※ ここはどのページに置いたらよいか迷う記事、新たにページを作るのはどうもなぁ、と感じられつつも、掲載を外せない記事を置く処。
気になるヘッドライン / ななちゃんらじお
ーーー
● 我が郷は足日木の垂水のほとり



■ 現金 「我が郷は足日木の垂水のほとり(2020年01月20日)」より
/
カネの切れ目が、縁の切れ目。
娘さんの経営している、大塚家具には
まだ現金が残っている。

それから、土地などの資産も
まだ多く残っている。 と、思われる。

大塚家具・久美子社長続投の理由 ヤマダ電機会長“亡き愛娘の影”
https://blog.goo.ne.jp/zendagisexorogy/e/463079d91ecbf6d6b7dd9a543cde251b
2020 01 20(月) 6:02配信

ヤマダ電機が大塚家具を子会社化して1ヵ月――。

(※mono....略)
/
日本人は、一所懸命。
ひとつの土地に命をかけて、代々農村共同体を護ってきた。
これに対して、米欧の支配者等は、海賊とか山賊の成り上がりだ。

それで、戦後日本は、米国の賊徒の手下らに、支配されてきた。

この支配に反抗する、その有効な手段の、軍隊をもっては為らない。その賊徒の宣伝隊が、日本共産党だとか、社会党崩れの、サヨク等なのだろう。わが郷・謂う米国の穀潰し。米穀の犬だからこそ、野田の豚野郎は、オスプレイやイージス・アショア。それに。F35 のガラクタを、買わされた。

小泉政権時には、資産をせっせせっせと、現金に換えて。千両箱に詰め込んだ。是を、自由経済に勝ち抜くだとか、いい加減な言い訳で。米欧だとか、支那にまで投資した。金融の自由化だとか、経済のグローバル化だとか。抽象的な言葉では、そのあくどい中身が、庶民には見えない。それが、カルロス・ゴーンの一件で。グローバル化とは、たちの悪い。企業の乗っ取りだとか、隷属化だと。大概の庶民には、見えるようになった。

それでも、自民党とか、野党の諸君は、国民を誑(たぶら)かす。大劇団の主役とか、その他大勢なのだもの。おつむの中は、アンポンタン利権の微温湯で、決定的に茹で上がっている。

リゾート法の具現化では、主要都市の広大な土地だとか、痴呆自治体の税金が、騙し取られる。この手引きを、政治部門で為してきたのが、ナンチャラ維新の会なのだろう。


まあ、ヘタレな安倍政権でも。

これが無くなれば、米穀に侵略された。あのイラクのようになる。

そうは、させない。

風情が、一寸は感じられる。

それが、安倍政権のだろう。

そして、他の党では、完璧に、イラク化させられてしまう。

九条擁護の要介護。

これでは、サヨク諸党の、支持は減るばかり。

なので、自分らを上級国民だと、信じている。勘違いの馬鹿どもは、安倍氏を腐せば、是が政治活動だ。とか信じている。

本当の日本の政治は、大塚家具に取り憑いた。小臭い金融の悪行と、徹底的に立ち向かえる。そうした知力と、根性のあるもの。これらの輩出を待たねばならない。



富士山が、あの高見にまで。鳴り上がったのには、悠久の時間を要した。


■ 菌糸を、調べる。 「我が郷は足日木の垂水のほとり(2019年12月18日)」より
/
政治や、経済の世界
そこで為される、犯罪みたいなこと。

きっちりと、科学の力で
捜査・研究が出来れば、
どれほど社会が、すっきりする   のに。

国民、分裂含みの展開か 〔毎日新聞〕

「吸収」合併目指す立憲とさや当て 週内協議

2019年12月16日 19時27分
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立憲だって、国民民主だって。
モチの論、自民だって。

10個のリンゴのうち、4個を海外に輸出する。
その国際派の、お先棒を担いできた。

4個のリンゴの代金は、国際企業に入る。 だが、日本国には、入らない。
これが、国際構造改革の、要諦 なのをしっかりと、確認せねば為らない。

そして、EU離脱の英国と同様に、国家予算は国際企業(わが郷・左近尉が謂う、湯田屋)に、国税が騙し取られてきた。社会保障の充実なんて、大嘘のコンコンチキだ。現在だって、余らせた社会保障費のストックで、株式などの博打をやっている。

とにかく、国際企業=湯田屋は、税金を払わない。反対に、消費税の戻しなど、税金を盗んでいる。是をして、左近尉は、湯田屋は腐ったリンゴだと謂ってきた。このリンゴを腐らせたのが、ユダ菌の胞子だった。そして、日本国政治の中での、宣伝屋。チンドンをしてきたのが、セイジ家の諸先生。

そして、永田町政治の、お花見乱痴気騒ぎ。この騒動の陰に、本当に醜い悪の政治=経済が、隠されている。つまり、何だネ。自民党だって、お花見論議で、そうとう盛り上がっていた。そりゃあ、そうだよネ。小泉構造改革までの、悪政で。日本国は、1,000兆円ほども、国富を失って来た。この解明など、自民党にも。絶対に出来はしない。でも、憲法改正して、日本国が世界最強の軍隊を持つ。それを、多くの国民に支持して貰うには、このあたりの、出鱈目な構造改革政治を、絶対に。総括せねば為らない。

(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)


■ 死ぬまで働く。 「我が郷は足日木の垂水のほとり(2019年11月24日)」より
/
いつか何処かで、書いたことなのだが。
東電のとある事務所を訪ねたことがある。県都の中心付近に、300坪ほどの土地があって、ぽつんと一軒家が建っていた。それが件の事務所であり、所長と若い女事務員がいた。初老の所長さんは、70歳近辺に見えた。それでも、此処で所長を務めている。やることはと聞けば、新聞を読んで、スクラップを女性事務員に作らせている。

まあ、社会の下層で呻吟している、儂等から見れば、穀潰しではアル。
https://blog.goo.ne.jp/wagasato/e/8b154e88b7668bd7b0d20c0975174081

進駐軍支配は、もう。とっくの昔に店じまい。
でも、その飼い犬だとか。飼い猫をやってきた。

例えば、蓮舫のような。支那の女スパイが、のうのうとしている。
わが郷に、ずぅ~っと、お付き合いの読者の方々ならば、
とおに、お見通し。

官僚だとか、政治家は。無能なのが都合が良かった。只、ひたすら。米穀進駐軍だとか。そのお仲間の、経済だとか諸々の、怪しげな紳士淑女に、付き従う。九電力の使う石油だとか、原発燃料棒を、言い値で買う。良識だとか、倫理観があれば。これって、日本国民に申し訳ない。とか、思ったりするモノだが。根っからのお馬鹿。あるいは、蓮舫女史のように、自分は日本人では無く、戦勝国民の支那人だ。とか、確信的な反日スパイ。ならば、日本の為にならないことを、どんどん。どんどん。どんどんやる。

とにかく、国会議員だとか。頭は低級でも高級官僚。あるいは巨大企業の、トップだとか役員になれば。

なんだか、訳のわからない賄を。ある場合には、1億円も貰えちゃう。

(※mono....中略)
/
これは 「年金改悪」 だ!
「誰トク」なのか? 高齢者のためにもならず、若者層の負担は増す(鷲尾香一)
2019/11/18 18:00
https://blog.goo.ne.jp/zendagisexorogy/e/d48f45f306be2ee6b93662b8f7520499
(※mono....略)
/
こうした、幸せな。茹だった蛙の考えそうなこと。
たぶん、安倍晋三首相は。『しょうがねえなあ。』 とか、腹の中で思っている。
しかし、日本国の上部構造には、こうした。ウジ虫ばかり。コイツラも、使わなければ、国家の上の方が廻らない。

とにかく、こうした御目出度い、お歴々は。花見で、盛り上がるくらいが、関の山。
75歳まで、自分らは。
新聞とかの、スクラップブックを。女子事務員に作らせる。
これで仕事と称して、75歳まで高給を食みつづける。


そして、一般の。朝鮮特ア・糞どもに虐げられてきた。儂ら一般の日本人は、本当に働かされる。

なあに、そのうち。

全部、おまいらは。お払い箱に、してくれる。


(※mono....以下略、詳細はサイト記事で)


日本の魂
■ 日本の魂が、帰ってくる。 「我が郷は足日木の垂水のほとり(2018年08月12日)」より
/
米穀ゴロツキに媚びへつらう。
鮮人共を、日本の上部構造から叩き出す。 

文科省や厚労省
そして、防衛省にも、通謀勢力は跋扈している。

日本の SS-520 ロケット 世界最小ミサイルとしてギネス入り
https://jp.sputniknews.com/science/201804274827706/
2018年04月27日 16:37

今年2月に通信衛星として打ち上げられた日本のSS-520ロケットが世界最小ロケットとしてギネスブックに登録された。

日本の独自兵装開発の邪魔をする。サヨクの安保マンセーに助けられて、ガラクタ手抜きのイージス・アショアーなんぞを買って、防衛予算をドブに捨てる。やっぱり日本の政治は、15歳の子供の児戯だ。

まあ、そうした乞食政治屋の影では、実質日本軍が世界一の、優秀な装備を実現する。

もちろん、先軍主義を許せば、北朝鮮のように人民は、貧しいままとなる。構造改革セイジは、その先軍主義をトレースしているかのよう。日本の政治も鮮人に領断されている。残業ゼロで、普通の日本人はコキ使われる。お馬鹿な脳天気は、パチンコばかりか、カジノでも賭博の病気に汚染される。これが、安倍政治の本性なのか。とか、思わせる朝鮮系の自民党政治の攻撃なのだろう。これが協調政治の安倍晋三氏。その限界だ。奈良判定のヤクザボクシング。これと同じく、ニホンの政治も、暴力軍産に忖度せねば。こうした根性なしが、まるでボクシング協会だとかの、根性なしの理事たちと同じだ。



わが郷の、左近尉も最近は、腹が決まった。

べつに~。


とか、思うしかない。

腐った政治になんか、それほど期待することもない。
実生活では、それぞれが、茹だった政治に翻弄されないように。
只、ただ堅実にやることだ。

(※mono....中略)
/
最近になって、日本の魂がザワザワと起き出してきた。日本は神の国。人々は死して、それぞれの神になる。
餓鬼にだって施しをやる。
そうした優しい日本人でも、現世の子孫が虐待されている。朝鮮人に搾取されている。

これを知れば、祟るに決まっている。



耐え難きを耐え忍び難きを忍んだ時代の終わり (princeofwales1941)
2017-07-27 22:10:11
●加計学園誘致で菅良二今治市長から「1000万円のワイロ受領」を認めた今治市議13名|内海新聞のブログ
https://ameblo.jp/utumisinbun/entry-12296179885.html?frm_src=thumb_module


●松山地検特捜部に、加計孝太郎、菅良二、今治市議15名収賄で告発しました|内海新聞のブログ
https://ameblo.jp/utumisinbun/entry-12296344224.html?frm_src=thumb_module


●稲田防衛相 辞任の意向固める | NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170727/k10011077201000.html



【私のコメント】日本会議秘蔵っ子の稲田防衛大臣と民進党の蓮舫党首がともに同日に辞任表明。両者とも有力女性政治家であるとの共通点あり。これは、大日本帝国の残置諜者に米軍占領下の傀儡政権が密かに送ったメッセージと思われる。

同じ日に今治市議会では13人の市会議員が1000万円の賄賂を貰ったことが明るみに出て松山地方検察庁に告発されている。加計晃太朗理事長や籠池夫妻と同時に安倍夫妻も逮捕されるシナリオと見る。それは、犯罪国家米帝の傀儡政党として設立された自由民主党とその中核である清和会政権の消滅を意味する。

犯罪国家米帝の占領下に置かれて苦節72年。臥薪嘗胆の日々がとうとう終わろうとしている。第二次大戦でロンドン亡命政権を率いたドゴールがフランスを解放したように、平壌亡命政権を率いる金正恩とその母親の横田めぐみ(横田恩)が平壌から日本語で日本国民に向かって勝利宣言を行うだろう。同時に天皇陛下も国民に向かって長く苦しい戦いに堪え忍んだ国民へのお言葉があるものと思われる。


民主党政権
■ 緊急時ほど嘘吐きに注意 「パチンコ屋の倒産を応援するブログ(2016.4.19)」より
/
早速、取材しないで記事を書く東京新聞の
佐藤圭がこんなツイートをしていました。


............................................
佐藤 圭 @tokyo_satokei 佐藤 圭さんが共同通信公式をリツイートしました
何をグズグズやってんのかね、安倍政権は。安倍首相が小馬鹿にする民主政権は東日本大震災の際、発生翌日の3月12日に激甚災害指定の政令を閣議決定、13日には公布してたぞ。
............................................

当ブログで書いたとおり、
激甚指定というのは復興を援助するためのものであって
復旧目的のものではありませんし、
なによりも激甚指定にするためには審査を行わなければなりません。

菅内閣で3月12日に閣議決定したところで、
その激甚指定に必要な次の過程を自民に国会で追及されるまで放置していました。

3月13日に交付したなんてのは真っ赤な嘘です。

激甚指定の目的も意味もわかっていない三流以下の記者が、
さらに確認も取らずにデマを書く。

これが東京新聞のレベルです。


なお、災害救助法の適用については
安倍内閣は4月14日には熊本県全域を指定しています。

パフォーマンスしか考えず、
激甚指定どころか復旧に必要な的確な指示すらまともに出さず、
自分で爆発させた福一のことでいかに責任転嫁するかしか頭に無かった菅内閣は
そもそも比較の対象にすらならないでしょう。

念のため当時の流れがざっくりと整理します。

  • 東日本大震災発生
 ↓
  • 具体策が決まらず夜に
 ↓
  • 野党に対して被災地には48時間立ち入らないようにしようと提案し合意
 ↓
  • 福一大ピンチが発覚
 ↓
  • 菅直人、原子力緊急事態宣言を行う ←この時点で権限と責任は総理に移っている。
 ↓
  • 原子力安全・保安院からベントしないと福一がメルトダウンを起こしかねない
というシミュレーション結果を報告される
 ↓
  • SPEEDIの情報が官邸に届く。翌日早朝なら福一の西側を現場視察すれば放射性物質は被らない
 ↓
  • 急遽東京に向かわせていた東電の社長を乗せた自衛隊機をUターンさせ現地入りを阻止
 ↓
  • 菅直人の翌日ヘリ視察を枝野が発表
 ↓
  • 福一では菅直人視察受け入れのため作業が止まる。
 ↓
  • 菅直人は記者クラブが用意したビデオカメラとともにヘリ視察。
 ↓
  • 菅直人が視察を終えて官邸へ戻る
 ↓
  • 福一の現場では慌てて作業再開も時すでに遅く福一水素爆発

ちなみに。
震災対応策をまとめ、菅内閣にこれを提案しに行った谷垣に対して
岡田克也が
「野党は与党の邪魔をしないでもらいたい」
と門前払いしたことも忘れてはいけないエピソードでしょう。


野党に対してお互いに現地入りはしないようにと決めておいて
かつ、東電の社長なども現場に入れないことで
「菅直人だけが現地に入ってパフォーマンスを行える状態」
を作り出した菅内閣はパフォーマンスを行って福一を爆発させ、
さらに菅直人はその後に谷垣に突然電話をして震災担当の大臣になれと要求しました。

野党自民党のトップが閣内入りとなれば大連立ですので空中分解寸前だった菅内閣は助かります。
また、震災の責任を全て自民に転嫁することができます。

菅直人の行動原理は
  • 第一に責任をいかに転嫁するか
  • 第二に責任をいかに回避するか
  • 第三にいかに手柄を横取りするか
だけで構成されています。

戦後の政権の災害復興を考えれば民主党政権よりひどいものは存在しません。

民主党政権はその後震災復興で後手後手になり続け、
今も民進党(偽)と共産党の連中が被災地復興を妨害し、
それを与党自民党の責任だと言って自分達の信者獲得に悪用しています。

募金についても赤十字に集まった巨額の募金について
民主党政権が「俺達が配る」と待ったをかけて
配り方を民主党の連中が会議を繰り返して結局決められなかったということもやっています。

当時、東京都の副知事だった猪瀬直樹がこう指摘していました。
「こういうときは集まった義援金はまず均等にばらまく。とにかく一日でも早く渡して、その次に集まった義援金で被害に応じて調整すればいい」

しかしながら、自分の選挙区に手厚くばらまいて
選挙に利することを各自の議員が考えていた民主党政権では
「義援金の使い道は民主党政権が決める」とかっこつけたものの
これがまとまるはずもなく、
ただただ義援金の使い道が決まらず時間が浪費されました。

その後ようやく発足した復興庁では初代復興庁長官だった平野達男が
自身の選挙区である岩手にだけ集中的に予算を配分するということをやりました。

(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)


日本の政治
■ 山口組、維新の党、創価学会…分裂の背景にあるシンクロニシティ。 記事をクリップする 「大和心への回帰(2015.9.14)」より
/
山口組・日本維新の党・創価学会…。

ここにきて組織の分裂が相次いでいる。
創価については現時点で組織として分裂してはいないものの、安保法案をめぐる路線対立により内部分裂が表面化している。

いづれもこの1-3ヶ月前後、ほぼ同時期に表面化したものであるが、メディアは、それぞれに分裂に至る原因と事情と経過を報じている。
だが、それぞれの分裂劇は偶発的に表面化し、ほぼ同時期に起こったのが偶然と云えるのであろうか。
そして、メディアはその深淵にある核心を報道しているのであろうか。
拙ブログではそんな疑問を抱いている。

それぞれ事情は異なるが、拙ブログではメディアが報じる内容のほかに、
"「安保法制の成立」と「テロ資産凍結法の施行」および「マイナンバ-の公布と施行」"が目前に迫ったことと無関係ではないだろうと見ている。

ある種のシンクロニシティ(共時性=意味のある偶然の一致)だと見ているのだが、これはあくまでも私的推測に過ぎない。

(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)


■ またいろいろ考える。 「二階堂ドットコム(2015.6.10)」より
/
さて。いろいろあって悟ってしまったので、実は河野と村山がくたばろうとそうじゃなかろうと、本当はどうでもいいのだが、やはりそこに突っ込みを入れないと、と思ったのである。いや、純粋に心から工作員の両名には死んでほしいという、悟りを開いたものの素直な気持ちを書いてみた(笑)。

というわけで、最近ずっとうちの方針がヌルいわけだが、俺があまりにも上に行きすぎたせいだとおもう。ただ、それじゃ面白くない。なんとか一日のうちの少しでも、「馬鹿野郎この野郎!」という怒りの気持ちを持とうと思ったのである。どうせこのサイトはそっちしか存在価値がない(笑)。
(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)


■ 裏話(プーさん) - プリンスさん、こういう事ですね? 「国際情勢の分析と予測のコメント欄(2015-03-25 08:39:25)」より
(※mono.--エントリー記事内のコメントが面白かったので、途中までコピペ。全文はブログ内コメント記事で。)
/
北朝鮮:「おはよう」
日本国:「ようっ!元気か?」
北朝鮮:「いつも世話になっているな」
日本国:「いやいや、こちらこそ」
北朝鮮:「調子はどうだ?」
日本国:「ぼちぼちだな」
北朝鮮:「最近、下朝鮮と中国にやられているようだが大丈夫か?」
日本国:「韓国には手を焼いている」
北朝鮮:「そうだろうな」
北朝鮮:「あの時、李承晩を消しておくべきだった」
日本国:「・・・」
北朝鮮:「釜山制圧までもう一息だったが、見事に盛り返された」
日本国:「そんなに韓国とアメリカは強かったのか?」
北朝鮮:「そうではない」
日本国:「では、どうして?」
北朝鮮:「そちらの旧帝国陸軍士官にやられた」
日本国:「ほう〜」
北朝鮮:「韓国人士官だ。そいつに嵌められ、大戦車軍団をおびき出された」
日本国:「そんな作戦を考えられる韓国人士官がいたのか」
北朝鮮:「そうだ、韓国人と言っても、筋金入りの旧帝国陸軍士官だ」
日本国:「なるほど」
北朝鮮:「帝国陸軍は能力主義だった。人種差別は無い。優秀な人材を優遇する」
日本国:「そうだったな」
北朝鮮:「あの時、我が戦車部隊は全滅した」
日本国:「ほう〜」
北朝鮮:「まんまと海岸側におびき出され、米軍の艦砲射撃を受けた」
日本国:「そりゃダメだな」
日本国:「でも、わざとだろう?」
北朝鮮:「ばれていたか」
日本国:「ははは」
北朝鮮:「一世一代の芝居を打つのに苦労したぜ」
日本国:「ところで、韓国はそのことに気が付いているのか」
北朝鮮:「いや、間抜けな李承晩が気付くはず無い」
日本国:「そうだな、真っ先に逃げる卑怯者だ」
北朝鮮:「奴は、釜山への逃走中も、口封じのため村民をことごとく虐殺した」
日本国:「何てやつだ!」
北朝鮮:「そもそも両班出身だから、人に命なんて何とも思っちゃいないさ!」
日本国:「そうか!再軍備して派兵しなくてよかった」
北朝鮮:「そちらも、わざと再軍備しなかったんだろう?」
日本国:「お察しがいいな!」
北朝鮮:「当たり前だ、日本陸軍が本気になれば、中国奥地まで侵攻しただろうよ」
日本国:「そんなところだ」
日本国:「シベリア鉄道を無力化した後、ソ連も叩いたかも・・・」
北朝鮮:「相変わらず威勢がいいな!」
日本国:「いやいや、冗談さ!」
北朝鮮:「しかし戦後、日本は世界征服を目論む悪の権化のように言われたな」
日本国:「あれはアメリカの陰謀・・・」
日本国:「というか、太平洋戦争も米国と日本の筋書き通りに進めたということだ」
北朝鮮:「ということは?」
日本国:「大日本帝国が悪役を演じ、アメリカが正義の味方を演じること」
北朝鮮:「・・・」
(※mono.--以下略、詳細はブログ内コメント記事で)


※1
東宮家
■ 長男か。 「二階堂ドットコム(2015.2.16)」より
/
<KLさんより>記事の

そういえば、”>125代くらい続く神官が職業の、いわば日本のお父さん”がいる。この方の”次男の嫁の妹の旦那”も信濃町だったよなぁ。あれ?”長男の嫁の妹の旦那”だっけ?いや、次男の方だったと思う。

次男の嫁「紀子様」はご兄弟は弟一人です。ご本人はヘビースモーカーだったような?長男の嫁・創価の星(笑)雅子さんの妹というか、小和田家が創価シンパなのです。

雅子妃の主治医はこの方ですし・・・


皇太子はブラジルで創価学会のマスゲーム視察して、池田大作の息子と会食していますし・・・


東宮一家が拝んでいるのは皇祖神ではなくデー作さんでしょう。

(コメント)やっぱり廃嫡した方がいいんじゃないの?まぁ宮内庁は「教育が違うから無理」っていうけど・・・でも、所詮人の家の事か。

ただ、この程度でダメになるような皇室なら、ダメになってしまえばいいと思います。皇室といえど「神官」の一族。日本は神が作った八百万の国。その日本を代表するいわば「スーパー神官」だから敬う必要があるのであって、その力が消滅した、あるいは、このヤシマ(ちなみに、八島に北海道は入ってませんけど・・・)に悪影響を与えるとなれば、自然に消滅するでしょう。必要なのであれば、何らかの奇跡が起こるでしょう。


■ 箱根駅伝、青学優勝に拍手 「鎌倉橋残日録(2015.1.5)」より
/
今年の箱根駅伝は青山学院大学が初の総合優勝を果たした。それも1区から一度も首位を譲ることなく、2位の駒沢大学に10分以上もの大差を付けての完全優勝だ。駅伝では5、6年前までは大した実績はなく、新興大学と言っていい。

 それだけに「え、あのチャラい学生の青学が?」と思った人は多いだろう。実際の青学には実直、勤勉な男子学生も多数いるだろうが、失礼ながら世の中ではきらびやかで軽いノリ、勉強よりカッコよく遊ぶ、というイメージが浸透している。

 ネットを見ると、青学出身というヒロ氏自身がブログで「チャラい青学が優勝するそのわけ」を書いている。
(※mono.-以下略)


■ 龍は実在する!!! 「唖蝉坊の日記(2014.6.25)」より
/
/
白い龍が西マレーシアの家で射殺された。果樹園のオーナーは、自宅の2階で寝ていたが、彼は奇妙な虎のような声とウサギのような悲鳴を聞いて目が覚めた。

彼は、2本の角と長いひげを持つオスの兎のような奇妙な動物を見たと言った。そして彼は自動小銃を取り、立続けに8発撃ったところ、その奇妙な動物は床に落ちた。

この動物の死を実際に確認した彼は、それがふわふわの白ウサギの毛皮を持つ龍であることを見てショックを受けた。

■ みなさんには貧しくなる自由がある、と言う男が政府にいる 「Darkness(2014.5.5)」より
(※ 前半大幅に略、詳細はブログ記事で)
/
しかし、日本は今、よりグローバル化を取り入れるために、水道事業の民営化を提言する人間もいる。

「空港を売却せよ。高速道路を売却せよ。上下水道を売却せよ。郵便局を売却せよ」

そのように主張するのは、竹中平蔵という男だ。小泉政権時代、経済財政政策を担当していたこの男は、若者を非正規労働に追いやって貧困化させたが、自らは人材派遣会社のパソナグループの取締役会長に納まった。

そして、今も「産業競争力会議」メンバーとして、アメリカの手先のようになって働いている。「解雇規制を緩和しろ」と言っているのもこの男である。

この男の「自由」とはどんな自由なのか。この男は2012年11月30日にある雑誌のインタビューで次のように「自由」を語っている。

「みなさんには貧しくなる自由がある」

「何もしたくないなら、何もしなくて大いに結構。その代わりに貧しくなるので、貧しさをエンジョイしたらいい。ただ1つだけ、そのときに頑張って成功した人の足を引っ張るな」


■ 危険を避けるため自分だけ逃げた韓国、一般市民は放置して自分だけヨウ素剤を飲んだ日本 「逝きし世の面影(2014.5.6)」より
(※ 前半大幅に略、詳細はブログ記事で)
/
『福島県立医大は韓国セウォル号船長と同じで、正しく現状を把握したいた』

県立医大の広報部(広報戦略室)は、
『情報やデータがないなか、医療機関として最後まで現場に残らなくてはいけないという認識のもと、職員の動揺を抑える目的で医大教職員と家族への配布に踏み切りました。学生に配布したのは、不安が広がっていたためです。箝口令を敷いた理由は、国や県から服用指示の基準が住民に明確に示されないなか、医大が独自の基準を作ってしまうことになるからでした』、と臆面もなくと開き直る。
当初事実関係を否定していた福島県当局であるが動かぬ証拠を突きつけられて、渋渋認めている。
当時ヨウ素剤を管理していた福島県地域医療課課長は、
『ヨウ素剤は、福島第一原発から50㎞圏内にある各自治体に配備しました。住民への配布を指示しなかったのは、判断するデータがなく踏み切れなかったからです。医大へ配ったのは、(多くの放射線を浴びる)被災地へ出向く医師などを対象としたもの。
医大が家族や学生にまで配ったのであれば、疑問を感じます』、と語るが矢張り自分たちが、非人道的なとんでもない犯罪行為をしていたとの当然の自覚が無い。
韓国では事故発生後速やかに船長か航海士が全員逮捕され船会社の捜査だけではなくて海洋警察も救助の不手際を理由に捜査されているが、我が日本国では原発4基が暴走する福島第一原発事故発生から3年経っているのに誰一人逮捕されないし、何の責任追及の動きも無い。

■ ラストメッセージ 「日本経済をボロボロにする人々(2014.1.1)」より
(※ この記事がブログ最期の更新。あちこち大幅に略、詳細はブログ記事で)
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 この国を支配する空気とは何か。それを考えた時に出てくる解答は「希望的観測」と「思考停止」と「嘘出鱈目」と「偽善」ではないかと思っているし、自分で考えたり調べたりする努力のできる人ならば似たような結論を出すのではないか?
/
 ↓説明を一から書くのは面倒だから過去の記事を丸写し↓

 バブルの頃と今の人ではどちらが豊かだろうか?バブルへGOの映画なんかを見るとよくわかるが、あの時代に携帯電話みたいな便利なものはなく、あっても自動車電話みたいな高額料金を請求される電話ぐらいなもので、一般人はせいぜい公衆電話での待ち合わせしかできなかっただろう。そして携帯でカメラも取れたり動画まで取れる便利さは当時には考えられなかったものだ。
 今現在お店で売っている普通のパソコンも、おそらく当時のスーパーコンピューター以上の処理能力を持っているだろう。バブルの頃に現在のパソコン並の能力を持つスーパーコンピューターを作るとしたら、何十億何百億と費用がかかっていたかもしれない。言い換えれば、不景気と言われているらしい現在に生きて いる人は、当時の人が何十億何百億かけても実現できなかったであろうスーパーコンピューターを普通に使っているとも言える。
 バブルの頃は、おそらく50インチのテレビなんて夢物語の話だったのではないだろうか?ブラウン管で50インチとなれば、普通の部屋に設置することはま ず無理だ。しかし、今は液晶テレビのおかげで50インチテレビが格安で誰でも手に入り、普通の部屋にも簡単に設置できるようになったし、今や一家に一台で はなく、一部屋に一台のテレビが当たり前になっている。これに加えて録画機能もVHS時代と比べて格段に進化していて、しかもハードディスクなど格安で誰 でも買うことができる。
 エアコンも今やインバーターは当たり前。バブルの頃は普及率70%程度だったのに、現在は90%ほどになっている。更に一部屋に一台のエアコンがある住宅も当たり前と言えるほどに増えている。
 インターネットのおかげで、今や新聞や雑誌を買わなくても情報を得ることが容易になっていて、今まで知ることができなかった様々な情報を一般人が携帯やパソコンで得ることができるようになっている。
 いろんな面を比べてみても、バブル当時の人では決して得られなかった豊かな生活を今の人は得ることができている。バブルの頃に50インチのテレビを見て いる金持ちがどれだけいただろうか?携帯しているのもせいぜいポケベルぐらいなもので、メール(手紙)を好きなだけ送ることも当然できない。よくてポケベ ルの合図で電話を相手にかけるぐらいな感じだろう。
 新幹線も速くなったし、駅もIC化されて便利になった。空港も当時と比べて使い勝手も良くなったし、移動時間に暇潰しのための様々なサービスも充実してきた。住宅の性能もバブルの頃と比べたら気密性に優れていて、しかも値段も当時と比べても安く建設できるようになった。
(※ 以下略)

■ 「特殊詐欺」和製ベートーベンやら人間のくずやら脱原発やら 「逝きし世の面影(2014.2.14)」より
(あちこち略、詳細はブログ記事で)
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『常識の罠(馬鹿の壁)』

原発が稼動していた去年9月までなら、細川の『即廃止』と枡添の『漸進的廃止』とは、意味が天と地ほど180度違っている。
ところが、日本国内で1基も稼動していない今の状態なら、細川と枡添の違いは『セロ』なのである。
正常な大人の常識とか経験を逆利用した悪質な詐欺師の手品ですね。こんな簡単な見え透いた手口に日本の代表的な進歩派知識人が騙されるとは恥ずかしい。
何とも腹立たしい話である。
自民公明が推した枡添ですが、一回も(今まで自公が支えていた)『石原都政の継続』とは言わなかったのですよ。何故か完全に沈黙していた。
小泉が推した細川の方も『石原都政の是非』(継承か、刷新か)の部分では全く同じ態度であった。
細川は、一回も『石原都政の刷新』とも『今までの石原都政からの脱却』とも言わなかったのである。
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『亀井静香の大予言が丸々当たる 』

『目に見えぬ 魔物に大地は 閉ざされし
ものみな失せて 雪のみぞ降る』   
亀井静香
投票の1週間前の『亀井静香公式Webサイト』2014.1.28に書かれている最後の言葉が余りにも予言的である。
おそろしや、亀井静香の洞察力。
記事は注意力が無いうっかりものが読むと『脱原発』のスローガンの細川小泉連合を亀井静香が支持しているとも読めるのですが、熟読すると意味が正反対であることが分かる。
亀井静香ですが、日本を新自由主義でボロボロにした極悪非道な大悪人の小泉純一朗でも、今では『脱原発』を主張している我が日本国の、『崩壊直前の断末魔』の本当の姿を憂いているのですから恐ろしい。
日本の破滅が見えて仕舞った亀井静香の悲劇とは、いち早くトロイア滅亡を知ったカッサンドラとかラオコーンと同じ種類の悲劇である。
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福島第一原発故現場では、今でも1日数千人が収束作業に当たっているがベテラン作業員は被曝量の上限で次々離脱。深刻な人手不足は限界に近づきつつある。収束作業の破綻は目の前なのです。
『脱原発』も何も、今の日本では原発が動いていない。(原発の稼動には大量のベテラン作業員が必要)
新潟県の泉田知事が具体的に指摘している通りで、日本の原発ですが幾ら安倍晋三首相が動かしたくても、動かせる条件が何処にも無いのである。
いま破壊された福島第一原発は暴走しているのに、誰にも止められないのです。
人間のくずの安倍晋三が原発輸出とか再稼動を目論んでいるのは事実ですが、所詮は妄想の範囲であり、現実の日本国は『脱原発』で微動だにしない。
小泉細川の『脱原発』のシングルイシューの特殊詐欺に騙された善良な進歩派知識人・文化人の存在ですが、『未来が正しく見える』亀井静香とは大違いで彼等は日本の本当の現実を見たくないのである。



上の辞書にもあるように、目を針で突いて目を見えなくした奴隷をあらわす。
とか、
目の見えない人のように物のわからない多くの人々、支配下におかれる人々の
意となる。

また人と結合して、「民人」「人民」と称する。
とか書いてあるの見て正直驚きました。

「国民」、「市民」、「民衆」、「庶民」など
普段当たり前のように使ってる漢字ですからね。
どんな意味があるのか、なんて考えもしなかった事です。

それが
「目を針で突いて目を見えなくした奴隷」
を表わしていたとは・・・。

またそれは表面的な比喩であって、本当は、
「目の見えない人のように、物のわからない多くの人々、支配下に置かれる人々」の意味だったとは恐ろしいことですね。

ということは、

「国民の絆」って
「目を見えなくされた奴隷の絆」ってことになるんでしょうか?
また「和民」ってブラック企業がありますが、ここなんかさしずめ、
「目を見えなくされた奴隷が和んでいる」
(※ 後略、詳細はブログ記事で)


■ 国際情勢の分析と予測>コメント欄>Unknown(Unknown)2013-06-19 18:14:07
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<>とりあえず、そう思う根拠をもっと教えてよ。

このblogだと「北朝派」なのかなと
『新日本の黒い霧』だと「南朝派」のほうが日本に貢献したとw
戦前から資産運用で海外にも天皇家やその他名門は企業を持ってるのではないかと疑ってる
いわゆる「外資」も実は海外に資産を預けてる日本の資産家の金なのではないかなと思ってる
日本に進出する外資企業も含めて
スターバックスのロゴが「丸に抱き茗荷」に見えたりマイクロソフトが「卍」見えたりロイヤルダッチシェルの「貝の中に旭日(台湾阿片減少政策で日本と関与)」があったり・・・
ロックフェラー財閥=天皇の海外財閥ではないか?
もっと頭の中では分類できてるんだけど陰謀論になりかねない
よく言われるのが「陸軍」対「海軍」の分類から拡大させたのが頭の中にある
徳川家も天皇家に対抗して社会主義政党に資金出してるし日本の傀儡国家も多いのではないかと思ってる
東ドイツの国章に「日の丸」共産圏の紋章に「稲紋」支倉常長(慶長遣欧使節団)の西洋紋が「ハーゲンクロイツ」だったりベトナムグエン王朝の国旗が「山吹色の日の丸」だったり
某サイトではフランスに徳川家の「葵の紋」の前の紋章が市章になってる地域があるとのこと
ルクセンブルク(サンフランシスコ講和条約未批准国の一つ)に孝明天皇の宝物がバチカン経由で預けられてたり実は世界規模で内乱起こしてるのではないかなという陰謀論を持ってる
CIA作ったのが「中野」だったり在日米軍の師団別のワッペン?が旭日だったり旧千島列島の一つクリル諸島の紋章が旭日だったり北朝鮮の大使が「宋日昊」だったりバチカンに「陳日君枢機卿」がいたり
支離滅裂になりそうだがこんな感じのが頭にある

イラクと日本
■ Whose Crisis, Whose Future? 「独りファシズム(2013.4.28)」より
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世界のトレンドとは福祉国家と石油経済の解体だ。

 イラクと日本国においては、同期して市場原理主義に社会改変されているのだが、前者は戦争装置によるハードな改革であり、後者はメディア装置によるソフトな改革であると言えるだろう。
 GHQによって精神解体された我々は、イスラムのように超越者を裏づけとする絶対のエートスを持たない、いわば空洞化した精神の民族なのであり、侵略集団は激しい暴力を起動することなく、情報統制と衆愚政策によって統治可能であると判断している。
 石油経済とは、原油の決済代金を公共福祉や社会整備事業に投入する共生的な社会システムであり、フセイン政権は独裁と批判されながらも中東トップレベルの教育、医療、食料政策を施していたのだが、それはレーガノミクス以降の米国を遥かに凌ぐ高度な水準であったわけだ。
(※ 中略)
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 イラクと日本国はグローバル資本が欲望する地球最後のフロンティア(新世界)であるのだが、壮絶な新植民地主義の暴力に飲み込まれ、すでに解体の途上にあることは明白であり、イラク戦争と小泉政権がシンクロし、両国がグローバリズムによって平準されたことは偶然ではなく、それは新しい世界秩序形成にむけたアジェンダ(予定表)に他ならない。
 この前提において、TPP加盟とは我々の体系がプランテーションとして確立される終局的フェーズを意味するのであり、米国の対日戦略が全領域的に完成し、それを触媒とする多国籍企業が絶対者として君臨することを示唆するのであり、すなわち今後100年以上におよぶ日本民族の奴隷化と同義である。

日中関係
■ 辺見庸の尖閣論 - その中国批判の誤認と偏見と混乱 「世に倦む日日(2013.3.4)」より
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辺見庸の新著『国家、人間あるいは狂気についてのノート』を読んだ。ほとんどが一度読んだことのある文章で、『生首』や『眼の海』に所収されていた詩も多く再録されている。重複して掲載されている。鵜飼哲との対談が載っていて、これは初めて見るものだった。そして、対談を含めて、内容のかなりの部分を中国関係の議論が占めていて、尖閣問題についての辺見庸の認識が示されている。読みながら、正直なところ、違和感を感じるところが多かった。尖閣問題の見方として、中国政治論として正確と思えない認識や主張が随所にある。現在の右翼化の政治状況を考え、また辺見庸の影響力を考えると、無視して放置するわけにはいかない。対談の中の発言を引用しよう。「結論から言うと、僕が完膚なきまでに太刀打ちできないと思ったのは中国だけです。つまり、国家概念というものが、中国という事実と、我々が考えるネーションというあらまほしきイメージとが比較にならないほど違うのです。(略)僕はあの国だけとは喧嘩しようとは思いません。事実のレベルが違う。中国は日本に対して戦争を構えていると思うんですよ。いわば戦争という破滅を前提とする発想があるのです。その発想と、日本が掲げる『何年か遡れば領土の正統性はこちらにあるんだ』という理屈、このレベルには恐ろしいものがある。彼らにとっては正統性なんて問題ではない。(略)つまり、滅亡を組み込んでいるということです」。(P.168-169)
+ 続き
「そのくらい深刻だし、僕は日中関係とは常態として戦争なのだと思っています。彼らにとって『問題は存在しない』と言うこと自体があり得ないわけです。その言葉によって、彼らは非常にプライドを傷つけられる。中国という次元の違うところで生きている人々とどう折り合うかという発想が僕にはありません。ただ、何をやっても適わないという思いがありあるだけです」(P.169)。中国がいわゆる近代国家の尺度では測れない巨大さと異形さを持った国で、こんな国と紛争などしても勝ち目はないし意味がないという主張、これは横丁の隠居の政治洞察としてはいいだろう。しかし、中国が尖閣問題について自己の立場の正統性などどうでもよいと考えているという認識は間違っている。これは、尖閣をめぐる日中関係の捉え方として根本的に誤った発想だ。この辺見庸の指摘は、中国は、尖閣領有について国際法の根拠などどうでもよく、武力で奪取して確保すればそれで決着すると考えているとする、右翼が情報工作で撒いている偏見と通底する。尖閣問題の中国の一貫した原則的立場は、尖閣は日中間で棚上げになっているとするものである。この立場が中国の尖閣についての正統性であり、きわめて重大で揺るがせにできない国家条理に他ならない。棚上げということは、中国の主権主張も下ろさないということであり、日本の実効支配を認めつつ、将来の世代で解決を図るとする合意の存在と尊重である。この合意こそが決定的な正統性の核心だ。

この棚上げ合意の正統性は、中国にとって神聖不可侵なものである。なぜなら、ここには人民中国(PRC)の二人の偉大なカリスマが深く関わっているからだ。一人は周恩来、もう一人は鄧小平。PRCの64年の歴史の中で、最高の尊敬を与えられている聖人はこの二人である。立国の精神的支柱そのもの。尖閣の棚上げを否定するということは、周恩来と鄧小平の二人を侮辱し貶下することを意味する。1972年に周恩来が、1978年には鄧小平が、日本との間で尖閣の棚上げを合意し確認した。これこそまさしく正統性の根拠であり、この歴史的事実に勝る正統性などない。そのことを知りながら、あるいは知らず、「彼らにとっては(尖閣の)正統性なんて問題ではない」とはどういう言い草だろう。辺見庸のあまりの政治音痴と、そして中国に対する(右翼並みの)偏見の弄言に呆れる。中国が尖閣沖に公船を繰り出し、「領海侵犯」を重ねる挙に出たのは、日本側が棚上げの合意をバイオレートしたからである。国交正常化時に協議して成った合意こそ国際法だ。違約は日本側にある。中国の現指導部が、尖閣の棚上げを撤回し、中国の主権を放棄することは、周恩来と鄧小平の否定であり、自ら国家(PRC)の正統性を否定することを意味する。また周知のとおり、米国は尖閣の領有権について、日中のどちらに属するとも判断しておらず、またICJに上程しろとも言っていない。二国間で話し合って決める問題だと言っている。

「中国は『一皿の散砂』か」と題した文章には、こういう記述もある。「中国には日本脅威論、軍国主義復活論がある。戦後の国際秩序に重大な挑戦をしたのは、尖閣諸島を一方的に購入、国有化した日本である、という被害者意識もある。相手を理不尽な加害者と断じ、みずからを被害の側に置いて、戦いを正当化し民衆とメディアを奮いたたせるやり方は近代の戦争の特徴であったし、かつては日本の対外侵略の際の"得意技"でもあった」(P.30)。朝日の社説を読んでいるようでもあり、浮薄な脱構築系の誰かの話を聞いているようでもある。「日本の対外侵略」の一節がなければ、右翼系の新聞の論調と変わらない。年末の衆院選の会見のとき、尖閣問題は石原慎太郎が石を投げたところから始まったのだと、そう真因を喝破した山本太郞の直言と比較しても雲泥だ。辺見庸は尖閣問題について、「内政、経済の矛盾、爆発寸前の民衆の不満を領土問題で逸らし、狭隘な民族主義、愛国主義を煽るプロセスは、日中韓で手法上の違いはあれ、行き詰まった国家権力の常套手段である」(P.28)と見ている。これが基本認識だが、こんな的外れな認識でいいのだろうか。私は、これは、尖閣問題について人々をミスリードする議論だと思う。確かに、9月に諸都市で起きた反日暴動は尋常ではなく、商店への襲撃や放火や略奪については全面的に中国側に刑事責任がある。正当化はできないし、それを幇助したのが行政当局であることも否定できない。

しかし、中国側に言わせれば、「これくらいでは済まないぞ」というのが本音だろう。あのとき、中国政府は、「(暴動によって生じる被害の)全ての責任は日本側にある」と言い切った。つまり、あの瞬間、日中平和友好条約の関係がリセットされ、戦争状態になっているのである。1931年の柳条湖事件からの日中戦争の続きになり、1千万人を超える戦争犠牲者に対する報復が始まっているのだ。日本側が国交正常化の約束を反故にするのなら、中国も戦争賠償を放棄した1972年の共同声明を破約し、戦争終結以前の二国間に戻ると憤っているのであり、1千万人の虐殺や凌辱の犠牲と苦痛に較べれば、あの程度の応報の罰など軽いものだと中国は怒っているのである。この言い分は、国際法(law)の常識からは正当化できないものだ。しかし、辺見庸は、crimeとsinは違うのだと何度も言ってきた人間ではないか。72年の共同声明をもって、あるいはODAの実績をもって、日本が20世紀前半に中国で犯した異常で凄絶な犯罪群が、清算され代償され、大罪に対する責任が果たされたと言えるのだろうか。今回の襲撃や略奪で被害を受けた日本人の商店主や経営者は、実行犯や中国当局に損害賠償を請求して当然だろう。だが、それを報道で見たわれわれは、決してその立場と同じではないし、受け止めて思うべきは過去の罪業に対する反省である。考えるべきは、1931年から1945年の重い歴史である、日本人の中国人に対する殺戮と強姦であり、略奪と放火である。

同じ本に「口中の闇あるいは罪と恥辱について」という文章がある。引用しよう。「ここではなかんづく、口腔の奧に底知れずとどこおる闇の性質について語らなければならない。日本人医師たちが外国で男性『患者』に手術しようとした。ところが、『患者』はおびえていっかな手術台に上がろうとしない。そこで日本人看護婦が進み出て『患者』に向かって彼の母国語で『麻酔をするから痛くありません。寝なさい』と優しく囁きかけたところ、患者はうなづいて手術台に仰向いた。看護婦は医師を振り返って<どうです、うまいものでしょう>と言わんばかりに笑いかけ、ペロリと舌を出してみせたのだという。(略)さて、医師らは『患者』に腰椎麻酔などを施してから、虫垂切除、腸管縫合、四肢切断、気管切開などを事前の計画どおり次から次へ行ったという。虫垂炎でも大腸ガンでもない健常な男に、である。生きたままバラバラに切断され、ついに絶命した『患者』は衛生兵らにより運ばれ、他にも『患者』ら多数の屍が埋まっている穴に放り込まれた。1942年、中国山西省の陸軍病院でいつもどおり何気なく実行された生体手術演習のひとこまである。で、この演習に幾度も参加し戦犯として裁かれ帰国した元軍医が、演習から約半世紀後の1993年に開かれた『戦友会』で、ゆくりなくも舌ペロリの元看護婦に再会する。(略)元軍医によると、彼女は生体解剖というよくないことがあったくらいは漠然と覚えてはいたが、具体的な光景は(略)忘れていたのだという。(略)医師らは生きたままの中国人を粛々と切り刻み、帝国日本の医学に資することのある種の達成感にひたったようである(P.58-62)。

再び鵜飼哲との対談(「歴史の狂気について」)に戻って、辺見庸はこう言っている。「ある日、僕が中国から国外退去処分を受けて十年目を迎えたときのことです。中国大使館から電話がかかってきて『食事をしたい』という申し出がありました。僕は参事官と食事をしました。『あのときはやむをえず退去処分にしたけれども、あれはこういうことだったんだ』」という話から始まりました。つまり、あの人たちは歴史を覚えているということです。僕は個人史のなかで思い出したくもないから記憶から末梢しているわけです。しかし彼らは覚えていて、十周年というときに僕を呼びつけて『食事をしましょう』と言うわけです。(略)日中関係は現代史そのものです。中国の人はその日の午前中に起こったことのようにして出来事を肉体化していますから、いくらこちらが忘れたと言っても許してくれるはずがありません。(略)完全にこちらが悪いわけでしょう。慰安婦問題にしても、南京大虐殺にしても、どれほどの人を殺しているか。そこをそっくり忘れてしまうのは日本人だけです」(P.180-181)。こういう中国認識と正義論を持ちながら、その視角から尖閣問題や反日暴動を捉えられないのはなぜだろうか。理解に苦しむ。辺見庸は、反日暴動について当局の扇動によるものと一面的に決めつけ、民衆の不満を排外的ナショナリズムで逸らそうとする政治だと断定するが、一方で、日本に対して少しでも弱腰姿勢を見せたら、民衆が政府を攻撃して転覆するという分析がある。つまり、日本に対する憤激は政府よりも民衆の方が大きいというのが事実なのだ。

ガス抜きとして、あの程度は演出しないと、本当に中国在住の日本人が襲撃されるところまで行くという情勢不穏があり、それをコントロールすべく官制の「反日暴動」が発動され、一部で過激化したという説明がある。一理ある見方だろう。レーダー照射問題のとき、外交部報道官の華春瑩は、「私たちは、柳条湖事件、上海事変、盧溝橋事件のときに日本が何をしたかよく覚えている」と言った。そして、その手口と今回のレーダー照射事件が同じだと言い、中国に対する情報戦の謀略だと非難した。華春瑩の発言の真意が奈辺にあるかは、加藤陽子の『満州事変から日中戦争へ』を読むと分かりやすい。この岩波新書は、日本の情報謀略の手口に焦点を当てた日中関係史である。華春瑩の質疑応答について、日本のマスコミは叩きまくったが、私は、彼女の一瞬の逡巡も含めて、非常に正直で分かりやすい態度に感じた。中国の人々は歴史を忘れてないのであり、日本軍による凄惨な虐殺と強姦を忘れてはいないのだ。柳条湖事件、上海事変、盧溝橋事件、その後に続いたのが南京大虐殺だった。尖閣の問題は、辺見庸が言っているような安直な大国の領土問題ではない。歴史問題(=イデオロギー問題)そのものなのだ。

日韓関係
■ 『本土決算』から『堕落論』へ――韓国さん、日本はあなたたちが考えているような“終わった”国ですよ 「フリーライター宮島理のプチ論壇(2013.2.7)」より (※ 引用選択難儀なエントリーのため全文転載)
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 韓国が言う通り、日本は“終わった”国である。「経済大国」「ものづくり大国」という虚栄心を捨て切ることが、軍事偏重でも経済偏重でもない、地に足の付いた日本を再生させる。
 韓国紙がこんなことを書いている。

「隣国の憲法が若干変わり、為替がいくらか動いたという次元の問題ではない。核心は日本という国と国民が急速に自信を回復している点だ。(略)少なくともこの10年間には見られなかったことだ。だから緊張する。日本は私たちが考えているような“終わった”国ではない」(中央日報 より)

 確かに日本は円の独歩高を拒絶し、軍事的にも自己主張を強めている。しかし、それは日本が大国としての自信を取り戻したからではない。中央日報を除く多くの韓国人が考えているように、日本は“終わった”国だからこそ、平凡な国家として平凡な道を淡々と歩もうとしているのだ。
 つい先日までの日本には、「経済大国」「ものづくり大国」という自負があった。だからこそ、世界金融危機においても、円の独歩高を受け入れてきた。それは、大恐慌においては、通貨高を引き受ける役目を大国が放棄したために、世界大戦につながったという教訓 があったからだ。日本が円の独歩高を引き受けることで、韓国などの輸出国は最大限の利益を享受し、世界金融危機を乗り切ってきたという側面がある。
 だが、そもそも日本は既に「経済大国」でもなければ「ものづくり大国」でもない。2000年代に入ってからその兆候はあったが、多くの日本人は見ないふりをした。そんな中、まず、昨年の韓国と中国による日本への挑発により、日本人の大国意識が大きく揺らいだ。
 あの時、日本のリベラルまでもが韓国に反感を抱いたのは、韓国による挑発がこれまでになく矢継ぎ早で甚大だったことに加え、韓国から発せられた「日本はもう“終わった”国だ」「われわれが日本から学ぶものはない」「日本に遠慮する必要はない」というメッセージが大きく影響したためだ(同様のメッセージは中国からも発せられた)。それまで日本のリベラルが韓国や中国に甘い態度を取り、日本自身を厳しく批判してきたのは、「韓国や中国は貧しくてかわいそうな国(だから多少のことで譲歩しても日本は痛くもかゆくもない)」という差別意識があったからである(一方、日本の保守は、韓国や中国を“対等”に扱ってきたからこそ、日本の国益を守ることに敏感だった)。そうした差別意識が崩壊したことで、リベラルを中心に日本人が韓国と中国に“失望”すると同時に、みずからの大国意識の喪失という危機にも直面した。
 さらに決定的だったのが、日本の電機メーカーの凋落が鮮明になったことだろう。日本は名実ともに“終わった”国となり、通貨高を引き受ける責任はもうなくなった。「経済大国」として韓国や中国のワガママを聞き入れる必要もない。その結果が、最近の円安であり(通貨信認の低下というより、日本の相対的地位の低下ということだろう)、日本外交における発言強化なのである。
 だから、韓国のみなさんには安心してもらいたい(中国のみなさんにも)。みなさんが考えている通り、日本は“終わった”国なのだから、円を基軸通貨にするという野心ももう持っていない(だからこその円安容認路線)。仮にアジアで通貨危機が起きたとしても、アジア通貨基金(AMF)の創設を目論んで韓国を支援するなどという失礼なことは決して繰り返さない。「ものづくり」においても、通貨要因をしっかり省いて、正々堂々と“対等”なライバルとして争わせてもらう。技術供与だの技術支援だのといった上から目線も今後は一切あり得ない。
 以前、「「本土決戦」から「本土決算」、さらにその先へ」 に書いたように、戦後ニッポンは「天皇」を「日本経済」に置き換え、経済至上主義で世界と戦ってきた。海外展開する日本企業の支店・営業所地図は、大東亜戦争で連戦連勝だった頃の地図の再現でもあった。
 しかし、戦前の軍事的な大国意識が崩壊したように、戦後の経済的な大国意識もいよいよ崩壊しつつある。今さら『堕落論』 というのもベタで申し訳ないが、「経済大国」「ものづくり大国」という虚栄心を捨て切ることが、過去の偏った日本から離れ、平凡だが地に足の付いた日本を再生させる道だと思う。そうした“堕落”の道程は、規制緩和以上に日本人のアニマルスピリットを復活させるに違いない。

「戦争に負けたから堕ちるのではないのだ。人間だから堕ちるのであり、生きているから堕ちるだけだ。だが人間は永遠に堕ちぬくことはできないだろう。なぜなら人間の心は苦難に対して鋼鉄の如くでは有り得ない。人間は可憐であり脆弱であり、それ故愚かなものであるが、堕ちぬくためには弱すぎる。人間は結局処女を刺殺せずにはいられず、武士道をあみださずにはいられず、天皇を担ぎださずにはいられなくなるであろう。だが他人の処女でなしに自分自身の処女を刺殺し、自分自身の武士道、自分自身の天皇をあみだすためには、人は正しく堕ちる道を堕ちきることが必要なのだ。そして人の如くに日本も亦堕ちることが必要であろう。堕ちる道を堕ちきることによって、自分自身を発見し、救わなければならない。政治による救いなどは上皮だけの愚にもつかない物である」(坂口安吾『堕落論』より)


★ 【グローバルアイ】安倍の涙、安倍の笑み 「中央日報(2013.2.6)」より
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+ 記事
 安倍晋三日本首相の今年最初の外出は映画館だった。 新年の連休中、東京・六本木の映画館で昭恵夫人と「レ・ミゼラブル」を見た。 安倍首相は自他ともに認める映画好きだ。

 毎日新聞の記者が尋ねた。 「(レ・ミゼラブルを見て)泣きましたか」。「年取って涙もろくはなったが、あれでは泣かなかった。女房は泣いていたが。この前、DVDで『サッチャー』を見たが、あれはなかなか…」。

 記者がまた尋ねた。 「どの場面でグッときましたか」。「一つは、フォークランド紛争に勝利をおさめた後、英下院で国民に団結を呼びかけるシーン。もう一つは、歳出カットで国民的批判を浴び、激しく攻撃されながらも初志を貫き通すところだった」。

 「安倍の涙」は、安倍首相の性向と志向点を示唆している。 不条理に抵抗して社会的弱者の側に立つことには大きな関心がない。 より大きくて強い国家をつくることに感動している。 横や後ろを見るよりも、遠い先を見て疾走する。 そっくりだ。 激しい国内の抵抗にもかかわらず日米安保条約締結を強行した岸信介のことだ。 「安倍の涙」は、7月の参議院選挙勝利後、心を決めて貫こうとする平和憲法改正の予告編だ。

 一方、「安倍の笑み」は進行形だ。 日本の株価は昨年11月から2カ月間で30%も上がり、日本円は15%ほど値下がりした。 11週連続の株価上昇は、なんと1971年以来42年ぶりのことだ。 今年の為替レートを1ドル=78円に設定した日本企業は大きな為替差益を手にすることになった。 このため、誰もが「安倍首相はうまくやっている」と歓呼している。 安倍首相としては気分が良いはずだ。

 中央銀行の首を捻って金融を緩和するという、荒っぽい「アベノミクス」(安倍首相の経済政策)に西側諸国は警戒と懸念を送っている。 しかし日本国内でその声はあまり響かない。 「円高時代、私たちが欧米に不平を言ったことはあるのか」「15年間のデフレから抜け出そうとしているのに何の文句があるのか」ということだ。
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 「安倍の涙」「安倍の笑み」はともに軽く受け流すことではない。 隣国の憲法が若干変わり、為替がいくらか動いたという次元の問題ではない。 核心は日本という国と国民が急速に自信を回復している点だ。 先週末NHKでは、日本のある大手電子企業が倒産危機の中、中国と韓国に大逆転して復活するという内容のドラマ「メイドインジャパン」が始まった。 ソニーを描写したのか、パナソニックをモデルにしたのかは知らないが、絶妙のタイミングだ。 日本の政府・市場・メディア、そして国民がお互い肩を組んで呼吸を合わせていく様相だ。 少なくともこの10年間には見られなかったことだ。 だから緊張する。 日本は私たちが考えているような“終わった”国ではない。

金玄基(キム・ヒョンギ)東京総局長

■ 悪魔を哀れむ歌 IV 「独りファシズム(2013.2.7)」より
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イズムの洞察を迫られている。

それは紛れもなくNeoliberalism(新自由主義)とBureaucratism(官僚統制主義)とCorporatism(企業利益主義)が歪に混在したイデオロギーであるのだが、破滅性とはCollaborationism(売国主義)が体系の核心を形成していることだろう。

すでに国家機能そのものが不全状態であるのだけれど、カオスは多国籍企業の利潤行動によってもたらされているのであり、つまり行政が海外勢力の下部構造と化し、既得権益を担保としてあらゆる法制や税制を彼らの要求に準拠させるという、壮大な背徳が民族社会を崩壊させているわけだ。

繰り返すが、この国の行政とは軍事政権下のラテン・アメリカ、通貨危機当時のアジア諸国、崩壊後のソ連邦において実践された市場原理主義改革の劣化コピーに過ぎない。
+ 続き
それはフリードマン主義であり、レーガノミクスであり、サッチャリズムであり、小さな政府であり、早いはなし、国民が獲得した労働や福祉などの権利一切を解体し、抑制した社会支出をグローバルエリートとそのステークホルダー(利害関係者)である官吏グループへ付け替えるという略奪者のロジックであるわけだ。

労働者の没落、貧困の蔓延、家庭やコミュニティの崩壊、医療や教育の劣化、自殺や買春の増加などはイズム浸透のメルクマールなのであり、換言するならば不幸の増大に比例して改革が進捗するという構図なのであり、あらためて国民国家における失敗とは資本帝国における成功であると認識しなければならない。つまり、少数者の野心は多数者の苦悶によって成立するということだ。

税制改革が亢進されているのだが、それはフラット(一律)化と企業優遇というグローバリストの常套スキームなのであり、さらなる消費抑制が設備投資の不振をもたらし、シュリンク(経済縮小)へ発展することは明らかだ。

これによりデフレがさらに常態化されるのだけれど、デフレとは企業業績の不振による解雇や低賃金をもたらすと同時に、金融商品や不動産などの下落によって富裕層がそれらを底値で獲得する機会創出手段に他ならない。事実として彼らは資産を倍増させ続けている。

世界恐慌当時に少数グループが暴落した米国資産の大半を手中に収め、市場の再編により支配を絶対化したとおり、過去20年におよぶ人為的デフレによって外国人の持株比率は20倍近くに達しているのであり、構造改革が資本規制を撤廃するなどしてこれを加速させたことは語るまでもないだろう。つまり、この時代もっとも金になるビジネスモデルは売国だ。

鳩山・小沢ラインが「対日改革要望書」を破棄に持ち込んだとおり、あの政治グループが外国支配へ対抗する最終勢力であったのだが、その瓦解をもってこの国の内政は完全に破壊されたと考えるべきだろう。

つまり小沢一郎の疑獄事件というのは、政治集団に対する見せしめのパフォーマンスでもあり、小泉純一郎との対照をモデルケースとして、宗主に対し恭順であれば身分も資産も退任後の譲位すら担保されるのであり、反逆すればそのすべてを剥奪した上に粛清するという恫喝であったわけだ。私的見解だが植草事件などはヘゲモニープロジェクト(覇権戦略)の一環であり、その典型事例なのだと思う。
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イズムによる改革が推進された各国においては、「市場原理主義は障害物を排除する」という原則どおり、愛国者は弾圧され、百万人規模の社会主義者が殺戮されるなど、ジェノサイドすら実効されているのだから、むしろこの体系においては選択肢など無いに等しいのであり、政治者が末端の下部構造に与するのも必然と言えるだろう。

あらためて皆様方には、政治集団に政治行為が委ねられているという幻想を破棄して頂きたいと思う。


■ A Plunderer's Logic 「独りファシズム(2013.2.4)」より (※ 略奪者の理屈)
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3.11によってメディアが変遷したのではなく、3.11によってその本質が露呈したのだと思う。

もともと支配は情報の寡占と改変によって達成されてきたのだが、報道集団がこれほど醜悪な本性を剥き出しにする様相は史例が無いだろう。

4機の原子炉は2年近くも膨大な放射性物質を吐き散らかしているのだが、わずか1機の原子炉事故が短期間で収束した旧ソビエトのケースと比較すれば、人口密度と核物質量は桁違いなのであり、つまりそれを上回る惨害がもたらされることに議論の余地はない。

厳戒な報道規制の背景は被害があまりにも甚大であり、経済活動と社会秩序が崩壊するという、反応系の連鎖を警戒してのことなのだが、なによりも天文学的な賠償や補償により特別会計の独占が困難化するためだろう。

秘匿された国家会計というリソースは中央官庁を頂点とし、独立行政法人、特殊法人、特殊会社、公益法人、地方自治体、地方公社、第三セクターという全国3万もの組織群が営む「官製経済」へ投じられるのであり、つまり国家崩壊が目前に迫るこのフェーズにおいてすら、それは全く縮減の兆しがなく、むしろ固守されようとしているわけだ。

これら行政部門のコストは人件費、福利厚生、補助金、委託費などを合算すれば100兆円規模と推計されるのだが、つまり国税・地方税を超える金が注ぎ込まれているのであり、「官製経済」とは拡大再生産をもたらす社会投資ではなく、公債を破滅的に膨張させる行為に過ぎない。

岡田克也が被曝地域の児童を避難させない事由として、「金がないから」と言質を残しているのだけれど、金はないのではなく、高学歴エリートに傾斜配分されているのであり、つまり彼らは人間生命よりも既得権益を優先すると宣言したわけであり、あらためて国民は反逆するほどの知性もないと舐められている。
+ 続き
総務省は電波オークションの導入を見送り、メディア各社の権益を温存するという方針を全面的に打ち出したのだが、プラチナバンドという700MHz帯と900MHz帯を合わせ2兆円規模の利用料が試算されていたのだから、それを被曝地児童の恒久的な救助原資として確保することも可能だっただろう。つまり、この国の生命は権益によって蹂躙されている。

テレビ各局は総務省の許認可事業であり、売上対比0.2%以下というあまりにも廉価な電波利用料が提供され、公官庁は記者クラブに年間100億円の運営費を拠出し、そのうえ消費税引き上げにともない軽減税率が適用されようとしているのだから、母体である新聞社が省庁主導の下で情報カルテルを形成し、プロパガンダ機関として安定経営を目論むというカラクリであり、行政と報道は慄然として共謀関係にあるわけだ。

情報の隠蔽によって国民は汚染された土地に住み、核廃棄物同様の食物を摂取し、被曝して多くが病み、死ぬことになるのだろうけども、連中は人格障害者のごとく巧みに論点をすり替え、虚言は自己強化され、事実は情報化されることもなく、軽薄なコンテンツ群に埋没するのだと思う。

根源的に現実は不在であり、誰もがシュールリアル(ありえない現実)の鑑賞者であり、世界認識とは擬似意識に過ぎない。

現に被災地の児童から膨大な甲状腺異常が報告されながら、毎度のバカ騒ぎを電波で奔出させ民衆の軽薄化に狂奔しているのだから、我々の情報環境とはかくも欺瞞であり、情報の非対称性は許容を超えているのであり、社会はすでにオーウェル(1984)世界の様相を呈している。

幾度も叙述したとおり、自分が全国紙系の広告代理店で編集長として勤務していた当時、「新聞購読者の知的レベルに合わせ、低劣なものをつくれ」という命題が下されていたのだが、この明証的な言葉は全てのマスメディアに通低する内在論理なのだろう。

メディアの擬似像は単に我々の認識を捏造しているだけでなく、生存権すらも脅かしているのであり、正説にすりかえられた虚説は認知の錯誤をもたらしているだけでなく、全面的な社会崩壊すらも起動するのであり、我々は先の大戦と同様、文化的敗北によって国家の終焉を迎えようとしている。

■ 私の真意 「MU(ムー)のブログ(2013.1.31)」より
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みなさん、こんにちは。たくさんのご意見ありがとうございます。
2~3日記事の更新はできません。半島関係の記事はしばらくお休みします。
まぁ、そのうち現実世界で顕在化するでしょう。
ここで、どうして私が田村女史の著書から引用するか、私の考えを聞いてください。

彼女の著書に出会ったのは2011年の12月でした。どこかのブログで紹介していたので
興味が湧いて購入してみました。本のタイトルは「ついに宇宙人が最終戦争後のシナリオ
を用意しました」でした。始めは宇宙関係、スピリチュアルメッセージなのだろうと思って
いたのですが、それはとんでもない間違いでした。世界の時事問題の背景を詳細に述べた
ものでした。

一番びっくりしたのは、「プーチンの青あざ事件」 です。
彼女の人脈は想像以上のものだと思います。私たちには絶対会えない人物なのでしょう。
こういった人脈を持つ人は貴重なのです。私たちは表のニュースからしか推測できません。
どこの国にも「表の政府」と「裏の政府」があります。裏の政府が考えていることを知らないと
この先の憶測は大変難しいです。謎の中でも、「八咫烏」のメンバーが考えていることは
興味があっても、私たちには知る術はありません。
(※ 中略)
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このように、隣国にしろ、中東にしろ、闇の権力者の計画を知らしてくださることは貴重だと
思ったのです。当然、彼らの考える通りには行かない部分もあります。計画ですからね。
光の勢力とのせめぎ合いがありますので、完璧には行かずとも、部分的にはあり得るでしょう。

というわけですが、つむじ風さん、カレイドスコープさんなど、少々厳しくなってきました。
今回の記事もかなり言葉を選んで書いているのが現状です。お察しください。
国内外ともに不穏な情勢ですので、ひょっとしたら無難な記事になる可能性もあり得ます。
我々が各自、日々のニュースから直観で察することが求められるのでしょうね。('_')

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■ 「アルジェリア」、「FEMA」関連を書くと不可解な現象が 「カレイドスコープ(2013.1.28)」より
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このブログは、毎日、世界35~40ヶ国からアクセスがあります。
常連さんの中には米軍関係者(空軍、海軍)が数十人いて、かれこれ2年以上、土日以外は一日も欠かさずアクセスをいただいています。
彼らからのアクセスが急激に増えるのは、「FEMA」と「underground base」や「地下基地」という言葉を使って記事を書いたときです。
(※ 中略)
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FC2のランキング表示は、前々から操作されていると何人かのユーザーが書いているので、本当にそうなのか、それを確かめようということもあります。
また、どんな言葉を多く使った記事を書けば、これらのランキングがドスンッと意図的に下げられるのかを確かめたいということもあります。
それは起こりました。
最近では、ユダヤ主義とシオニズムの違いについて書いたときです。
去年の7月29日から8月10日まで、連続で8回、8本にわたって、このテーマで書いたのです。
(※ 中略)
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FC2では、「アルジェリア・テロ」、「FEMA」、「ユダヤ、シオニズム」について何度も書いちゃ困るぞ、ということなら、あらかじめ言っておいてくれればいいものを。

ということで、これがはっきり確認できたわけで、結果として、今後も、定期的にアルジェリア・テロについて、さらに深い記事を書くことになってしまいました。







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最終更新:2020年01月20日 19:57
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