• 日下公人〔Wikipedia〕 日下 公人(くさか きみんど、1930年12月9日 - )は、日本の評論家、作家。反米・保守派の論客として知られる。


※ ブログ『株式日記と経済展望』のコメント欄には、日下公人氏を批判するコメントが時々寄せられている。




■ 地方紙はTPPの世論調査を打て - 日下公人が反対論〔魚拓〕 「世に倦む日日(2011.10.25)」より / 元記事
  • 昨夜(10/24)、BSフジの八木亜希子の番組を見ていたら、開始の午後8時から30分ほど、ずっとTPPの問題について放送していたが、その中で、何と日下公人がTPPの交渉参加に反対を表明する場面があった。ブログの読者の中には、BS放送を見てない方も多いだろうし、報道番組とは言いながら、この番組は安倍晋三を準レギュラーの頻度で出演させるくらいで、あまりに極端に右翼寄り・新自由主義寄りのバイアスが強く、世間の評判など意に介せずの偏向報道に徹しているため、視聴率も低く、巷の話題にも上らず、特に市民が監視して論評する必要もない対象である。昨夜も、日下公人が登場し、TPP問題でコメントの場面になったから、その後の主張は聞かずもがなとばかり、注意を向ける気にもならなかった。ところが、豈図らんや、意表を衝く返答が日下公人から飛び出したため、司会の八木亜希子が狼狽して身を乗り出し、真意を確認するという意外な進行と顛末となった。
  • 日下公人の説明は、これは通商交渉であり、米国が自国の国益のために日本に強請をしているのだから、日本が短兵急に応じる必要も理由もなく、相手が条件のハードルを下げるまで時間をかけて待てばよいという正論だった。この事実は紹介して拡散する価値のある情報で、この煮詰まった情勢下で、TPP推進派には小さくない痛撃の一事だろう。右側からの反対論。


■ 日下公人 「蓼科浪漫倶楽部(2011.1.19)」より
  • この人の主張がWikipediaに載せられており、なかなか面白い。一読をお薦めする。
 例えば少子化問題についての発言部分を抜粋すると。

  • 日下は少子化について、「文明の転換期に人口は減少する(中世のイタリアで、ペストや寒冷化で人口が大きく減ったあとにルネッサンスが発生した点など)」「人口が減れば1人当たりのインフラ利用に余裕ができる」「少子化によって日本は繁栄する」と主張しており、少子化を前向きに捕らえている。その際、「女性は若いうちに子供を作れ。大学に行くのはその後でもできる」「子供を2人生んだ女性は国立大学に無条件で入学できるようすべき」といった主張もしている[5]。
 少子化や晩婚化は江戸時代にも起こっていた。成人の男女は結婚するのが当然と考えられていたためで、江戸時代前半まで皆婚化が進んでいた。歴史を見れば、日本は人口減少という局面を何度も迎えている。少子化には良い面も悪い面もある。いたずらに不安がらずに、次の大いなる繁栄に向けての脱皮次期である、と考えておけばいい[5]。


● 「日下公人」批判記事
  • 2012-08-18 14:14:49 日下公人(日本を黙らせる統一教会のエージェントかもしれない。)が、日本人は韓国人みたいに広島長崎原爆投下で騒わぐな。と言う事が、オリンピックの誤審、竹島、尖閣、従軍慰安婦、捕鯨を招いてるんだろ。
  • 2012-08-18 14:23:40 理由は、日下公人、アメリカが原爆を落としてくれたから、陸軍は降伏する事ができた。>広島長崎原爆投下を指揮したカーチスルメイに勲章を渡した在日の小泉純也>小泉純一郎、靖国に行って、8月6日広島原爆記念式典には行かない>安部信三、統一教会に祝電を送る、パチンコ御殿>統一教会を日本に招き入れた岸信介。>日下公人、安部政権のブレーン。

■ 地獄で待っとれ、日下公人! 「逃げない。負けない。泣かない。(2004.7.23)」より ※ 現在、このサイトの更新は止まっている。
  • 元は日本長期信用銀行(長銀)の取締役だったんですよね。
 で、常々思うのは――、
「少なくとも、あんたに現在の日本の経済やら国益云々は、語られとうないわっ!!」
 自分の会社を破綻させといて、自分はさっさと大学教授に横滑りして、天下国家の大計やら語っているんだもんな……。いい度胸してるわ、このオヤジは!
 小室直樹と一緒になって、「こうすれば勝てた太平洋戦争」なんて戦争当時の指導者を批判しているヒマあったら、「こうすれば破綻しなかった長銀」という本でも出して、自己批判のひとつでもせいっ!








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最終更新:2012年08月18日 21:15