+ ニュースサーチ〔日本を取り巻く情勢〕












■ アノニマスポストの記事(4月 12, 2020)より
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■機械翻訳
USSセオドアルーズベルトの550名の乗組員がCovid-19の検査で陽性を示しました 米海軍の声明によると、土曜日の時点でコロナウイルスの検査で陽性となったUSSセオドア・ルーズベルトの550人の船員がいる。 これまでのところ、船員の92%がテストされ、3,696人が上陸しました。


関連ニュース

防衛省統合幕僚監部は11日、中国海軍クズネツォフ級空母「遼寧」1隻を含む艦艇6隻が沖縄本島と宮古島の間を通過するのを確認したと発表した。この海域を遼寧が航行したのは昨年6月以来4回目。危険な行為や領海侵入はなかったが、同省が情報収集に当たっている。

 防衛省によると、海上自衛隊の艦艇が10日午後7時ごろ、長崎県・男女群島の南西約420キロの海域を南東進する遼寧とルーヤンIII級ミサイル駆逐艦2隻、ジャンカイII級フリゲート艦2隻、フユ級高速戦闘支援艦1隻を発見。その後、沖縄本島と宮古島の間の海域を南下し、太平洋へ向けて航行したことを確認した。



■ 守旧派 「我が郷は足日木の垂水のほとり(2019年09月30日)」より
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ボルトンは、戦争屋だ。
米穀が支那と組んで、日本の是 以上の台頭を抑えたかった。

軍産は金食い虫。アメリカという大樹の幹を、空洞化させた。
支那からの安い産品で、さらに米国の産業は、虫食いだらけ。

そもそも、米穀軍産だとか、ユダヤ金融の欲深どもに、アメリカという大国を経営する。そのような、資質などあるものか。アメリカは欧州からは、大西洋などをへて、隔絶されている。ならばこそ、世界大戦の惨禍が、米大陸には及ばなかった。それだけのことだ。そして、戦争屋が、どれほど米国の経済だとか、文化や精神性に害を与えてきたか。ナンテ、血に酔った。蛙頭には、理解できない。

是を言えば、ウヨから嫌われるかも。でも、日本国憲法を作り替えるには、ウヨが飴ポチを卒業する。そして本当の保守派とは、米穀のゴロツキとも、効果的に戦える。そうでもしなければ、広範な日本国民の支持なんか得られない。雨に忖度した発言だとか論旨からでは、「やっぱり、安倍政権は、世界を侵略してきた、その米国の露払いをさせられる。」とか云う。その危惧を払拭できない。



(※mono....略)
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菅元首相「納得できない」 東電旧経営陣無罪判決
https://www.sankei.com/life/news/190919/lif1909190031-n1.html
2019.9.19 23:28
(※mono....略)
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今、日本国を襲っているのが、自由貿易の大津波だ。

企業減税で、その穴を埋める。これが、消費税と、度重なる増税策。これに、乗りまくって。協力してきたのが、民主党では無かったのか。格好良い事を、言うだけならば簡単だ。経営者に媚びて、国際自由主義だとか、貿易で日本の汗の。その結晶を、海外へ横流ししてきた。そうすれば、企業の経営者だとか、労組の幹部にだけは、おいしい『ドル』 が回ってくる。そして、汗の結晶。知恵の成果のお宝。これが海外へ出て行った分。我らが日本が、貧しくされた。これって、貿易依存度が。極端に高い、韓国と同じ事ではある。

日本だって、国際経済の概略を診れば。お馬鹿をやって、上部だけが。ニンマリしているのだ。

ウヨだって、此のあたりのことは、全く見えていない。

(※mono....略)
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トランプ氏の苦労は、ウヨ・サヨの想像の埓を超えている

安倍晋三氏だって、なんとか。お怪我の無いように。イランとの関係を、穏便にと動いてきた

こうした、世界平和の。その目的達成にこそ。わが日本国の泰然自若とした、軍再建が望まれている。

大刀は、引っこ抜く。その為にあるのではない。


■ 【特殊情報】日本近郊で軍事行動準備の気配 「二階堂ドットコム(2019/01/09 13:24)」より
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日本にも影響がある地域での戦闘準備情報が監視衛星より入った。おそらく日本の情報収集衛星も兆候をつかんでいるはずである。特殊情報としてお届けする。
またこの情報は、今日明日に突然戦争が開始される情報ではない。ただ、株式市場にも絶大な影響を与えるために、特殊情報としてお届けする。

これら軍事行動については様々な筋の思惑がからみ避けるための動き、後押しする動きなどが戦争当事国それぞれにあるものだから、一枚岩ではない。事態は流動的とみるべきだろう。

上記前提を踏まえて、「外れてもかまわない、一番ヤリを打つ」のが当サイト。

情報としてはみじかいが、世界最速でお届けする。


(※mono....読みたい記事だが、私には高額すぎて無理です。どこかに情報はないものか?)


■ 日本周辺の様子を眺めつつ我が方を考えてみるに・・・ 「DEEPLY JAPAN(2018-02-01 21:06:32)」より
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国会が始まると安倍ぽんのアホさ具合が見えるというのは去年と同じこと。そして今年は去年よりもはるかに多くの人が安倍ぽん内閣にあきれている。

さて問題は次。これを倒した後どうしたらいいのか。倒して野田が出てくるのなら、壊れたぬいぐるみを飾っておいて機能不全の方がましだったとなる可能性は結構ある。TPPを呼び込んだのも、第三の開国などと言い出したのも菅直人。多くの人は安倍にくさに都合よく忘れているようだが、民主党政権は最初と最後がまったく別の集団になっていた。

よく英語圏で、the train has left the station(電車は駅を出てしまった)とかいって、もうその話は終わった、フェーズは変わったというようなことをいうんだが、今の日本の立場を国際的に見るとそこが理解されていない気がする。

いきなり日本が、自己都合で中国さんと仲良くなることになりましたので、あんたもそのつもりでいてくださいと言ったとしても、この10年ぐらいの間に国際情勢は大きく変化してしまったので、10年前の日中関係には戻らない。

ロシアに関しては、前にも書いたけど日本はロシア外交を国内向けの消費財にしまっているので、ここから信用関係を作ることはかなりの長期プランでしょう。そもそも世界有数の不仲な間柄なんだし。だから、適宜個人間がそれなりに交流できるようになってからでないと政治的な話で進展はないと考えるべきなんじゃないですかね。

(※mono....以下、サブタイトルのみ転記。詳細はブログ記事で。)


日中関係を壊し、TPPを導入し、第三の開国を叫び、安保法制も止めなかった、それが民主党だ
安倍は確かに360度、どこから見ても愚かだ
しかし、安倍を倒すと私たちの手元に何かいいものがあると考えるのは幻想に過ぎない

ということになるでしょう。

また、対外関係に関していえば、

安保法制は自民+民主という二大政党が通した
対外戦争を可能にする法制度を作った以上、周辺各国はそのように対応を変えてくる
政権交代が起こったとしても、既に電車は駅を離れている

というのも大事でしょうか。

  • ■ オマケ


■ ロシア爆撃機、中国爆撃機 「DEEPLY JAPAN(2017.8.27)」より
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25日付けの読売の記事。

中国爆撃機、紀伊半島沖に…防衛相「関心表明」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170825-OYT1T50113.html

 小野寺防衛相は25日の記者会見で、中国軍の爆撃機「H6」6機が24日に沖縄本島と宮古島の間を通過して紀伊半島沖まで飛行したとして、外交ルートを通じて中国側に飛行の意図を確認する「関心表明」を行ったことを明らかにした。

領空侵犯しているわけではないので、強い抗議などもできず、でも一応何か言っておくことは重要だ、そうだそうだ、みたいな感じなんでしょう。

沖縄本島と宮古島の間をわざわざ通ってきているのが、できればそこを閉ざしてやりたいと思っている日本からすると腹立たしいというのもあるでしょう。

H-6 wiki

が、それはそれとして、今週日本近海を飛んだ爆撃機として世界中でニュースになっていたのはこれではなく、ロシアのT-95という長距離戦略爆撃機の方だと思う。

これこれ。

ロシア爆撃機が朝鮮半島付近飛行


 【モスクワ時事】ロシアのメディアが24日に報じたところによると、ロシア国防省は核搭載可能なTU95戦略爆撃機が太平洋や日本海、黄海などの上空を飛行したと発表した。通常任務で公海上空を飛行したと説明したが、日時は明かしていない。

私は、これについて、時事のおとなしい記事じゃなくて産経から色物みたいな記事が出てくることを楽しみにして、それが出てから何か書こうと思っていたのについに出なかったっぽい。

(※mono....中略、詳細はブログ記事で)

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全体としてみると、日本が、中国が太平洋に出てくる、けしからん、けしからん、けしからんと大陸方面に目をくぎ付けにして妄想しているうちに、いや俺らもカムチャッカがあるので最初っから太平洋関係者なんですわ、と背中でロシアが言う、みたい感じか。あはは。

そのうちロシア海軍の将校が、「ハワイをやれないか」と言い出す、みたいな(笑)。でもエネルギー大国だし、我慢強いという評判を取り続けている人たちなので「今やらないと」という博打をうちそうもないのが問題か。いや問題じゃないんだが。


それで日本は何をしているのかと思えば、アジア・アフリカ成長回廊、たらいう構想の下に、やたらにインドに入れ込んでいる。この赤線ルートが大事らしいんです。


(※mono....中略、詳細はブログ記事で)
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安倍ちゃんというのは、西側覇権、西側というシステムのために精一杯尽力しているという印象ですね。日本の首相じゃない、世界(アングロ・シオニスト・アメリカ世界)のための安倍なのだ、とか思ってそうだ。

で、日本国内で一体全体自分たちの安全保障がインドの動向と密接にかかわる可能性がある、と理解している人はどれだけいるんだろう? 

インドとくっつくと騒ぎだした頃私が真っ先に思ったのは、これって現代のインパール作戦なんやろか、ということ。前回も今回も、中国と上手く行かなくなって活路を見出すような心情からインドに目が向く、というパターン。不吉。

(※mono....以下略、詳細はブログ記事で)


朝鮮半島情勢
■ 南北朝鮮問題:68年目 「DEEPLY JAPAN(2017.4.29)」より
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北朝鮮がらみで、交通機関が止まったそうだ。ミサイルが襲撃した場合に鉄道を止めると何かいいことがあるんだろうか? むしろ走り抜けた方がよかったとかいう確率もありそうだが。意味のわからないことをする政府だ、ほんと。

そんなことが行われている中、今月は中国の高官が3人もプーチンに会っていた。その中の最後の一人、Li Zhanshu(栗戦書)さんという中国共産党中央弁公庁のチーフの人が、習近平のメッセージとしてプーチンにこんなことを言っていた。英語原文はいつものクレムリンサイト。訳は私の試訳。

今日、私たちの関係は、協力と相互利益によって特徴づけられる大国間の関係の例とされるのにふさわしいでしょう。私たちの関係は非常に堅実で成熟しており、戦略的協力と永続的な性質によって顕著なものとなっています。

また、習主席はこうもいいました。国際情勢の深刻な変化にかかわらず、私たちは、引き続き3つの定めを堅持し続けます。すなわち、状況にかかわりなく、戦略的パートナーシップと協力を深め、発展させる私たちの方針を変更しません。 共同開発と繁栄に基づく私たちの方針に変更はありません。平和と正義を守り、世界の協力を促進する私たちの共同の努力に変更はありません。

(※mono....中略、詳細はブログ記事で)
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だから、中露の協力関係に変更はないと言明したのだろう、ということ。中露間の関係は西側でいう閣僚レベルの頻繁な交流みたいなフェーズにあって、矛盾しないよう、あるいは誤解がないよう結構丁寧にやってるように見える。

で、栗氏の言明にある通り、大国間が協力と相互利益に基づいて動くっていうのは、安心できるよなぁと私も思う。ことに、アメリカと西側の今日が、嘘、捏造、騙し、だしぬけという作戦ばっかりなので、対比したくなる。横綱対チンドン屋みたいになっちょるとさえ思う。

(※mono....中略、詳細はブログ記事で)
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■ 朝鮮半島で起こることへの布石

と、上の言葉は、しかしながら、私はもう一つの含みがあるんじゃないかと一読した時から思って、ここ数日ひっかかっているので、とりあえず書いてしまおう。

それは、米・中間で、朝鮮半島を巡って近くポジティブなことがある、ってことじゃないんですかね。で、そうすると、米は折からのバカさ加減から、や~い、中国はやはり米中の大国としての道を取ったのだ、露助シネ、みたなことをやりだすでしょう。

やったところで、既に中露間の交流は、上海条約機構を発展させていることを見ても、鉄道網の整備を見ても、長期的なパースペクティブでいってるからそう簡単に終わったりするもんじゃないでしょう。

(※mono....中略、詳細はブログ記事で)
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■ 終戦できるのか

では何が起きるのか。なんでしょうね。朝鮮戦争を停戦から終戦へ、じゃないのかしら。

北朝鮮問題って、当事国は、北朝鮮・中国 vs US/UN だから、実際には米中問題と言ってもいい。

昨日書いたみたいに、この戦争は対中共の戦争の一環といえそうな側面はあるんだし。

そうは見えないと思う人がいれば、それはそのようにメディアが誘導しているからだと思う。特に日本とアメリカで。

(※mono....中略、詳細はブログ記事で)
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■ 地味に備えてる、日本

とかとか考えてくると、日本の外交が、安倍ちゃんがロシアに行き、岸田さんが国連で中国の王さんと意見を交わしたりしていることの意味もわかる。

つまり、日本の頭の上を超えて、米中が協力する話なわけだからですね。つい去年まで、中国を撃て~とか勇ましいことを言っていた日本のメディアはどう反応するつもりなのだろうってのは置いておいても、これが示唆することは、1952年以来続いて来た、朝鮮戦争対応のための日本ってのに変更があるということ。

そういえば、この本の一つの結論は、日本は現地派遣軍による軍政のままだというだけでなく、それがなぜそうなったかといえば、朝鮮戦争ファクターがとても大きいということでした。こういう本が出たのも、それはそれなりに理由があったのではなかろうかと今更だがそう思ってみたりもする。(日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか/矢部宏治


■ 68年目

で、見方を変えると、もしこの流れが本当に起こるのなら、これって中華人民共和国68年目の勝利と言えなくもないようにも思う。

(※mono....以下略)

■ アジアシフトはできるのか 「DEEPLY JAPAN(2017.3.1)」より
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まさお事件に関するスプートニクの記事。

やんわりと、南朝鮮があやしくね?宣言みたいな感じ。

金正男氏のVX中毒は、北朝鮮に化学兵器がある証拠にはならない
https://jp.sputniknews.com/opinion/201702273381532/


今回の事件でVXが使用されたのを受け、これは北朝鮮が化学兵器を貯蔵していることを意味しているのだろうか?と議論されるようになった。いずれにせよAP通信は韓国軍の情報を引用し、北朝鮮が5000トンの化学兵器を保有していると報じた。

で、こんな少量持っているからといってそれをもって北に大量の化学兵器があるという証拠にはならんだろ、というもっともなことを語り、その中で、オウムにも言及しているというのがある種渋いような気がしないでもない。

(※mono....中略)
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■ 整理してみる

ではなんでそんなことが起こるのか。それはこの首謀者たちにとって不都合なことが起きているから、でしょう。ではその不都合なことは何か。それは北朝鮮と対話しちゃう傾向なんじゃないですかね。少なくとも、殴ればいい、脅せばいいみたいなバカなことでは済まないことを理解している人たちが前に来るということ。

オバマ政権というのは異常な政権だった。どことも対話する気がない。常に一方的に上からああだこうだ言ってのけるだけ。ではなぜそうなのか。それは対話すると敵のみならず味方からも異論が出るから。というか敵味方が国境を超えているともいう。

だから、オバマは口ではよさげなことをいうけど、事実は、一方的に力技で挑んだ。その主眼は何かといえば、再々書いてるけどイランっぽい。これだけを守ってた感じがする。(ということはその意味でオバマ政権とプーチン政権は一時的にせよ大きな水脈では敵ではない、となる。周辺バトルでは敵だが。)

これは一体何のためか。欧州の中には自分の利権の保持しか考えてないところもあると思うけど、全体としてみれば、中東を一旦ロシアに預けて、その間にアジアの整理をするということ、じゃないんですかね。

戦後処理が遅れてるのは東アジア、もっといえば日本とその周辺ですから。台湾への言及も一応暴投してみた、みたいな感じで別に対中強硬と読む必要はないでしょう。

で、その日本は何をしているのかといえば、日本会議をぶつけて徹底抗戦してる、みたいな(笑)ところは実際あるわけですが、必ずしもそうとは言えないところもある。

なんというか、日本って過去100年間ずっと田中義一か幣原喜重郎かで揉めてるんだと思う。しかも、問題さえ開けられないという不始末なので、国内で出来事を考えられなくなってる。

■ 安倍ぽん問題

この流れから考えた時、ふってわいたような安倍ちゃん問題は何を意味するのか。

安倍ちゃんの周辺の日本会議勢がああだというのは昨日今日わかったわけではない。小学校の公金でミソがついたわけだけど、そもそもあの幼稚園の出来を問題にしなかった官公庁もメディアも今更何か言えるところがあるのかよ、という感じ。みんなわかっていてそれでもなお中国戦線を拡大し果ては真珠湾でございましたという経緯と似てる。

で、なぜ今なのか。まぁ普通に考えて、安倍ちゃん政権が意図している、またはしそうな方向を嫌うから今般この問題が出て来た、ということなんでしょう。脅しのポイントを作ったということ。

全体として、安倍ちゃん政権はエルドアンと似た状況でしょう。本籍は西側なんだけど、両者とも自分の立ってる場所から考えると度重なる基地外じみた西側行動に付き合うには限界がある。日本の場合なら、中露を敵にして何するんだよ、だし、中露がくっついている中で日本だけ地球の反対がらからエネルギーを買い続けて、ビジネス発展機会もアメの言う通り以外にないとかできねーよー、という事情がある。だから、潜在的にユーラシアに向けて融和的になりたいところがある。特にロシア向け。

この傾向を、日本の政治では、多分「資源派」とかいう。

しかし、これが嫌な人たちがいる。そっちが「イデオロギー派」。何がなんでも日本は西側としか付き合えないという、外務省、財務省派って感じ?

こんな話も関係しそうな気がする。2月初旬。

日本 対ダーイシュ及び南シナ海での作戦には参加せず
https://jp.sputniknews.com/japan/201702053309217/

日本の稲田防衛相は、米国のマティス国防長官との会談を総括した中で「日本は、IS(ダーイシュ、イスラム国)に対するものや、南シナ海での作戦には参加しない」と明言した。

これに対してウクライナのネオナチ政権が軍事協力しようと提案しているそうなんだが、これはつまり、自衛隊を出せ、とネオコン/トロキストが叫んでいる、という意味だろうか。

ウクライナ議長 日本に合同軍事演習を提案
https://jp.sputniknews.com/politics/201703013385852/


ウクライナに軍事顧問と称して入り込んでいるのは、米もそうだけど、英、カナダ。米軍がシリアの正規軍を攻撃して死傷者を出したあの糞な、信じられない行動に参加していたのはオーストラリア軍とベルギー軍。つまり東インド会社流の人たちが「ローヤル」とか言いながら侵略に勤しんでいると考えるとわかりやすい。あはは。

そこで、日本にもローヤルにならないかとお誘いが来ているということは、むしろ逆にいえば日本はローヤルをお断りしているということであろうと推測。

(※mono....中略、詳細はブログ記事で)
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共謀罪だの憲法改正だのが議題になっても押し切れない程度に安倍ぽん政権を弱らせ、弱らせたまま代打を探しつつ外部のデカいプレーヤーの動きを見る、ってのが現状最良のシナリオではなかろうか、というのが私の考え。安倍を倒して野田だの蓮舫だの石破が来るとか勘弁。


■ 【インテリジェンス・K】日本の動き 1月2日 今年こそ警戒しよう 「二階堂ドットコム(2017.1.2)」より
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今回はアメリカの動きの特別番外編で「日本の動き」です。率直に言って、今年の正月は異様な胸騒ぎがします。平和な一年であってくれれば良いのですが、今年は酉年。そこから連想される日本にとっての懸念を書き連ねることにします。何かが始まるのは確実です。多くの日本人の皆さんが事前に危機に対処していただけることを希望します。

[酉年の出来事]

[2017年の日本]

[朝鮮半島]

[ロシア]

[トルコ]

[テロの脅威]

[残された脅威]

[まとめ]

http://www.j-cia.com/archives/13033 ←※....有料課金記事


■ 2017年は米中冷戦激化の年/しきしま会の今年の抱負 「しきしま会(2017.1.1)」より
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しゅーきんぺー大晦日の演説

「領土主権と海洋権益を断固として守る。この問題で誰が異議を唱えても中国人民は決して応じない」

以前の発言「尖閣諸島と南沙沖埋め立て基地は我が国の核心的利益」

核心的利益=放棄できない
米国の「航行の自由」と真っ向から衝突
ますます強まる米中冷戦
だがきんぺーに選択肢は無い模様
こう言わないと軍部が反乱する恐れ

2017年、日米共同で埋め立て基地奪還作戦計画が存在する
中国軍が根性見せるか逃げ惑うかミモノ
その時に韓国がどっちに付いてるかミモノ


中国に対する米国の反応の1つ
日本のメディアの研究家アール・キンモンス氏(米)

安倍氏は米国の基準では右翼にあてはまらない。
宗教色が皆無、国内政策もリベラル的な『大きな政府』志向
だがNTや日本研究者は右翼という用語を故意に使う。
彼らは不正確で偏向している
特に9条破棄で軍国主義になるという彼らの主張は差別

特記事項 名指しされたNTと同じビルに朝日新聞NY支局www
9条を破棄させて完全自衛してもらいたい米国の意向か
日米英連合構想にのっとったものか

(※mono....以下略、詳細はブログ記事で)


■ 国連安保理シリア問題でロシア仲介の和平支持 「DEEPLY JAPAN(2017.1.1)」より
(※mono....前半略、詳細はブログ記事で)
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■ 日本の対応

ちょっと興味深い記事があったのでクリップ。

日本 日ロ首脳会談を考慮しシリアに関するG7諸国の立場に同調せず―共同電
https://jp.sputniknews.com/politics/201612313202571/

日本は、12月7日に公表されたシリアに関する他のG'7諸国の共同声明に、日ロ首脳会談に否定的な影響が出るのを避け、加わらなかった。共同通信が30日、伝えた。



だそうですよ。元記事を見てないので共同がどう書いたのかよくわからないですが、あり得る話だなと思ったし、日露首脳会談に否定的な影響が出るから、という理由を使いながら、シリア問題から多少身を離そうという考えを日本の外務省(または官邸)が持っているのなら、その方がいいと私は思う。

しょせんこの問題は、NATO問題でもあるわけで、これは潜在的には自爆する可能性があるのに、わざわざ付き合うことはない。三国同盟阻止! って感じ。


安倍晋三
■ 【インテリジェンス・K】アメリカの動き 9月12日 安倍首相が史上最悪最低の首相になる日 「二階堂ドットコム(2016.9.12)」より
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一体安倍首相は何をしているのでしょうか。既に事態は危機的な状況になっています。北朝鮮はミサイルも核弾頭も準備を整えました。例えば、南シナ海で米中が衝突すれば、その隙に、北朝鮮が日本や米国に核攻撃というシナリオが現実のものになったのです。現在のBMD体制では不十分なことは、政府内部はよくわかっているはずです。

今からでも遅くはありません。日本が置かれている危機を国民に説明し、すぐに衆院を解散して、国民に憲法改正を訴えるべきです。憲法を改正しても、それに付随して様々な法律を作らなければ、十分な国防体制を作り上げることは出来ません。安倍首相が憲法改正から逃げ回るのであれば、いずれ日本に3番目の核が落ちる日が来ます。その時こそ、安倍首相が史上最悪最低の首相になる日なのです。那須でご静養中の陛下の命が狙われればどうするのでしょうか。現在の日本政府には、もうすこし緊張感があっても良いはずです。

明るい話題といえば、日ロ交渉ですが、ロシア国内の状況からすれば、先行きは暗そうです。

[北朝鮮の核実験]

[孤立していない北朝鮮]

[北朝鮮の危険性]

[日ロ交渉]

[本文]

[北朝鮮の核実験]

http://www.j-cia.com/archives/12790 ←※有料課金記事。


■ 軍事関連19 「余命三年時事日記(2016.7.21)」より
(※mono.--前略)
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追尾する日米潜水艦艦隊
 日本の海上自衛隊と米国海軍の潜水艦艦隊が演習で遼寧を“撃沈”しているようだと明らかにしたのは、米誌「ナショナル・インタレスト」だ。同誌は6月18日のウェブサイトで、「撃沈している」との断定的な表現は微妙に避けながらも、日米の潜水艦艦隊は遼寧が出航するたびに追尾し、“撃沈”の演習を繰り返しているとしている。
 遼寧は、ソ連崩壊のあおりを受けてスクラップ同然となった未完成の空母「ワリヤーグ」を、中国がウクライナから購入し、改修したものだ。米海軍が運用しているようなスチームカタパルトを装備した空母ではなく、艦載機はスキージャンプ台から発艦するなど、米海軍の空母と比べるとその能力は低い。(続きは産経で!)

(※mono.--中略)
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韓国にTHAAD配備が決定されました。場所は慶尚北道の星州ですが、広域の地図で確認すると、この場所になった意味が見えてきます。
 第一に、北朝鮮の黄海側に東倉里ミサイル基地がありますが、ここからグアムを狙うとすると、星州はまさにその軌道直下になります。
 第二に、中国の山東省莱蕪市に日本を狙うミサイル基地があるとされていますが、ここから東京を狙うと星州が軌道直下になります。つまり、韓国THAADの真の狙いは、北朝鮮からのグアム防衛、中国からの横田・横須賀米軍基地防衛、ついでに東京の防衛のための前進レーダー基地の位置付けだろうと思います。中国が怒る理由もこれでしょう。日本にメリットはあってもデメリットはなさそうです。
 朴槿恵政権も、THAADは在韓米軍の防衛にはなっても、韓国の防衛にはほとんど寄与しないと知りつつ配備要求を飲まされたのでしょうから、米国から相当な脅しがあったのかも知れませんね。
 さらにに書くと、京都府京丹後に配備されている米軍のXバンドレーダーも山東省莱蕪市と東京を結んだライン上にあります。重厚な布陣です。

(※mono.--中略)
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三沢基地の滑走路工事により? 今日、用事で嘉手納空軍基地の側を通ったらF-16戦闘機が大量!に駐機されていた。7月12日、三沢基米空軍第35戦闘航空団のF-16が27機が嘉手納基地に飛来。三沢基地の滑走路工事に伴ってという情報もあるが27機はさすがに多すぎる。近くに住んでいて今までにF-16数機がやってくることは見たことはあるが。 中国牽制も兼ねているのではないだろうか。国際司法裁判所の中国敗訴がらみで尖閣諸島にちょっかい出してくるから、ちょうど沖縄へ置いとこと思ったのかは定かでは無い。 嘉手納基地にはF-15戦闘機が数十機(70機以上の時もあった)あり、航空自衛隊那覇基地のF-15戦闘機も1月に40機体制になっている。今、沖縄に日米戦闘機の大部隊、百数十機が集結しているのはすごいな。

(※mono.--中略)
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三峡ダム決壊、間近のようですね。これが開戦の合図となるのでしょうか?
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https://www.youtube.com/watch?v=8xF7Byg0qKY&feature=youtu.be

中国で7月8日に召集令状?



■ 【インテリジェンス・K】アメリカの動き 3月14日 沸き上がる中国の野望 「二階堂ドットコム(2016.3.14)」より
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一見したところ、世の中は平和で大変良いことのように思えます。しかし、背後では、事態は非常に煮詰まっているとしか言えません。つくづく、日本人は世界の情報から全く遠ざけられているという印象を強く持ちます。

どこをどう考えても、今年中には日本も巻き込まれる戦争は起きるわけで、そのための準備が国内でほとんど議論されていないのは、たいへんまずいことであると思います。 (※mono.--太字はmonosepia)

一つ付け加えるならば、中国の世界制覇の野望は本物だと言うことです。アメリカだけではありません。ロシアも,そのうち中国の野望の対象となることでしょう。今回はその一端を紹介します。

[米国大統領選]

[米中戦争の時期]

[スプラトリー諸島でのシミュレーション]

[ロシアと中国]

[中国とウクライナ]



■ 2015「日本孤立化作戦」発動 ―中国・韓国の作戦に嵌まり「孤立する」日本― 「行政調査新聞(2014.7.4)」より
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東アジアの将来を左右する「2015年問題」。昨年(2013年)2月に、韓国に初の女性大統領・朴槿恵が誕生し、彼女が反日姿勢を貫いていることから、「2015年問題」の方向性はほぼ決定された。

日韓首脳は平成24年(2012年)5月に北京で野田佳彦・李明博が会談して以来、2年以上も開かれないという異常事態に陥っている。韓国の状況を見て、日本政府だけでなく庶民大衆の側にも「仕方がない」といった諦めの気持ちはあるものの、日本人の多くは2015年問題に何ら危機感を抱いていない。

東アジアでは今、中国・韓国が中心となり、全世界を巻き込んで日本孤立化作戦が展開されている。このまま放っておけば、日本は本当に孤立し、危険な状況に陥ってしまう。

(※ 後略、詳細はブログ記事で)




■ 朴政権の靖国神社参拝を利用しての日本孤立作戦は事実上失敗か 「ニュース気になる最新チェック(2014.1.7)」より
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朴大統領の告げ口外交には韓国国内からも批判が出ていたようですが、それが安倍首相の靖国神社参拝を経て格好の反撃手段だと韓国には映ったようです。

アメリカに韓国との共同声明という形で靖国神社の参拝を批判させようとしていたようですがあえなくアメリカにはずされてしまった模様です。

アメリカが日本に失望したというところを韓国は確実に間違って解釈しているわけです。

集団的自衛権のときに思い知ったはずですが全く学習していないということでしょうが、アメリカは中韓が文句をいってくるのが分かっている靖国神社の参拝を遠慮してくれと言っているだけで靖国神社の参拝が悪いとは思っていないわけです。

韓国というのは自分達の思い込みが世界の常識だとしか思えないみたいでそこに誤算がいつも生まれているわけです。


■ 「日本が孤立化」しているというメディアの洗脳 「私的憂国の書(2013.10.20)」より
(※ 前半記事大幅に略、詳細はブログ記事で)
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 支那から発信される「日本軍国主義の復活」、「尖閣は支那の領土」、「南京大虐殺」...。かようなメディアの言論はプロパガンダに過ぎないのだが、これを盲目的に後追いし、さも「日本が孤立化」しているかのように報道する日本のメディアは、実は支那以下なのかもしれない。日本には言論の自由も報道の自由もある。しかし、報道の自由を楯にして、支那のプロパガンダを一方的に報じ、国民を洗脳しようとするメディアがあるなら、それは害悪でしかない。

 日本のメディアには、日本の孤立化を具体例で以て説明してもらいたいものだ。できるのであれば、だが。


■ 6月7日(金)のつぶやき 「国際情勢の分析と予測」より
エントリーのコメントより

Unknown (夢) 2013-06-08 16:11:12

東(北)アジア情勢が、いよいよ佳境に。
日韓戦争を起こすには青瓦台と軍を(建前上)切り離す必要があります。
即ちクーデター。
私の持論である中華世界の勢力再編も同様です。
中国のお陰で財務相会談も流れスワップ終了も不可避に。あと一工作。
世界の大国が、近く勃発するであろうアジアの大動乱に向けて軍事コミットを強めてきている。総理のダイヤモンド構想は、包囲網ではなく列強を枠組みに統制する事が目的と私は見ていますが…
憲法改正は韓国を利用するかも。

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夢さん質問 (Unknown) 2013-06-08 18:03:45

第二次朝鮮戦争勃発は有り得ますか?
日本はTPPに加盟しますか?
いつ頃、北から拉致被害者を奪還しますか?

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Unknown (夢) 2013-06-08 19:21:54

正直わかりません。
TPPと包囲網の真の目的が判然としません。アメリカにとっての。
中華世界の再編が起こるのならば、大陸は再び列強の草刈り場となるでしょう。国際金融資本が力を失ってもね。アメリカの戦略が日本ではなく未来の中華世界に向いているのであれば、明らかに日本の戦略と衝突します。現に中国は参加に前向きなコメントを出してしまいましたね。
日本が明治からの戦略を捨てていなければ、列強の無原則な侵食を座視しないはずです。
私は、韓国軍内にも旧日本軍の直系勢力が存在していると見ています。
日韓戦争前に日朝国交回復を完成させ日本から莫大な資本投下。これにより半島における国家ポジションが逆転します。
…まずいな、もしかしたらアメリカと日本はバーターしたかも。
ASEANと満州を引き換えに中国を差しだしたか?
そんなはずはないんたが

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Unknown (夢) 2013-06-08 19:42:46

唯一断言できるのは、大東亜共栄圏を構想するのであれば絶対に参加はしません。
日韓戦争は起こるでしょう。しかし、朝鮮戦争は起こさずとも韓国滅亡に半島情勢をコントロールする事は可能です。

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Unknown (安物なのに、rich maltって…) 2013-06-08 21:20:08
朝鮮戦争の再開の真の目的は、南の滅亡ではなくて、その後の反乱分子を北朝鮮が高圧的に制御することだと思います。

その為には、統一後の南の反乱分子を弾圧できる国際的な理解が北朝鮮に集まるように大義名分を持たせた後に、再度南北戦争を引き起こされるのではないでしょうか。

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Unknown (夢) 2013-06-08 21:45:51
そうかもしれませんね。


■ クリントン、アメリカのグローバル経済攻勢概要を説明 「マスコミに載らない海外記事(2012.11.23)」より
wsws.org
Peter Symonds

先週土曜日、シンガポール経営大学で行われた、ほとんど報道されていない講演で、米国のヒラリー・クリントン国務長官は、アジアのみならず対世界的アメリカ経済攻勢の概要を説明した。

オバマ大統領の東南アジア訪問前に演説して、クリントンはこう宣言した。“[アジアにおける]我が国の戦略上および安全保障上の側面での取り組みは良く知られている。しかし、同様に重要でありながら語られていないのは、我が国の経済的関与だ”二つの側面を結びつけ、彼女はこう付け加えた。“この地域における我々の戦略的指導力を維持すべく、アメリカ合州国は経済的指導力も強化する。”

(※ 中略)
アメリカの“経済外交”は単に通商と投資条約に留まらず、アメリカ企業に対する臆面もない擁護でもあることをクリントンは説明した。“アメリカ合州国は、270以上の大使館と領事館という我が国のネットワークを活用して、アメリカ企業を擁護する体制を強化し、5年間でアメリカの輸出を倍増させるというオバマ大統領の目標実現を推進する”と彼女は述べた。今年の米ASEANビジネス・フォーラムでのアメリカのCEO達に対する自らのリーダーシップに触れた後、“ボーイングやシェブロンやゼネラル・モーターズや他の多くの企業のために戦うことを誇りに思う。”と彼女は宣言した

ーーーー 以下ブログ主の文章から ーーーー
アジア記者クラブ、ウェブを拝見すると、今回同様、これまで著書を拝読している方々やジャーナリストの皆様を招いて、興味ある催しを開催しておられる。

良いニュース?は、シンポジウム発言者の方々の御意見を聞く限り、お言葉を頂いた表現、メタボ・ボケ・オヤジの「罵倒」とは思われないということだ。

悪いニュース?は、「日本は、とうていまともな国といえず」、前回記事末尾、残念ながら、事実と表現するしかなさそうなことだ。病気と同じで、問題の本当の原因を把握しなければ、治療・自立ができないだろうからこそ、悲しい現実を書いているつもりでいる。

西山太吉氏、今回の選挙の最大の争点は「日米同盟」であるべきとおっしゃった。「しかるに、自民党も民主党も全く取り上げない。マスコミも全く取り上げない。」と。

メモの一部をご覧頂きたい。録音禁止でとったメモゆえ、必ずしも正確でないことをお断りする。いささか長いが、小生が「日本の政治を罵倒」しているのか、シンポジウム発言者の皆様まで罵倒されていることになるのか、あるいは皆様が事実を述べておられるのか、ご判断用の参考として掲載させて頂く。


リチャード・アーミテージ
■ アーミテージ訪中大恥伝説はかなり怪しい 「陽光堂主人の読書日記(2012.10.29)」より
この記事を見る限り(他の報道も同様ですが)、李克強は紳士的に対応したようです。役割分担があって、洪磊報道官は(汚い表現ですが)「相手に一発ぶちかます」のが仕事なのでしょう。外交ですから、硬軟織り交ぜた対応をするのは当然で、皆が強硬路線に出たら戦争になってしまいます。

 アーミテージらが恥をかかされたというのは言い過ぎで、親中反米の副島氏の勇み足と見るべきです。我国のネット論壇には反米の人が多く、その反動で親中に傾きやすいので、こうした話は直ぐに拡散します。

 米中は対立しているように見えて、奥の方で手を携えている一面があり、曰く言いがたい関係が成立しています。ある意味、日米より良好な関係にありますから、慎重に情報を分析しないと判断を誤ってしまいます。

 各国が生き残りをかけて鎬を削る中、一番軽んぜられているのは我国です。何せ、あの無為無策のどじょう氏が総理大臣なんですから、誰もまともに相手にしてくれません。極東情勢は、米中韓とロシアで仕切られていて、日本は蚊帳の外に置かれています。

 我国はキャッシュカードの役割を担ってきたわけですが、最近は金欠なので益々存在感が低下しています。影響力を行使すべく政府は増税に増税を重ねていますが、従順な日本国民の忍耐も限界に近づいており、危険な徴候が見え始めています。今が正念場と言えましょう。


■ 日中離間の策謀に踊らされるなかれ 「陽光堂主人の読書日記(2012.10.1)」より
同じ9月29日には、池袋で反中国デモが行われていますが、これに関して板垣英憲氏はブログの中で次のように記しています。http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken
 在特会などが主催する「反中デモ」は、警察庁・警視庁などの公安当局にとって、有難いデモである。デモ隊を規制しながら、同時に群集にカメラを向けてシャッターを切り、このなかに紛れ込んでいる中国人スパイを割り出して、動静監視に役立てることがてきるという。

 在特会と警察の繋がりを書いてしまったのは、ついうっかり筆が滑ってしまったのでしょう。半島人が主体の右翼団体と警察が裏で繋がっていることは今では公然の秘密となっていますので、もう隠す必要はないと思ったのかも知れません。
 要は、日本政府・在日右翼団体・米国戦争屋・中国の好戦派が一体となって日中関係悪化を謀り、戦争経済を通じて利益を得ようとしているのです。何とも醜悪な構図です。


  • ヨーロッパというか、スイスの米英金融資本への怨恨は、想像を絶するものがあります。
http://hiwave.dreamblog.jp/blog/997.html
スイスを中心とする金融資本の反撃、その一環としての日本の周辺諸国との紛争の激化、可能であれば、アメリカのアセットである日本の崩壊というシナリオが存在するのではないでしょうか。
世界規模のイスラム圏における反米運動、中国の反日運動、それに英国王室への嫌がらせ、これらの事件は一直線上にあるように思えてなりません。というか、時期が揃いすぎています。
少なくとも、米英とヨーロッパの金融資本の対立が激化しており、その影響がアジアに及んでいるということだと思います。


■ 東アジア新秩序の悪役にされる日本 「田中 宇(2012.8.29)」より
  • 「日本は中国に毅然とした態度をとるべきだ」と多くの日本人が考えている。私も賛成だ。中国が初の空母を「釣魚台」と命名するなら、日本も戦後初の空母を建造して「尖閣」と命名し、石垣島あたりを母港にする案はどうだろう。ただし、もし日本が、中国に対して曖昧な態度をとる米国の真似をするのでなく、独自の姿勢で中国に毅然とした態度をとっていくなら、米国は、日本を賛美しつつも、日本は自力でやっていけるようになったと言って、日米同盟を静かに解消していく傾向を強めるだろう。対米従属が日本の権力機構の最大関心事である以上、日本は、中国に毅然とした態度をとりきれない。米軍の空母に出て行かれたなくないので、日本は独自の空母など作らない。日本は、腰が引けたまま、中国や韓国から便利な悪役にされる状況が続くのだろう。


  • ブレジンスキーは次のように言っている。「韓国は、中国と日本の間で選択を迫られることになるだろう」と述べた。「中国の地域的優位を受け入れ、核武装した北朝鮮の手綱を握るため、さらに中国に依存するか、または平壌や北京による侵略に対する懸念と民主的価値を共有する日本と、歴史的反感に堪えながら関係を強化していかなければならない」と書いていますが、今回の李大統領の行動とパフォーマンスは、日本に対するSOSなのではないだろうか?

  • 李大統領のSOSは何を意味するのかと言うと、竹島をめぐる日韓の武力衝突で韓国は負けることで日本の支配下に入る事をアメリカは考えているのではないだろうか? つまり第二次日韓併合だ。


  • 9月7日からの南朝鮮(※ 括弧内省略)の軍事演習では海兵隊が竹島に上陸する。従来南朝鮮は軍事力による侵略との批判を回避するために竹島駐留部隊は海洋警察であるとの建前であったが、9月7日からは明確な軍事侵略となる。日本はこの日以降いつでも南朝鮮に対して宣戦布告して自衛隊を向かわせる事が可能になる


■ 分けないことにはわからないが分けてもわからない 「逝きし世の面影(2012.8.26)」より
  • 神と人など全てが厳格に断絶している一神教の世界観をルーツに持つ西欧近代科学は、『分ける』ことに何の疑問も感じないが、そもそも我が日本国は人も神も動物も並立的であり『分けれない』と考える一神教とは一番遠い位置にある。
 世界基準、グローバルスタンダードの基本的な考えでは戦争終結後の一番最初の最需要な仕事とは国境線の確定(明確に分ける)作業なのです。
 世界基準では『内と外』、『敵と味方』を厳格に『分ける』作業を最優先させるのです。
 ところが日本国は正反対で、『分ける』作業を終戦後67年も経つ今でも厳格に行わず『どちらでも有り、どちらでも無い』曖昧なファジーなままで長年済ましてきたが、今回何故か北方領土、尖閣諸島、竹島と一挙に問題点が噴出して大騒ぎになっている。

  • 最高首脳同士の親書の内容は外交機密としては最高レベルであり大統領に届く途中での開封は厳禁である。
 ただこれでは翻訳など色々不便なので首脳側近の事務方宛には親書のコピーを添付するとの外交慣例がある。
 ところが今回の日本の野田佳彦首相の送った大統領宛の親書には複写の添付がない代わりに日本政府は事前にマスコミに内容を発表する。
 これでは韓国ならずとも首脳同士の『親書』ではなくて、国内向けの姑息な『与論誘導』や『情報宣伝』であると誰でもが思う水準である

■ 【再褐】 『尖閣諸島問題』 その真相 「暗黒夜考(2012.8.19)」より
  • 日本・中国・台湾による”争い事””諍い(いさかい)事”を創出する目的のためであると推測される。
つまり、日中台が連携し”親アジア化”することのないよう、海底資源の奪い合いをするよう仕向けるべく”地雷”を仕掛けたということである
・アメリカ戦争屋からすれば、極東地域は、主戦場である中東地域に次ぐ”ビジネス(金儲け)の場”である。
第2次大戦後、中東の継続的混乱状態を創出する目的で、イスラム教の聖地エルサレムにイスラエルを建国したのと同様、極東地域の混乱状態を創出する目的のひとつとしてアメリカが仕掛けたのが、今回の尖閣諸島問題であろう。


■ 野田政権の「弱腰外交」を支持する 「フリーライター宮島理のプチ論壇(2012.8.16)」より
  • 野田政権は明日にも香港の活動家らを強制送還する方針だという。政権交代以来行われてきた「無能外交」が終わり、 「責任ある弱腰外交」が復活したことを歓迎する。野田政権において政治の正常化が着々と進んでいることは実に喜ばしい。

財政再建の順序について私は野田政権の方針に異論があるが(私自身は増税の前に歳出削減をするべきという立場。今のように社会保障拡充を前提とした消費増税を先にやってしまうとかえって歳出は肥大化し財政が悪化しかねない)、それでもわが国の政治を正常化させようとしている野田首相のことは支持している。相変わらず支持率は低迷し、国会での多数派工作はますます難しくなっているようだが、「責任ある弱腰外交」を復活させた野田首相の決断力を見て、今後も野田政権を支持していく気持ちが強くなった。口先だけ威勢の良い人たちの批判にめげず、これからも責任ある政治を進めていってもらいたいものである。

  • 尖閣諸島への香港人上陸、北方領土へのロシア揚陸艦派遣決定など、竹島問題以外でも日本は一見すると領土問題で困難な状況に置かれている。同様に中国も一見すると尖閣諸島だけで無く南沙諸島問題でフィリピンやベトナムなどと激しく対立して困難な状況に置かれている。この東アジア沿海地域での領土問題の紛糾は米国に漁夫の利を与え、米国の一部勢力(韓国も)を安心させ油断させる効果もあると思われる。

しかしながら、その裏で極めて重要な別の動きが生まれている。日本経済新聞が8月14日に報道した「日米ロ、安保で官民会議 東アジア安定目指す」という報道がそれである。これは、米国がアジア大陸から軍事力を撤退させた後に生まれる米中間の軍事力の不均衡に対処するために、日本とロシアを軍事的に親密化させて中国に対抗できる勢力として育てる意図と考えられる。これは、北方領土問題で日本とソ連を対立させて漁夫の利を得るという従来の米国の政策からの一大転換であり、その背景には中国の国力の急速な増大がある。当然ながら親密な軍事同盟の形成には領土問題の解決が必須である。従って、この報道は北方領土問題の近日中の解決が事実上確定したことを意味している。揚陸艦派遣は北方領土のロシア人引き上げという目的かもしれない。

この変動と同時に朝鮮民主主義人民共和国が諸外国と急速に交流を深め、南朝鮮が諸外国と急速に対立を深めている。米軍のアジアからの撤退に伴って大日本帝国とその正統な後継者である朝鮮民主主義人民共和国が正義を回復し、その仇敵である南朝鮮が正統性を喪失して滅亡する動きとみて良いだろう。1989年の秋に東欧で起きたことが今東アジアで起き始めている。同時にケネス・ウォルツが主張する様にイランも核武装して米国の友好国となるだろう。西欧文明にとって最大の仮想敵はイスラム文明と中華文明であり、イスラムを封じ込めるにはその中の最大勢力のアラブ文明に対抗できる第二勢力のペルシャ文明を支援するのが合理的である。同様に中華文明の最大勢力の中国文明に対抗できる日本文明を支援するのも合理的である。日本の核武装、イスラエルの滅亡も確定した。また、西欧文明にロシアも巻き込むことが合理的であり、米ロの対立も解消するだろう。

記事コメントから

。。。 (。。。) 2012-08-17 22:27:58

しょうもないことばっかり書いて、大事なことかいてなかった。
つまり、、、手順の問題だということだ。
先に北方領土を4島返還すると、国際法上の矛盾が発生し、尖閣・竹島に影響しかねない。
であれば、先に尖閣・竹島を解決し、その後に北方領土を解決する。
であれば、新たな領土問題が発生しない限りは影響はない。
そのために、先に尖閣・竹島の揉め事を起こさせて、決着をつける。
そういうことだ。

アーミテージのメタンハイドレート寄越せも、先に察知した日本側が先回りして尖閣・竹島で揉め事を起こし、アーミテージらに後手を引かせる。
最悪のタイミングで「対日政策提言書」とやらを出す破目になる。
そういうことだ。


  • 本という“国民を犠牲にしてデフレ社会を容認し、官僚天国の通貨高を維持する国”は、米軍産複合体にとっての“金蔓”其の物であり、日本はシオニスト勢力プロデュースの“戦争ビジネス”に確実に巻き込まれることになるだろう。正確に言うと、巻き込まれるのは日本“国民”だけどな。

野田カルト保守政権(実質的な民自公カルト保守勢力による大連立)によって実施されるデフレ下の消費税増税で日本国民の生活が困窮を深めるのみならず、今度は戦争という“一握りの人間のカネ儲け”の為だけに生命や財産まで奪われる虞(おそれ)がある


■ アメリカ「メタンハイドレート寄越せ」韓国「わんわん」 「ネットゲリラ(2012.8.16)」より
  • はい、原発再稼働もアメリカ様のご指示です。メタンハイドレートも寄越せと言ってる。エネルギーを押さえるのがアメリカの基本的な国家戦略なので、当然至極ですね。それがわかっているから、日本は関東平野地下の膨大な天然ガス資源に手を付けないし、メタンハイドレートも実用化しない。すればアメリカの食い物にされるのがオチ。まぁ、アメリカも、自分の国の油田は大事に抱え込んで使わないんだけどね。で、こうした事情があって、アメリカとしては、尖閣や竹島周辺の海底資源をアメリカの手によって開発したいわけで、それで、領土問題を煽っている。日本側としては、国家戦略上、自国の資源はなるべく非常時用に温存したい。中国はアメリカ抜きで開発したい。韓国はアメリカのポチなので、言われるままに吠えたり唸ったり、と、まぁ、そんな具合だ。
記事コメントから

aaa | 2012年8月16日 11:25 | 返信

北方領土にメドベージェフ、竹島に明博、尖閣に中華団体と立て続けに来て、随分タイミングいいなあと思っていたら、そこへ(ジャパンハンドラーズの)アーミテージがここぞとばかりに存在感誇示ですよ。

日米韓強化へ「歴史問題解決を」 アーミテージ氏ら提言
http://www.asahi.com/international/update/0816/TKY201208150716.html

ヤグザの親分が子分使って対象者を脅し上げる。ピンチに陥った対象者を親分が仲裁に入って助けてあげる。対象者は親分に恩義を感じてしまう。今回のやり口はこういう手口を狙っているのだろう。

一連の流れは予めシナリオがあり、出来レースですね。米国による極東分断戦略の一環でしょう。極東が平和になって困るのは在日米軍利権に絡んでいる連中です。在日米軍が一番喜ぶ状況とは極東各国が互いにいがみ合っているが、戦争までは至らない、適度な緊張関係がある状態です。





■ 相次ぐ国境紛争は橋下タカ派政権樹立工作の一環か 「陽光堂主人の読書日記(2012.8.16)」より
  • 外交は力がものを言いますから、国力が落ちると途端に付け込まれます。頼みの経済力が振るわず、領土意識が希薄とあっては、周辺国のなすがままとなります。7月にロシアのメドベージェフ首相が国後島を訪問した時に、既に伏線が引かれていたと見なければなりません。

 中国の「環球時報」は11日付で、「中国は領土問題でロシアと韓国の立場を支持し、共同で日本に対処すべきだ」 とする社説を掲載していますから、少なくとも中国が、竹島や北方領土を巡るゴタゴタに付け込んで尖閣上陸を後押ししたことは間違いありません。


■ 神様からのリトマス試験紙 「MU(ムー)のブログ(2012.8.16)」より
  • 今、日本を取り巻く環境が一層悪化し、ロシア・韓国・中国により攻められていますが、この事態についてはワールドレポートにて何度も指摘してきましたので、お読み頂いている方からすれば、特段新しいことでも衝撃的なことでもありませんが、問題は、次のステージに移行したということになります。

即ち、様子見の「ジャブ」の段階から「本格的な攻撃」に入ってきたということです。

この「本格的な攻撃」は波状的に襲ってくるはずであり、ロシアが攻め、韓国が攻め、中国が攻め、日本が対応に右往左往している間にさらに形を変えて攻めてきます。

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■ 弱る日本と攻めるロシア・韓国・中国そして静観するアメリカ 「NEVADAブログ(2012.8.16)」より
  • そして問題があります。

韓国・中国・台湾・香港にいる日本人は、いつでも避難(国外退避)出来る準備をしておくべきだということです。


  • 此の手の愛国者団体がシオニスト勢力の手先だということは、当ブログの読者なら容易に想像が付くだろう。其の目的は言うまでもなく、米軍産複合体を儲けさせる為の“極東戦争の惹起”である。






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最終更新:2024年02月12日 20:53