■ 石原新党結成の影に蠢くCSIS人脈 「陽光堂主人の読書日記(2012.10.27)」より
石原慎太郎が急遽、新党結成に踏み切ったのはジャパン・ハンドラーズの集結と関係があったようです。石原が都庁で緊急会見を開いたのが25日で、その翌日には、日経・CSIS(米戦略国際問題研究所)共催のシンポジウムが帝国ホテル東京が開催されています。
 すごい顔ぶれで、「日米の悪人大集合」という感じです。米国側の面々は今週の頭辺りから順次来日していますから、石原慎太郎とも会談しているはずで、その結果、新党結成という運びになったのでしょう。

 この件に関して、「櫻井ジャーナル」が昨日付で記事を掲載していますので、以下一部を引用します。http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201210260000/


米CSISと日経による恒例の”イカサマ”シンポジウムに出席するべく来日中の”ジャパンハンドラーズ”リチャード・アーミテージとジョセフ・ナイがまさに”言いたい放題”である。

「2030年代での”原発ゼロ社会”実現」について「受け入れ難い」として改めてこれに”ダメ出し”をする共に、「原発導入に前向きな中国に日本の原子力技術が必要であることから、原発の維持が”対中外交カード”になる」とのコジツケを公言する始末である。

それ以外にも自らが裏で糸を引いている「尖閣問題」に触れ、まるで”仲裁者”の如く日中関係のあり方を述べるなど、まったく笑止極まりない話である。

日本にロクなことをもたらさないこの「アメリカ戦争屋」連中と手を切らない限り、今後も日本に明るい未来はないであろう。


アメリカのジャパンハンドラーズと呼ばれる人たちが大挙して官邸に押し寄せた。
アメリカの焦りとアメリカの威信低下を物語る出来事だ。(彼らが表に出ざるを得なくなった?・・・前原氏らの日本側エージェントが頼りないから出っ張って来たのかな?)
TPPで日本を取り込まないと、中国に対抗できる力を維持できないという焦りだろう。
世界の国々のアメリカに対する視線は厳しくなってきており、また国内では財政赤字に追い込まれ経済も停滞し先行きが見通せない状況に追い込まれている。
アメリカ国民の政治に対する不信感の高まりも現オバマ政権にとって不安の種である。
今までのような強引な手法が通じなくなりつつあることをアメリカは自覚しなければならない。
(※ 以下、ブログ記事で。)






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最終更新:2013年02月26日 18:28