安倍晋三
■ 戦争を選んだ日本人 東京都大阪に水爆が落ちる日Ⅱ 安倍晋三が目指す「新しい国」とは何か? 「戦争はなぜ起きるのか(2012.12.17)」より
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日本政府及びテレビ局などは、「尖閣諸島の領有をかけて中国との戦争も辞さず」という態度であることは間違いない。
安倍晋三は自衛隊を尖閣諸島に配備し、軍事力を強化すれば中国から尖閣諸島が守れると説いているが、本当にそうであろうか?
私は安倍晋三や石破茂、石原慎太郎や橋下徹が言っていることをまったく信用していない。
テレビ局は中国海軍の空母が稚拙な作りだから日本の海上自衛隊の方が強いんだという報道を行っている。週刊現代はなどはあからさまにこの事を戦争への呼び水として利用している。


■ 自民圧勝でアメポチ翼賛体制へ移行 「陽光堂主人の読書日記(2012.12.17)」より
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 衆院選は最悪の結果となりました。自民がバカ勝ちして、自公で3分の2を超える議席を獲得しました。これで憲法改正に手を付けることができますし、ねじれ国会であっても衆院での再可決に持ち込むことができます。

 3分の2を制すると、色々とゴリ押しが出来るようになり、本会議を非公開にすることもできます。国民には何も知らせないまま、どんな法案でも通すことができるわけです。願ったり叶ったりの展開で、日米の支配層は大喜びしていることでしょう


■ 平成史上最悪の似非右翼政権で予想される事態 「属国離脱への道(2012.12.17)」より
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 平成史上最悪の似非極右政権が誕生してしまった。一体国民のうち、どれほどの人たちがTPP・消費税増税・原発再稼働・憲法9条改悪に賛成しているのだろうか。自分たちが自民に投票した意味を分かっているのか。

 ともかく、これからの数年で起こるかもしれない事態を予想しておき、身構えることにしておいた方が良いだろう。

①日中戦争
 安倍石原橋下らジャパンハンドラーズの傀儡どもは、日中戦争惹起派である。安倍某は尖閣に日本の公共施設を建設する計画だと言うが、中国に攻めてきてくれ、と誘い水を投げるようなものであろう。日中間に紛争が勃発して喜ぶのは米国と北朝鮮くらいで、連中の思うつぼ。対する日本は経済も没落していく一方。

②憲法9条改悪・国防軍創設・核武装・徴兵制
 安倍石原橋下らが、こうした危険思想の持ち主であることは周知の事実。本人たちも別に隠しているわけではなく、いろいろなところで発言している。こうしたことも知らず、自公維に入れた連中は万死に値する。

③アベノミクスで経済崩壊
 要するにドルを刷りまくって通貨の価値を落とした米国の後追いをやるというもので、最終的には日本国債の暴落すら予想される最悪の経済政策である。大幅な金融緩和って、要するに米国債を無尽蔵に買い増すだけだろうが。

④TPP強行参加で、農業医療金融が崩壊
 自民は例外なき関税撤廃において若干の例外を引き出せれば、それを理由にTPPに参加を強行するつもりだろう。その結果、中小農家は廃業、食は遺伝子組み換え漬け、国民皆保険は崩壊。日本は米国ルールをすみずみまで押しつけられ、半永久的に隷属することになる。

⑤消費税増税で国家税収減、さらに財政悪化
 不況下の消費税増税は結果的に法人税、所得税を押し下げ、国家全体の税収を減少させることは過去の歴史から明らか。

⑥原発の再稼働で、テロリストたちに飛び道具をご提供
 マグナBSPのようなユダヤテロリストに乗っ取られた原発が日本中で再稼働することで、これからも日本は「第2の福島原発事件」発生に怯えなくてはならない。原発マフィアの利己主義ここに極まれり。

 とにかく、なる早で、統一協会傀儡総理大臣を追い込まねばならないが、当選した面子の構成上、反対勢力はごくわずかと成り果てた。

 それにしても、ユダ米に支配された裏社会の方々はほどほどというのを知らないらしいね。「こりゃ、いくらなんでもおかしすぎる」と覚醒者を増やす結果になることを期待する。
(※ 全文転載)


■ 大震災復興から、日本列島イーハトーブ化へ 「ROCKWAY EXPRESS(2012.12.17)」より
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 今回の選挙で自民圧勝、民主惨敗という結果が示すものは、既に多くの当選した政治家たちも指摘しているように、民主党政権があまりに酷かったからだろう。やるといったことはやらず、ないしはやれず、やらないといったことをやったからだ。それを国民の期待に対する裏切りと感じた有権者らが見限った、ということであろう。

 で、民主党を離れた票はどうなったか?、で、多くは自民党に流れた、と見るべきだ。いや前の選挙で民主党が大勝した時の票の多くが、自民党支持者からの票であったものが、また元の自民党に戻った、ということであろう。

 ではなぜ、前の選挙で自民党支持票が民主党に流れたか、といえば、これは小泉政権以来の格差社会の拡大、経済の低迷、年金問題のごたごたなど、国民の怒りを買う状況が拡大していったからだ。そのため、その流れを断ち切るために、民主党に期待して一票を投じたのである。今回は、その民主党ではやはりダメだったという意味であり、だから「風」などは吹いておらず、ただ、安部総裁が打ち出した政策が、正しい政策であり、その政策に期待できる、と国民は読んだ結果、再び自民党に票が集まったのである。
(※ 中略)
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このROCKWAY EXPRESSでは、東日本の復興を、復興だけで終わらせないで、一気に「東北からの日本イーハトーブ化政策」と拡大して推進すべし、と言いたい。イーハトーブとは、岩手県の花巻出身の宮沢賢治の童話に出てくる、理想郷である。つまり、東北地方全体で、1.環境 2.エネルギー 3.経済 4.政治 などの面で、総合的な「モデル地方」とし、画期的な政策を推し進めていこう、というものである。

 特に、災害に強い環境を構築し、同時にエネルギー面では、原子力に代わる、主に地熱発電を中心とするクリーンエネルギーを推進する。しかし過渡的には、これもROCKWAY EXPRESSの持論である、天然ガスによる発電を強化・増量を図り、そのためには、北海道からパイプラインでサハリンの天然ガスを引っ張ってくるという、新党大地の主張している政策や、新油田、新天然ガス田の開発も含まれる。
(※ 後略)

■ 安倍独裁政権下での原発ルネッサンスと福島エートス 「カレイドスコープ(2012.12.17)」より
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 この選挙は、ウォール街とマスメディアと日本の多国籍企業の強固な連携による“束の間の”勝利となって結実したようです。
 そして、対日工作機関である戦略国際問題研究所(CSIS)と核ミサイル財団の異名をとるヘリテージ財団による日本の愚かな政治家のマインド・コントロールが功を奏した結果でした。
 何より、不自然な北朝鮮のミサイル発射、そしてそれに同期するように中国国家海洋局の警戒機が尖閣を領空侵犯。
そして、日本の右傾化を煽るアメリカの戦略コンサルタントたち。
 それを、アメリカからの情報だけで新聞記事にする日本の大マスコミ。
 金で買収されたも同然の駄文屋と電波屋が、戦争の危機を煽り、日本の軍事政権化を推し進めているのですが、それさえ自覚できないのですから悲惨です。
 大マスコミの人々は、自分たちの行く末さえわからずに、選挙運動期間中は、国民にまったくといっていいほど必要な情報を出さず、政策論争のはずが、タレントの人気投票同然の劇場選挙に変えてしまったのです
(※ 詳細はブログ記事で。)


■ 【衆院選】 自民・公明圧勝劇を通してみる日本の将来像 ~暗黒面の帳が降り、みえない未来~ 「暗黒夜考(2012.12.17(16))」より
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今回の衆院選は、如何に「無党派層」が清き一票を投じるかに懸かっていたが、前回よりも低い投票率では、確実に組織票を固めていた自民・公明が「圧勝劇」を演じるのも至極当然であろう。

自民・公明の圧勝劇もさることながら、あれだけの失政を繰り返してきた民主党でさえ50議席前後を確保する見通しという点をみれば、一般庶民感覚とはかなり”ズレた”結果となっているように、低投票率になればなるほど、組織票がモノをいうということである。

昨日のエントリーでも応援させていただいた小沢・嘉田連合の「日本未来の党」は、選挙前から議席数を大幅に減らす見通しであり、残念ながら惨敗である。

負けるにしてもその「負け方」が問題と考えていたが、右傾化が顕著な安倍・石破が主導する自民党に圧勝をさせてしまったという結果は、正直、最悪の「負け方」と言ってよいであろう。

何故なら、選挙による”圧倒的支持”は、その後の政権運営にて必ず「政治の暴走」を招くからである。

(※ 中略)
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したがって、選挙期間中から、本来、最優先されるべき「震災復興」や「フクシマ原発事故の収束」よりも、「改憲」だの「国防軍」だの「徴兵制」だのといった主張が優先する、安倍・自民党の政治姿勢を鑑みれば、自民党を中心とする新政権に「日本の明るい未来像」などみえないというのが率直な思いである。

今回の自民党の復権は、「旧体制」(アンシャン・レジーム)の復活と共に、それに加えて「軍国主義」とも言える”暗黒社会”の到来を意味することであろう。

即ち、暗黒面(ダークサイド)の帳(とばり)が降り、明るい未来などまったく期待できない世の中を、愚かにも我々有権者自身が選択してしまったということである。
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また、今回の選挙結果を受けて、「ネット上における言論など、まだまだマイノリティ(少数派)である」という重大な事実を、我々は真摯に受け止めなければならないであろう。

即ち、「ネット言論の限界」について、真剣に見つめ直す必要があるということである。


■ 自公中心の次期政権は消費増税を強行する 「陽光堂主人の読書日記(2012.12.16)」より
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 今日は投票日で、マスコミの予想通り、自民が圧勝するかどうか注目されます。安倍総裁は、デフレ下での消費増税に慎重な構えを見せていますが、これは選挙前のポーズに過ぎません。自公で過半数を超える勢いなら、予定通り増税するでしょう。

 自公は悪名高い3党密室談合に加わっていますから、消費増税を反故にすることなど有り得ません。選挙に勝てば、国民の信を得た(消費増税について民意が得られた)として、遠慮なく増税路線を突っ走ります。

 我国は本来なら、今頃は疾うに景気回復していたはずですが、米国が「日本が先頭を切って経済成長するのはまかりならん」と横槍を入れてきて、5年間は現状のまま景気を足踏みさせるように命じたと噂されています。この話の真偽は未定ですが、もしそうなら2015年頃まで停滞状態は続くことになります。

 ソ連崩壊後、世界の構造は変わりましたから、政治家もそれに合わせて政策を変える必要があります。それをせずに米国べったりなのが自民党で、これは今でも変わりません。だから問題なのです。

 小沢氏の政策や方向性が完全に正しいとは言いませんが、状況の変化に対応しようとしていることは間違いありません。311の震災で世界はガラリと変わりましたから、原発容認・推進の立場から廃止へ向けて態度を変えるのは当然で、それを変節と見るのは政治の何たるかを理解していない証拠です。

 対米隷属の民自公の方向性は米国支配層及びアメポチ軍団しか益しませんから、我国の国益を著しく損ないます。そうすると、日本未来の党などに期待するしかありません。皆さん、そう思いませんか?








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最終更新:2012年12月17日 22:41