キプロス
■ キプロス問題はドイツの陰謀? 「国際戦略コラム(2013.03.23)」より
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ユーロの危機がまた、起こった。円安でドイツの製造業は苦しくなっている。日本の金融緩和にドイツ・メルケル首相は「国際秩序を乱す」と文句を言ったが、米国・英国なども金融緩和をしているので、日本を支持したことで、ドイツは支持を得られなかった。

何かするだろうと、見ていたら、キプロスが金融支援を要請してから8カ月後の3月16日、ユーロ圏の財務相たちは、同国のユーロ圏加盟維持を危うくする支援計画をまとめた。この裏にドイツの意向がある。
(※ 以下詳細は記事本文で。)

東日本大震災復興計画】 / 【国土強靭化
■ 経世済民と国家の役目 「ひろのひとりごと(2013.3.23)」より
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GDPの1割消失、財政破綻の危機も
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130318/fnc13031821130010-n1.htm

 なんというか腹が立ってきますねこれ、&clor(red){産経は国民の命よりもカネの方が大事だと言いたいのか}・・・
 予想される大震災に備えて歳出を抑えて財政健全化を図っておくとか・・・もう完全に家計簿感覚の愚かな考え方で、国家政府の役目、そして通貨の本質を理解しているとは思えません。
 通貨の価値、国債の信用を担保しているのは政府の債務の多い少ないかで決まるものではなく、何度も繰り返し言っていますがその国の生産供給能力が通貨、国債の価値を担保しています。
(※ 中略)
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 もし仮に産経の指摘通りに政府が支出を減らし、公共事業を削減して財政健全化に務めた場合。
インフラがボロボロになって、国内の流通、生産、供給がままならなくなりインフレ率が高騰。災害により貴重な人的財産が失われ、それこそ国家財政を維持することができなくなりますよ。

 国家の役目とは国民の生命財産を守ること。
 決して政府の財政を守ることではありません。
 通貨は足りなければ刷れば良いのですが、失われた命は二度と返って来ませんから。


海の防衛
■ 上自衛隊の潜水艦が22隻に「海の忍者」と乗務員養成計画 「わらし仙人の読書三昧日記(2013.3.23)」より
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 尖閣防衛400人計画、潜水艦の乗員育成が急務(ヨミウリオンライン)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130323-OYT1T00573.htm

 尖閣諸島(沖縄県石垣市)を含む南西諸島防衛の「切り札」として、防衛省が潜水艦の増強方針を打ち出している。
 現在の16隻から2021年度までに22隻に増やす予定で、乗員も新たに約400人が必要になる。だが、特殊な技能が求められる潜水艦では、一人前の乗員を育てるには5年以上の経験が必要とされており、乗員の育成が急務となっている。
(※ 中略)
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わらし仙人は戦略の面から・・いじれは日本は負けると思います。というのは・・戦後50年以上経ちますが・・未だに日本軍が戦争に負けた本当の理由を自覚していないと思うんです。
 このままでは、次に戦争があったときには、日本はまた負けるかもしれません。それだけは止めて欲しいです。実は、アメリカ軍の戦争経験者がアメリカで出した本の中に・・その理由が書いてあります。「戦略論」と言いまして・・アメリカの大学でも教えられているそうです。
 戦略には「累次戦略」と「累積戦略」があります。戦争に勝つために、また受験戦争に勝つためにも・・この2つの戦略を併用しないと勝利は掴めません。当時の日本軍の将校にこの発想がありませんでした。ハワイを奇襲した司令官にも、この2つの発想が欠けておりました。
 民主党の戦略も同じ理由ですよね。
 「累積戦略」は攻略目標を決めて順次に落としてゆく作戦です。これは受験勉強では塾の先生が取る作戦です。ところが「累積戦略」は重要視されておりません。(涙)
 「累積戦略」とは、影に隠れてコツコツと積み上げる作戦です。第2次世界大戦では、アメリカ軍は潜水艦を使って、日本の民間の船(主に、食料と弾薬を積んでおりました)を沈める作戦でした。
 この結果、日本軍の前線では食料と弾薬が尽きました。(沖縄戦でも初日に弾薬倉庫を爆撃しました。)潜水艦で民間の船を沈めるのは違法なことでしたが・・・アメリカ軍は静かに、淡々と沈め続けました。
 おそらく、日本軍はこういう汚い作戦は出来ないと思います。
 もし、中国軍が尖閣諸島に攻めてきたら・・我が日本の自衛隊は・・潜水艦を使って、静かに、淡々と中国軍の艦船と船を沈め続けたら・・・戦争に勝てると思います。
(※ 後略)

徴兵制
■ 徴兵で取った人員では現代の軍事組織は維持できない。徴兵制なんて話が出たら自衛隊が反対します。 「株式日記と経済展望(2013.3.18)」より
(※ 前後略、詳細はブログ本文で。)
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もし本当に自民党筋から「徴兵制を導入すればいい」というような発言が出てくるとしたら、事情を何も分かっていない馬鹿な議員が軽いジョークでも飛ばすつもりで言ったときぐらいしかあり得ません。
 「徴兵制」というのはそれぐらいあり得ないことです。

 というのはどういう理由でかというと、

徴兵で取った人員では現代の軍事組織は維持できない

 からです。これは一般の人には知られていませんが、多少とも軍事知識のある人には常識です。日本で徴兵制を導入しよう、なんて話が出たら真っ先に自衛隊が反対します。
そんなことをしたら国防が崩壊しますから。防衛問題に詳しい議員の多い自民党がそんな馬鹿な構想を出すはずがありません。

「くだらん寝言言ってる暇あったら仕事しろ」

 とツッコまれて終わり、というそういう話なんですよ、本来は。


ヨーロッパ
■ 日清戦争前の極東情勢と現代が似ていると何度か書いてきましたが、ヨーロッパでも1913年頃のヨーロッパと現代とが似ていると言う記事を紹介いたします。 「株式日記と経済展望(2013.3.23)」より
(※ 前後略。詳細は本文で。)
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 PIIGS諸国の経済危機はユーロを揺るがすものであり、ドイツが何処まで救済に乗り出すかにユーロの命運がかかっている。しかしドイツの銀行も大量のPIIGS諸国の国債を買い込んでおり救済しなければドイツの銀行も危なくなる。イギリスはユーロ加盟どころかEUの離脱も模索し始めたところであり、ユーロを支えられる国はドイツだけだ。
 しかしこのような状況は、周辺諸国にとってはドイツの金融帝国主義に見えるらしく、ドイツのメルケル首相はヒトラー呼ばわりされいる。PIIGA諸国はユーロのに採用された事で国債が発行しやすくなり財政が膨らみすぎた事が破綻原因になっている。見捨てれば見捨てたで非難されるし救済すればしたで逆恨みされてドイツは踏んだり蹴ったりだ。

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■ ヨーロッパで高まる戦争の予感?その1 「地政学を英国で学んだ(2013.3.18)」より
■ ヨーロッパで高まる戦争の予感?その2 「地政学を英国で学んだ(2013.3.19)」より
 【ドイツが再び大戦争を勃発させる? by ドミニク・サンドブルック】からの翻訳記事
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●今週ヨーロッパの深い亀裂を見せたのは、欧州理事会の議長を長年つとめた人物が行った、「第一次大戦直前の百年前の状況と2013年はそっくりである」という驚くべき内容のスピーチであった。
●ジャン=クロード・ユンケル氏は、ユーロを下支えするための緊縮政策が進められているおかげで国家間の長期的な緊張が明らかになり、ドイツにたいする不満が高まっていると主張している。
●彼は「悪魔は撃退されたわけではなく、ただ眠っているだけなのです」と警告しており、それに加えて「ヨーロッパで戦争と平和という恒久的な問題が永遠に葬りさられたと信じている人はとてつもなく大きな間違いをしています」と述べている。
●これが十年前だったら、彼は単なる「オオカミ少年だ」として全く問題にされなかったであろう。ところが今日のヨーロッパでは政治的なムードが、長年にわたって全く考えられなかったのと対照的に、劇的に変化している。
(※ 中略)
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●ここ数年の間に、メルケルが楽しんでいたフランスの右派のニコラス・サルコジとの親密な関係は、莫大な公共事業に投資のによる経済復活を公約して政権についた社会主義者のフランソワ・オランドの登場によって消滅した。したがって、独仏間にはイデオロギー面での深い対立があるといえる。
●ナチスの制服を着ているアンゲラ・メルケル首相の人形が燃やされるギリシャの苦悩はよく報じられているが、ポルトガルも同じく厳しい状況にある。2011年の780億ユーロの救済措置の後にポルトガル国民は国からの福祉援助資金をカットされ税金が上がっており、いくつかの祝日がなくなったほどだ。
●スペインでは失業率が25%に上昇して街角では暴動が起こり、反ドイツ感情が盛り上がっている。昨年メルケル首相がマドリード訪問を終える時には数百人がプロテストに参加しており「メルケルはとっとと帰れ!」「ドイツのヨーロッパにノーをつきつけろ!」という横断幕がかかげられている。
(※ 中略)
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●もちろん表面的には、現在の状況はまったく異なるものだ。ドイツ首相のアンゲラ.メルケルはユーロの存在そのものがヨーロッパを戦争に突入させない保証になっていると宣言してきた。彼女によれば、このような手段こそが唯一「ヨーロッパの今後の半世紀の平和」を確実にすることができるというのだ。
●ところが実際のところは、ポルトガル、ギリシャ、フランス、イタリア、そしてドイツのように、それぞれ全く異なる種類の国家の経済を結びつけてしまうことは、古い敵愾心を燃え上がらせてしまうだけなのだ。
(※ 中略)
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●そしてもしユーロという壮大なプロジェクトを継続させることが、貧乏な国にさらに貧困になることを宣言し、地中海地域の国々の経済を崩壊させ、ネオナチがアテネの町を練り歩き、ベルリンとブリュッセルに不満をつのらせるという意味になるとすれば、「暴力はヨーロッパに絶対に復活しない」と予測するのは非常に困難になるのだ。
●それでは戦争はふたたびヨーロッパの各都市に忍び寄ることになるのだろうか?
(※ 中略)
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ニコラ・サルコジ
★ サルコジ前仏大統領を正式捜査、不正資金疑惑で 「CNN.co.jp(2013.3.22)」より
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 (CNN) フランスのサルコジ前大統領が2007年の大統領選で女性富豪から違法に献金を受け取っていたとされる疑惑で、同国南西部ボルドーの捜査当局は21日、サルコジ前大統領に対する正式な捜査を開始した。
 問題視されているのは、仏化粧品大手ロレアルの創業者の娘で大富豪のリリアンヌ・ベタンクール氏とその関係者から受け取った献金。CNNの系列局BFM-TVによると、仏南西部ボルドーの予審判事は同日、違法献金疑惑を巡りサルコジ前大統領を召喚。一方、同氏の弁護士は争う姿勢を示している。
 昨年11月、捜査当局はサルコジ前大統領に対する捜査は続行しないものの、この疑惑に関する証言は求めていくとしていた。今後の展開によっては、公判に至らずに捜査が終結する可能性もある。


■ サルコジ前仏大統領の収賄スキャンダル 「ROCKWAY EXPRESS(2013.3.22)」より
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 2012年6月28日号の「イギリス特殊部隊がシリアで作戦遂行中 」で、「この世界の法則は、自分のしたことの『落とし前』は、必ず自分で付けることになる、ということである。これは個人でも民族でも、国家でも言えることだ。昔はそれがはっきりしていなかったのは、それが『この世』で落とし前をつけることになるのか、『あの世』でか、という問題があったからだ。あの世の事は我々凡人は分からないから、ついこの世は不公平だと思ってしまう。
 マヤの暦が2012年の12月の冬至で一旦終了する、とあるのも、そのような時代が終了する、ということであり、それ以降になれば、自分のしたことの落とし前を、時間を隔つことなく、つけるようになっていくのだ。フランスのサルコジが落選したのがいい兆候である」と指摘したが、そのサルコジがとうとうスキャンダルで訴えられた。
 5月8日号の「ヨーロッパは変われるのか? 」でも、「サルコジは今後、ただでは済まないかもしれない。彼の過去の所業の総決算がなされることでみじめな将来が待っているかもしれないのだ」と指摘したが、正にその指摘が正鵠を得たものであったことが分かるのである。
 人間も国家も、いい加減なことをしていればその報いを必ず受け取ることになるのであり、それが昔は「あの世」に行ってからはじめてその報いを得る面が強かったのであるが、これからはあの世に行く前に、「この世」で、その報いを得るように変わってきているのだ。だから人間も国家も、今からでも心を入れ替えて、正しさを追求すべきだり、誰に対しても、何に対しても思いやりと愛の心で対処していくべきなのだ。そうしないと、あの世に行く前でも、その報いを強制的に受け取らされるようになるかもしれないのである。
(※ 以下「RT News」翻訳記事引用略。)

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■ サルコジがベタンクールに訴えられる 「東京kittyアンテナ(2013.3.22)」より
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3年前に当時のサルコジ大統領の違法献金疑惑に関して記事を書いた(@w荒


そのサルコジが終にロレアル創業者の娘でフランス屈指の資産家であるベタンクールから訴えられた様である(@w荒


それにしてもフランス大統領って辞めると結構ゴタつくよな(@wぷ

そういえばサルコジはラガルドIMF専務理事も選任したが、同専務理事に関して先日財務大臣時代の職権濫用で強制捜査が入った様である(@w荒


まあこれでサルコジは2017年度のフランス大統領候補の目は消えたな(@wぷ

フランスの政局が随分と動いている様だが、サルコジはアメリカのスパイなので、要するにフランスから米国勢力が駆逐されつつあるという理解でよいだろう(@w荒


ちょっち前にマリとアルジェリアという旧仏植民地でアルカーイダの妄動があったが、アルカーイダは米英イスラエルがアラブ諸国への戦争介入のために作り上げた虚像である事を考えると、当該妄動は仏が去年の11月に国連でパレスチナを国家扱いする動議に賛成した事への報復だ(@w荒

そして今回のラガルドへの強制捜査とサルコジへの捜査開始はマリおよびアルジェリアにおける紛争に対する米英イスラエルに対するフランス国粋派の復讐と考えられる(@w荒

フランスにおけるサルコジへの捜査とトルコにおけるトルコ政府とPKKとの和解はシリアでのフランスとトルコの石油パイプラインを巡る意地の張り合いとかキプロス情勢を見ると色々透けて見えるものもある(@w荒


日印関係
★ 中国の新指導部「歓迎」=包囲網には消極的-インド外相 「時事ドトコム(2013.3.21)」より
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【ニューデリー時事】インドのクルシド外相は21日、時事通信など日本メディアと会見し、中国の習近平新指導部について「最初の兆候はインドと意義ある関係を築きたいというものだ。対話を深めたいという兆候を歓迎する」と述べた。
 インドは1962年に北東部で中国と国境紛争を起こし、現在も緊張関係を抱えている。その一方、最大の貿易相手国である中国を刺激する言動は控えている。外相発言には、習指導部への警戒と歓迎の両面が反映されていると言えそうだ。
 クルシド外相はまた、安倍晋三首相が中国への懸念を共有する国々との連携拡大を目指していることについて「さまざまな国々の戦略計画の言い回しは皆、中国にとらわれている。インドは中国だけに焦点を当てることはない」と述べ、「中国包囲網」とは距離を置く姿勢を示した。インドは独立以来、非同盟主義を掲げる国として知られる。 (2013/03/21-18:32)


■ 東京kitty、インド政府に対してクルシド外相の更迭を主張 「東京kittyアンテナ(2013.3.22)」より
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 インドは日本と同じく中国の脅威に苦しめられている筈なのにこの様な女便所みたいな人物を外務大臣にしているとは理解に苦しむ。更迭しないならば現インド政権を支持するのは無理であろう。即刻更迭するのが適切と考える(@w荒
 クルシド外相の様に容共的かつ容中的な重要閣僚をインド政権が閣内に置いている限り、日本政府はインドに対する支援を凍結する旨を匂わせるのが適切と考える(@w荒
 日本の地政学的権益を考慮すれば、インドは中国包囲網を形成するための要だが、インドが日本からのサインを見逃すならば、インド人の大好きなクリケットでいうと投げたボールがウィケットに当たったということだ。つまりアウトである(@w荒

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■ インド、クルシド外相、中国包囲網構築否定?中国側の安倍首相批判! 「シンキングライブ(2013.3.22)」より
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 第3は、対中包囲網の構築である。安倍首相は中国との関係改善をうたう一方で、ロシア、オーストラリア、インド、インドネシア、
ベトナムの首相との電話会談を実施。外相と首相本人の東南アジア歴訪により、各国との協力を得て対中包囲網を構築し、中国を孤立させる狙いだ。
しかし、実際に日本の呼びかけに応じるのはフィリピンとベトナムの2国だけという寂しい結果に終わるだろう。
 第4の狙いは、タカ派のイメージを強調することにある。安倍首相は形勢の判断を誤り、防衛大綱と中期防衛力整備計画の見直しを明示した。
 8日の「尖閣周辺における中国軍機に対する警告射撃の可能性検討」のニュースは、
中国に圧力をかけて尖閣問題での譲歩を中国から勝ち取ろうとする目論見だが、安倍氏は自分の首を自分で絞めることになるだろう。
 安倍首相の性急ともいえる外交政策は、自民党が政権を奪取した要因が国民からの信任を得たからではなく、
 民主党の政策が最悪であったことにあると、安倍氏自身がわかっているからである。
 安倍氏が長期政権を望むのであれば、この秋に行われる参議院議員選挙の前に、何らかの功績を残さねばならない。
 焦りを感じている安倍首相の政策は状況判断を誤ったものが多く、結果として右傾化の道を突き進むことになる。
安倍政権を葬るのは他ならぬ安倍晋三氏自身なのだ。

新聞業界
■ Fascism of Love & Illusion 「 独りファシズム(2013.3.22)」より
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元製作者として申し上げるが、新聞社は例外なく読者を馬鹿だと考えている。

自分は1年ほど全国紙系の広告代理店に勤務し、本紙補完媒体である女性向と高齢者向の二紙を担当していたのだが、幾度も叙述したとおり、「新聞購読者の知的レベルに合わせ、低劣なコンテンツを作れ」という命題が下されていた。

彼らの論理においては、新聞をありがたがって読んでいるような女性や高齢者は低知能者ということなのだろう。実際コンテンツは恐ろしく愚劣なものであり、掲載される広告などもおおよそ効果性のないサプリメントや無為なエステ用品などであり、つまりクライアント(広告主)が想定するセグメント(対象群)も「騙される頭の悪い連中」であるわけだ。失礼な表現で申し訳ないのだが、これは体験的事実であり、憤るのであれば新聞社へ抗議して頂きたい。
(※ 中略)
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報を印刷して配送するという新聞事業は前近代的なインフラであり、すでに終焉したビジネスモデルであることは明らかだろう。つまるところ、延命方法は大規模なリストラと統廃合、あるいは純然なプロパガンダ装置として官吏機構と多国籍企業に与するかの二択であるわけだが、彼らが後者を選択したことは語るまでもない。

TPPによる国家主権解体、放射線被害の隠蔽、消費税率引上げの正当化、社会資本フローの秘匿、小沢一郎の抹殺など、狂奔する新聞社の説論は経団連系広告、軽減税率、系列局の電波廉価使用など一切の便宜供与を担保するのであり、つまり行為は彼らが支配ツールである証左なのだろう。

知性の向上ではなく倒錯の奮起を目論んでいるのであり、国民利益ではなく外資利潤の最大化がテーゼなのであり、モラルではなく欲動を第一義とする価値規範なのであり、国民福祉ではなく官吏機構を絶対化しているのだから、メディア化されたあらゆる言説は、欺瞞世界に埋設された論理爆弾であると捉えなくてはならない。


従軍慰安婦問題
■ アメリカのホロコースト記念館に米国初の「慰安婦展示館」 「日本の将来(2013.3.22)」より
(※ 前略)
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朝日新聞「従軍慰安婦」記事数の変動
~1985年1月1日~1998年4月30日~

年      件数      特記事項
1985      3      ソ連にゴルバチョフ書記長登場。
1986      3
1987      2
1988      4
1989      6      ベルリンの壁崩壊。
1990      8
1991     110      ソ連崩壊。
1992     622
1993     350
1994     296
1995     384
1996     450
1997     375
1998      76


冷戦崩壊とともにでてきた朝日新聞の「慰安婦問題」に関する記事。
これは単なる吉田清治の「反日思想」から出てきたものではなく、ソ連の崩壊によって韓国内の「共産主義崩壊」の反発、「反米運動」を回避し、それらの不満を一気に日本への「敵視」に変えるために「従軍慰安婦」をでっち上げたという意見がある。
要はアメリカと朝日新聞が日韓の間に慰安婦問題を企てたという意見に賛成である。
(※ 以下略)

〔韓国〕悪性コード流布
■ 韓国「や・・・やばいnida・・・」 「韓流研究室(2013.3.22)」より
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 農協内部用社内IPを中国IPと誤認して間違って発表
 去る20日国内主な放送・金融機関のコンピュータ・ネットワークをマヒさせた悪性コードは中国でなく国内コンピュータで伝播したことが確認された。
 22日政府合同対応チームによればハッキングを誘発した悪性コードは当初の政府発表とは違い中国IPでない農協内部のコンピュータで伝播したことで調査結果あらわれた。
 農協内部職員が中国IP(101.106.25.105)と同じ数字でなされた社内IPを作って使っていたが、対応チームがこの社内IPを発見して中国IPで誤認した、とのことが対応チームの説明だ。
 放送通信委員会は側は、調査に参加した実務者が農協の被害コンピュータを分析する過程で農協の社内IPを国際公認である中国IPと誤認する失敗を犯したと判断されると説明した。
(※ 以下略)

★韓国の大規模サイバー攻撃は
 非正規Windowsサーバーの
 パッチ配布が原因
 片山 昌樹 2013/03/21
 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20130321/464661/
 3月20日に韓国で発生した大規模サイバー攻撃。
同時多発的に発生していることから、ウィルスを用いたサイバーテロ(サイバー戦争)という話が最も有力になっている。

 筆者は、今回の事件は、韓国における非正規Windowsの存在が引き金になったと推測している。なぜ、そのように判断したか、順を追って解説してきたい。
(続きはリンク先で!!!)

(※ 以下略。)

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★【韓国軍事/IT】文化部
 「国防部とMSは当事者間でソフトウェア使用料問題の解決を」 -米USTRから"要注意国家"の名指し迫る
 キムチ速報 2013年03月22日 08:15
 http://kimsoku.com/archives/7793803.html
国防部と米マイクロソフト(MS)との間のソフトウェア使用料葛藤により米通商代表部(USTR)が韓国を"要注意国家"と名指しする可能性が高まっている中、知的財産権政策を総括する文化体育観光部は、当事者間の問題の解決策という立場を固守して責任回避の指摘が出ている。

竹島紛争】 / 【日韓関係
■ 韓国人祈祷師200名が公園の使用許可を得ず日没近くまで騒いで帰る <丶`∀´> 「厳選!韓国情報(2013.3.21)」より
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韓国人の祈祷(きとう)師ら約200人が20日、対馬市厳原町の鮎もどし自然公園を訪れ、民族衣装を着て太鼓や鐘を鳴らして祈った。しかし公園の使用許可を取っていなかったため、管理者の市と押し問答となる一幕があった。
 14日には対馬で盗まれた仏像の所有権をめぐり韓国・浮石寺(プソクサ)の僧侶らが訪問したばかり。20日の来島も一部メディアが「仏像盗難に関連して訪問」と報じていたが、祈祷師らは「無関係」としている。市の担当者は「ルールは守ってほしい。市民感情が悪化している時に勝手な行動をされては困る」と不快感を示した。
 韓国の旅行会社によると訪れたのは、自然をあがめる祈祷師や占い師らでつくる団体の会員。毎年2回、海外の自然豊かな山や海で祈っている。対馬へのツアーは数カ月前から計画していたという。
 祈祷師らは午前11時半ごろにジェットフォイルで比田勝港入り。午後4時ごろから公園駐車場に祭壇を設け、周囲の木などに横断幕やカラフルな帯を結び付け装飾。祈祷師は川辺に座って鐘を鳴らしてつぶやいたり扇子を振って跳びはね、祈った。
 騒ぎを聞き付けた市職員と対馬南署員が公園の目的外使用を中止するよう指導したが、祈祷師らは「30分だけでも祈らせて」などと要望。結局、横断幕や帯は外したが、祭壇は撤去せず日没近くまで踊り続けた。


★ 今度は韓国の地方議員53人が対馬訪問へ、領有権も主張か 「Yahoo!ニュース[サーチナ](2013.3.22)」より
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 韓国慶尚南道の昌原市議会は19日、市議会議員42人が3月26日から27日にかけ、8年前に制定した「対馬の日」を記念して対馬を訪問すると発表した。同市議会は対馬の韓国領有を主張しており、訪問は新たな摩擦を生むのではないかと懸念されている。複数の韓国メディアが報じた。
 対馬を訪問するのは、市議会議員55人のうち個人的な事情により欠席する議員を除いた42人と、議会事務局職員11人の計53人。釜山旅客ターミナルから船で訪問し、対馬の韓国展望所や歴史資料館、崔益鉉殉国碑などを見学する予定という。
 同市議会は2005年、島根県が「竹島の日」を制定したことに対抗して「対馬の日」を制定。今月18日には8周年の記念式典を開催し、「対馬が韓国の領土であることを全世界に宣明する」として韓国領有を主張し、日本は竹島(韓国名・独島)の領有を主張しないよう求めた。
 ある市議会議員は、「日韓関係が敏感な時期に、市議会が対馬を訪れると望ましくない結果をもたらす可能性がある」とし、対馬訪問に共感しない議員も複数いると話した。
 韓国メディアは、市議会議員らの対馬訪問は日韓両国の外交摩擦に発展する可能性もあることから、日本側が入国を認めない可能性もあると伝えた。(編集担当:新川悠)









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最終更新:2013年03月23日 22:20