● 究極!!変態仮面〔Wikipedia〕
『究極!!変態仮面』(きゅうきょく!!へんたいかめん)は、あんど慶周による日本の漫画作品。
● 映画『HK 変態仮面』オフィシャルサイト
愛子ちゃん、どうか俺の闘う姿を見ないで欲しい。
2013年4月6日(土)新宿バルト9にて先行公開。4月13日(土)より全国公開。小栗旬脚本協力!



★ 『HK変態仮面』…甘く見たら一刀で斬り捨てられること間違いなし 「msn.産経【有川浩のエンタメあれこれ】(2013.10.14)」より
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 自作が映像化されるようになって、俳優さんとのご縁も増えてきた。「あの人が出ているから観てみようかな」と自分のアンテナからは漏れていた映画を観る機会も増えた。

 そんなふうに観た映画の中で、2013年上半期に燦然(さんぜん)と輝いている映画が『HK変態仮面』である。
+ 続き
 『阪急電車』で翔子(中谷美紀さん)の婚約者役を演じてくださった鈴木亮平さんの初主演映画だ。鈴木さんが演じる主人公は、女性のパンティーを顔に被(かぶ)ってスーパーヒーロー「変態仮面」に変身する男子高校生である。

 果たしてぶっ飛んだ設定に自分がついていけるのかと危ぶみながら劇場で拝見したが、これがすばらしかった。

 女性のパンティーを被って奇声を発し、服を脱ぎ捨てパンツ一丁のマッチョに変身。やっていることは完全にアウトである。変態である。しかし、その主人公がただのキワモノに堕ちていないのだ。

 主人公は自分の変態的な所業に葛藤し、好きな女の子に秘密がばれはしないかと怯(おび)え、しかし目の前の悪を見過ごすことはできないと勇気を振り絞ってパンティーを被る。そこには等身大の高校生としての苦悩があった。最初はキテレツな画に呆気(あっけ)に取られるばかりだったが、いつしか主人公の純粋な思いに共感していく自分がいた。観客を「変態」に共感させるとは、一体何という演技力だろう!

 鈴木さんは「もし変態仮面が実在したら」というリアリティにこだわって演じられたという。独特の動きもさることながら、特に心情には気を遣われたのではないか。キワモノキャラをただのコントとして処理せず、生身の人間として命を吹き込むには、奇抜な設定に惑わされずに真摯(しんし)に役を咀嚼(そしゃく)することが不可欠だ。

 それにしても、あまりにも奇抜な「変態仮面」を生身の人間として成立させることは、たいへんな挑戦だったに違いない。しかし、俳優・鈴木亮平は見事にその戦いに勝った。「演じる」という表現の可能性を大いに見せていただいた(ちなみに、「変態仮面」のライバルとなる「ニセ変態仮面」を演じた安田顕さんも、ご本人の性癖が危ぶまれるほどのすさまじい変態ぶりを見せつけていた。作中ぶっちぎりの変態助演男優賞を差し上げたい)。

 完全にアウトで変態なコメディ映画である。しかし、その笑いは抜き身の刀で斬り結ぶような俳優の気迫に支えられていた。甘く見ていたら一刀の下に斬り捨てられること請け合いである。

 気をつけられたし。


 『図書館戦争』シリーズや、『阪急電車』『空飛ぶ広報室』『県庁おもてなし課』など、映像化もされた数々のベストセラーで知られる人気作家、有川浩(ひろ)さん。エンタメにも造詣が深い有川さんのエッセーを、漫画家のほしのゆみさんのイラストとともにお届けします。=随時掲載
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+ 動画




※ 検索すると、なぜか台湾の女の子たちが・・・・むむむ...


■ 変態仮面、遂に映画化! 「ネットゲリラ(2013.2.14)」より
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最後まで映画化されないだろう、と、もっぱらの評判だった漫画です。それが遂に映画化で、世界が騒然ですw いや、冗談抜きで、Youtubeのコメント欄では、タイだとか中国、英語圏など、あちこちから期待の声があがってますw なんでコイツラ、そんな漫画、読んでるんだ? 「世界よ、これが日本のスパイダーマンだ」「まさか生きているうちに映像として見られるとは...」なんでも、小栗旬がこの原作大好きで、企画を持ち込んだらしい。主役は、決めポーズを一年間かかって練習したというから半端じゃないですw ニッポン漫画の底力ですw


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■ なん…だと…実写化かぁw 「ゲームしてれば幸せな男(2013.2.15)」より

■ 『究極!!変態仮面』 「音の出るエロ本(2013.2.15)」より

■ 正義のためにパンティを被る変態仮面がついに実写化 「ピースのAMEBLO CANTABILE(2013.2.15)」より







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最終更新:2013年10月14日 14:48