● ジョン・ケリー〔Wikipedia〕
アメリカの政治家。マサチューセッツ州選出上院議員(1985年 - 2013年)。2004年アメリカ合衆国大統領選挙では、民主党の大統領候補に指名された。アメリカ合衆国上院外交委員会委員長(2009年 - 2013年)。第68代アメリカ合衆国国務長官(2013年 -)。信仰する宗教は、ローマ・カトリック。

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■ 古村治彦の酔生夢死日記



米以関係】 / 【ベンヤミン・ネタニヤフ
■ ネタニヤフ首相がケリー長官を犬のように殴打しました! 「日本や世界や宇宙の動向(2013.9.16)」より
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http://philosophers-stone.co.uk/wordpress/2013/09/netanyahu-beat-john-kerry-like-a-dog-claims-senatorial-aide/
(概要)
9月16日付け:
ケリー長官の側近の政府関係者によると、イスラエルのネタニヤフ首相は米ケリー長官をまるで犬のように扱い、彼を殴打したとのことです。

「ドアが閉まると同時に、豚がうめくような声と家具が投げつけられているような音が聞こえました。すると、ケリー長官はネタニヤフに向かって、ノー、ノー、ベンジャミン(ネタニヤフの名)、神に誓って言うよ、あれは私じゃない。あれはバカなロシア人がやったのだ、とネタニヤフに訴えていたのです。その直後にケリー長官が殴打されたような音が聞こえました。その時、ケリー長官は苦痛や怒りの叫びをあげましたが、再度、ケリー長官が叩かれるか、殴られたような音が聞こえたのです。次に、ネタニヤフは、ケリーに向かって、お前にお金を払っているのは何のためだと思ってんだ、と金切り声でののしっていました。その直後に、2人のイスラエル人の警備員が私をドアから引き離したのです。そして5分後に、ケリー長官が少し血が混じったアザだらけの顔でドアから出てきました。 ケリー長官のシャツのボタンも取れていました。ネクタイも結び目から下がはさみで切られていました。彼は泣いていたと思います。」と政府関係者が告白しました。

ケリー長官は、ネタニヤフとの会談を、非常にわずらわしいものだったと述べていました。


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■ ネタニヤフはケリーを犬のように殴った? 「さてはてメモ帳(2013.9.17)」より

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■ ケリー国務長官、ネタニヤフにフルボッコされる?! 「飄(つむじ風)2013.9.18」より
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いやぁ、上品な国際儀礼も、あったものではない?!
所詮は、ヤクザの「落とし前」談義だな!
特に、イスラエル-米国は、
どちらが親分か、よく分かったと思う・・・。
偽ユダヤ国家アメリカの面目躍如!!


◆ ネタニがケリーリンチ、シリア反政府勢力分裂、スコットランド独立濃厚、米英仏イバビロン崩壊が見えてきたようである。 「阿修羅♪(2013.9.16)」より
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ネタニヤフがケリーの顔をボコボコにしたようでこれではせっかくプーチンがオバカの面子を立ててやったのにシリア戦争詐欺の背景がバレバレである。
シリアでも反政府勢力が分裂を始めたようで中東戦争詐欺どころか革命詐欺も完全に破綻したようである。
そして米国と偽イスラエルを矢面に立ててピンピンしてるのにシルバーシートどころか普通席に座る妊婦に席を譲らせる爺婆
みたいに弱った振りをしてきた英国が分裂の兆しで早ければスコットランドが来年にも独立しアイルランド・ウェールズも続
き白色偽ユダヤだけのイングランドだけになりいよいよ米英仏イバビロンのくそじじいの正体が剥き出しになってきたようである。
ケリーを殴ったネタニヤフも所詮は下っ端で今度は網タイツに仮面をしたババザべスと女装したバカチン法王がにしおかーすみこだよーと言いながらろうそくで奴をいたぶる訳で狂った連中である。
朝韓もセカンドラブという感じでくそじじいの別れさせ屋戦略から脱したようで日本の偽キムチもじわじわと白色偽ユダヤから距離をおいていく筈である。
ASEANも中国に接近しユーラシアが一体化してきておりくそじじいのニューワールドオーダーの前段としての多極化とは似て非なるものである。
日本ももう大丈夫である。



■ ジョン・ケリーが新国務長官となり、アジアについてどういう人物が担当になるか 「古村治彦の酔生夢死日記(2013.1.10)」より
(※ 前略)
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 ジョン・ケリーがどのような人物を対アジアの最前線に投入してくるか、大変興味があるところだ。ヒラリーの辞任に合わせて、これまで対アジア外交の最前線にいた、カート・キャンベル(Kurt Campbell)国務次官補も辞任すると見られている。キャンベル次官補は、鳩山由紀夫総理(当時)を馬鹿者の意味である「ルーピー(loopey)」と呼んだことがばれたことでも知られている。キャンベルの後任は誰か、これは日本にとって重要である。
(※ 中略)
ケリーはおそらく、ヒラリーが敷いた、ネオコンとの親和性が高い介入主義(Interventionism)の外交路線を少しずつ転換していくだろう。しかし、アジア回帰(Pivot to Asia)を掲げ、アジアにおける主導権と中国に対するけん制をも狙っている。その目的に適した人材がマイケル・シファーなのか、ダニエル・ラッセルなのかということが決め手となるだろう。オバマ政権のアジア回帰路線を決定したのは、トマス・ドニロン(Thomas Donilon)国家安全保障担当大統領補佐官(Assistant to the President for National Security Affairs)であった。ドニロンとケリーとの間が悪くなければ、ホワイトハウスの意向を良く知る人物として、ダニエル・ラッセルが国務次官補に任命されることになるだろう。

 シファーがなるか、ラッセルがなるか、その決定によって、これから4年間のアメリカの対アジア、対日本政策の輪郭が少しは分かるようになるだろう。

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■ ジョン・ケリー国務長官就任 「古村治彦の酔生夢死日記(2012.1.224)」より
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ジョン・ケリーが次の国務長官に選ばれるのが当然だと読者の皆さんが考えるなら、それは、ジョン・ケリーだからだ。ジョン・ケリーは27年にわたり、上院の外交関係委員会に参加し、2009年からは委員長を務めている。ジョン・ケリーはジョー・バイデンの後任で委員長となった。上院外交関係委員会委員長として、ジョン・ケリーは世界各国を飛び回り、様々な問題に取り組んできた。ジョン・ケリーは世界各国の指導者たちと会談し、歴代政権の使者として重要な、そして機密扱いのメッセージを世界各国に届けてきた。しかし、多くの会談や交渉が非公開で行われているので、ケリーの実際の外交スタイルを知ることは難しい。
(※ 中略)
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ケリーが収めた成功の中で知られていないのが南アジアに関することである。ケリーは、インドのマンモハン・シン首相、首相の安全保障担当補佐官M・K・ナラヤナンと会見した。この会見で、ケリーは、アメリカとインドとの間で民生用の核技術に関する対話を行うように提案した。そして、米印間の対話の結果が米印原子力協力協定となった。こうした議論の中で、ケリーは慎重な姿勢を崩さなかった。米印原子力協力協定は、インドとアメリカ上院の支持だけでなく、国際機関やインドの一般国民の支持を得た。2008年にムンバイでテロ攻撃が起きた時、ケリーは、インドとパキスタンとの間で緊張が高まらないように調停者として努力した。2009年、ケリーは、アフガニスタンのハミッド・カルザイ大統領を説得し、大統領選挙の決選投票を行うことに成功した。この時のアフガニスタンの大統領選挙は、1回の投票では結果が決まらなかった。そして、カルザイ大統領が決選投票で勝利をしたと時、ケリーは対抗馬の候補に電話をし、潔く敗北を受け入れるように説得した。
(※ 中略)
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ジョン・ケリーが上院で承認を受けたら、ケリー国務長官の仕事は会話を始めることだ。ケリーは全ての相手(良い相手ともそして悪い相手とも)と交渉を始めている。ケリーの努力が全て実を結んできたということはない。そして、ケリーは、国務長官に就任したら成功確実という訳ではない。しかし、彼のこれまでの業績を見ると、私たちは、彼が成功のための努力をするだろうということだけは分かる。


■ ケリー新国務長官とオバマの共通の欠点 「WEDGE Infinity(2013.1.29)」より
(※ 前略)
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 今後の見通しの焦点は、オバマのアジア回帰路線をケリーが維持継続するかどうかですが、この論説によれば、ケリーの思想的傾向は、アジア回帰前のオバマの路線に似ており、その点やや不安感を抱かせます。
 しかし、国際情勢はオバマ就任時とは大きく変わっています。当時はアフガン、イラク撤退が主要問題でしたが、今は急速に台頭する中国対策が中心であり、誰もこの問題から注意をそらすことは出来ないでしょう。






★ 歯切れ悪い米政権 ケリー氏の「中国重視」影響の見方も 「msn.産経ニュース(2013.2.7)」より / 魚拓1 / 魚拓2
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【ワシントン=佐々木類】中国海軍艦艇による海上自衛隊護衛艦への射撃管制用のレーダー照射について、米政府内では、退任間際のパネッタ国防長官が6日、「制御不能の事態」になることへの懸念を示したが、ホワイトハウスは静観したままだ。国務省は新旧長官の交代時期と重なったせいか、この問題への歯切れの悪さは否めない。

 5日の国務省での会見では、レーダー照射について米記者が「これは同盟国日本だけではなく、米国も試されているとの認識はないのか」と食い下がったが、ヌランド報道官は「不測の事態への懸念」を表明するのにとどめた。
(※ 以下略)

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★ ケリー新国務長官、無難なスタート 日本については触れず 「(ニュースフィア(2013.1.26)」より
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24日、米国の次期国務長官に予定されているジョン・ケリー上院外交委員長が、委員会で政策方針についての質問を受けた。大統領候補でもあったケリー氏の信任は確実視されており、外交委員が直接国務長官に昇任するのは1897年以来となる。なおケリー氏は日本について言及しなかった。

★ ケリー米国務長官「北朝鮮、核実験で代価支払うことに」 「中央日報(2013.2.5)」より
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ジョン・ケリー米国務長官(70)が4日午前(現地時間)、ワシントン国務省庁舎に初めて出勤した。ヒラリー・クリントン前国務長官のバトンを受け継いだケリー長官はロビーで職員とあいさつをした後、「クリントン長官が国務長官職を立派に遂行した。誠実な継承者になる」と述べた。

 しかしケリー長官には第68代米国務長官に就任した喜びを感じる暇はなさそうだ。3度目の核実験を予告した北朝鮮の問題のためだ。日曜日の3日午前、金星煥(キム・ソンファン)外交部長官に電話をかけ、就任のあいさつを兼ねて対話をした内容も、北朝鮮の核問題だった。

 ケリー長官は金長官に対し、「核実験など追加の挑発がある場合、北朝鮮は国際社会で相応の代価を支払わなければならないだろう」とし「韓国政府と対策を緊密に協議する」と話したと、 ヌーランド国務省報道官が伝えた。10分間の電話会談では、今年が韓米同盟60周年という点、韓米関係が北東アジアの安定に重要な役割をしてきたという点に触れたという。米メディアは、ケリー長官が朝米対話を強調するほどの対話論者だが、北朝鮮が核実験で米国と国際社会の安全を脅かせば、対話・交渉カードをしばらくあきらめるしかない、と予想した。 
(※ 後略)





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最終更新:2013年09月21日 19:57