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■ 共産党は癌なのか 「紙屋研究所(2013.7.23)」より
(※ 前後略)
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東のもっている問題意識をもう少し健全に言い換えると「原理原則でこりかたまった勢力ではなく、さまざまな政策課題の実現のために柔軟に対応して政治・政権に関与してほしい」ということになるだろう。

 これは、先のぼくのエントリでもとりあげたけど、たとえば民主党議員を応援した市民運動の人たちなんかの思考方法でもある。


 湯浅誠が、反貧困という個別問題に深くかかわり、その体験の中で民主党議員を応援してしまう、というのは、その一つ。民主党は、消費税増税に手を貸しただけでなく、湯浅自身が懸命にとりくんできた生活保護についても根本的に改悪させてしまう法案を衆院通過させ、参院でも部分修正で推進させてきた。

 東と正反対に、運動に深くかかわってきたがゆえに、部分にとらわれて、根本的な大義を見失ってしまったのが湯浅のこの間の行動だろう。

 ただ、湯浅のハマりこみようは、同意できないけども、理解はできる。そうなっちゃうのも仕方がないよね、とは思える程度には健全だ。「じっさい、参院では生活保護の改悪法は廃案になったじゃん」という言い分もあろう。


 ところは、東の方は、間違い方がひどい。

 「リベラルな~」を標榜して、古くさい改憲案をつくってみたり、石原慎太郎や猪瀬某を応援してみたり、橋下を擁護してみたりしている。


 東チックな物言いを借りれば、そういう「右」の人々を支える言動をしているから悪いというのではない。

 東自身が何を実現したいのかが、何も見えないことである。

 動物化したりポストモダンだったりすりゃあ、そりゃそうだわな、と妙に納得されてしまうだけだ。

 東が擁護した勢力や東がまとめた改憲案だけをみれば、「現実政治を追認していれば現実的なリベラルっぽくてそれで(東的には)OKなんじゃね?」と言いたくなるのである。




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最終更新:2013年08月13日 10:38