中東】 / 【シリア
■ ロシア艦隊が欧米牽制のためシリア沖に集結 「ROCKWAY EXPRESS(2013.1.8)」より
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 シリア情勢に変化が出始めているようだ。今年の3月でシリアの紛争は丸二年が経過するが、チュニジア、エジプト、そしてリビヤのようにシリアも政権交代が成されるという大方の見方があったが、アサド政権は今に至るも踏ん張り続けているばかりか、二期目を迎えたアメリカのオバマ政権がシリア紛争解決に向けて、新しい動きを開始する可能性が出て来た、というのだ。
(※ 中略)
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 トルコ・シリア国境にはパトリオット地対空ミサイルが展開されシリア空軍の動きに制限を加えようという動きがある一方、ここでフランスのジャーナリストのティアリー・メイサンは、オバマ大統領が中央軍司令官のデイビッド・ペトレイアスを辞任させ、シリア問題解決のため、ロシアと一緒になってジュネーブ協定を持ち出し、同時にシリアの反政府武装勢力の自由シリア軍を見捨てる決定を行ったと言っている。
しかも、オバマ政権は新国防長官にチャック・ヘーゲルをなんとしても指名しようとしているという。この人物については既に昨年の12月26日号の「アメリカの新国防長官に最適なチャック・ヘーゲル」で示したように、彼はアメリカが外国にむやみに介入することに反対の人物である。ペトレイアスとは真逆の政治姿勢を持っている、と言えるだろう。ペトレイアスはネオコンであり戦争屋である。(※ 中略)
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従ってメイサンが下記に示したように、アメリカの同盟国は自分たちもアメリカに見捨てられることは無いのか、と問いかけるべき時がやってきていると言えよう。特にイスラエルは自国の今後の身の振り方を真剣に考慮すべき時がやってきた、と判断すべきであろう。
(※ 以下略)


第二次安倍政権
■ さっそくやったよ安倍晋三 「痛みに耐えるのはこれからだ(2013.1.3)」より (※ 前後略)
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さんざん強い日本を取り戻すとか煽っておいて韓国に対しては価値観が共通している、良い船出にとか言っちゃってさ。喧嘩売ってきている相手にこっちからへりくだる必要あんのか?通貨スワップ?知ったこっちゃねーよってな具合に構えられないのかね?だからヘタレと言われるんだっての。


橋下徹
■ これはひどい 「qazx(2013.1.7)」より
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小泉純一郎元総理大臣首席秘書官・飯島勲氏が、PRESIDENTに、「リーダーの掟」を連載されている。
その2012年12月17日号の副題は「橋下徹は、横山ノックを超えられたか」という、いかにも衆目を集めそうなものになっている。
橋下氏も、あの横山ノック氏と比べられて、内心穏やかではないだろう。2chにも取り上げられ、議論されているのでお目に掛ける。(※ 中略)
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では、実際に橋下府政が借金を増やしたのかどうかを検証してみたい。橋下氏は、2008年2月に府知事就任、11年11月退任なので、07年と10年の指標を比べる。
法人税の税収は、4620億円から1934億円と58%のダウン
法人税に地方法人特別譲与税を加えた数値でも36%のダウン
府の税収は、1兆3425億円から9860億円に27%のダウン
逆に、国から府への援助額(府の交付税に臨時財政対策債を加えた額)は、2443億円から6220億円と2.5倍以上になった。
結果、大阪府の地方債残高は、府政史上最大になった。

橋下氏の任期中に借金が増えた大阪府は、実質公債費比率が18%を超え、地方債発行に総務大臣の許可が必要な「(起債)許可団体」に転落してしまった。
このままの水準で借金が増え続ければ17年には25%を超えて「一部起債制限」がかかることになる。
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橋下氏と同じく大人気だった横山ノック知事(1995年4月就任、99年12月辞任)はどうだったのだろう。
就任前の94年と辞任直前の98年で比較してみる。法人事業税は4039億円から3572億円で12%のダウン
府の税収は1兆976億円から1兆1870億円の8%のアップ国から府への援助額(地方交付税)は、391億円から1006億円とこちらも2.5倍以上になった。
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橋下氏は、「大阪府の財政を健全化した」と府知事を辞めて大阪市長に転身したはずだが、いったいこれはどういうことなのか。(※ 後略)


ベアテ・シロタ・ゴードン】 / 【日本国憲法
■ 「日本国憲法 あのちょっと前でも後でも、絶対に成立し得なかった政治史上の傑作:想田和弘氏」 「晴耕雨読(エイントリー日不明)」より
(※ 前後略。)
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日本語が堪能なベアテさんは、GHQ草案を日本語に訳す作業や、日本政府との折衝での通訳としても活躍した。
草案は1つ1つ日本側と協議され、両性の本質的平等を定めた第24条については日本側から「日本文化に合わない」と激しい抵抗を受けたそうだ。
紛糾の末、最後はケーディス大佐が「この条文はベアテが書いた。彼女に免じて受け入れないか?」と日本側に提案した。
ベアテさんと緊密な交流があった日本側は、結局はそのひと言が決め手になって受け入れたそうだ。
因みに両性の本質的平等という概念は、合衆国憲法にもない先進的なアイデアである。
「日本国憲法はアメリカに押し付けられた憲法だから改憲が必要だ」という声が高まっているが、僕は押し付けられて良かったと思っている。
少なくとも「婚姻における両性の本質的平等」は無理にでもネジ込んでもらって良かった。
あれがなかったら、日本の女性は今よりも不利な立場に置かれただろう。
そもそも、GHQが草案を書くことになったのも、最初に日本側が出して来た新憲法案が大日本帝国憲法とほぼ同じだったからである。
GHQが日本の草案をそのまま受け入れていたら、戦後の日本の民主主義はあり得なかった。
無論、GHQに圧力を受けず、最初から日本政府が自主的に民主的な憲法を書けたのなら、それほど素晴らしいことはないだろう。
だが、押し付けられた日本国憲法と、自主的に書いた「大日本帝国憲法モドキ」のどちらが望ましいかといえば、圧倒的に前者であろう。
<> ただ、日本政府案を退けてアメリカが作ったんじゃなく、日本政府案を退けて民間案を採用し、それをたたき台にしてアメリカが作ったってのが正確だし、この点は極めて重要な点じゃないでしょうか?憲法草案見る限り人権条項は似てますね。


竹中平蔵】 / 【産業競争力会議
■ 竹中・三木谷は産業競争力会議で使い潰せば良い件について 「kaguraの独り言(2013.1.5)」より
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 こいつらには、維新その他で好きなこと言わせておくよりも、日本経済再生本部の下部組織の同会議で、TPP推進や雇用規制撤廃とかの実務だけやらせとけ。性格や為人は最悪だが頭だけはいいんだから、課題さえ与えとけばそこそこ働いてくれるだろう。
 さらに言えば、こいつらはこのポジションから上に絶対動かすな。小泉政権時代の竹中が悪例の第一だが、この手のコウモリ学者を下手に権力の中枢近くに置いて、デフレ推進に逆戻りさせるようなことを安部総理に囁かれてはかなわん。あくまでも実務者として使い潰せ。 同友会の長谷川閑史代表幹事や経団連の坂根正弘副会長も産業競争力会議に呼ぶんだろ?。連中に竹中や三木谷の手綱を取るよう、事前にちゃんと因果を含めておくが良し


産業競争力会議
■ 安倍晋三首相は、「産業競争力会議」の議論に時間を浪費せず、産業全体を牽引する技術分野を早めに選定せよ 「板垣 英憲:マスコミに出ない政治経済の裏話(2013.1.8)」より
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 安倍晋三首相は、政府の日本経済再生本部(本部長・安倍晋三首相)の傘下に「産業競争力会議」(メンバー10人程度)を設け、1月中に議論を始め、産業競争力会議は規制改革、資金供給策を柱とする成長戦略を6月ごろに策定するという。
 6月というと、7月21日の参院議員選挙直前である。つまり、この成長戦略を打ち上げて、国民有権者の支持を得て、大勝を果たしたいという強い願望が、込められている。実に巧妙な選挙戦術である。
 安倍晋三首相の景気政策は、金融出動と財政出動のオーソドックスな方法を柱にしているけれど、景気押し上げには、「人とカネ」を動かすことが基本だが、それだけでは、産業そのものの競争力を強化することはできない。
 大事なのは、産業社会全体を牽引する機関車となる産業を定めて、これを中心に金融出動と財政出動を組み合わせて、双方の力をいかんなく発揮させることが必要である。だが、この選択を誤ると、大変な時間的ロスと、根本的なミスをおかすことになるからである。
(※ 中略)
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 こうした前例を踏まえて、安倍晋三首相が最も意を用いなければならないのは、これからの新しい社会全体を産業面から牽引するものは、何かということである。
 それは、既存の原発に代わる「トリウム原発」なのか、「iPS細胞」なのか、「ロボット」(介護、お掃除、料理・・・)「水耕栽培工場付全天候型ドーム」なのか。
 この選定には、6月までのんびりと議論している暇はない。6月に成長戦略を策定して、これを政府予算に反映させるとすると、2014年度政府予算ということになり、消費税増税率を6%から8%に引き上げるための「景気条項」を満たすのには役立たない。
 従って、「IT化」への着手が遅れた二の舞にならなくするには、2013年度政府予算に大きな方向だけは、示しておくべきである。


2013年
■ 今年は日本も世界も大変な年になりそうである 「東京kittyアンテナ(2013.1.8)」より
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まず春頃、多分3月には参考1にも述べた様に、イスラエルのイラン空爆がある(@w荒


そして5月には出雲大社の遷宮がある(@w荒
更に10月には伊勢神宮の式年遷宮がある。伊勢と出雲が同時に遷宮というのも極めて注目すべき事象であるといえる(@w荒
伊勢神宮で式年遷宮が行われる10月には熱田神宮から草薙の剣が伊勢に戻り、伊勢神宮の内宮と外宮、そして本当の伊勢神宮である伊雑宮が復活して三種の神器が揃うといわれている(@w荒
オカルト界隈の噂では、2013年にイスラエルのエルサレムに大地震が起こりイスラム教の岩のドームが崩落、そして2014年にイスラエルが予定しているソロモン神殿建築が始まるという(@w荒
そこで三種の神器とアークこと契約の箱とソロモン神殿の関係が問題になってくるわけだな(@w荒
2013年から2014年にかけて、TPPに関して日本が消極的態度を見せれば中国封じ込めのために是非TPPを必要とする米国がHAARPを使って富士山噴火か東海大地震を企図するのではというオカルト界隈の噂もある(@w荒
TPPと地震兵器に関しては、どうかなと懐疑的にをもっている。東北大震災や阪神大震災がHAARPの仕業だったとはあましをもえない(@w荒
確かに地震兵器や津波兵器の概念は存在し、研究も行われているのは確かであろうが、それが実用化しているかに関しては証拠も無いので何ともいえないというのが現在のヲレの見解である(@w荒


第二次安倍政権】 / 【竹中平蔵
★ 竹中平蔵氏起用「総理の意向」 産業競争力会議で菅官房長官 「msn.産経ニュース(2013.1.8)」より
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 菅義偉官房長官は8日の閣議後の記者会見で、政府が新設した産業競争力会議のメンバーに小泉政権で経済財政担当相などを務めた竹中平蔵氏を起用したことに関し「安倍晋三首相の強い意向もある」と述べた。
 竹中氏やローソンの新浪剛史社長ら民間メンバー9人の選定については「改革意欲に富んだ人が多い。現場の感覚を大事にしながら日本経済を再生したいという思いが込められている」と説明。
 その上で「(竹中氏は)国際的な感覚もあり日本経済の現状分析も確か。そういう力をぜひお借りしたい」と強調した。
 一方、甘利明経済再生担当相は記者会見で、竹中氏に関し「小泉政権時代から経済財政運営の先導役を務めた経験も踏まえた」と話した。


■ 安倍首相はかつての小泉・安倍内閣のもと、格差拡大の元凶となった「骨太の方針」を復活させる 「ニッポン情報解読(2013.1.8)」より
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 安倍首相が民主党政権下で休眠状態だった経済財政諮問会議を1月9日(2013年)から再開を決定、小泉内閣で策定、第1次安倍内閣が引き継いだ「骨太の方針」の復活を決めた。
 安倍晋三は、キリストの弟子たちがキリストの力を恃んでその復活を望んだ程ではないにしても、「骨太の方針」に余程のご利益(ごりやく)を認めているのだろう。認めていなければ、復活させたりはすまい。
(※ 中略)
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 第1弾 は2001年策定、主な柱としたのは次の政策である。

1.国債発行30兆円以下
2.不良債権処理の抜本的解決
3.郵政民営化の検討
4.5年間で530万人の雇用創出

 この「骨太の方針」を小泉首相の強力なバックの元、主導したのは周知の事実となっている当時の竹中平蔵経済財政担当相である。
 竹中平蔵は安倍政権が経済政策の司令塔と位置づける「日本経済再生本部」のもと設置の成長戦略の具体策を検討する「産業競争力会議」のメンバーとして安倍晋三は起用の方針でいるというから、「骨太の方針」のご利益を信じているのと同様に竹中平蔵の改革の力をも信認しているということになる。
(※ 中略)
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 大企業が戦後最高益を獲得した戦後最長景気期間に当たりながら、「1世帯当たり平均所得金額」はほぼ減少傾向を取り、小泉就任時から安倍退任時まで、45.8万円も所得が減少している。
 この間、小泉にしろ安倍にしろ、竹中平蔵主導のもと、「骨太の方針」と名づけた構造改革にせっせと励んでいた。国民生活には目を向けず、国家のみに目を向けていた。
 要するに、「骨太の方針」と名づけた構造改革は莫大な利益が果たすべき所得再分配機能(所得移転機能)を企業が喪失させていたにも関わらず、そのままに放置させる体裁を持った構造改革だった
 それを再度復活させる。竹中平蔵という主導者を亡霊のように甦らせて。やはり国民や国民の生活に役立てるためではなく、国家にご利益があると見ているからとしか思えない



PC遠隔操作事件
■ 防犯カメラに20~30代の男性 ネコの首輪はめた人物か 「msn.産経ニュース(2013.1.8)」より
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 遠隔操作ウイルス事件で、「真犯人」のメール通りに記録媒体付きの首輪をはめたネコが見つかった神奈川県藤沢市の江の島の防犯カメラに4日、よく似たネコに近づく不審な20~30代の男性が写っていたことが7日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁など4都府県警の合同捜査本部は首輪をはめた人物の可能性があるとみて慎重に調べている。

 捜査関係者によると、5日のメールにはピンクの首輪をはめたネコの写真と、4日付の地元紙に記録媒体付きのピンクの首輪を置いた写真が“添付”されており、合同捜査本部は4日にネコに首輪がはめられたとみている。記録媒体は首輪にテープで固定されていた。ネコの写真が撮影されたのは江の島の高台にある広場とみられ、合同捜査本部が周辺に設置された防犯カメラの画像を調べたところ、20~30代の男性がよく似たネコに近づいていく様子が写っていたという。

 地元住民らによると、広場周辺は野良ネコのたまり場で、昨春ごろから20代ぐらいの男性が月数回、ネコと遊ぶ姿が目撃されている。合同捜査本部も同様の情報を把握しており、関連を調べている。








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最終更新:2013年01月08日 22:26