● 核廃棄物〔Wikipedia〕 (※ 発生、処理、廃棄物分類、処分方法などの記述)
● 放射性廃棄物〔Wikipedia〕
 資料6126-1

● 核燃料サイクル〔Wikipedia〕
・ 日本国内で発生した使用済み核燃料は、各原子力発電所内等で保管されている。原子力発電所外の中間貯蔵施設として、リサイクル燃料貯蔵株式会社の中間貯蔵施設(青森県むつ市)が建設中。
・ 各原子力発電所の運転により発生する低レベル放射性廃棄物は、減容等の処理をした後、最終的に埋設処分される。2009年3月時点で、各原子力発電所の貯蔵施設内に、200ℓドラム缶に換算して約62万本分が貯蔵されている。日本原燃は青森県の六ヶ所低レベル放射性廃棄物埋設センターで、2009年3月までに、約22万本のドラム缶を埋設処理した。

  ・特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律施行規則 / 最終改正:平成一九年一二月二五日経済産業省令第七七号
  • 原子力発電環境整備機構〔Wikipedia〕 、原子力発電により発生する使用済燃料をリサイクル(再処理)する過程で発生する、高レベル放射性廃棄物(ガラス固化体)等の最終処分(地層処分)事業を行なう日本の事業体である。
■ 四万十源流と高レベル放射性核廃棄物最終処分場
清流四万十源流の地である高知県津野町に高レベル放射性核廃棄物最終処分場調査を誘致する動きが突然降って湧いたように起こりました。地元では「核廃棄物を考える会」が結成され、活動した結果、10月末に町長の誘致の終息宣言を得ることが出来ました。このブログは、当地に住む私たち普通の住民が何を思い、どう行動しているかを、関心をもって下さる皆さんに発信させていただくものです。
● 映画『100,000年後の安全』〔オフィシャルサイト〕



※ このエントリーは今後の指針となりそうなので全文を引用し、巻頭資料とします。
■ こういう事だったのか。 「MU(ムー)のブログ(2013-04-21)」より
/
20分ごろから注目 ⇒ ※ 関連時刻から再生するように設定した。- monosepia
+ 記事続き
今回の記事はちょっと気が重いのですが、いつかははっきりとわかることなので
勇気をもって書いてみます。先ほど、副島隆彦氏の学問道場内の「重たい掲示板」
を覗いてみましたら、先日以来疑問に思っていたことが解けました。

4月9日の記事、「出来過ぎたシナリオ」において、IAEAが15~22日まで来日する
ことをお知らせしましたね。引用した以外の他社の記事では、日本政府の依頼によっ
てというのがあったのです。「どうして、日本政府の依頼なんだろう?」と疑問に思い
ました。


東京電力福島第1原発事故を受け、国際原子力機関(IAEA)は21日までに、将来
本格化する同原発の廃炉について、他の原子力先進国の参加も促し国際事業化を
目指す方針を固めた。廃炉実現に向け、専門家で構成する国際調査団を4月に日本
に派遣する。国際事業化で、今後各国で必要となる廃炉技術の開発にもつなげる。
IAEAの天野之弥事務局長が21日、共同通信の取材に明らかにした。


国際原子力機関(IAEA)の調査団が15日までに、東京電力福島第1原子力発電所
の調査のため来日した。17日に福島入りし、原子炉の状態を調べる。
相次ぐ汚染水漏洩事故への東電の対応なども検証する。15日に都内で記者会見した
ファン・カルロス・レンティッホ核燃料サイクル・廃棄物技術部長は「汚染水の管理に
注目している」などと語った。

調査団はIAEAや加盟国の専門家ら12人で構成。15、16日の両日は資源エネルギー
庁や東電の関係者からの聞き取り調査や意見交換をする。17~19日は福島原発を訪れ、
原子炉が安定しているかどうかや、廃炉作業の組織のあり方、廃棄物管理などの点に
ついて調査する。

22日の調査終了までに評価結果を政府と東電に報告し、内容は今後の廃炉作業に反映
される。レンティッホ技術部長は「廃炉計画を独立の立場から検討し評価したい」
と述べた。今回の調査は日本政府が廃炉作業の妥当性について客観的な意見を求める
ためIAEAに要請し実現した。IAEAが廃炉作業の評価を目的として調査団を送り
込むのは今回がはじめて。


石原伸晃環境相は9日の閣議後の記者会見で、東京電力福島第1原子力発電所事故の
除染で出た汚染土壌を保管する中間貯蔵施設について、「福島県楢葉町での建設候補地
の調査のため、9日に現地へ職員を派遣した」と述べた。中間貯蔵施設の候補地は福島
第1原発周辺の楢葉、双葉、大熊の3町に計9カ所ある。本格調査に着手したのは初めて。



「維新の会」の中田議員が勇気をもって(?)、フクイチ付近の放射性廃棄物処分場に
言及したのが4月5日です。その前の2月にはIAEA調査団が一応、廃炉計画のために
来日することが決定していました。それも、他の原発先進国も参加する国際事業化です。

そして、4月15日にIAEA調査団、それも廃棄物技術部長という方が団長なのかわかりま
せんが汚染水管理に言及しています。4月9日にはすでに楢葉町のボーリング調査を開始
しています。中田氏の質問が偶然なのか、政府側との打ち合わせ済みなのかわかりませ
んが、「出来過ぎたシナリオ」という感じは否めません。

確かに、一兆円以上もの大金を投入して除染作業をいくら繰り返しても解決はしません。
だけどねぇ・・フクイチ付近の廃棄物処分場以上の計画があるんじゃないかと勘ぐりたく
なるんですよね。原発を持ったら最後、水力や火力発電には考えられないリスクが末代
まで続くことになるのよね。そして、先日の木花咲耶姫様の神示から気になること。

初心に戻るには」より抜粋

この世に潜む危険、毒は人が作り出したるもの。
その恐ろしさを考えぬは愚かなり。
神より与えられし、龍体日本の地形を埋め、形変えるも許されぬ。
液状化の現実を見るがよし。
人は今、人の存在の意味、役割を認識し、
初心に戻りて愛のある世界創造を模索せねばならぬ。

「龍体日本の地形を埋め・・」「液状化の現実を見るがよし」という神示に注目です。

主人がいうには、「液状化してあふれ出るのは地下水だ。つまり、原発付近のみに汚染
された地下水が留まっているはずがない。時間をかけて他県に及ぶということを神様が
警告しているんだ。次に危惧されるのはファッサマグナによる東西分断かもしれんぞ。
人間には地下のことはわからない。北海道と西日本の間は空白になるかもしれん・・」

確かに、天下泰平さんも最悪の場合、東西分断になるかもしれないと言っていました。
怖いことですが、他国による国際事業化というのは単に廃炉だけの問題じゃないかも?
詳しくは、「重たい掲示板」をご覧ください。


核廃棄物
■ 核のごみ地層処分困難 日本学術会議もお手上げ 「れんげ通信(2012.6.18)」より
  • 2012年6月18日、中日新聞(東京新聞)が日本学術会議が原子力委員会に報告するため6月上旬にまとめた結論を記事にしました。


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■ 【徹底拡散】日本学術会議が「核ゴミの地層処分は無理」と報告 「反戦な家づくり(2012.6.20)」より
  • これはかなり衝撃的なニュースだ。他社が一切報じていないのはおかしい。
「学術会議」や「核廃棄物」「地層処分」などで何回もニュース検索してみたが、東京新聞の内容削除済みのタイトルしか出てこない。
私が知ったのも、ニュースサイトではなく「れんげ通信ブログ版」さんが再録してくれていたものを読んだからだ。


☆ 核のごみ 地層処分ムリ 日本学術会議でも解決見えず 「東京新聞(2012.6.18)[魚拓 ]」より



◆ 核ゴミは全部日本へ送れ - 日本が放射性廃棄物最終処分場になる日 「阿修羅♪(2012年1月22日 05:06:15)」より
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投稿者 魑魅魍魎男 日時 2012 年 1 月 22 日 05:06:15: FpBksTgsjX9Gw


放射性ガレキの焼却に野放しの汚染建材と、政府の放射能汚染の
積極的な全国拡散策もますます拍車がかかってきた。

もちろんこれは、政治家・役人の無知、無策、怠慢によるものではなく、
意図的に行っているものだ。彼らは放射能の危険性は十分知っている。
我々が考えるよりも彼らははるかに悪賢いのだ。

なぜわざと全国に汚染を広げようとしているのか。

一つは、福一からの放射能流出をごまかすためである。
収束したはずの福一からの大量放出が検出されては困る。
御用学者や工作員が、最近のセシウム降下量の増加は、ガレキ焼却によるものだと
言い始めている。
汚染物を日本中にバラ撒けば、福一から新たに放出されたものかどうか判断が難しくなる。
別の原発からの放射能流出もごまかせるだろう。

もう一つは、TPP促進のため国内の農水産業を壊滅させることにある。
国産食材がセシウムまみれになれば、いやでも輸入物に頼らざるを得ない。
農業関係者はTPPに猛烈に反対しているが、収穫物が汚染されて
消費者に敬遠されれば終わりである。
すでに輸入食材に切り替えている家庭も多いはずだ。

悪魔のような邪悪な策略だが、まだ驚くのは早い。
さらに大きな目的があるのだ。それは日本を世界の核のゴミ捨て場にする計画である。

原子力マフィアは世界中で核ゴミの最終処分地を探している。
カネに困っている貧しい国を見つけ、札束を目の前でぶらつかせて
受け入れさせようと目論んでいる。
昨年は、モンゴルを最終処分地にしようとして猛烈な反対にあって頓挫した。

日本のように東側が大洋に面している島国は珍しい。
万一放射能漏出があっても西風に乗って他国に影響が及ぶことは少ない。
大半は太平洋に降下する。極東の最果ての国はゴミ捨て場として最適なのである。

日本は地下水が豊富、地震が多く、使用済み核燃料の永久処分に適した
堅い岩盤がないと言われる。しかし、そんなことは彼らにはどうでもよいのだ。
どうせ数万年、数十万年にも及ぶ管理などできはしない。
世界中で溢れる核ゴミを引き受けてさえくれればいい。
あとは野となれ山となれの原子力業界だ。

もちろん核のゴミ捨て場は国民の猛烈な反対にあうだろうが、
経済状況によりそれは一変するだろう。

いつまでも日本が金持ちだ、債権国だ、円高だと思っていたら大間違いである。
GDPの2倍の赤字に加え、福島の処理、補償、医療費に莫大な費用がかかる。
だが高齢化、企業の海外移転で税収は減る一方である。
失われた20年どころか景気はさらに悪化しつつある。
日本経済は猛烈な勢いで収縮しているのである。

お金がなければ、紙幣をどんどん刷るしかない。
数年後にはひどいインフレになって、最後はデノミ・円切り下げになるだろう。

ソ連はチェルノブイリ事故の一撃で経済が疲弊し国家が崩壊、その後も混乱が続き、
1998年にロシアはデノミを実施し、ルーブルの価値は何と1千分の1になった。
1千万円の財産がたったの1万円の価値になってしまったのだ。

原発が1基爆発すると、国家財政は間違いなく破綻する。
日本も同じ道を歩む。いずれ円は暴落し大半の国民は貧窮するだろう。

国産食材は汚染がひどくて食べられない、しかし輸入品を買うお金もない。

そこへ待ってましたとばかりに、彼らは札束を抱えてやってくる。
どうせ汚染がひどいのだから、汚れついでに外国のゴミも引き取って下さいよ。
このお金で汚染のない輸入食材が買えますよ、と。

札束で頬をひっぱたいて原発や核処理場を無理やり誘致させる。
今まで散々見てきた構図だ。

主要企業の大半は海外移転、農水産業も壊滅、産業らしい産業もなくなった日本は、
核ゴミの受け入れで生計を立てるしかなくなるのだ。

かくして日本は世界の核のゴミ捨て場となる。

すでに福島がそうなりつつあるが、それが国家レベルで起きるのだ。

もちろん、政治家や高級官僚は海外の高級リゾート地に建設した日本人町に脱出だ。
彼らの銀行口座には、核ゴミ受け入れのリベートがたんまり振り込まれる。
国民の苦悩・貧窮をよそに毎日ゴルフ三昧だ。


政治家や役人がこんな悪魔のようなことを考えているはずはない、妄想だ、陰謀論だ、
と言うのは勝手である。

しかし今まで彼らは何をやってきたか。
金儲けのために、活断層だらけの大地震国に50基以上の原発を建設運転し、
4基も大爆発を起こしてすでに国土の数分の1がひどく汚染されてしまったのに、
まだ続けようとしている。

金のためには何でもやる。国も国民も平気で汚染させる、見殺しにする。
こういう連中がトップに居座って政治を続けているのだ。

原発が行き詰った今、今度は最終処分場で一儲けしようとしていると指摘するのは、
的外れではあるまい。


対策は一つ。
国民が一致団結して、汚染ガレキの受け入れ拒否を始め、汚染拡大を防止することである。

汚染で食を断たれたら終わりである。
汚染のない食糧の自給ができれば、たとえ貧しくとも生きてゆけるのだ。
汚染のない豊かな自然があれば、たとえ貧しくとも生きてゆけるのだ。

甘言にだまされてはならない。

このまま放っておけば日本は間違いなく核のゴミ捨て場になるだろう。

















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最終更新:2013年04月21日 19:21