+ クチコミ検索 #bf
+ ブログサーチ #blogsearch
+ ニュースサーチ




■ 丹羽宇一郎氏の危うい安保法論 「鎌倉橋残日録(2015.9.7)」より
/
日本経済新聞6日付けの「日曜に考える」のテーマは「安保法案、経済界から見ると」。

同法案賛成派の葛西敬之・JR東海名誉会長に対し、反対派として登場したのが、元中国大使を勤めた前伊藤忠商事会長、丹羽宇一郎氏だ。

その論理展開が危なっかしいというか、親中姿勢が目立つのだ。

安保法案を評価しない理由はこうだ。

<政府の裁量権が大きい。白なのか、黒なのか、はたまた灰色なのか。ときの政権が決めることができる。……『現状では』と限定が付く。『現状』は絶えず変わり得る。10年後に戦争が始まりそうなときに『法律にそう書いてある』となるのが怖い。>

法律には大なり小なり政府の裁量権がある。安保法案は「それが大きい」と丹羽氏は言うが、現行憲法の成立当初、時の吉田茂首相は「自衛のための戦力も持てない」と明言していた。朝鮮戦争が勃発するや、米国の圧力を受けて、警察予備隊ができ、その後、保安隊を経て自衛隊が発足した。憲法9条の規定は完全に無視された形だ。

これに比べれば、今回の安保法案の裁量権は小さい。何が言いたいのか。「現状」が変化すると、それだけ裁量権は変動する、ということだ。

しかし、法治国家である以上、法的安定性の確保は必要であり、裁量権には枠を設けるべきだ。それが今回の安保法案の提出なのである。まじめで実直な姿勢と言うべきだろう。

(※mono.--中略、詳細はブログ記事で)
/
安保法案賛成派の葛西氏は、その点を心得ている。

<日米が揺るぎない同盟で結ばれていると思ったとき、中国は初めて紳士的でリーズナブルな隣人になる。それは経済関係にも良い影響を及ぼすだろう。抑止力を持たない国は地域紛争に巻き込まれ得るということをこれまでの歴史が証明している。>

正論というべきだろう。

丹羽氏の論理は、中国重視という姿勢だと考えれば、一貫している。中国にしてみれば日本の防衛力増強も日米同盟強化も困る。その思惑に寄り添った発言だ。中国の国有企業CITIC社(香港上場企業)に6000億円も出資するなど、対中傾斜を強める伊藤忠の元首脳ならでは、と感じさせる。

ビジネスで対中関係を強めるのは良い。ただ、その余り、日本の国益を阻害する発言を繰り返すとすれば、看過できない。


■ 丹羽 宇一郎に見る支那外交の出鱈目 「浮世風呂(2013.10.7)」より
(※ 前後略、詳細はブログ記事で)
/
昨年7月、日本政府は北京に新しい日本大使館を完成させましたが、中国政府は申請のなかった吹き抜けが建築されているとして使用を認めませんでした。

そのうえで新潟と名古屋の土地の買い取りについて、日本政府に便宜をはかるよう要求してきたのです。

 この筋違いの要求に、丹羽氏らはうろたえたのでしょう。そして本省に泣きついたのではないでしょうか。玄葉光一郎外相、野田首相の了承を経て、「中国側の要請に関連国際法に従って協力する」との口上書を中国側に提出しました。この前代未聞の屈辱的な対応の結果、その2日後には日本大使館の使用許可が下りました。

 明らかにバーターによる妥協であり、丹羽氏と日本政府はまんまと中国の罠にはまったのです。丹羽氏は伊藤忠商事の元会長で、商社マンとしては有能だったのかもしれませんが、一体、氏には日本人としての矜持があるのでしょうか。こんな人物を大使に任命した民主党政権の責任は極めて重いと言えます。

ーーーーーーーーーーー
■ こいつは本当に中国のわかりやすいスパイだな 「二階堂ドットコム(2013.10.7)」より
/
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1400M_U3A510C1000000/

あまりにも面白すぎるよ。シナに聞いているから確定なんだけど。
丹羽には二羽鶏がいて騒いでる。。。バカだねぇ。
「いい鶏ですよ(中国共産党幹部)」
っていうんだもん。同じ奴と会っていても、工作されちゃって格下になる人と、経緯を持たれて、(右手で握手・左手に拳銃)となる人は全然違うわな。当然丹羽は前者だが。


★■ 新聞・テレビが報じなかった丹羽・前中国大使「尖閣で日本はオチンチン丸出しの笑いもの」 「J castニュース(2012.11.23)」より
(※ 前後略。)
/
 さて、11月14日に閉会した第18回中国共産党大会だが、それとともに北京を去った初の民間駐中国大使・丹羽宇一郎前大使が、在北京日本人記者クラブが主催して開かれた送別会で、以下のような問題発言をしたと「週刊現代」が報じている。
 宴もたけなわになり、花束贈呈に続いて丹羽大使の締めの挨拶になった。「日中関係の局面は、ここ最近で大きく変わった。これ以上中国と関係が悪くなったら、40年前の国交正常化前に戻ってしまう。そんな中で北京を離れるのは正直言って心残りだ」
 大使としては真っ当な所感を述べていたが、まもなく離任という安心感もあってか、発言内容は次第に過激になっていった。「だいたい日本政府は、『尖閣諸島について領土問題は存在しない』なんて言ってるだろう。いまどき『領土問題がない』なんて言ったら、世界中の笑いものだよ。こんな主張は、パンツを穿いてないのに、自分だけパンツを穿いてると主張しているようなものじゃないか。外国から見れば、日本がオチンチン丸出しで騒いでいるようなものなんだよ。つまり日本は裸の王様だ。こんな主張は、早く止めるべきだ!」
 この発言に会場は凍りついた。大使という肩書で、日本の外交政策に楯をつく発言をしたというのは、確かに問題があるだろう。それにたとえに品がない。もっと問題なのは、この発言を複数の記者が本社に送ったのに、過激な発言過ぎると掲載を見送ったことである。








.
最終更新:2015年09月07日 21:37