中東情勢
■ イスラエル機のダマス攻撃 「中東の窓(2013.5.5)」より
(※ 前後略)
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いずれにしても、それだけの大爆発であれば、現地でのシリア側の兵員等の犠牲者の数も相当数に上る可能性があり、その中には当然ながらヒズボッラーは勿論イラン革命防衛隊の要員も含まれている可能性が強いと思われます。
と言うことは、ヒズボッラーとイランが何らかの報復活動に出る可能性が強いと見るべきかと思いますが、イランはともかくヒズボッラーの報復可能性を抑えるためにも、イスラエルとしては強烈なパンチを食らわせ、ヒズボッラーが出てくる場合にはより大きな打撃を与えるというシグナルと送ったのかもしれません。

中東情勢
★ イスラエルがシリアを空爆=米当局者 「WSJ日本版(2013.5.5)」より
+ 記事
【ワシントン】米政府当局者は、イスラエル空軍が今月2日夜にシリアを空爆したことを明らかにした。シリアにある高度な武器がテロリストの手にわたることへのイスラエルの懸念を示している。
 中米を訪問中のオバマ米大統領は3日に行われた記者会見で、シリア内戦への対応に複数の選択肢があることを指摘したが、米軍の部隊のシリア派遣には懐疑的な見方を示していた。また、スペイン語テレビ局テレムンドの取材に対しては、過激主義者が危険な武器を手に入れることを防ぐ権利がイスラエルにはあると擁護した。ただ、空爆に関するコメントは避けた。
 イスラエル当局者は今回の空爆は高度なミサイルの運搬をターゲットにしたものだったと述べたが詳細は明らかにしなかった。
 ある米当局者は、イスラエルの空爆はレバノン上空から行われた可能性があると語った。レバノンはイスラエルによる領空侵犯が最近繰り返されていることを批判していた。 イスラエルは前回1月にシリアを空爆している。

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★ イスラエルの行動に正当性=シリア空爆報道受け米大統領 「時事通信[Yahoo!news(2013.5.5)]」より
+ 記事
【ワシントン時事】オバマ米大統領は4日、スペイン語放送局テレムンドのインタビューで、シリアを空爆したとみられるイスラエルについて、「イスラム教シーア派武装組織ヒズボラのようなテロ組織に高度な兵器が渡るのを阻止するのは正当だ」と述べた。AFP通信が報じた。
 大統領はこの中で、「イスラエルがシリアとレバノンに隣接していることを踏まえ、われわれは緊密に連携している」と指摘。一方、空爆の事実関係については確認しなかった。


■ イスラエルがシリアを攻撃!最悪の戦争が始まってしまいました。 「日本や世界や宇宙の動向(2013.5.5)」より
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ツイッターなどでシリアの状況が伝えられています。
イスラエル政府はついにシリアを攻撃してしました。イスラエルの空爆が激しく、シリアの人々やシリア軍兵士が大勢死亡してしまいました。シリアは苦境に追い込まれているようです。大変なことになりました。世界最悪のシオニスト政権が中東戦争を開始してしまいました。しかも、以下のビデオを観ると、イスラエルの空爆後に、きのこ雲が立ち上がっています。これって。。。。イスラエルはダマスカスに核爆弾を落としたのではないでしょうか。なんと残酷な事をするのでしょうか。本当にシオニストは世界最悪です。これが世界大戦にならないように、なんとか戦争を阻止してもらいたいです。5月5日前後にアメリカ国内で100発の核爆弾を爆破させる計画でいたシオニストは、その情報が知れ渡ってしまったために、追い込まれてシリアを攻撃してしまいました。何百発もの爆撃です。その中にはきっと生物兵器や核兵器まで含まれているのではないかと非常に危惧しています。本当に愚かな獣達です。

(ツイッターの情報)
●RTのジャーナリストによると、イスラエルによる合計4回の空爆により300人の地元住民が死亡したとされます。
●BBCニュースで、現地のジャーナリストに電話インタビューをしたところ、地元住民は、爆発直前に小さな地震を感じたそうです。これは地下施設が攻撃された可能性があります。
●RTによると、シリアは正式にイスラエルに対して戦いを宣しました。本当に中東で戦争が起きてしまそうです。
●イスラエルのチャンネル10では、イスラエルはシリアのダマスカス市内や郊外の12カ所を急襲したと報道しています。
●イスラエルによるダマスカス攻撃は続いています。
今もダマスカス市内を連続的に爆撃しています。
●報道によると、イスラエルによる空襲を受けた直後に、アサド大統領はイスラエルとの戦いを宣しました。
●日曜日の朝、ダマスカス付近を襲撃中のイスラエルの戦闘機がシリアの航空方面隊により撃ち落とされました。
●イスラエルのメディアによると、日曜日の朝、2機のイスラエル戦闘機がシリア上空で消息を絶ったとのことです。イスラエルはシリアに対する大規模空爆を開始しました。

■ シリアで撮影された「核爆発」のような大爆発は何なのか? 「In Deep(2013.5.5)」より
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記事には書いたことがないですが、私は最近、シリアのいわゆる一般人ジャーナリストなどが現地から YouTube 等にアップしている動画などをよく見ます。
シリアの現在の状況だとか、政治的な云々は関係なく、とりあえず、下の動画を見ていただきたいと思います。
昨日のアップロード以来、すでに 3000件以上のコメントがついているものです。
あとでスクリーンショットでも貼りますが「どうも通常兵器に見えない巨大な爆発」なのです。
まるで「核兵器の爆発」に見えるようなこの爆発は何なのか。
化学工場や兵器工場などが爆撃されたという可能性もあるのでしょうけれど、そのあたりの判断がつかないので、兵器にお詳しい方ならわかるかもしれないと思い、動画を貼っておきます。
(※ 後略)

放射能汚染状況
◆ 原発から400kmの静岡でも汚染確認 ネイチャー誌 「阿修羅♪(2013.5.3)」より
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本論文では、放射性セシウム137(準Cs137はCs134が含まれていた)2011年に日本政府の水産庁によって公表されたデータに基づいて、福島と東日本の淡水魚の汚染の概要に焦点を当てています。福島原子力発電所の面積は北と西では、淡水魚が高度に汚染されています。例えば、アユ(アユ)のアクティブセシウム(準Cs137)汚染の平均値は真野川で2,657ベクレル/ kgで、プラント20~40キロ北西です。生体蓄積は植物から会津サブ領域、70~150キロ西に阿賀野川流域で観察される。肉食Salmondaeのアクティブセシウム(準Cs137)汚染は草食アユよりも2倍程度である。アユのアクティブセシウム(準Cs137)汚染の程度は全体東日本で観察される。汚染のレベルはいくつかのは、植物からでも静岡県、400キロ南西に認識される。


日本国憲法】 / 【日米中関係
■ 今日は憲法記念日 「東京kittyアンテナ(2013.5.3)」より
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戦後憲法は米国の強い影響下に制定されたが、その平和主義は自らの防衛能力ではなく米国の核の傘と空母艦隊により保証された。強制歳出削減が示す米国の財政危機と新興国勃興による相対的な経済的地位の低下が意味するものは、近い将来における米国の漸進的衰亡と崩壊である(@w荒

即ち現憲法が依拠する米国の存在はいずれ、いや既に危殆化している。何らかの発想の転換が必要な時期が到来しているのは確かなことである(@w荒

ぶっちゃけ言うと現在の憲法改正の動きはアメリカの没落と中国の軍事的進出に対応したもので、いずれ出来する日本+米国vs中国の武力衝突を前提としている。米国は自らの漸進的衰亡を知り徐々に世界から手を引き、日本と中国を相争わせて鷸蚌(いつぼう)の争いによる利を貪る心算(つもり)であろう(@w荒
(※ 以下略)

日本の財政
■ it's a do or die situation 「独りファシズム(2013.5.4)」より
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どれほど言葉を粉飾したところで、日銀の買いオペとは、中央銀行が自国の公債を買い取るという破廉恥なのであり、やがて元本金利の膨張だけでなく通貨の希釈をもたらし、大不況下において物価が暴騰するスタッグフレーションへ発展するのであり、消費の低迷から企業業績が悪化し、株式や債権など全面的な暴落に繋がることは語るまでもない。

日銀がどれほど介入を繰り返しても、年間170兆円ベースという破滅的な公債発行をもたらす構造悪はなんら是正されることはないのだから、買オペなど単なる薬物依存的な対処療法に過ぎないだろう。これに同期して日銀の株価が30数%も下落しているのであり、すなわち市場は自滅行為だと見なしている。

仮説ではなく現実として国税の100%が国家公務員の給与と国債償還費で消えているのであり、地方税の100%が地方公務員の給与と地方債の償還費で消えているのであり、これら70兆円規模の租税収入だけにとどまらず、さらに独立行政法人や特殊法人の補助金が12兆円ベースで投入され、出先機関や公益法人、その他諸々の外郭団体の維持費や人件費がこれに加わり、さらに年間20兆円ベースという財政投融資の償還費など合算すれば、官製経済に投入される社会資本は年間100兆円規模であると試算できるはずだ。

この構造において官吏は職業ではなく身分であり、もはや租税により特権を支える一般国民は従属する階級である。いずれにしろ、どれだけ高邁な経済理論を並べ立てたところで、かくも肥大化した行政コストが税収を上回っているのだから、自分は破綻確実だと考えている。
(※ 後略)

核廃棄物
■ 英国、ベルギー、ドイツ、米国も核廃棄物を海に投棄 「Various Topics(2013.5.1)」より
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ロシアの核廃棄物の北極海投棄は良く取り上げられていましたが、なんと同じ穴の狢が続々。
世も末です。

JBpress(2013年5月1日)
世界中で広がる放射性廃棄物の不法投棄
英国、ドイツが大量に海へ、汚染拡大の懸念強まる
By 川口マーン恵美
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37665
 ドイツのテレビチームが無人の潜水艦を使って、イギリス海峡の海底124メートルのところで、核廃棄物の入ったドラム缶の撮影に成功した(ユーチューブ動画:「Tausende Tonnen Atommüll im Ärmelkanal [何千トンもの核廃棄物がイギリス海峡に] 」。
 1950年から63年の間に、イギリスとベルギーは、この海峡にドラム缶2万8500個分の核廃棄物を沈めた。
欧米諸国が沈めた大量の核廃棄物が眠る大西洋や北海
関係者は、これらのドラム缶はとっくの昔に錆びて、放射能物質は大海に流出し、すでに希釈して無害になっていると信じていたらしいが、このたびの撮影で、そうではないことが分かった。
 もちろん、壊れているドラム缶も撮影されているが、原形を保っている物が2個撮影されているのだ。これが、壊れなかった最後の2個というわけではないはずで、少し探せば、おそらく近辺に、核廃棄物入りドラム缶は、まだまだたくさん転がっているのだろう。
 国際原子力機関(IAEA)の報告によれば、この2万8500個のドラム缶は、1万7244トンの軽度の汚染の核廃棄物とともに、チャンネル諸島のオルダニー島の北側の断層部分に沈んでいる。
 このたび、調査チームが計量すると、この海域の放射線量が高かった。















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最終更新:2013年05月05日 23:11