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■ 支那の環境意識と現実 「Annex to a house(2014.5.14)」より
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支那の環境問題は、今やその土地に人が住めないところまで来ている。
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広東に「赤きドナウ川」出現・・・記録的豪雨に企業「しめた!」と汚染水
2014-05-14 11:09

 中国で11日、ウェブサイトに「真っ赤に染まった川」の写真が掲載された。撮影場所は広東省恵州市内。広東省は11日に記録的な大雨に見舞われたが、雨がやんだ直後の撮影という。中国では、大雨の際に川の水量が増えたことで、企業が「発覚しにくいチャンス」と考え、汚染物質を含む廃水を流し込む事例が多発している。中国新聞社などが報じた。
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だが、「命より金が大事」というのが、支那の現状なのだ。

今更、真っ赤に染まった川が珍しいと言うわけでは無い。
(※ 以下略、詳細はブログ記事で)
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■ 支那、深刻化する環境汚染 「Annex to a house(2013.2.19)」より
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今に始まった話じゃないんだが。
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中国、今度は地下水汚染 大気汚染に続き政府の無策ぶり露呈か
2013.2.18 19:48

 【上海=河崎真澄】調査報道で知られる中国広東省の日刊紙が中国内の64%の都市で「深刻な地下水汚染」が発生しているとのデータを伝え、他の中国メディアもこの問題を相次いで報じたことから、政府の水質汚染への無策ぶりに批判が集まっている。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/130218/chn13021819490003-n1.htm
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七色に輝く支那の川の話は有名である。今更、地下水汚染とか言われてもな。目に見える形で大気汚染の問題がでてきてようやく騒ぎ出したという感じか。

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工場などからの廃水たれ流しが主な原因とみられる。総延長14万キロに上る河川の約40%の水域が重度の水質汚染に見舞われているとの報道もあり、大気汚染に続く環境問題として浮上してきた。
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浮上してきたって、今頃(苦笑

これ、2005年のとあるブログの画像をお借りしてきているのだが、支那の川である。
(※ 以下略、詳細はブログ記事で)

■ 2015は極限値 (大気汚染) 「時事日記(2014.4.17)」より
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大気汚染....北京、上海、ハルピンは最悪レベルです。人が住める環境ではありません。pm2.5が話題となりますが、汚染物質は重金属から核汚染物質まで有害物質はてんこ盛りです。
 直接の気管支系疾患で亡くなった患者が昨年100万人を超えたという政府発表がありましたが実際はそんなものではないでしょう。亡くなる前には重傷者10倍、患者100倍は常識ですから少なくとも1億人は被害を直接受けている計算になります。
 呼吸器疾患だけではなく癌や遺伝子への影響も懸念されるレベルでもはや手遅れでしょう。これは私たち一族の帰国決断の第一の要因でもありました。
 今、中国各地で見られるようになった癌や奇形は汚染が人体の遺伝子まで及んでいるということで、原因もカドミウム、水銀、放射能とさまざまです。これの直接原因が大気汚染ではないかと疑われているのです。石炭暖房がベースにありますから改善は不可能でしょうね。

水汚染....北京の水不足は深刻です。同時に汚染も最悪レベルに達しています。水道水はもう飲めません。井戸水は枯渇と同時に重金属の汚染が進んでいます。
 これの打開にはるか長江から南水北調プロジェクトが計画施行され2014年完成、2015年から完全稼働する見通しとなっています。
 ところが完成した中線ルート、東線ルートはともに工業地帯を通るため水質に汚染物質が大量に含まれています。特に東線は飲料水には使えません。中線は自然流であるものの河川の勾配が小さいため自浄能力がほとんどありません。汚染の溜池になりそうな感じです。三峡ダムが重慶の汚染溜池になっているのと同様です。
 工事にあたっては何千カ所もの河川をぶった切り、黄河まで横断するという自然への挑戦ともいうべきプロジェクトで今後自然からのしっぺ返しが懸念されます。
(※ 中略)
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土壌汚染..中国全土の約3割は何らかで汚染されているという状況です。耕地の1割強は重金属汚染、特に米や野菜のカドミウム汚染が深刻です。
 それがはっきりしているにもかかわらず、中国政府は汚染米の産地を公表していません。国民はカドミウム米を食べさせられているのです。
 この米がイオンで販売されていたというニュースがありましたが、国ぐるみの偽装ですから、少なくとも食品に関しては断交すべきですね。
(※ 中略)
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......時事日記Q&Aから
将来的考察の記事は本質的にはすべて推測記事です。当ブログでは唯一不確実なテーマとして自然災害も扱っています。しかしそのスタイルは資料であって、「温暖化1℃の恐怖」でも検証です。地震の発生の予測以外はテーマとなります。三峡ダムや南水北調プロジェクト等の影響予測記事は必然性を持ったものしかとりあげていません。この関連記事は2005年中国探訪レポートとして、研究者や研究機関に提供されていたものがベースです。この時点ですでに公害問題について「中国人という国民性と共産党一党支配を考慮すれば、このまま最悪のレベルまでいくだろう。潜在期間はすでに終わり、ここ数年、10年で各種問題は顕在化、深刻化するだろう。2015年が極限だ」と記述しています。
 癌村、大気汚染、水汚染、重金属汚染は深刻化して、中国政府が押さえ込むことは不可能なレベルに達しているようです。三峡ダム直下型地震の発生はともかくとして、2013年から黄河は歴史的大洪水期に入りました。政府が警戒警報を出すくらいですから、今年か来年は相当危険なんでしょう。恒常的な断流によって極端な天井川となって、これに廃棄ダム決壊が絡めば人的被害は想像を絶します。政府は織り込み済みのようですが...。
 また2014年完成の南水北調プロジェクトは2015年から北京へ汚染水の通水を始めます。東ルートは重金属汚染で飲料水には使えません。中ルートは長江取水地点はともかく、超緩勾配のため汚染の溜池となる可能性が高く、これもまた飲料水には無理でしょう。
(※ 後略、詳細はブログ記事で)

■ 環境汚染が進む中国 ブタ・イヌ・ネズミが一晩で大量怪死 「日本の将来(2013.4.20)」より
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中国河南省洛陽市偃師の東屯村で15日、ブタやイヌの大量死が確認された。
村民は「一晩のうちに村のイヌがほぼ全て死んだ。死ななかったものも今にも死にそうだ」と話している。
複数の養豚場でブタも大量に死んだという。
ある養豚場では飼育していた70~80頭が全て死に、ネズミが死んでいるのも確認された。
この村で死んだブタは238頭、イヌは89匹に上った。ネコなどほかの動物の状況は確認中だ。
村民はこの現象について近くにある医薬製品生産の化学工場から排出される気体が原因ではないかと疑っている。
現地の衛生、畜産関連部門は、今回の動物の大量死が鳥インフルエンザウイルスH7N9型の感染とは関係がないと指摘した。原因については調査中だ。
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/341724/
(※ 以下略)

■ 中国は土壌汚染も深刻化、重金属汚染は100年前から 「水.土壌.心の汚染や、アジア太平洋の利権を現場で考え真実を伝える(2013.4.10)」より
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[北京 10日 ロイター] 

中国の環境保護省は10日、各地で行った土壌調査の結果、採取したサンプルから重金属と、1980年代に禁止された殺虫剤の残存物が検出されたと発表した。

重金属は少なくとも100年前のものとみられ、同国の環境汚染の深刻さがあらためて浮き彫りとなった。

中国では大都市の多くを覆う大気汚染に対し、インターネット上では政府の対応に不満が広がっており、先月には上海市に飲料水を供給する河川で大量の豚の死がいが見つかったことで、水質に対する市民の関心も強まっている。

環境保護省のZhuang Guotai氏によると、農村部で使用される化学肥料のおよそ65%は不適切に使用されており、河川や土壌の汚染につながっているという。会見でZhuang氏は「今回の調査の結果、80年代に禁止された『666』という殺虫剤のほか、100年前から続いている重金属汚染を発見した」と述べた。

中国政府はかねてから主要都市における環境汚染に取り組む姿勢を見せているが、企業に対する強制指導などは行われず、ほとんど成果はあがっていない。

(※ 環境汚染関連ニュースが拾われています。)















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最終更新:2014年05月14日 21:47