日本のエネルギー
■ 日本は資源国家 「戦争はなぜ起きるのか(2013.2.15)」より
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北海道の幌延町の核廃棄研究施設のトンネルで大量のメタンガスが発生した。
(※ ニュース略。)
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なぜこのような事が起きたのかというと、
幌延町の地下に大量の天然ガスや石油が埋蔵されているからだ。

幌延町の隣町、豊富町には大量の石油が眠っている。
豊富温泉に行けばわかることだが、
ここの温泉は石油が混じっていて、
入ると体中が石油臭くなる。
私は昔この温泉に二泊したが、
二日目には温泉に入らなかった。

実は北海道の地下にはサハリンから続く油田やガス田が存在するのである。
この膨大な資源を国は国民に明らかにしていない。
日本は資源を売る国ではなく、
買う国でなければならない。
(※ 以下略。)

東京の地下網
「心に青雲」より
■ 東京地下の闇の魑魅魍魎(1/3) (2013.2.12)
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《1》
 皆さんは「道路」と「街路」の違いはご存知だろうか。道路といえば、一般には人やクルマが移動のために行き交う道。街路とは道路の特殊形態で、市街地の道を言う。田舎の一本道なんかは街路とは言わない。「街路樹」なんて単語があるくらいで、誰でも知っている……はずであったが、実はそうとばかりも言っていられない。

 「街路」のもう一つの意味は、地下道のことなのである。
 それを秋庭俊氏の『帝都東京 隠された地下網の秘密』(新潮文庫)で知った。
 地下鉄や地下道路などの建設関係者は昔から、地下の空間、道路、鉄道路を「街路」と称していたのだ。

 この本のことは以前、拙ブログで「関東大震災の闇」と題して若干触れたことがある。当時はまだ読んでいなかったが、興味を著しくそそられた。そして最近ようやく読むことができた。

 秋庭氏は『帝都東京・隠された地下網の秘密』で、東京には戦前に、すでに地下鉄が編み目のように縦横に建設されていた、と主張する。戦前の開業は地下鉄銀座線だけだったとされるが、本当は戦前にすでに現在の東京の地下鉄網とほとんど同じ距離の地下鉄網が完成していた。
 戦後開業したさまざまな東京の地下鉄はこの地下空間の一部を活用している。
 このことは伏せられているが、確実であろう。

 以下のYouTubeの動画で秋庭氏が解説している。
http://www.youtube.com/watch?v=kuYCXBYOELE
(※ 以下略)
+ 続き

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■ 東京地下の闇の魑魅魍魎(2/3) (2013.2.13)
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《2》
 都市に地下道を造るとなると、費用が莫大である。戦前は地上の権利者への補償はさほどではなかったかもしれないが、戦後は地下にも権利が及びその費用だけで地下鉄工事の予算の半分が消えると言われるほどである。
 戦前に東京中に地下網を張り巡らせたとすると、その費用はどこから捻出したかになる。これは秋庭俊氏が、昔の東京市議会の議事録などを克明、執拗に追って明らかにしている。それは端的には、地下鉄を造ることにして予算を通し、その実、工事は着工しなかったことにしたと書いている。

 戦前は民主国家ではなく、市議会も政府(内務省)の管轄下にあったから、「工事はどうなった?」などと議会で追及する事態にはなり得なかった。議員のほうも、これは軍の命令だとか国家機密だと言われれば黙るしかない。
 その工事も、軍と深い付き合いのあるゼネコン(例えば大成建設)が請け負い、軍の工兵部隊を使った事例を秋庭氏は紹介している。

 コンクリートの耐用年数はだいたい80年くらいだそうで、明治大正期に造られた東京の地下道も放っておけばボロボロになって陥没を起こす。だから補修しなければならない。その第一次補修が、実は1964年に行われた東京オリンピックための工事群だったのではないかと秋庭氏は言う。
 オリンピックにかこつけて、政府や東京都が莫大な予算を組み、秘密裏に地下道を補修した。
 だから東京都が、今度なんとしてももう一度東京にオリンピックを招致したいと狙っているのは、戦前に造られた地下建造物の耐用年数が来るからではと疑い得る。
(※ 以下略。)

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■ 東京地下の闇の魑魅魍魎(3/3) (2013.2.14)
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《3》
 首都に巨大な地下網があると知れれば、テロの標的にもなりかねない。とりわけ皇居、霞ヶ関、永田町のあたりには脱出用などの地下道があるに違いなく、だから地下鉄の存在は隠しようがないけれども、それでも関係者は完全黙秘で押し通している。

 秋庭氏が『帝都東京 隠された地下網の秘密』を出版したあと、『写真と地図で読む! 帝都東京地下の謎』(洋泉社)を著している。その中では、前著を出したあとで、地下の秘密を知る関係者からの証言がいくつもあったそうだが、公的機関は未だ口を閉ざしたままだ。
 しかし地下を掘ったとすれば、多くの人が関わっているのだから、いつまでも秘密にはできないはずで、いまだにバレていないのはやはりそんな壮大な地下網がないからではないかと疑問に思う向きもある。

 『写真と地図で読む! 帝都東京地下の謎』のほうが分かりやすい。同書にはこう書かれている。
(※ 以下略。)

北朝鮮
■ 北朝鮮恫喝外交の真の狙い 「陽光堂主人の読書日記(2013.2.15)」より
(※ 前文相当に略。)
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 北朝鮮が本当に中国離れをしたがっているのかどうか、まだ検討を要しますが、水面下で米朝の合意ができているとすれば、米国が北朝鮮制裁に冷淡なのも理解出来ますし、核やミサイルの調達先も自ずと明らかです。

 中朝VS日米韓だと思いきや、中韓VS日米朝かも知れず、国際関係は奇々怪々です。今後北朝鮮は得意の瀬戸際外交を繰り返すでしょうが、関係国の国民は事態を冷静に見極める必要があります。



★ 【ロシア隕石落下】秒速30キロ、激しい衝撃波 112人入院 授業中の子供も多数負傷 「msn.産経ニュース(2013.2.15)」より
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 ロシア南部ウラル地方のチェリャビンスク州周辺で15日起きた隕石落下は、隕石が上空で爆発し、ロシア内務省によると同州内の3カ所に破片が落下した。人口が密集する都市部への落下は免れたが衝撃波で大気が激しく振動、非常事態省によると、割れたガラスの破片などで約500人が負傷し、112人が入院した。死者はいなかった。隕石落下で多数の負傷者が出るのは極めて珍しい。

 隕石はごう音とともに、白い閃光を広範囲に放ち、白煙を引いて空を横切った。チェリャビンスク州によると、破片の一部は同州中部のチェバルクリ郊外の湖に落下したとみられる。

 ロシア宇宙庁は、隕石は秒速30キロで低空を横切ったと説明している。

 負傷者の大部分はガラスの破片などによる切り傷で、軽傷と「中程度」のけが。生命に関わる重傷者はいないもようだ。学校では授業中で、子どもも多数が負傷した。(共同)


■ 隕石 「中川翔子 オフィシャルブログ(2013.2.15)」より
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隕石で500人以上が負傷ってこんなことあるんだ、そしてこれは察知できないものだったのか…16日未明に地球のすぐそばをかすめる隕石はもう言われてるけどそれと今回のは別…大丈夫かあしたは!!宇宙こわい!!


財政再建
■ 歳出削減では財政再建はできない 「ひろのひとりごと(2013.2.14)」より
(※ 前後略。図表多数あり。ブログ本文を。)
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スウェーデンは80年に入って進められた「金融自由化」により不動産や株式のバブルが発生。海外から多額の投資を受け入れて経済を急成長させた為(10年間でGDPが約3倍にふくれあがっています)、経常収支は赤字に。つまり対外純債務を積み上げていたということです。

やがてそのバブルが弾けて景気が減速。不動産、株価が暴落したため、資金が引き上げられ(キャピタルフライト)、スウェーデン国内には多額の対外債務だけが残ったと・・・
他人のカネで成長した経済がはじけ飛んでしまった、つまりはそういうことです。
日本もバブルにはなりましたが、バブル景気の間も経常収支は黒字で推移しています。(84~90年前後)

つまり、自分たちのカネで膨れ上がったバブルであったため、資金の引き上げ(キャピタルフライト)は起こらず金融危機にはなりませんでした。
その代わり需要が落ち込んでデフレにはなりましたけどね。

しかしまあ、これだけ状況が違うのに日本はスウェーデンを見習えとは良く言ったものです。

経常収支は常に黒字で世界一の対外純資産国。外国に借金・・・はおろか海外にガンガンお金を貸している様な状況ですからね。
もうこの時点で毎日の社説はでたらめだと言ってしまって構わないと思うのですが、もう少し続けますw

で、この毎日の社説では、
「スウェーデンが財政健全化できたのは高い財政健全化目標、歳出削減のおかげだ」
と言っているわけなのですが、とんでもない。



在日米軍】 / 【自衛隊
■ 妥協の平和と正義の戦争・・・『機動警察パトレイバー2 the Movie』 「人力でGO(2013.2.15)」より
(※ 前半は、『機動警察パトレイバー2』のあらすじ概要が書かれています。)
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■ 軍備を持つという国際的義務 ■

日本の左翼は、戦後一貫して自衛隊の存在を否定して来ました。

しかし、中韓との対立が煽られる中で、
安倍政権は「自衛隊」の軍への昇格をも検討しています。
しかし、自衛隊は現在でも立派な軍隊であり、
日本の国土を日々、防衛しています。

「軍備を持たない」事や、「戦争放棄」は理想ではありますが、
実際の国際社会において、これ程無責任な事は無く、
軍備を持たない国は、隣国の侵略戦争を誘引し、
さらには、政治的、あるいは経済的な交渉においても軍事的に脅されれば妥協を繰り返します。

日本のお花畑左翼は自衛隊を否定しますが
軍備を持って自国を防衛するという事は「国際的義務」でもあるのです
(※ 中略)
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日本国内に駐留する米軍は、いつでも東京を、そして日本全国を占拠出来るのです。
これは、戦後日本が一環して米国の占領下に置かれている事を意味します。
そう、日本は独立国家としての体裁を持っていないのです。

当然、政権も米国の意向に逆らう事は出来ません。

アベノミクスという「露骨な為替誘導政策」は、米国が容認するから実行可能なのです。
もし、米国が「円安はケシカラン」と言えば、そこでアベノミクスは頓挫します。
何故なら、日本は独立国では無いからです。
(※ 後略)

中東情勢
■ ロシア:シリアとの防衛契約は履行する 「ROCKWAY EXPRESS(2013.2.14)」より
(※ 太字はmonosepia)
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 アサド大統領が率いるシリアに紛争が勃発して2年近くになるが、チュニジアやエジプトの「アラブの春」運動のように数ヶ月で政権が倒される、という事態は生じておらず、また紛争の担い手である反政府勢力の実態も明らかになりつつある。それはスンニー派の不満分子と、同じくスンニー派ではあるがイスラム主義の外国人傭兵らである。

 この紛争のシリアに対しロシアはシリア政府向けに武器の輸出を継続しているし、今後もそれを止めることはない、としている。欧米側はロシアを非難しているようだが、ロシアにはなんらの落ち度はない。むしろ問題は国民の大多数の支持を得ているアサド政権の実態を無視して、一部の不満分子に武器を与え政府及び国民に対する攻撃をさせている欧米側にこそ非がある
(※ 以下略、ブログ本文で。)

中国
■ 中国のジニ係数が本当に「0・62」なら、革命が近い - GDPの48%をしめる不動産投資、天も懼れぬ不公平な分配 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み(2013.2.15)」より
(※ 下線、太字はmonosepia)
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中国は「革命前夜」の様相を示してきた。
それゆえに軍事的緊張を意図的に作り出す習近平政権の裏の狙いは国民の不満の行き先を「日本が悪い」とすり替える壮大な陰謀である。

冷静な報道で知られる英紙「フィナンシャル・タイムズ」には中国語版がある。その華字版がこう表現した(2月14日付け)。
「軍事対峙増加中日擦槍走火風険」(軍事的対立関係は日中間の軍事衝突に陥る危険性が増している
(※ 中略)
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四川省成都にある西南財経大学が調査した結果「ジニ係数」は0・62だった。
ただちに中国国家統計局は反論し、中国のジニ係数は0・43と訂正したが、誰も信用しなかった。
なにしろ「あれは誰も信用していない」と発言したのは李克強(次期首相)その人であり、この醜態的発言をウィクリークスが暴露した。

 中国のジニ係数は異常値であり、「一般的には0・4だと暴動が頻発し、0・5を越えると革命がおこる」が、すでに「革命水準」を超えて中国のジニ係数が0・6を越えているのだから、今後どうなるのか?
(※ 中略)
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さて。
 実態として「中国のGDPは実質的にマイナスとなっており、表向きの発表と実態とは巨大に乖離している。最近は貨物輸送量で計るという方法があるが、アメリカの学者は偵察衛星による光の量が決めてである」と専門家はいう。
つまり光の量が低いのはモノが動いておらず、あちこちに在庫が貯まっている証拠であり、くわえて大気汚染が凄まじく、全土が「アラル海化」(湖が砂漠化)するという恐怖のシナリオが日々進んでいる。

すでに中国から「直接投資」として流れ出したカネは2011年が652億ドル、12年が688億ドル。このうち56%が一度香港へおくられ、そのごケイマン、バージン諸島へ流れ込んでいることが判明している(間接投資は含まない)。

それなのに中国へまだ進出を続ける日本企業。あのヤオハンの教訓がまったく生かされておらず、日本企業は最終的にいかなる撤退劇を演じるのか?


変態仮面
■ 変態仮面、遂に映画化! 「ネットゲリラ(2013.2.14)」より
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最後まで映画化されないだろう、と、もっぱらの評判だった漫画です。それが遂に映画化で、世界が騒然ですw いや、冗談抜きで、Youtubeのコメント欄では、タイだとか中国、英語圏など、あちこちから期待の声があがってますw なんでコイツラ、そんな漫画、読んでるんだ? 「世界よ、これが日本のスパイダーマンだ」「まさか生きているうちに映像として見られるとは...」なんでも、小栗旬がこの原作大好きで、企画を持ち込んだらしい。主役は、決めポーズを一年間かかって練習したというから半端じゃないですw ニッポン漫画の底力ですw


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■ なん…だと…実写化かぁw 「ゲームしてれば幸せな男(2013.2.15)」より

■ 『究極!!変態仮面』 「音の出るエロ本(2013.2.15)」より

■ 正義のためにパンティを被る変態仮面がついに実写化 「ピースのAMEBLO CANTABILE(2013.2.15)」より








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最終更新:2013年02月15日 22:43