● 核廃棄物〔Wikipedia〕 (※ 発生、処理、廃棄物分類、処分方法などの記述)
● 放射性廃棄物〔Wikipedia〕

● 核燃料サイクル〔Wikipedia〕
・ 日本国内で発生した使用済み核燃料は、各原子力発電所内等で保管されている。原子力発電所外の中間貯蔵施設として、リサイクル燃料貯蔵株式会社の中間貯蔵施設(青森県むつ市)が建設中。
・ 各原子力発電所の運転により発生する低レベル放射性廃棄物は、減容等の処理をした後、最終的に埋設処分される。2009年3月時点で、各原子力発電所の貯蔵施設内に、200ℓドラム缶に換算して約62万本分が貯蔵されている。日本原燃は青森県の六ヶ所低レベル放射性廃棄物埋設センターで、2009年3月までに、約22万本のドラム缶を埋設処理した。




■ こういう事だったのか。 「MU(ムー)のブログ(2013-04-21)」より
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20分ごろから注目 ⇒ ※ 関連時刻から再生するように設定した。- monosepia
+ 記事続き
今回の記事はちょっと気が重いのですが、いつかははっきりとわかることなので
勇気をもって書いてみます。先ほど、副島隆彦氏の学問道場内の「重たい掲示板」
を覗いてみましたら、先日以来疑問に思っていたことが解けました。

4月9日の記事、「出来過ぎたシナリオ」において、IAEAが15~22日まで来日する
ことをお知らせしましたね。引用した以外の他社の記事では、日本政府の依頼によっ
てというのがあったのです。「どうして、日本政府の依頼なんだろう?」と疑問に思い
ました。


東京電力福島第1原発事故を受け、国際原子力機関(IAEA)は21日までに、将来
本格化する同原発の廃炉について、他の原子力先進国の参加も促し国際事業化を
目指す方針を固めた。廃炉実現に向け、専門家で構成する国際調査団を4月に日本
に派遣する。国際事業化で、今後各国で必要となる廃炉技術の開発にもつなげる。
IAEAの天野之弥事務局長が21日、共同通信の取材に明らかにした。


国際原子力機関(IAEA)の調査団が15日までに、東京電力福島第1原子力発電所
の調査のため来日した。17日に福島入りし、原子炉の状態を調べる。
相次ぐ汚染水漏洩事故への東電の対応なども検証する。15日に都内で記者会見した
ファン・カルロス・レンティッホ核燃料サイクル・廃棄物技術部長は「汚染水の管理に
注目している」などと語った。

調査団はIAEAや加盟国の専門家ら12人で構成。15、16日の両日は資源エネルギー
庁や東電の関係者からの聞き取り調査や意見交換をする。17~19日は福島原発を訪れ、
原子炉が安定しているかどうかや、廃炉作業の組織のあり方、廃棄物管理などの点に
ついて調査する。

22日の調査終了までに評価結果を政府と東電に報告し、内容は今後の廃炉作業に反映
される。レンティッホ技術部長は「廃炉計画を独立の立場から検討し評価したい」
と述べた。今回の調査は日本政府が廃炉作業の妥当性について客観的な意見を求める
ためIAEAに要請し実現した。IAEAが廃炉作業の評価を目的として調査団を送り
込むのは今回がはじめて。


石原伸晃環境相は9日の閣議後の記者会見で、東京電力福島第1原子力発電所事故の
除染で出た汚染土壌を保管する中間貯蔵施設について、「福島県楢葉町での建設候補地
の調査のため、9日に現地へ職員を派遣した」と述べた。中間貯蔵施設の候補地は福島
第1原発周辺の楢葉、双葉、大熊の3町に計9カ所ある。本格調査に着手したのは初めて。



「維新の会」の中田議員が勇気をもって(?)、フクイチ付近の放射性廃棄物処分場に
言及したのが4月5日です。その前の2月にはIAEA調査団が一応、廃炉計画のために
来日することが決定していました。それも、他の原発先進国も参加する国際事業化です。

そして、4月15日にIAEA調査団、それも廃棄物技術部長という方が団長なのかわかりま
せんが汚染水管理に言及しています。4月9日にはすでに楢葉町のボーリング調査を開始
しています。中田氏の質問が偶然なのか、政府側との打ち合わせ済みなのかわかりませ
んが、「出来過ぎたシナリオ」という感じは否めません。

確かに、一兆円以上もの大金を投入して除染作業をいくら繰り返しても解決はしません。
だけどねぇ・・フクイチ付近の廃棄物処分場以上の計画があるんじゃないかと勘ぐりたく
なるんですよね。原発を持ったら最後、水力や火力発電には考えられないリスクが末代
まで続くことになるのよね。そして、先日の木花咲耶姫様の神示から気になること。

初心に戻るには」より抜粋

この世に潜む危険、毒は人が作り出したるもの。
その恐ろしさを考えぬは愚かなり。
神より与えられし、龍体日本の地形を埋め、形変えるも許されぬ。
液状化の現実を見るがよし。
人は今、人の存在の意味、役割を認識し、
初心に戻りて愛のある世界創造を模索せねばならぬ。

「龍体日本の地形を埋め・・」「液状化の現実を見るがよし」という神示に注目です。

主人がいうには、「液状化してあふれ出るのは地下水だ。つまり、原発付近のみに汚染
された地下水が留まっているはずがない。時間をかけて他県に及ぶということを神様が
警告しているんだ。次に危惧されるのはファッサマグナによる東西分断かもしれんぞ。
人間には地下のことはわからない。北海道と西日本の間は空白になるかもしれん・・」

確かに、天下泰平さんも最悪の場合、東西分断になるかもしれないと言っていました。
怖いことですが、他国による国際事業化というのは単に廃炉だけの問題じゃないかも?
詳しくは、「重たい掲示板」をご覧ください。














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最終更新:2013年04月21日 17:16