究所)
横田南嶺氏は、臨済宗(禅宗)・円覚寺派管長である。
この禅の修行者・横田氏を相手に執行氏が「武士道の根源的精神(死ぬこと)をぶつけて」みるとどのようになるか。
その結果生まれたのが本書だった。
(※mono....中ほど略、詳細はサイト記事で)
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横田「小学生のころから、死の問題を解決するのは座禅しかないと思って、今日までやって来ました」
「でも、周りを見ると、死を考えることを隠そうとしている」
執行「無条件の長生きがすばらしい価値になってしまった」
「そして死そのものを悪徳にしてしまった」
「しかし、とにかく生きろというのは、人を不幸に陥れる考え方だと思っています」(pp286−287)
横田「死を見るから、生が輝くという執行先生のお言葉は同感です」
「死を思わないから生が輝いてこない」
「玄峰老師が亡くなるときのお言葉が、『旅に出る』です」
執行「(旅は)人生を一言で表す本質的な言葉だと思います」
「(芭蕉は)体当たりの野垂れ死にを覚悟して生き切りました」
「死ぬ前に詠んだ『旅に病んで 夢は枯野を 駆けめぐる』は有名です」(p208)
(※mono....後半略、詳細はサイト記事で)
せっかく保険料を払っているから 使わなきゃ損だとか・・・
現実的には
高額療養費適用分を 遺産相続から 優先的に返却させる
ことを 提案します
貧乏人は 返さなくてもいいし
家族も だらだらと 活かしておいたら 相続分が減りますから
適当な所で 全員の意思で 治療中止要請となるでしょう
医者とか 弁護士とか 利権関係者が ぐずぐず いうでしょうが
多数で 押し切ればいいのです
それか 異議を唱える者が いたら その者が 医療費を 払うこと
とかいう 法律をつくりましょう
松原惇子
ここでは、「良い死に方」のために考えておきたい10のポイントをわたしなりにまとめてみた。
●延命治療をするか、しないか(尊厳死を望むか)
●リビングウイル(※)を書く
●家族や友人に自分の意思を伝えておく
●救急車を呼ぶか、呼ばないか
●孤独死を望むか、望まないか
●最期は自宅か、施設か
●あなたの地区に訪問医はいるか、いないか
●生死について話せる友達がいるか、いないか
●自分なりの死生観を持っているか、否か
●今を楽しんでいるか
(※)編集部注:自分で意思を決定・表明できない状態になったときに受ける医療について、あらかじめ要望を明記しておく文書。
皆さんもこれを参考に、自分なりに考えておくことをお勧めする。
(文/松原惇子)
{(※mono....以下略、詳細はブログ記事で)
}
■ 死亡記事専門記者が教える人生のレッスン6カ条 「テレビが面白くない理由(2017.2.28)」より
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欧米の新聞社では、死亡記事部を設けて日頃から著名人についての経歴などの情報を収集し、各著名人ごとに死亡記事の準備稿を作成してその死去に備えているのが一般的とのことで、当然死亡記事を専門に書く記者も存在するそうです。死亡記事の多くは、死因や享年などの具体的な情報だけを列挙した無味乾燥なものではなく、その人の人生を振り返り簡潔かつ文学的にまとめた職人芸のようなもので、時には「作品」と呼びたいような読み応えのある死亡記事も登場します。
死亡記事部に配属された記者は、毎日のように死亡記事を執筆し数え切れないほどの人の死を見つめることにより物の見方や人生に対するスタンスも変わってくるのではないかと思われますが、配属3年半で800以上の死亡記事を執筆してきたボストン・グローブ紙の死亡記事専門記者Bryan Marquard氏によって、仕事を通じて得た人生の心得6つが明かされています。
その1:人に優しくすること。
単純なことのようですが、「自分が死んだあと、人の記憶にどう残るか」という視点で「優しさ」について考える機会はなかなか無いのではないでしょうか?人生においてどんな偉業を達成した人でも、生前の人に対する接し方は、死後人々の記憶にどう残るかに大きく影響するとのことです。
その2:意地悪をしない。
死亡記事部に配属されて数カ月後にMarquard氏は非常に長生きした女性の家族にインタビューする機会があったのですが、成人した子どもの一人に「お母さんは天寿をまっとうされましたね」と話しかけると、「ああ。ボストン・イタリアンだったからさ。ボストンのイタリア系は殺しても死なないんだ」と切り返されたそうです。母を亡くしたばかりの子どもたちの言葉が通常予想されるような反応と違ったのは、どうやら生前お母さんがいわゆる「意地悪ばあさん」のような人となりだったためらしく、結果的に子どもたちのコメントの大部分は記事には引用されず、長い人生の割にとても短い死亡記事となってしまったそうです。
その3:長生きしたいなら、若いうちにリタイアすること。
親は人生の教訓を子に伝えたがるものですが、これもその一つで、Alfred Larkin Sr.氏が息子で元ボストン・グローブ副編集長のマイケル氏に伝えたもの。家族が集まった時にマイケル氏を脇へ引っ張り、「僕からのアドバイスは、可能な限り早くリタイアすることだ。この10年で、その前の50年分を全部合わせたより多く、楽しいことがあった」と伝えたそうです。Larkin氏は隠居生活を満喫し、92歳まで生きました。
その4:もしくは、生涯リタイアしないこと。
(※mono....以下略、詳細はブログ記事で)
■ 「来世は素晴らしいと確定」したら、あなたはすぐに死にますか? …… と考えていたところに「バーチャルリアリティで《体外離脱の体験》をすると死に対しての恐怖が減少する」という学術論文が発表されたりする日々 「In Deep(2017.1.27)」より
(※mono....前後略、詳細はブログ記事で)
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ちょうど前回の「 LED と網膜の損傷」のことについてご紹介しました記事「世界規模での「失明の流行」の懸念 …」も、スペインの大学での実験でしたが、今回の記事も、スペインのバルセロナ大学での実験です。
その内容は、冒頭の報道のタイトル通りで、
「仮想現実(VR)において体外離脱を経験すると、死への恐怖が減少することがわかった」
ということがわかったというものです。
体外離脱は、「幽体離脱」というような言い方もあるかもしれないですが、つまり、死後に「自分が、自分の体から離れていく感覚を味わう」ことで、実証的な意味では完全に認められているようなことではありますが、現在の科学ではその原理も理由もわかっていません。しかし、その理屈はわからなくとも、「体外離脱の仮想の体験をするだけで、人は死への恐怖が薄くなっていく」ということになるようなのです。
これはですね、どうしてご紹介しようかと思ったかといいますと、今回の記事のタイトルもちょっと変な感じだと思うのですが、最近知ったこととの妙なシンクロとも関係しています。
■ 横たわったその体に次々と集まってきたのは仲間たちだった。友人の死を悼み、悲しみの声を上げるロバたち(オランダ) 「日本や世界や宇宙の動向(2016.4.29)」より
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この記事も動物も人間と同じだということを再確認させてくれます。
ロバが仲間の死をとても悲しんでいます。ロバの泣き声が悲哀に満ちています。
この記事を読み、ロバが大好きになりました。馬は好きでしたが。。。ロバも本当に可愛いと思います。
動物は人間以上に温かくて愛情深いのかもしれません。ただし爬虫類は違いますが。。。
人間の中には人間の姿はしているけど中身は爬虫類や獣というような存在もいます。彼らはもちろん心も魂もありません。動物を平気で虐待するような人間は中身は残虐な爬虫類なのかもしれません。
心を失った人間はロバを見習うべきですね。
横たわったその体に次々と集まってきたのは仲間たちだった。友人の死を悼み、悲しみの声を上げるロバたち(オランダ)
ロバは群れで暮らす非常に社会性の高い動物である。愛情も豊かで、仲間を思いやる気持ちも大きい。ドンキーファーム財団のヴァンデンバーグはこう話す。「ロバは友を欲し仲間をつくる。悲しみの為に死ぬこともあるくらい愛情深い動物なのである」
この施設では、ロバが亡くなるたびに仲間たちが集まり、悲しそうに鳴くという。その鳴き声は普通のロバの鳴き声とは明らかに違っていて、悲しみの感情が込められている。
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2014/01/28 に公開
脳神経外科の世界的権威であるエベン・アレグザンダー医師は言います。
「死後の世界は必ず存在する。
私は死後の世界を知ることで、今を生きる意味をより理解できた」
と。
なぜ人は生きるのか、それを知るためには、なぜ人は死ぬのか、そして人は死んだらどうなるのか、これを知る必要があります。
この動画は40分と長いですが、しかし人生をより素晴らしい方向へと方向転換するためには、けっして短い時間ではないはずです。
ぜひとも"死後の世界が100%存在している"という真実を知り、そして生きる意味をより深く理解してください。
動画作成者のブログです→ http://ameblo.jp/uttaetotatakai/
■ 死後の世界は存在する!? 量子物理学者が導き出したひとつの結論に世界が注目! 「Pouch(2013.11.18)」より
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この世にあるものはすべて、人間が意識し、決定してきたものである。こんなふうに言いきってしまうのは、少々乱暴でしょうか?
ならば神様がこの世にいると、一体誰が言い出したのでしょう。空は青いと感じ、それを言葉にしたのは誰でしょう。人間ですよね?
そこには絶対的な正解など存在しません。なぜなら誰もその答えを知らないし、答えが存在するのかどうかすらも、確かめようがないからです。
「この理論から言うと、死後の世界も存在するといえるだろう」量子物理学者のロバート・ランザ博士が述べたこの発言が、現在注目を集めていると、海外サイト『Mail Online』が報じています。
先に述べた「この世にあるものはすべて人間が意識し決定してきたもの」、つまり「この世の中を作っているのは人間の意識である」。これは、量子物理学が導き出したひとつの結論です。
現実であるかのように見えているこの世界はすべて、自分の意識が創り上げたもの。自分という観察者がいて、物体や事象は初めて存在を露わにする。いわば、今ここに在る空間と時間は、単なる人間の精神構造物にすぎない。
ならば「死後の世界がある」と想像する、それだけで、死後の世界の存在が示されるのである。これが今回、ランザ博士が出した結論です。むろんこれは精神論でもなんでもなく、科学的根拠に基づいた、たしかな事実とのこと。
ふむ……難しいことはよくわからないけれど、これってつまり、パラレルワールド的理論ってこと? 同時に進行する無限の世界があり、その中のひとつに「死後の世界」があるってことで、OK?
このことを証明すべくランザ博士が挙げたのが、かの有名な『2重スリットの実験』です。
同実験によって一体なにが示されるかというと、要は「それまで規則性などないかのように動いていた粒子が、観測者の視点が加わった途端、それまで全く見せなかった一定の規則性を見せた」、というもの。量子物理学が導き出したこの奇妙な実験結果は、たしかにランザ博士の理論を裏づけているかのようにも思えます。
しかしランザ博士が導き出した結論が正解だと、一体誰が言えるでしょう。また同時に、これが不正解だと、一体誰が言えるのでしょうか。
死後の世界はあるのか否か。この答えはそれぞれが抱く、そのイメージの中にある。量子物理学的に言うならば、これでもいいってことだよね!? はあ、なんだか謎が解けるばかりか、ますます深まったような気がします、ハイ。
(文=田端あんじ/ 画像=Pouch)
■ 「デス・テスト」で健康な人が5年以内に死んじゃう確率を予測しよう 「今日の覚書、集めてみました(2014.3.1)」より
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'Death test' predicts chance of healthy person dying within five years
(「デス・テスト」で健康な人が5年以内に死んじゃう確率を予測しよう)
By Sarah Knapton, Science Correspondent
Telegraph:6:47AM GMT 26 Feb 2014
Scientists were astonished to find they could predict which healthy people are at most risk of death by studying four key biomarkers in the body
4つの主要バイオマーカーを調べることで死亡リスクが最も高い健常者を予測出来ると判明し、研究者は驚愕しました。
A 'Death Test' which predicts the chance of a healthy person dying from any medical condition in the next five years has been developed by scientists.
健常者が5年以内に何らかの疾患によって死亡する確率を予測する「デス・テスト」が科学者によって開発されています。
Researchers said they were 'astonished' to discover that a simple blood test could predict if a person was likely to die – even if they were not ill.
簡単な血液検査で疾患がない人でも死亡する確率を予測出来ることが判明して、彼らは「驚愕した」とのこと。
They found that the levels of four 'biomarkers' in the body, when taken together, indicated a general level of 'frailty'.
4つの「バイオマーカー」の数値を総合的に検討すると、これが「脆弱性」の水準を示していることがわかったそうです。
People whose biomarkers were out of kilter were five times more likely to die with five years of the blood test.
バイオマーカーの値が異常だった人は、この血液検査から5年以内に死亡する確率が5倍に上りました。
(※ 中略、詳細はブログ記事で)
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Those were albumin, alpha-1-acid glycoprotein, citrate and the size of very-low-density lipoprotein particles which are linked to liver and kidney function, inflammation and infection, energy metabolism and vascular health.
この4つのバイオマーカーはアルブミン、α1酸性糖タンパク質、クエン酸塩、そして肝臓と腎臓の機能、エネルギー代謝、血管の状態に関連する超低密度リポタンパク質のサイズでした。
(※ 後略)
■ 「死」は青い光を放つことが判明 「WIRED.jp(2013.7.30)」より
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死にゆく線虫に紫外線を当てて観察することで、死の過程で青い蛍光が放たれることがわかった。この光は次第に強くなり、死の瞬間に最大に達し、直後に消えるという。この研究は、細胞死遅延薬の開発に役立つ可能性もある。
「ブルーな感じ」という言葉が、これほど決定的な意味を持ったことはなかった。新しい研究によって、線虫が死ぬときに青い光を放つことがわかったのだ。研究者らによれば、この光は死が秩序だったプロセスであることを示しており、遅らせることができる可能性もあるという。
生きている状態(左側)と、死の状態(右側)
細胞死にはふたつの種類がある。ひとつは血行不良や外傷など、細胞内外の環境の悪化によって起こる壊死(ネクローシス)と呼ばれる過程だ。もうひとつはアポトーシスなどの「プログラムされた細胞死」と呼ばれるものだ。これは必要に応じて誘発される管理・調節されたプロセスで、個体をよりよい状態に保つために積極的に引き起こされる細胞死だ(癌化した細胞を取り除いたり、発生過程でオタマジャクシがカエルに変態するときなどにこのプロセスが起こる)。
だが、(ヒトなどの)多細胞生物が個体として死ぬ場合は、死という現象を正確に定義するのがもっと複雑になる。個体の死は、細胞群の個別の死によって説明できるものではないからだ。生物の個体が生きるのをやめる瞬間の定義は難しい(日本語版記事)。そもそも、個体が死に向かうプロセス自体がよくわかっていない。
ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)のデイヴィッド・ジェムズらは、線虫の一種シー・エレガンス(学名:Caenorhabditis elegans)が死にゆく過程を顕微鏡で観察し、『PLOS Biology』誌に論文を発表した。
ジェムズ氏らは、紫外線を当てると死にかけているシー・エレガンスの内部が青色の蛍光を発することを発見した。研究チームが「death fluorescence(死の蛍光)」と名付けたこの光は、シー・エレガンスの細胞が壊死していくにつれて強くなり、死の瞬間に最大の光強度に達したあと、すぐに消えた。
この発見は驚くべきものだ。というのも、自然死しかけている線虫と、極端な暑さや寒さにさらされるなどのストレスが原因で死ぬ線虫、その両方で青色蛍光が観察されたからだ。
シー・エレガンスは体の一方から青色の光波を発し、この光波は死に至るまで腸に沿って伝播していった。この順序だった伝播は多細胞生物の個体において、一連の調整された「自滅」信号を通じて死が訪れる可能性があることを示唆している。
研究者らは青色蛍光の原因について、カルシウム信号に関連する生物学的経路が活性化され、最終的にはアントラニル酸と呼ばれる物質によって蛍光がもたらされることを発見した。青色蛍光のきっかけは、アントラニル酸が突然生成されたことではなく、アントラニル酸を閉じ込めていた細胞膜が壊死と同時に破れて、細胞内の酸性コンパートメントからアントラニル酸が放出されたことだった。
研究チームがカルシウム信号の経路を塞いだところ、ストレスが死の原因である場合には、細胞膜の破裂を遅らせることができた。だが、加齢による死の場合には破裂を遅らせることはできなかった。これは、加齢による死にはカルシウム信号だけでなく、ほかのプロセスも関係していることを示唆した。
この研究は、加齢による死が細胞レベルで損傷が積み重なった結果にすぎないという説に疑問を投げかけるものだ。生命が限界に達する時は、協調された作用によって決まっている可能性がある。
死の進行をリアルタイムで分析することは、死を遅らせる方法を理解し、開発するのにも役立つ可能性がある。いずれにしろ、われわれは最期のときに「光」を見るのかもしれない。