■ 片山祐輔による江川紹子への性的侮辱 - 信頼関係がなかった被告人と弁護団 「世に倦む日日(2014.5.22)」より
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片山祐輔が5/16に送ったメールの全文がネット上に公開されている。最初に落合洋司が公開して注目されたが、関係者に配慮した省略が多くあり、不完全なものだった。伏字のない完全版は、片山祐輔がメールを送った一人である矢野さとるによって詳細な解析情報とともに上げられた。メールの送付先は全部で25件。うち20件がテレビ局や新聞社など報道関係であり、1件は弁護士の落合洋司、残り4件が個人で、その中に江川紹子と矢野さとるが含まれている。メールのタイトルにこう書かれていた。「皇居にロケット砲を撃ち込んで明仁美智子を始末する 地下鉄霞が関駅でサリン散布する 大野勝則裁判官と唐沢貴洋弁護士と狩魔冥検事を上九一色村製AK47で射殺する 聖路加病院爆破するお茶の水小学校で小女子喰う悠仁を去勢して天皇制断絶 江川紹子の閉経マンkにVXガス注射してポアする ドコモショップ稚内店に牛五十頭突っ込ます」。メールの件名としては異常に長くて文字数も多いが、書かれている内容も悍ましく猟奇的だ。句読点もなく改行もなく接着された長い文字列は、分解すると7件の犯行予告が詰め込まれている。どの脅迫の片言も不気味で凶悪なものだが、誰もが特に注目するのは、6件目の「江川紹子の閉経マンkにVXガス注射してポアする」の衝撃の文言だろう。片山祐輔は、自身を無罪放免に導くべく尽力してくれていた恩人の江川紹子に、こんな驚愕のメールを送りつけていた。
+ 続き
まさに異常きわまる、恐ろしく卑劣で酷薄な所業だ。このメールを見て、それが息子の仕業だと知ったときの母親の心境は、どれほど苦しく身悶えするものだったことか。この件については、メールの文面が公開された直後から、ずっと2chのスレで騒然となり、江川紹子とレイバーネットがさんざん揶揄されていた。誹謗された江川紹子には気の毒だが、この事件の本質に関わる問題と思われ、考察せずに看過することはできない。この問題について東スポが記事を書いていて、当日(5/20)、江川紹子を直撃している。片山祐輔は、自分が真犯人だと告白して佐藤博史の事務所に来た朝、佐藤博史との話の中で、「江川さんにも『非常に申し訳ない』」と謝罪を口にした。それに対する江川紹子の発言はこうだ。「私に対しての謝罪は佐藤さんの気持ちもミックスされての表現で、彼自身がどう思っているのかは分かりません。なのでペンディングにしようかと。だって、私に対して悪いと思う必要はないから。メールのタイトルについては、失礼ですよ(笑い)。そこは謝ってもらわないと」。淡々とした反応を返しているが、注意を惹く表現が二つある。まず、「彼自身がどう思っているのかは分かりません」という言葉には、片山祐輔への不信感の感触があり、謝罪を謝罪として受け入れてない気分が窺える。もう一つ、「だって、私に対して悪いと思う必要はないから」というコメントは複雑で、本意の理解には分析が必要だ。

「私に対して悪いと思う必要はない」というのは、一体どういう意味だろう。だから謝罪の必要はない、謝罪されても受け取らないという拒絶の意味に取れるが、同時に、片山祐輔がやったことは、私(江川)を傷つけてはいない、自分(江川)は傷ついていないと、強がりを言っているようにも聞こえる。それは失礼で不快な行為だが、心を深刻に傷つけられるような重い衝撃ではなく、軽い些事なのだと、そう反応を取り繕うべく、ポーカーフェイスを装って虚勢を張っているように見える。普通、女性がこんな侮辱を受けて激高しないはずがないのだ。江川紹子の勝ち気な性格から憶測すると、本心は屈辱と憤懣で煮えたぎって爆発寸前だっただろう。だが、その苦痛の感情をありのまま表出させて記事に書かれてしまうと、また2chで揶揄と嘲笑のネタにされ、滑稽で惨めなピエロとして弄られて罵声を浴びる状況になってしまう。さらに打撃を受け、傷を深くする。だから、つとめて何事もないように素振りし、内側の憤怒と傷心と動揺を隠し、その場をやり過ごしたのだ。これは侮辱である。江川紹子に対するとんでもない侮辱だ。と同時に、片山祐輔の江川紹子に対する本音が吐露された一事だ。弁護され、擁護されながら、心の中では片山祐輔は江川紹子を侮蔑していたのであり、メールの文面には、片山祐輔の視線からの江川紹子との関係性が偽りなく率直に表出されている。実のところは、感謝の気持ちなど微塵もなかったのだ。

それはなぜなのか。どうして、あれほど支援され、検察権力と闘ってもらい、牢獄から奪還してもらったのに、片山祐輔はこれほどグロテスクに江川紹子を侮辱し、貶めて傷つけなくてはいけないのか。一つの見方を仮説として立てれば、片山祐輔は江川紹子の意図を見破っていたのだろう。それが、実は反冤罪キャンペーンの行動であり、反検察の政治闘争の一環であり、自分は材料であり手段にすぎないという欺瞞を、片山祐輔は直観で察知していたのだと思われる。自分は彼らに政治利用されているだけだという真実を洞察し、だから、江川紹子や佐藤博史に敬服し感謝するということがなかったのだ。むしろ、大人の汚い欺瞞に対して、汚い性的侮辱の毒言を投擲し、そこに自分の本音を剥き出したのである。ITやプログラムのことなど何も知らず、自分のことも何も知りもしないのに、検察との政治闘争に勝利するため、(プログラミングの能力がないなどと)嘘ばかり並べ立て、世論を誘導している彼らを見て、軽蔑と苦笑の気分を起こしていたのだろう。オタクの片山祐輔が心底からリスペクトするのは、プログラムのスキルを確固として持ち、その上で軽妙な洒落のセンスのある右翼の者である。結局のところ、片山祐輔と江川紹子との間に信頼関係はなかった。片山祐輔と弁護団との間にもそれはなかった。両者は、単に利害で一致して共同するWinWinの関係だったのであり、互いが互いの目的にとっての手段で、利用し合う関係だった。メールはその真実を暴露している。
(※ 以下略、詳細はブログ記事で。)

反日
■ PC遠隔操作事件:片山容疑者は反日勢力のスケープゴート。 「スロウ忍ブログ(2014.5.20)」より
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どうやら片山容疑者は、あの市民団体レイバーネットに関与していたようである。レイバーネットは、「反安倍」、「反原発」、「日韓友好」を叫ぶ、反日市民団体である。

参考:
レイバーネットTV放送~PC遠隔操作事件 ズバリ!片山祐輔さんに聞く
http://labornetjp.org/news/2014/0514shasin
写真速報:「なかよくしよう!」は街の声~日韓友好東京パレード
http://www.labornetjp.org/news/2014/1398008327079staff01
7.6 大飯再稼動反対!官邸前行動 (レイバーネットTV)
http://youtube.com/watch?v=oxYFE_6JeBA


この事件の目的はおそらく日米サイバーセキュリティ強化の阻止にあるものと思われる。この日米の取り組みは、日本で工作活動を続ける反日勢力にとっては、特定秘密保護法案の成立と同様に非常に都合が悪いものになるだろう。

特定秘密保護法案の成立で今後は反日勢力による日本国内での工作活動も困難になると予想される中で、片山容疑者の飼い主である反日勢力が、自らに捜査が及ぶのを回避すべく彼を“尻尾切り”したということではないかと思われる。

片山との関係から捜査の目を逸らすためだろうか、反日勢力の協力者が、自称“真犯人”とやらを登場させて何やら必死のご様子である。

参考:
■[話題]自称真犯人からのメール(本日午前11時37分に送付されてきた)
2014-05-16 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20140516#1400218482

参考:
2013年12月2日月曜日
日弁連:特定秘密保護法案の成立阻止に必死。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/12/japan-federation-of-bar-associations-to-create-a-reverse-discrimination.html

+ 記事
 パソコン(PC)遠隔操作事件で、威力業務妨害などの罪に問われている片山祐輔被告(32)=保釈、公判中=が19日夜、自ら弁護団に電話をして「自分が犯人です」と話し、10事件すべてについて関与を認めたことがわかった。20日、弁護団が明らかにした。東京地裁は同日午前、片山被告の保釈を取り消した。再び勾留される見通しだ。

 片山被告は同日午前11時前、弁護士事務所から東京地検の検事らに連れられて車に乗り込み、その後、地検に入った。

 弁護団によると、電話があったのは19日午後9時半ごろ。片山被告は「死のうと思ったが死にきれなかった。先生、申し訳なかった。犯人です」などと話したという。20日朝から弁護士事務所で面会した際も「河川敷に埋めた携帯(スマートフォン)がまさか見つかると思わなかった」と説明。一連のPC遠隔操作事件について「やってみたら簡単にできてしまった」と話したという。弁護団は起訴内容をすべて認める方針に転換する。

 一連の事件をめぐっては、今月16日に「真犯人」を名乗るメールが報道機関などに送られてきた。片山被告の無実を示唆する内容だったが、河川敷にスマートフォンを埋める片山被告の姿が目撃されていたことなどから、捜査当局はこのメールは片山被告自身が送ったものだと断定。東京地検が19日、地裁に保釈の取り消しを求めていた。

 PC遠隔操作事件では2012年6~9月、大量殺人や爆破などの予告がメールなどで送信された。当初、警視庁、神奈川県警、大阪府警、三重県警が4人の男性を誤認逮捕し、謝罪する事態になった。警視庁などは13年2月に片山被告を威力業務妨害の疑いで逮捕。東京地検は同年6月までに10件の事件で起訴した。片山被告は公判でも「真犯人にPCなどを遠隔操作され、犯人に仕立てられた」などと訴え、逮捕から一貫して無実を訴えていた。
     ◇

《パソコン(PC)遠隔操作事件》 2012年、インターネット上に無差別殺人や小学校襲撃の予告が書き込まれた事件で、IPアドレスなどの捜査をもとに男性4人が逮捕されたが、その後、PCが遠隔操作されていたことが判明。「真犯人」を名乗る人物が弁護士らに犯行声明メールを送り、事件への関与を告白。警察庁が4人の誤認逮捕を認めた。片山祐輔被告は13年2月、警視庁などに威力業務妨害容疑で逮捕され、誤認逮捕につながった事件など計10事件で起訴されたが、一貫して無罪を主張。今年3月に保釈された。


■ [社会]PC遠隔操作事件で『大義の支持者』に陥る論者たち~検察・警察=「悪」は必ずしも被疑者=「正」を証明しない 「木走日記(2014.5.20)」より
(※ 前略、詳細はブログ記事で)
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 まとめです。

『大義の支持者』と『真理の探究者』という言葉があります。

 『トンデモ科学の見破りかた』(ロバート・アーリック著:草思社)は興味深い本です。たとえば、「銃を普及させれば犯罪率は低下する」というトンデモない主張について、科学的検証を試みています。

 その本の中で物理学者でもある著者のロバート・アーリックはこうのべています。

 あらゆるトンデモない考えは単にそれを支持する証拠を見つけるだけでは真実であることは証明されない。ひとつのトンデモない考えの正しさを証明する最善の方法は、それが誤りであることを示すあらゆることをやってみて、それに失敗することなのだ。

 我々の日常生活において、対立する主張の真偽を両陣営にたつ専門家たちの主張を判断しながら、一般市民側が自分自身でどちらの主張を支持するか決めなければならないことがあります。

 本件もまさにそうです。

 専門家ではない一般市民側にとって、真実かどうか判別するのは勿論容易なことではありませんが、最も重要なことは、『大義の支持者』に陥ることなく、『真理の探究者』の姿勢を保つことです。

 もし、本件は不当な「冤罪事件である」と判断してしまっていてすでに『大義の支持者』に陥っていって国家権力=「悪」、被疑者=「正」の二項論の考えに拘泥してしまっていたら、おそらく、この事件の双方の陣営の論証を公平に評価したいとは思わないでしょう。

 議論はそこで停止であります。

 『真理の探究者』の姿勢は、自分たちが確実に知りうることについてつねに謙虚で、新しい証拠(自分たちの見解を支持するものも、それに反対するものも両方ともに)に心を開いていく必要があります。

 本件で被疑者を擁護してきた論者は、検察・権力側の問題点を浮き彫りにしたこれまでの論説を無駄にしないためにも、被疑者が真犯人であった場合は、勇気を持ち、「事実」に正対していただきたいです。


■ 遠隔操作ウィルス事件容疑者は冤罪→C#を使用した痕跡が全く存在しない。 「世界の真実の姿を求めて!(2013.3.9)」より
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遠隔操作ウィルス事件での、片山祐輔氏の場合、守られるべき人権が、完全に侵害されてきた。
それは、偶然の出来事ではない。
警察、検察の「意志」による措置である。
(植草一秀氏)

片山祐輔氏は遠隔操作ウイルスが作成されたプログラム言語C#は使えないと言っている。
検察官は「そんなことは(犯人でない)根拠にはならない。
こっそり勉強しているかもしれない」と聞き入れず。
ところが
片山祐輔氏はこっそりC#を勉強したと言われているが、勉強したら痕跡が残るもの。

C#を勉強には必ずパソコンとソフトを使わなければ、ならないから絶対痕跡が残る。
だが、未だにその痕跡は発見されていない。
片山祐輔氏の周辺のパソコン環境からは一切、C#を使用した=勉強した痕跡が存在しない。
作業環境、個人の能力、どちらをとっても不可能。

片山氏は
1.C#による作成能力がない
2.C#のPG作成環境がない
3.ネットワークエンジニアリング能力もない

警察はFBIのくれた情報以外なにも持っていない。

(※ 以下略。)


■ 真犯人からのお知らせです!?-いやはや、参ったね- 「飄(つむじ風)2013.3.6」より
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警察の失態は、これで極まったな!
メール主が真犯人かどうかは別にして、
冤罪の可能性と、
少なくとも、
立件の不確実性は高まった!?

 これを見越しての真犯人は、相当に知能が高い。これで少なくとも世論のパッシングを浴びることは確実になったと言うことだ。
 勿論、パッシングを浴びるのは、警察の捜査手法に対してである。
(※ 後略。)


◆ やっぱりね:IP偽装犯人は馬鹿じゃありませんです (八木啓代のひとりごと) 「阿修羅♪(2013.2.15)」より
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やっぱりねという感じになってまいりました、IP偽装事件です。
 容疑者とされて晒し者にさらされまくっていた方が、かの足利事件の佐藤弁護士に弁護を依頼したことで、話が面白くなってまいりました。
 もしあたくしが犯人だったとしても、猫の首にソースコード入り首輪をつけた段階で、自分のパソコンをきれいにいったん完璧に初期化して、すべてインストールし直しているでしょうし、ウイルスを、ネットカフェや職場のパソコンで扱うわけないですから、物的証拠はなにもないですよね。ましてや、猫の首に首輪をつけている瞬間が目撃なり撮影されていない限り、そして、供述調書などがなければ、そんなもの、裁判では証拠にも何もなりません。不起訴にせざるを得ないでしょう。
(※ 後略)

★ PC遠隔操作事件で逮捕の男、「のまネコ」騒動で殺害予告の過去 「 ITmedia ニュース(2013.2.10)」より
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 PC遠隔操作事件14 件で合同捜査本部に逮捕された東京都江東区の男(30)は、2005年にエイベックス・グループ・ホールディングスを標的とした殺害予告を「2ちゃんねる」に書き込んだとして逮捕されていたという。
 男は2月10日朝、昨年8月のコミケを妨害する目的で、遠隔操作した愛知県内のPCからコミケでの殺人を予告し、業務を妨害したとして威力業務妨害の疑いで逮捕された。男は「全く事実ではありません」と容疑を否認しているという。
+ 続き
報道によると、男は2005年、「のまネコ」騒動をめぐって2ちゃんねるに殺害予告を書き込んだとして逮捕されていた。
 エイベックスが発売したCD「恋のマイアヒ」中の映像に登場するキャラクター「のまネコ」が、2ちゃんねる発のアスキーアートキャラクター「モナー」に似ていると騒動になったのは2005年9月初めのことだった。同社はその後「のまネコ」の商標出願を取り下げるなど、大きな騒動になった。

 騒動が続いていた同年9月30日、2ちゃんねるに「AVEXは即時、のま猫ビジネスから完全に撤退しろ」というスレが立った。スレを立てた人物は「モナーそして全てのAAを愛する者」を名乗り、「AVEXは「のま猫」のプロモーションキャラとしての使用を即時中止しろ」などと要求、従わなければ社員を刃物で殺害するなどと脅迫する内容だった。殺害予告は10月にかけて複数回書き込まれた。「のまネコ」騒動が殺害予告にまで発展したとして当時大きな話題になった。

 その後、仙台市内の小学生に対する殺害予告で同年10月に宮城県警に脅迫容疑で逮捕された当時専門学校生の東京都江東区の23歳の男が、エイベックスへの殺害予告で同年11月、強要未遂容疑で警視庁に再逮捕。男は「社長に指示されて書き込んだ」などと投稿していたことから、松浦勝人社長に対する名誉毀損でも追送検された。

 当時の報道によると、男は「自分の書き込みで掲示板が盛り上がるのを見たかった」などと供述していたという。阿曽山大噴火氏による裁判の傍聴記(Internet Archive)によると、男は「誤った満足感に浸っていました」などと述べていたという。また弁護側は回避性人格障害であると主張していたという。


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★ PC遠隔操作事件、30歳男を逮捕 イベント妨害容疑 「朝日新聞(2013.2.11)」より
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 遠隔操作されたパソコン(PC)からの犯罪予告事件で、警視庁などの合同捜査本部は10日、東京都江東区白河4丁目、IT関連会社員片山祐輔容疑者(30)を威力業務妨害の疑いで逮捕し、発表した。遠隔操作によるネット掲示板への書き込みでイベント開催を妨害したとする容疑。片山容疑者は「逮捕状に書かれたことは事実ではありません」と否認している。

 警察による4人もの誤認逮捕につながった前例のない事件は、捜査本部が「真犯人」とみる容疑者の逮捕に至った。
(※ 以下略)

■ 防犯カメラに20~30代の男性 ネコの首輪はめた人物か 「msn.産経ニュース(2013.1.8)」より
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 遠隔操作ウイルス事件で、「真犯人」のメール通りに記録媒体付きの首輪をはめたネコが見つかった神奈川県藤沢市の江の島の防犯カメラに4日、よく似たネコに近づく不審な20~30代の男性が写っていたことが7日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁など4都府県警の合同捜査本部は首輪をはめた人物の可能性があるとみて慎重に調べている。

 捜査関係者によると、5日のメールにはピンクの首輪をはめたネコの写真と、4日付の地元紙に記録媒体付きのピンクの首輪を置いた写真が“添付”されており、合同捜査本部は4日にネコに首輪がはめられたとみている。記録媒体は首輪にテープで固定されていた。ネコの写真が撮影されたのは江の島の高台にある広場とみられ、合同捜査本部が周辺に設置された防犯カメラの画像を調べたところ、20~30代の男性がよく似たネコに近づいていく様子が写っていたという。

 地元住民らによると、広場周辺は野良ネコのたまり場で、昨春ごろから20代ぐらいの男性が月数回、ネコと遊ぶ姿が目撃されている。合同捜査本部も同様の情報を把握しており、関連を調べている。


■ 遠隔操作事件の犯人が「復活」 「東京kittyアンテナ(2013.1.2)」より
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(※ 前中略)
参考3に詳述した様に、ヲレの意見では、国が2chを徹底的に攻撃している現今のタイミングや犯行場所が2chや創立者と2chが関係の深いしたらばであること、先日麻薬特例法違反で書類送検された西村博之容疑者(36)の税金問題等を指摘した落合弁護士へもメールが送信されていた様に、犯人が国の2chに対する摘発に怒っているという点では警察と同じ見解だが、今回の2ch事件の発端が薬板における書き込みであることに鑑み、薬板で違法薬物売買をする連中に薬を卸している外国勢力が背後にいると考えている(@w荒
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一旦は「自殺する」と言って身を隠した犯人が再び現れたのは、2chの創設者である西村博之容疑者(36)の書類送検が起因であろう(@w荒
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犯人は2ch雑魚運営たちと同様、民主党政権が終われば国の2chに対する摘発は終わると考えていたのであろう。ところが次期政権が自民党政権に決まった瞬間、同容疑者の書類送検が行われるという意外な展開に焦燥して当該メールの発信に及んだと考える。一見、犯人は相変わらず上から目線で余裕の態度で警察を翻弄しようと企図している様だが、今回は焦りと不安が犯人の心の中に渦巻いている様にをもえる(@w荒

国が今後も2ch雑魚運営や2ch関連企業への摘発を進めれば、麻薬事件のために裁判員裁判となる2ch雑魚運営の裁判で裁判員たちに警察や検察は無能であり、たとえ2ch雑魚運営が自白しても信用性は低いことを印象付けたい犯人も更にアピールをせざるを得ず、手数が多くなればミスの可能性も増大する。そうなれば犯人逮捕も近いだろう(@w荒


★ 「新しいゲームのご案内ですよ」“真犯人”から年明けメール 「msn.産経ニュース(2013.1.1)」より
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遠隔操作ウイルス事件で、「真犯人」を名乗る人物から産経新聞の記者などに「新しいゲームのご案内ですよ」などと書かれたメールが送られていたことが1日、分かった。
 メールは「謹賀新年」というタイトルで、同日午前0時15分ごろに、これまで犯行声明メールなどが送られていた落合洋司弁護士や、報道機関の記者など計25カ所に送られていた。
 年始の挨拶に続けて、「10月から仕込んでおいたのをようやくお披露目です。添付のパズルを解くと、先着1名様限定で私からの長文のメッセージが自動的に入手できる仕掛けになっています」などと記載。
 パズルの問題は5問で、解くごとに次の問題のファイルが出題する仕掛けだと説明した上で、「マスメディアの方は独占スクープのチャンスです。早い者勝ちですよ。誰か解いたあとで、出てきたファイルと一緒に捜査本部の方にも送ってあげてください」などと書かれていた。
 送信元のアドレスは犯行予告や自殺予告で使われていたアドレスと同一だった。産経新聞の記者は11月と12月、このアドレスあてに質問状などを送っていた。


★ 警察は何も知らなかった…硬直した捜査、IPアド偏重で誤認逮捕のPC遠隔操作事件 「msn.産経west(2012.12.31)」より / 記事保護
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他人のパソコンをウイルスに感染させて乗っ取り、所有者の知らない間に犯行予告を掲示板に書き込む。最初から冤罪(えんざい)を生み出すことを狙った犯罪は、文字通り前代未聞だった。東京、大阪、神奈川、三重の4警察が「真犯人」に弄ばれ、それぞれが無実の男性を誤認逮捕したパソコンの遠隔操作ウイルス事件。12月14日に4警察が公表した捜査の検証結果ではサイバー犯罪に捜査力が追いついていない点が強調される一方で、取り調べのあり方も改めてクローズアップされた。問題の質と根深さは各警察で差はあるが、共通の背景として「証拠があれば問題ない」という裁判員裁判制度の導入などで強まった証拠主義への過剰な“依存”がみえてくる。

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★ PC遠隔操作…真犯人沈黙、見えぬ糸口 「msn.産経ニュース(2012.12.31)」より / 保護記事はページ最下の添付ファイルに。
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4人のパソコンが遠隔操作されていた疑いが明らかになり、合同捜査本部が設置されたのは10月19日。遠隔操作ウイルスの存在を認識するのが遅れたために、捜査は、後手に回り続けた。

 真犯人がウイルスを仕込んだソフトを配布したネット掲示板「2ちゃんねる」の管理者側に通信記録の開示を要請したが、拒否された。


■ 捜査会議8 「二階堂ドットコム(2012.11.10)」より
え~、お宮入りで捜査会議終わりだと思ったのにまたかよ~
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121110/crm12111008510002-n1.htm

遠隔操作ウイルス事件で、「真犯人」とみられる人物がウイルスを配布する際、1度だけ匿名化ソフトを使わずにインターネットの掲示板へ書き込んでいたことが9日、捜査関係者への取材で分かった。

警視庁捜査1課は通信履歴から真犯人の送信元をたどれる可能性があるとみている。
(中略)
「2ちゃんねる」では、匿名化ソフト(略)を使った書き込みが認められていないため
(中略)
計4人をわなにはめて誤認逮捕させた今回の事件の全容解明には多くの国民が期待しており
(後略)
はい、ツッコミどころ満載なのでいくつかピックアップしてみましょう
まず、罠にはめた対象は「警察・検察」であって4人の一般人はただの「手段」もしくは「餌」と呼ぶのが正しいですね
逮捕以前に任意で事情聴取してればすぐわかったことばかりなのに強引に逮捕して自白強要して4人の人生狂わせたのは警察と検察ですから、そこ間違えないように。

ここテストに出ますよ~

あと某匿名通信ですが、名称を伏せてないのはマイナスですね
米国肝いりのネットワーク(つまり規制できないもの)を名指しして知名度上げるなんて愚の骨頂です
皆さんはメンツ気にしてこういう馬鹿なことをしないように気を付けましょうね~

あと「認めてない」だけで、某匿名通信で普通に2ちゃんねるに書き込みできます
他にも2ちゃんねるは海外の串刺すだけで十分偽装できますから気を付けましょうね
ここもテストに出ますから要チェックですよ~

警視庁捜査一課も捜査するのはいいけど自白強要とかホント恥ずかしいからやめとけよな

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■ 捜査会議inNY 「二階堂ドットコム(2012.11.5)」より
「イヴ」とかいう、その手のウォッチャーには有名な人物だそうです
文章の稚拙さという意味での類似点は指摘に値するものでしたが犯行手口のスキル的なレベルでギャップがありすぎるので、今回の真犯人が「イヴ」当人である可能性はかなり低いかと思われます
むしろ前回持ち上がった「模倣犯」が「イヴ」かもしれません
あるいは真犯人だったとしても確実に複数犯で「イヴ」は黒幕に利用された操り人形ってところでしょう
完全無関係だったとしたら、真犯人は「イヴ」にすら「なりすまそう」とした…とかねw
まぁ、そこまで周到にやれる人物だったとしたら、真犯人は背景のない個人ではないでしょう
A国あたりがスポンサーについてるハッカーか、N国かK国あたりの息がかかった工作員か…予告文章の内容的にC国ではないでしょう、たぶん
もし完全フリーの純血邦人だったとしたら、野に埋もれさせるには惜しい人材…かもしれませんね

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■ 国際捜査会議 「二階堂ドットコム(2012.11.2)」より
送信元特定、遠隔操作か 安倍・自民総裁脅迫メール


 捜査本部は送信元を識別するIPアドレスから、首相官邸宛ての6通(10月2~9日)がいずれも国内の20代男性宅から送信されたことを確認。男性と同居の両親に任意で事情を聴いたところ、3人は「全く身に覚えがない」と話したという。

警察、思いっきり誤認逮捕報道を警戒してますな。事情聴取が任意同行であることを無駄に強調したのが見て取れますな。

ただこれ、件の真犯人君とは別人でしょう

いわゆる「模倣犯」だと思われます

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■ 捜査会議6 「二階堂ドットコム(2012.10.31)」より
もういい加減、悪足掻きは辞めて個人ハッカー雇いなさいって
マカフィーとか既存の対策ソフト会社に頼ったって何も出来ないんだから
強引な逮捕して係争中の専門家とかいるでしょ
誤認逮捕のマル害の名誉回復も含めて、いいかげん心を入れ替えてほしいもんですわ

結論・「腹が据わらん小役人の手伝いはしない」


【こちらの記事の続き】
■ 捜査会議5・やはり警察は無責任なアホばっか 「二階堂ドットコム(2012.10.26)」より
さて、声明文にあった4件全て誤認逮捕だと認めちゃいましたね警察
真犯人の完全勝利と受け取った人は多いでしょう
が、一連の流れを見ている限りだと犯人自身にとっては完全勝利とは言い切れなかったんじゃないかな?
バックドア被害者に関しては相手の個人情報を把握した上で故意に利用しており、犯行声明による冤罪及び自白強要の証明が「判決前に」出せて最悪の事態は防げたので◎評価で大成功
でも、その前にやったリンク踏み台のほうが誤算だったんじゃないかと
なんせ最初の大学生、刑が確定した上に退学です
未成年で名前が公表されなかったのがギリギリ救いでしたが、どのように手厚い救済措置がとられても(たとえ復学できても)社会的には完全終了
誤認逮捕・自白強要・冤罪だと判明していても、裁判記録は抹消できません
物的証拠がないと(あっても)自白で簡単に冤罪を量産、スピード判決を下す警察・検察の無能さ加減を軽く見た(たぶん裁判で半年は時間あると見積もってたはず)のが大きなミスです
だからこそ、本来残してはいけな物的証拠を残してでも冤罪を救済する必要が生じたおそらくは趣味で手を出して作りかけだったバックドアを急遽完成させ、犠牲者を吟味し、社会的影響が強く注目を集めると思われるガンダム制作スタッフと、証拠を発見させるためのラストターゲットを決め、実行した

ま、あくまで勝手な推測なんで全て的外れでも笑ってスルーがお約束ですが、案外図星な部分もあるかもしれませんね


二階堂ドットコム」より (※ 詳細はブログ記事を。)

■ 捜査会議 (2012.10.22 09:05)
既に知り尽くされたレトロな手口を、それも複数使ったのは、おそらく捜査する側のレベルを「どの手口でどれだけ誤認逮捕が出るか」で測ったのではないかと思われます

そしてたぶん、仕掛けた全部で誤認逮捕が出て「真犯人の存在にすら気づかない」という最低評価が出た上に冤罪処罰まで出た

これは犯人にも想定外だったのでしょう

捜査側があまりにもレベルが低いせいで「犯人側が被害者を救済しなければいけない」という最悪の事態に陥ったため、あのような犯行声明を出さざるをえなかった…という可能性すら見えてきます

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■ 捜査会議2 (2012.10.22 09:07)
あと、今回の一連のなりすまし行為の先が極端に左翼・反日系に偏ってるのが気になります
犯人は在日の中韓朝人、もしくは「そう思わせようとしている」人かもしれない…等々、深読みが楽しい今日この頃です
ネット各所では、在日説・複数犯説・某国の組織的犯行説・等々、様々な憶測が飛び交っている様子
この手の憶測合戦を眺めてるだけでも軽くご飯3杯はイケそうですw

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■ 捜査会議3 (2012.10.22 09:21)
本件は、自供以外に訴追が不可能な事案である。よって、犯人も、安心して名乗り出ればよい。自供さえしなければ、たとえ自分のパソコンからプログラムが出たとしても、罪に問われることはない。なぜなら、それらの立証を警察、検察共にできないからだ。判決も下ろせない。

なので、犯人は安心して名乗り出てほしい。一緒に悪いことをしようではないか! 

 名乗り出てきても、もちろんうちでは書かないので、うちに接触があったかどうかも誰にもわからない。ふふふ。

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■ 4都府県捜査会議?のわけがないがうちの捜査会議 その4 (2012.10.22 13:27)
ちなみに私はこの犯人、製作者・アドバイザー・実行犯、というような役割を持った2~3名程度の複数犯、しかもお互いに面識がないんじゃないかと考えています

あるいは単独犯だとしてもバックに「知恵をつけた人物」がいるのではないか…とも考えています

理由は、技術的な能力と知識、準備期間と実行してから犯行声明を出すまでの時間などに、それぞれちぐはぐな部分が感じられるからです


 パソコン遠隔操作事件の合同捜査本部がある警視庁の会議室。捜査員が深夜まで、通信履歴とパソコンに残ったデータの照合やウイルスの感染源などの追跡を続ける。

 警視庁、大阪府警、三重、神奈川両県警から140人を投入、真犯人の特定に全力を挙げる。異例の態勢は、遠隔操作という新たな手口に対応できず4人を誤認逮捕した警察の衝撃の大きさを物語る。

 「威信をかけた捜査」「警察の失地回復を図る」。警察幹部の言葉とは…(※ 以下有料記事。)

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■ もう、いろんな意味で大笑い。 「二階堂ドットコム(2012.10.20)」より
ははははは!理由は言えないんだが・・・セキュリティーがダメなんだよ。アメリカも「日本はサイバーセキュリティが全くなってない」っていってるもの。だから情報教えないんだって。機密保持の仕組みもないし、スパイ防止法もないから。

      • さて、どうするかねぇ~ヘ(^o^)/


■ 通称「遠隔操作ウイルス」騒ぎ雑感 「極東ブログ(2012.10.16)」より
むしろ今回の問題は、警察の対応のまずさが際立っているので、市民を簡単に自白させてしまうような制度を改善したほうがよいだろう。率直なところ、こうした件で無辜の市民が逮捕される危険性は減ったとみてよいだろう。


(^_^;) 行き着く可能性はありますが、真犯人はいろいろとラップを仕掛けているでしょう。
警察サイドのスキルの問題ですね。
巷間の意見>>
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日本の警察の検挙率が高いのは
単に自白強要による冤罪が多いだけか。
やってない犯罪を自白させるもんな。
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(^_^;) 極論でもなさそうですね。


犯行の場が2chへ貼られたリンク先からのダウンロードであることから鑑み、犯人は去年から続く2ch雑魚運営に対する警察による捜査に関して怒りを覚えていた可能性がある(@w荒

犯人は2chと雑魚運営に対して心情的に極めて近い者だろうとヲレはをもっている(@w荒


大阪市のホームページ(HP)に無差別殺人予告を書き込んだとして、偽計業務妨害罪で起訴されたアニメ演出家の北村真咲被告(42)が事件に無関係だった可能性が高まり、大阪地検が先月21日、勾留取り消しを請求し、釈放していたことが分かった。北村さんのパソコン(PC)は特殊なウイルスに感染し、第三者が遠隔操作した疑いが強いという。「成り済まし」で無関係の人が容疑者になり得るサイバー犯罪の捜査の課題が浮上した形だ。


■ 冤罪の温床となりかねないサイバー犯罪捜査 「陽光堂主人の読書日記(2012.10.8)」より
津市の男性は逮捕前に、「ネット上のソフトをインストールしてパソコンを使っていたら変な動きがあったので、一旦閉じて放っておいた」などと話しているそうですから、ダウンロードしたファイルにウイルスが含まれていたのです。こういう時は、直ぐさま対処することが必要です。

 怪しい動きをしたら変だと判りますからまだよいのですが、殆ど変化を感じさせない高度で悪質なものであった場合にはお手上げです。フリーソフトや怪しいファイルは極力ダウンロードしない方が賢明でしょう。

 今回の一連の騒ぎは、ネット利用者に対する警告の意味があるのかも知れません。権力者側の恫喝であり、住みにくい窮屈な世の中になりそうです

これで犯人は「堂々と掲示板で爆破予告ができ、その通りに実行できる」というわけです

今回警察も冤罪の事例を作ってしまったため、うかつには動けなくなります。

逆に言えば、悪質なテロリストが堂々と動ける環境を作ってしまったことになる。


■身に覚えのない犯罪予告や違法ファイルで大衆を逮捕する口実を作る
■本物の犯罪予告を識別できず、凶悪なテロリストを野放しにしてしまうリスク

これが違法ダウンロード罰則化の真の恐ろしさというわけです。

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■ 俺に聞いてくれればいいのに、桑原君。 「二階堂ドットコム(2012.10.8)」より
こんなことを言うと、該当ソフトをインストールしておいて、他人の回線使って、まずはリモートで海外つないで、そのクラウドから(まぁなんでもいいけど)そのソフトを動かして・・とかやれば爆破予告だろうがなんだろうがやりたい放題だな。誘拐なんてそれやられたら完全にアウトだぞ。
まぁ、警察の現場は能力低いですから。そういう教養授業がないもの。相変わらず走って走って聞き込んで捕まえる、とか、ひたすら見ているとかそんなのばっかりだもん。遅れてるんだよね。プライドなのか保守のなれの果てかなんかしらんけど・・・サイバー犯罪は警備企画もやってるんだろ。もっとがんばれよ・・・。

最終更新:2014年05月25日 21:13