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■ 「満蒙開拓団」関連の文献解題──読者からの問合せへの回答 「中川八洋ゼミ講義(2019年9月9日)」より
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筑波大学名誉教授    中 川 八 洋

 8月26日upの「朝日新聞8・15キャンペーン批判」の中で、角田房子『墓標なき八万の死者』を紹介したことで、読者から、「満蒙開拓団」関連の文献解題をして欲しいという手紙をもらった。この手紙を見ながら、“1945年満洲の阿鼻叫喚の生き地獄”につき、これまで失念していたことをふと思い出した。満蒙開拓団を含め在満洲一般邦人の地獄史は、①これから三十年以内に日本列島上で起きる事の近未来の歴史の映像・光景であって過去の歴史ではないと、これまでかなり注意喚起してきたつもりだが、もう一つの警告を忘れていた。

 ロシアと中共は、1992年から既に三十年近く、“1945年満洲の阿鼻叫喚の生き地獄”を日本列島に再現させるべく、十七年間(1928~45年)の満洲に絡む“逆走と暗愚の日本の対外政策”を研究し、日本にそれを繰り返させ、②近未来に、日本みずからが“1945年満洲の阿鼻叫喚の生き地獄”に向けて爆走するよう、日本の新聞テレビ完全支配を通じて、日本を誘導し煽動している。この戦慄するほどに恐ろしい現実を直視せよ/気付けよと、日本人に警告するのを忘れていた。

 霞が関の赤い官僚も赤い学界も赤い新聞テレビ出版界もすべて、ロシアと中共の完全支配下にあり、両国に操られるままに、日本人がみずから“1945年満洲の阿鼻叫喚の生き地獄”に爆走しているのを気付かせないようにしている。「ここ三十年以内に、一億日本人を集団自殺と日本国滅亡に追い込む」ための、ロシアと中共が奏でる(朝日新聞やNHKを通じて)“ハーメルンの魔笛”に、日本人が覚醒し払拭できる特効薬が一つだけある。“満洲の1945年の生き地獄”に至った歴史を省察し、1928年から1945年に及ぶ十七年間の、日本の狂った逆走対外政策(外交と軍事)を歯噛みしながら自省・自戒すること、それが日本人が日本を取り戻す唯一の選択肢である。

Ⅰ、徹底検閲で(ソ連軍侵略で発生の)満洲一般邦人の“地獄”に関する学術研究はゼロ
(1) 満洲におけるソ連軍の蛮行と関東軍の通謀という歴史事実を抹殺すべく、異常な共産党検閲

(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)


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■ 満州国は輝ける近代国家だった 「ぼやきくっくり(2015.9.14)」より
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皆さんは「満州国」にどんなイメージをお持ちですか?
 あまり良いイメージをお持ちでない方も多いのではないでしょうか。

 だとしたら、終戦直前のソ連の侵入と同胞の苦難に満ちた帰国、シベリア抑留など、悲惨だった期間に関心が集中し、13年半の輝かしい国家としての面はほとんど語られることがないからかもしれません。

(※mono.--中略)

 「正論」2015年8月号掲載の
 【輝ける近代国家・満州国よ、永遠なれ】

 満州国陸軍軍官学校(日本における陸軍士官学校にあたる)元軍官候補生の和田昭(あきら)さんと、軍事ジャーナリストの井上和彦さんの対談です。

※正確には、5月24日に靖國神社遊就館で開催された雑誌「正論」主催講演会の内容をもとに再構成されたもの。

 私は、日本統治時代の朝鮮や台湾についてはこれまで色々と見聞きしてきましたが、満州国についてはあまりなかったので、和田さんのお話はとても新鮮でした。

(※mono.--中ほど大幅に略)
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 「すべての民族が共栄関係である」というのを実証するような経験も和田さんはされています。
 それは、満系の上官に対しても日系の上官に対すると同じように絶対的な尊敬の姿勢が求められていたことでした。

〈中隊の外では校内で大勢の満系上官に出会います。満軍では、上官に対して歩きながら挙手の敬礼は許されず、彼らに対しても同じでした。日本人というだけの優越感は認めないぞと言われているようで、私にとってはちょっとした違和感でした。
 日系と満系が一緒に生活するようになってからも、民族的な差別は許さないと非常にうるさく言われました。「満系から尊敬されたければ、実力で尊敬されなければいけない」ということです。(略)
 連長の訓話では、満州国が「五族協和」「日満一徳一心」といった道義の上に建設されているという理念を繰り返し聞かされました。「五族の中に溶け込め」「おまえたちは上に立つのではなくて、下手に立って仕える生活をしろ」という教育でして、これが日本人の本当の姿を現しているのではないかと思います。戦後も日本人が海外に行って、そうした姿で各地の復興に協力しているのを見ますと、あの当時の満州のことをよく思い出します〉

※「五族協和」の五族とは、漢(漢人)・朝(朝鮮人)・満(満州人)・豪(モンゴル人)・日(日本人)。

(※mono.--以下大変な長文です。是非ブログ本文をお読みください。私の祖父は満州鉄道で働いていましたので、とても興味深く読ませていただきました。)


■ 陰謀の系譜その2 ホロコースト編 「虚空と君のあいだに(2009.3.6)」より
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世界で一つだけの陰謀論。

今更ながらホロコーストについて語る。部分的だけだが。

農家を改造したガス室や、600万人という現実的ではない数字や事象については、今更なので説明はしない。
これは捏造以外の何物でもないからだ。

なぜ起きたのか?実際は何が起きたのか?
全ての重要なとこはここだけである。

(※ 中略。)
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結論から言うが、「ホロコースト」の目的とは、「ユダヤ人に出て行ってもらうこと」が重要だったわけです。
つまり、プール&昼寝付きの収容所にユダヤ人を集めて、「聖地に国を作ってあげるから」という理由で出て行っていただこうと画策した、これがホロコーストです。
これは大量虐殺というものはないが、交渉で何かがあったという自分の考えとも符合する。

そんなものを計画するのは誰か?
そう、それもユダヤ以外ありえないんですよ。

つまり権力構造にいるユダヤが、邪魔になった権力構造にいないユダヤを追放した。
同じユダヤ人で考えているとありえない話に聞こえるが、ユダヤというものを知っている人には何もおかしい話ではない。
本物のユダヤ人などいないわけだから。

(※ 中略。)
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で、この追放されたアシュケナジーを中心とするユダヤ人を受け入れた国がある。そう、それが日本だ。
これは、「おいしいかもしれんが危険」という意味で「河豚(ふぐ)計画」と言われた。
シベリア経由でやってくるユダヤ人のために、満洲をユダヤ人国家を作って反共の壁となる国へとしてしまおうという計画である。
反共の壁=戦後の日本。これは吉田茂を中心とするGHQ情報参謀2局が仕立てることになるが、その思想はここから来ている。
つまり、アシュケナジー製だということ。

(※ 後略。)










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最終更新:2019年09月16日 12:26