● エルトゥールル号遭難事件〔Wikipedia〕
エルトゥールル号遭難事件(エルトゥールルごうそうなんじけん)とは、1890年(明治23年)9月16日夜半、オスマン帝国(その一部は現在のトルコ)の軍艦エルトゥールル号(Ertuğrul Fırkateyni)が現在の和歌山県串本町沖にある、紀伊大島の樫野埼東方海上で遭難し500名以上の犠牲者を出した事件である。この事件は、日本とトルコの友好関係の始まりと考えられている。
現在、和歌山県串本町の樫野崎灯台そばにはエルトゥールル号殉難将士慰霊碑およびトルコ記念館が建つ。また、町と在日本トルコ大使館の共催による慰霊祭も5年ごとに行われている。



■ トルコ人と日本人の先祖は同じ? 世界を股にかけるトルコの歴史 「logmibiz()」より
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海外旅行の人気国、トルコについて、どんなことをご存知でしょうか? 世界各国の歴史をゆる〜い雰囲気でお伝えするPodcast番組「世界一周!チラ見の世界史」が今回取り上げるのはトルコ共和国。このパートでは、世界中に影響を残してきたトルコの歴史について解説。日本人との共通の祖先とも言われている「匈奴」や、ヒッタイトを舞台にしたマンガ『王家の紋章』、アレキサンダー大王を描いた『ヒストリエ』など、さまざまな話題で盛り上がります。

(※以下副題)
日本人もトルコ人も元々は匈奴?
ヒッタイトを舞台にしたマンガ『王家の紋章』
アレキサンダー大王を描いた『ヒストリエ』もオススメ
トルコの起源は紀元前3世紀くらいまでさかのぼれる
遊牧民はなぜイスラム教を取り入れたのか
オスマン帝国時代のはじまり
「地中海にものを投げ込めない」とまで言われたオスマン帝国


2020年東京オリンピック招致
★ 「トルコ国民に率直におわび」 都知事、駐日大使に 「日本経済新聞(2013.5.10)」より
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 東京都の猪瀬直樹知事は10日の定例記者会見で、2020年夏季五輪招致を争うイスタンブールを批判した発言について、セルダル・クルチ駐日トルコ大使と9日に面会し、直接謝罪したことを明らかにした。知事は「大使をはじめ、トルコ国民に不快の念を与えたことを率直におわびした」と述べた。

 面会は猪瀬知事側が申し入れ、都内の同大使館で行われた。面会時間は約1時間で、クルチ大使は「日本とトルコの友情は深い。両国の地理が近ければ、オリンピックを共催できるのに」などと対応。両国の国交樹立から来年で90周年を迎えることなどから、今後も友好関係を深めることで意見が一致したという。

 猪瀬知事は4月27日付の米紙のインタビュー記事で「イスラム教国が共有するのはアラー(神)だけで、互いにけんかしており、階級がある」などと発言。国際オリンピック委員会(IOC)の倫理規定に違反すると指摘され、「不適切な発言だった」と発言を撤回、謝罪した。


2020年東京オリンピック招致
■ princeofwales1941 「Twitter」より
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朝日新聞デジタル:冗談?本気? トルコ首相、安倍首相に「五輪断念を」 - 政治 http://www.asahi.com/politics/update/0504/TKY201305040117.html
五輪と引き替えに日本とイスタンブールから中央アジアを経て新疆ウイグル自治区までのトルコ民族圏が同盟を結び、利権を獲得するのか?
■ 5月6日(月)のつぶやき 「国際情勢の分析と予測(2013.5.7)」より
※ 記事コメントより
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Unknown (Unknown)  2013-05-07 08:59:18
ということは猪瀬の失言は故意?


★ 安倍首相訪問、1面で大々的に報じた親日国 「読売新聞(2013.5.4)」より
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 【アンカラ=貞広貴志】トルコの4日付主要紙は、2~3日の安倍首相訪問を1面で大々的に報じ、親日国ならではの「異例の高い関心」(現地消息筋)を示した。
 特に注目を集めたのが、トルコ北部シノップで三菱重工業を主体とする企業連合が建設する見通しとなった原子力発電所に関する合意で、ほぼ全紙が事業費の220億ドル(約2兆2000億円)を見出しに取った。リベラル紙「タラフ」は、「喜んで原発を」という見出しで報じた。
 野党系「ワタン」は、「原発は日本に受注させるから、五輪はこちらに」との大見出しを掲げ、両国首脳が五輪招致でエール交換したエピソードを紹介。福島で事故を起こした日本が事業を担うことや、原発推進そのものへの批判は、ほぼなかった。


オリンピック
■ 猪瀬直樹都知事は、2020年夏五輪の東京招致を辞退、親日的なトルコのイスタンブー開催を後押しすべきだ 「BLOGOS [板垣英憲](2013.5.1)」より
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◆東京都の猪瀬直樹知事が、2020年夏のオリンピック(五輪)招致をめぐり、ライバルであるトルコの首都イスタンブールに関して「イスラム諸国はけんかばかりしている」などと批判する発言をしたと、米国のクゥオリティ・ペーパー「ニューヨーク・タイムズ」に掲載され、IOCから注意されるなど顰蹙を買い、直ちに「不適切な発言があったことについておわびしたい」と発言内容を訂正、謝罪した。

 猪瀬直樹知事が、「オリンピック東京招致」に熱心なのは、理解できるものの、イスラム批判にかこつけて、トルコを批判したのは、迂闊であった。なぜかと言えば、トルコは、イスラム世界のなかでも、ムスタファ・ケマル・アタテュルク(1881年3月12日~ 1938年11月10日、オスマン帝国の将軍・トルコ共和国の元帥)は、トルコ独立戦争とトルコ革命を僚友たちとともに指導し、初代大統領(在任1923年10月29日 - 1938年11月10日)として最も早く近代化に取り組んだ。トルコは現在、NATOの加盟国でもある。

 しかも、日本国民としても、忘れてならないのは、トルコ国民の多くが日本を最も尊敬し、敬愛しているということだ。親日家が多いのである。それは、大日本帝国が、日露戦争でトルコの敵国であったロシアを破ったからである。だから、トルコ国民は、おそらく、猪瀬直樹知事のこの発言にひどく傷つき、日本に幻滅を感じたであろう

◆さらに、ノンフィクション作家出身の猪瀬直樹知事が、迂闊だったのは、米国ジャーナリズムの基本的なルールについて、侮っていたことである。インタビューを受けて、発言したことは、これを記事にされてしまったら、訂正が効かないということだ。記事にして欲しくないことは、事前に「オフレコ」をかましておかなくてはならない。それを怠って、うっかり発言して、その後で「オフレコにしてくれ」と言ってももう遅い。ましてや、記事にされて報道されてしまえば、「訂正」は効かないのである。


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FUMURINKO
アップロード日: 2011/06/14
2002年の作品

トルコの人がどうして、日本が好きなのかわかります。
それと、この事実を教科書に載せて欲しいです。

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■ 日本とトルコ 「Flash倉庫」より
(※ 上記Youtube動画の元?となったフラッシュ動画)









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最終更新:2024年01月01日 16:11