■ 中国の大気汚染 「日本の将来(2013.2.1)」より
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中国東部で深刻化している大気汚染が、日本にも影響を及ぼすことに懸念が出ている。
中国では今年に入り、北京市などで汚染物質を含んだスモッグに覆われる日が続き、体調を崩す住民が急増。飛来したとみられる汚染物質が日本でも確認され、西日本の一部では基準値を超える汚染物質が観測されている。加藤勝信官房副長官は31日の記者会見で、「ただちに日本への影響があるレベルではないが、引き続き環境省で大気汚染物質の状況を調査するなど、適切な対応を図っていく」と述べた。

懸念されているのは、大気汚染物質の一つで、直径2・5マイクロ・メートル(1マイクロは100万分の1)以下の微粒子状物質「PM2・5」。吸い込むと肺の奥まで入り込み、肺がんなど呼吸器や循環器の疾患の原因になる可能性がある。
環境省によると、10日夜から北京市を中心に中国東部で大気汚染が発生、14日まで主要都市で汚染が確認された。同市内の濃度は多い時には大気1立方メートルあたり約500マイクロ・グラムで日本国内の基準(1日平均35マイクロ・グラム以下)の十数倍にあたる。
(※ 以下略、ブログ本文を。)

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■ 【チャイナリスク】中国大気汚染:流入の西日本 「ぴんくのひつじのティータイム(2013.2.1)」より
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既に、汚染物質垂れ流しの大元の中国では大気汚染で死人(毎年35万8,000人)が出るレベルとの事だし、健康な大人が気にするレベルではないという事は、それに当てはまらない人は気にするべきって事なのだろう。

だとしたら、くだらないシナのメンツに気づかいして情報隠しをするより、国民の健康のほうが大事なのだから、もっとしっかりと注意喚起するべきなのではないのか?

これは~中国国内で働いている日本人たちも、とんでもない被害を受けるって事だよね
(※ 中略ー重要な報道リンクは、このブログを参考にし、【中国の大気汚染】ページに載せます。)


....解説コピペ....
直径が2.5μm以下の超微粒子。微小粒子状物質という呼び方もある。大気汚染の原因物質とされている浮遊粒子状物質(SPM)は、環境基準として「大気中に浮遊する粒子状物質であってその粒径が 10μm以下のものをいう」と定められているが、それよりもはるかに小さい粒子。
PM2.5はぜんそくや気管支炎を引き起こす。それは大きな粒子より小さな粒子の方が気管を通過しやすく、肺胞など気道より奥に付着するため、人体への影響が大きいと考えられている。
代表的な微小粒子状物質であるディーゼル排気微粒子は、大部分が粒径0.1~0.3μmの範囲内にあり、発ガン性や気管支ぜんそく、花粉症などの健康影響との関連が懸念されている。
....ここまで....

あれっ?朝鮮半島に突出して大気汚染の数値が高いところがある!
プサン?釜山なのか? どうしてなんだろう、何故なんだろう。
中国の徳州が最高値で824、釜山が640か…。

アジアの大気汚染マップ
http://www.aqicn.info/?map&lang=jp







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最終更新:2014年01月29日 22:19