日米関係
■ 米国に親日議連(日本議連)「ジャパン・コーカス」誕生 「北の国から猫と二人で想う事(2014.3.27)」より
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日米関係の強化を目指すアメリカの議員連盟、「ジャパン・コーカス(Japan caucus)」が2014年3月24日、設立された。結成された「ジャパン・コーカス」は、対日政策の強化を掲げるアメリカ下院の超党派の議員連盟。
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民主党にも、クリントン(第42代大統領:民主党)、オバマ(第44代大統領:民主党)両政権には、国務次官補を務めたカート・キャンベル氏がいた。米議会には、民主党重鎮の上院議員だったダニエル・イノウエ氏がいた。だが、キャンベル氏は目下、当面政府を離れ、イノウエ氏は2012年年12月に逝去した。日本政府は今やっと、特に米議会対策を再構築中だといえる。

先日「闇の帝国」の使者アーミテージが来日したと思ったら、今度は「地震外交」のカート・キャンベルがやってきたらしい
表向きは、沖縄などの在日米軍の綱紀粛正のためということらしいが、どうやらこの御仁には怪しすぎる噂がある。以下のものである。


菅首相(前財務相)が、一本釣りした与謝野馨経済財政相(元財務相)、留任させた野田佳彦財務相、藤井裕久官房副長官(元財務相=菅財務相の前任者、元大蔵官僚)という財務省関係4人シフトを敷いて、国民の大多数が嫌がる「消費税アップ」に血道を上げている。それほど、米国からの脅しが強烈であるという証拠である。表向き、社会保障費確保を掲げているが、その実は、「米国に戦費提供」するという大目的達成に懸命だ。無条件降伏国日本には、米国からの恐喝に抵抗する術はない。これが日米同盟の実態である







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最終更新:2014年03月28日 13:13