● 連合国(第二次世界大戦)〔Wikipedia〕
対日勝戦の署名国と代表者 [編集]
第二次世界大戦における日本との戦争に関して、ミズーリ号での降伏文書調印の際に署名した国と代表者は、以下の通りである。
連合国軍最高司令官 - ダグラス・マッカーサー
アメリカ合衆国 - チェスター・ニミッツ
中華民国 - 徐永昌br()連合王国(イギリス) - ブルース・フレーザー
ソヴィエト社会主義共和国連邦 - クズマ・エヌ・ディレヴィヤンコ
オーストラリア連邦 - ティー・ユー・ブレーミー
カナダ - エル・コスグレーブ
フランス国 - フィリップ・ルクレール
オランダ国 - シェルフ・ヘルフリッヒ
ニュージーランド - レオナルド・イシット



国際連合
■ [国際]アングロサクソンは「歴史のダーク・サイド」を否定していいのか?~国際連合(United Nations)における正義の議論の非対称性について検証 「木走日記(2013.6.3)」より
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ここに国連総会第61 会期 2007 年9 月13 日採択された「先住民族の権利に関する国際連合宣言」の(仮訳)があります。

 第1条だけご紹介。
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第1条 【集団および個人としての人権の享有】

先住民族は、集団または個人として、国際連合憲章、世界人権宣言および国際人権法に認められたすべての人権と基本的自由の十分な享受に対する権利を有する。
http://www.un.org/esa/socdev/unpfii/documents/DRIPS_japanese.pdf
.......................................
 この「先住民族の権利に関する国際連合宣言」は、上記第1条にうたわれているとおり、これまで歴史的に弾圧されてきた世界各地の先住民族に対してその「人権と基本的自由の十分な享受に対する権利」を保障する宣言であり、基本的には何ら法的拘束力を持つものではない、ただのメッセージであります。

 当然ながらこの宣言は圧倒的な賛成多数で採決されます。
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 注目いただきたいのは、"by a vote of 144 in favour, 4 against and 11 abstensions"、つまり「先住民族の権利に関する宣言」に144票が賛成の中、4カ国だけ堂々と反対をしてる点です。
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ご覧ください、オーストラリアにカナダにニュージーランドにアメリカ合衆国です。

 全て大英帝国を宗主国とした大英連邦構成国、旧植民地です。

 アングロサクソンが大量移民してきて、先住民族を大虐殺しわずかに生き残った者は移住地区に押し込め、強引に白人国家を建国した国々です。

 法的拘束力の無い「先住民族の権利に関する宣言」に彼らオーストラリア、カナダ、ニュージーランド、アメリカ合衆国4カ国は堂々と国際連合で反対しているのです。

 この宣言を認めれば国の成り立ちが崩壊してしまう国ばかりです

この事実は日本ではまったく報道されていません。

 さてオーストラリア、カナダ、ニュージーランド、アメリカ合衆国がすべて第二次世界大戦時の連合国(United Nations)であることに注目してください。

 日本語では「連合国」と「国際連合」は違いますが、英語ではどちらも同じ"United Nations"です

 そして国連において日本はドイツとともに今も「敵国条項」対象国です。

しかし彼らのこの投票行為は批難されません。

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 人権問題などで国際連合は敗戦国日本にとってアウェーといっても過言ではありません。

 国際連合(United Nations)における正義の議論の非対称性について検証しておきました。














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最終更新:2013年06月03日 20:10