● 2013年チェリャビンスク州の隕石落下〔Wikipedia〕
2013年2月15日エカテリンブルク時間 (YEKT) 9時15分にロシア連邦ウラル連邦管区のチェリャビンスク州付近で発生した隕石の落下という天文現象と、隕石の通過と分裂により発生した衝撃波により引き起こされた自然災害について述べる。原因が隕石と確定している中では、初の大規模な人的被害をもたらした災害である

★ 隕石の捜索中止=ロシア・チェリャビンスク 「Yahoo!ニュース[時事通信](2013.2.17)」より / 魚拓
★ ロシア隕石、負傷1240人に…4715棟被害 「読売新聞(2013.2.17)」より / 魚拓




米ロ関係
■ ロシアで爆発落下した「隕石」は米国製? 「陽光堂主人の読書日記(2013.2.18)」より
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 今月15日にロシアのウラル地方上空で爆発・落下したのは隕石と考えられていますが、米国による攻撃だったという見方も存在しています。 ロシア自由民主党のジリノフスキー党首がその筆頭で、「The Voice of Russia」は同日付でこう報じています。
http://japanese.ruvr.ru/2013_02_15/104906389/
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 我々は真偽を確かめることはできませんから、専門家が言うのならそうなのだろうと思うより外ありません。余りにも小さすぎるので些か気になりますが…。爆発して細分化したということなのでしょうか?
 疑り深過ぎるかも知れませんが、隕石の痕跡が発見されたとしても、外来のものとは限りません。地上にあった隕石を大気圏外から撃ち込んだ可能性も皆無ではありません。
 実はこの頃、米ロ間は緊張関係にあって、こうした疑いを引き起こすだけの背景が存在していました。「櫻井ジャーナル」は、本日付で次のような記事を配信しています。
http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201302170000/
(※ 後略)


★ 彗星だった? 露の隕石、水分検出 「msn.産経ニュース(2013.2.19)」より
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 【チェリャビンスク=佐々木正明】ロシアのNTVテレビは、露南部チェリャビンスク州に落下した隕石(いんせき)が「火の玉」となって降下していく様子を、旅客機のパイロットが目撃していたと伝えた。また、露専門家は、落下時に軌道上で大量の水分が検出されたことから、落下したのは隕石ではなく「彗星(すいせい)」の可能性があると明らかにした。
+ 続き
旅客機とニアミス
 旅客機はカザニ発チェリャビンスク行きのアクバルス航空機。アルヒポフ機長は「着陸体勢に入ったとき、まばゆい発光体を見た」と証言。隕石は近くを横切った直後に爆発したといい、無事だったのは「運が良かった」とも述べた。
 コトフ副操縦士は頬に「火の玉」の熱を感じ、「(隕石が)3つに割れたのを見た」とも語った。
 また、国営ロシア通信によると、隕石の降下時に、ロシアの気象衛星が軌道上で水の分子を大量に検出していたことが判明。18日、会見した応用地球物理大学のラプシン学長は「宇宙からの物体は、氷をたくさん含んだ彗星だった可能性がある」と述べた。今後、詳しく調査するという。

黒石は隕石と断定
 一方、露科学アカデミー隕石委員会の会員でウラル大学のグロホフスキー教授は17日、チェリャビンスク西60キロのチェバルクリ湖の氷上で発見された直径約1センチの黒い石について、科学鑑定の結果、隕石の破片と断定した。
 約10%の鉄分と、かんらん石や亜硫酸塩などを含んでいたという。
 落下後、凍結した湖面には約8メートルの穴が出現。教授は「隕石は、『チェバルクリ隕石』と命名されるだろう。湖には重さ100キロほどの大きな隕石が落下したに違いない」とも語った。


■ ロシア、隕石は彗星説。また出たか…… 「パイプと煙と愚痴と(2013.2.19)」より
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ロシア・チェリャビンスクに落下した隕石は、彗星だったのではないかとの説。
また出たなって感じです。100年前のツングースカの謎の爆発も、隕石が見つからないことから、現在では『彗星説』が有力になってますが、今回も同様の結末になるかも……
彗星ならば、岩石は彗星の核の部分だけだから、細かい破片ばかり見つかるのも説明が付きます。
しかし、凍結した湖に8mの大穴が開いたことから、100キロほどの彗星の核が落下した可能性もあると『希望的観測』もあるようです。
もっとも、公式の隕石の捜索は予算不足で打ち切られるとの報道も。
(※ 以下略)

◆ ロシアでの隕石落下 ロシア軍がミサイルで迎撃? 時事通信記事が削除され、NHKはじめカスゴミは報じないようだ。 「阿修羅♪(2013.2.15)」より
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福助です。
不思議な事がおきています。
ロシアでの大きな被害が出た隕石騒動ですが、
報道やその画像に疑問符を抱いていたのですが、
ロシア軍の迎撃を報ずる時事通信の記事を携帯電話で見つけて教えてた人がいました。
その時、私は携帯を持ってはいなかったので、家に帰ってPCで検索したところ、時事通信の記事そのものは出ていない。
その代わりに、この記事を転載したブログの幾つかは出てきました。
AHKと言うべきNHKの9時のニュースを見たところ、隕石に詳しいと言う学者を出してきていて、燃え方とか爆発とかをそれなりに説明していたのですが、彼は爆発音に聞こえるのは衝撃によるものとの説明をしていました。
しかしながら、ロシア非常事態相が登場し飛行機まで飛ばしてその後を観測しているとの事。
これは戦時体制に近い動きのように私には思えました。
それで、
「ロシア軍による迎撃」は事実だったのではないか?
時事通信がはじめに報じた記事を日本カスゴミは抹殺したのではないのか?
と考えたのです。
(※ 後略)



★ 【ロシア隕石落下】秒速30キロ、激しい衝撃波 112人入院 授業中の子供も多数負傷 「msn.産経ニュース(2013.2.15)」より
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 ロシア南部ウラル地方のチェリャビンスク州周辺で15日起きた隕石落下は、隕石が上空で爆発し、ロシア内務省によると同州内の3カ所に破片が落下した。人口が密集する都市部への落下は免れたが衝撃波で大気が激しく振動、非常事態省によると、割れたガラスの破片などで約500人が負傷し、112人が入院した。死者はいなかった。隕石落下で多数の負傷者が出るのは極めて珍しい。

 隕石はごう音とともに、白い閃光を広範囲に放ち、白煙を引いて空を横切った。チェリャビンスク州によると、破片の一部は同州中部のチェバルクリ郊外の湖に落下したとみられる。

 ロシア宇宙庁は、隕石は秒速30キロで低空を横切ったと説明している。

 負傷者の大部分はガラスの破片などによる切り傷で、軽傷と「中程度」のけが。生命に関わる重傷者はいないもようだ。学校では授業中で、子どもも多数が負傷した。(共同)


■ 隕石 「中川翔子 オフィシャルブログ(2013.2.15)」より
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隕石で500人以上が負傷ってこんなことあるんだ、そしてこれは察知できないものだったのか…16日未明に地球のすぐそばをかすめる隕石はもう言われてるけどそれと今回のは別…大丈夫かあしたは!!宇宙こわい!!







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最終更新:2013年02月19日 20:41