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■ 16/9月号 憂国呆談 season2 volume74◆ソトコトpdf 「田中康夫オフィシャルサイト」より
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【16/9月号】参議院選挙の結果から、モハメド・アリの葬儀、東京都のあり方、EUの行く末まで。

護憲、改憲という二項対立ではなく、“加憲”という道を探るべき?

どうなる都知事選?東京都のあり方を問う。

国民投票で離脱派が勝利。ヨーロッパの行く末は?


■ 田中康夫がすごくまともなことをまたいっている 「二階堂ドットコム(2012.10.24)」より
 「3・11」後に初めて開かれた昨年4月の予算委員会で、石油をつくる藻「オーランチオキトリウム」の実用化に向け国家的支援を行うべきだ、と提言しました。化石燃料の重油に相当する炭化水素を高効率で生成し、細胞内に蓄積する藻類を見付けた筑波大の渡邉信教授に対し、早くも欧米の石油メジャー資本は実用化に向けての資金提供と独占契約を持ち掛けています。

 が、ぜひとも「日の丸印の新エネルギー」を確立したいと渡邉教授は申し出を断り、研究を続けているのです。日本近海で埋蔵が確認されたメタンハイドレートやシェールガスと並び、資源立国ニッポンへの可能性を秘めています。なのに、政府の動きは鈍い限り。

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■ 田中康夫がこれだけまともなことを言うとは驚いた 「二階堂ドットコム(2012.1.23)」より
以下共同ウィークリーより全文引用。田中康夫の考えなんだが、私も9割方同じ考えだ。田中康夫は好きじゃないが(好きだったらホモだ)、まぁ、考え方が同じならばそれに関しては否定はしない。いや、むしろ賛同すらするくらいだ。なんでこういうまともなことをいう人がいないんだ?

輸出戻し税はやめて(その辺の理論は役人が作ればいい。そのための役人だから)、消費税はアップした方がいい。チョン公とかシナ人、ヤクザでも、強制的に払わせることが出来るから。それに徴税コストが低い。インボイスの早期導入には賛成。民間にやらすとすぐインチキするから、台湾のように国のシステムで強制的にフォーマットを作り、簡単に導入できるようにすればいい・・・とにかく、さっさとやればいいんだ

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■ なかなか田中康夫はまともなことを言う 「二階堂ドットコム(2012.6.15)」より
 以下たしかに、ガレキの処理はおかしい。あと、発送電分離で送電部分を国が担保に取り東電の賠償を肩代わりするという話であればまぁ納得がいく。ただし、ワケのわからん民間発電会社が乱立するのは避けてほしい。当方はこれでも電力一家の一員であるので、電気の”質”というものには非常にこだわる。ダイナモ回せば電気ができるという理科の実験レベルの話ではないのだ。そして、原発を全部捨てる、という事に関しては反対せざるを得ない。「電力無きところに分明なし」「電力無きところに産業無し」なのだ。


集落の顔見知りと別れて福島県内に点在する仮設住宅に1人で移り住むのが難しいが故に避難所に残留する高齢者は、段ボールの中で老い衰えていく“平成の棄民”です。

政府は、二重三重の無駄遣いと化す「仮の町」と称する御為倒(おためごか)しな施策を大転換し、1889年の奈良県十津川大水害で北海道に新十津川町を創建した先達の叡智に倣い、職業と住居を保証する形で福島県外に町村民が集団移住出来る複数の「新しい町」を実現してこそ、嘘偽り無き経世済民の「決められる政治」。


■ 「阿武隈共和国」の国歌は「夢で逢いましょう」[田中康夫 にっぽん改国] 「「日々担々」資料ブログ(2012.10.4)」より
村雲司氏が物した「阿武隈共和国独立宣言」(現代書館)。東京電力福島第1原子力発電所の事故で「帰還困難区域」に指定された相馬郡阿武隈村の古老達が、東日本大震災から丸2年の2013年3月11日、有楽町の日本外国特派員協会で会見を開き、日本国からの分離独立を宣言する物語です。

「祖先の多くは天明の飢饉の折、餓死で失われた相馬藩の人手不足を補う為に加賀、越中、越後、能登から秘密裏に強制移住させられた困窮農民。昭和に至っては国策の開拓団として酷寒の満州へ送り込まれ、敗戦時には軍にも見棄てられて多くの犠牲者を出し、先祖代々お上の都合で振り回されてきた私達が今また、塵芥の如く扱われようとしています」

「日本国政府は長年に亘って疲弊した地域を狙い、安全神話で騙し、補助金カットで脅し、原発を中心とするエネルギー政策を進め、その杜撰で悪辣な政策の結果が、多くの被曝した人間と広大な被曝した土地を生み出してしまった。国民の生命を賭けた博打をやって、金儲けしようとした連中の犯罪です。これから五年、十年と経過すれば、被曝した人達は重い困難を抱える事になる。この犯罪者を日本国は見逃そうとしています」
「私達は生きる権利を高らかに主張します。老いたる者は故郷で静かに終焉を迎える権利を有し、子供達、若者達、成人は速やかに汚染地を離れ、新しい土地で故郷の仲間と共に、健康で文化的な生活を営む権利を有します。国家の責任でこの全てを早急に実行に移すべきなのです」

「国民の条件は65歳以上。滅び行く故郷の最期を大地と共に看取ろうと決意した者達が、原発事故によって如何に滅びていくかを、インターネットによるあらゆる方法で誰に隠蔽される事も無く、隈無く世界に向かって公開する」独立国の国旗は、「暮しの手帖」創刊者・花森安治に倣ってボロ布を継ぎ接ぎした一銭五厘の旗。国歌は仮設住宅で歌った坂本スミ子女史の「夢で逢いましょう」と定めるのです。









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最終更新:2016年08月13日 17:47