教育再生実行会議委員に曽野綾子氏ら内定 「msn.産経ニュース(2013.1.8)」より
 下村博文文部科学相は8日、第1次安倍内閣で設置された教育再生会議に連なる安倍晋三首相直属の「教育再生実行会議」を、今月下旬に発足する方針を明らかにした。有識者約15人で構成する委員には作家の曽野綾子氏らを内定。いじめ対策や教育委員会制度改革などをテーマに議論し、夏までの提言取りまとめを目指す。
下村氏は、首相官邸で首相と会談後、記者団に対し、初会合の開催時期について「再来週ぐらいから」と述べた。首相からは、28日召集予定の通常国会で成立を目指す「いじめ対策法案」などに反映させるべく「早めに一定の方向性は打ち出してほしい」と指示があったという。
委員に内定した曽野氏は、著書に「無名碑」「神の汚れた手」などがあり、昨年は菊池寛賞を受賞。産経新聞の正論メンバーでもある。他に内定した委員は、大竹美喜(アフラック最高顧問)、鎌田薫(早大総長)、蒲島郁夫(熊本県知事)、尾崎正直(高知県知事)、武田美保(スポーツコメンテーター)、貝ノ瀬滋(東京都三鷹市教育委員会委員長)-の各氏。
残る委員は9日に発表する。「教育再生」は自民党衆院選公約の柱の一つ。首相は昨年末、産経新聞のインタビューで、教育再生会議を復活させ、いじめ対策や教育委員会制度改革に加え、教科書検定基準の見直し、現在の六三三四制にとらわれない学制改革に取り組む姿勢を示していた。



■ 教育再生実行会議委員に曾野綾子。安倍内閣の教育部門は統一協会漬け 「属国離脱への道(2013.1.9)」より
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 統一協会を支持母体とする似非右翼・下村博文文科相に続いて、「教育再生実行会議」(仮称)の有識者メンバーに曽野綾子氏やアフラック(アメリカンファミリー)日本社創業者・最高顧問の大竹美喜氏らが選ばれた。
 元日本財団会長の曾野綾子は、笹川良一の隠し子と噂される。笹川が統一協会を日本に引き込んだ大罪は未来永劫消えることがない。
+ 続き
“クリスチャンでありながら貧乏人から金を巻き上げて生きている曽野綾子の正体【反米嫌日戦線より】”
http://www.asyura2.com/0403/bd35/msg/901.html
 曾野綾子は、311後、世界日報を「日本唯一のクオリティペーパー」と呼んだインチキ評論家の渡部昇一との雑誌対談において、「東電に責任はない」「放射線の強い所は、じいさんばあさんを行かせればいい」と語って馬脚を現した人間のクズ。
 “[あきれた][珍保守]曽野綾子「東電に責任はない」「放射線の強い所は、じいさんばあさんを行かせればいい」”
http://d.hatena.ne.jp/dj19/20110518/p1

 また、日本を食い物にするユダ金生保の経営者を「教育再生実行会議」メンバーに据えるなど、勘違いも甚だしい。
 これが、安倍政権の教育方針なのである。曾野綾子のような人物が教育に関わるとは。悪人でも育成するつもりか。統一協会にユダ金。日本をどこまでボロボロにすれば気が済むのか。
 曾野綾子のような人物は、「徴兵制は人間として当然の義務」とか言い出しそうだな。







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最終更新:2013年01月10日 18:59