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ヒッグス機構では、宇宙の初期の状態においてはすべての素粒子は自由に動きまわることができ、質量がなかったが、自発的対称性の破れが生じて真空に相転移が起こり、真空にヒッグス場の真空期待値が生じることによってほとんどの素粒子がそれに当たって抵抗を受けることになったとする。これが素粒子の動きにくさ、すなわち質量となる。


★ ヒッグス粒子 発見支えた日本企業の技術 「msn.産経ニュース(2012.7.5)」より / 魚拓

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★ S・ホーキング氏、ヒッグス粒子発見をめぐる賭けで100ドルの負け 「CNET Japan(2012.7.5)」より
  • ヒッグス粒子の発見に多くの人が興奮している。
 しかし、ある男性にとって、その発見は出費を伴うものだった。
 Stephen Hawking氏は、ヒッグス粒子の発見によって100ドルを失ったことをBBCに認めた。
 Hawking氏がこの画期的な発見に感銘を受けていることは明白だ。

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★ ヒッグス粒子 ほぼ確認 万物に質量与えた「神の粒子」 「東京新聞(2012.7.5)」より / 魚拓
  • 実験チームは、東京大など日本の十六機関も参加する「アトラス」チームと、欧米中心の「CMS」チーム。

 両チームは、ほぼ光速まで加速した陽子同士を一千兆回以上衝突させ、衝突で生まれる粒子や光を観測し、ヒッグス粒子の痕跡を探した。その結果、質量が水素原子百三十個ほどの、新たな素粒子があることを観測した。

 データの確からしさは、アトラスチームは99・99998%、CMSチームは99・99993%で、物理学上の「発見」と認められる99・9999%をともに上回った。さらにデータを集め、年内にも最終結論を下す。




■ ヒッグス粒子発見とかいう話だが 「東京kittyアンテナ(2012.7.5)」より
  • 科学バカにはっきり言ってをくが、人が宇宙の本質を全て透徹して見通すことは無い。その時その時に応じた説明形式が存在するだけ。全部説明したとをもったら新しい謎が出てきて永久に終わりがない。それだけである(@w荒

■ ヒッグス粒子 「 橋本さんのプログ(2012.7.5)」より
● ヒッグス粒子の存在はまだ未確定
● 重力は質量ではなく電磁誘導である
● 現代の科学や物理学は仮説の上塗り
● 電磁誘導で説明する物理学
 ・重力は、電気が流れと磁束で生まれる電磁誘導である。原子は電子の組み合わせであり、電子は光子が2つ組み合わされたものである。原子が組み合わさり元素を構成し物質を構成する。陽子は存在せず、電子の集まる密度の違いで磁束が生まれる。電子を構成する光子が離れたときに光となり、円を描きながら運動エネルギーを生む。
 ともあれ、ヒッグス粒子が存在していれば、上記の論もとんでも論にもならないふざけた話となるだろうが、ヒッグス粒子は証明できないであろう。ないものをあると言うのは宗教家と政治家であり、科学者にはできない、というかそう信じたい。

☆■ 素粒子の世界に陽子という存在はない 「世界の常識や定説は真逆である」より


■ ヒッグス粒子発見、その意味と今後 「ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(2012.7.5)」より
  • 研究チームは新たに見つかった粒子の質量がヒッグス粒子の予測質量に相当すると確信しているが、それでも、この粒子が予想される神の粒子の振る舞いを示すのかどうか、ひいては、この粒子が宇宙の誕生と継続にどのような役割を果たしているのかを確認する作業がまだ残っている。「胸を張れる結果だと思うが、(中略)これはほんの始まりに過ぎない」とホイヤー氏は述べている。
  • いまだ残る疑問を解明するためには、今後何年もかけて追跡研究を行う必要がある。そのような疑問とは例えば、ヒッグス粒子の「崩壊チャネル」が何か、すなわちヒッグス粒子がエネルギーを放出しながら何の粒子に変わるのかといったことだ。

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■ “神の粒子”は5種類あるとの新証拠 「ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト(2012.6.17)」より
  • もし複数のヒッグス粒子が存在すれば、それぞれが物質に異なる形で作用している可能性がある。その場合、標準模型の枠を超えた未知の理論が見つかるかもしれないと研究チームは期待している。「標準模型を拡張する方法の多くが、第1段階として複数のヒッグス粒子を付け加えている」とマーティン氏は言う。


  • > (ヒッグス粒子が見つからなければ)ビッグバン理論と現在の宇宙論は大幅な改訂を迫られることになる。
 というところが注目するところです。
 これは、つまり、「ヒッグス粒子が見つかれば、ビッグバンがあった証拠となり、宇宙は有限であるという証拠になる」と言い換えられると思います。
 ヒッグス粒子はビッグバン擁護の「最後(で唯一)の砦」だと言えそうです。
 ご存じの方もいらっしゃるかもしれないですが、私のこの In Deep のテーマはいくつかありますが、その中の最も大きなもののひとつが、「ビッグバン理論が否定される日を夢見ている」ということがあります。
 ビッグバン理論とは一言でいえば、
 現在の私たちが生きている宇宙というものは、無限ではなく、有限の単なる時間軸に沿ったつまらない日常の経過に過ぎない。という理論です。

  • 多次元宇宙だとか、無限の命だとか、命の再生だとか、そんなものはビッグバン理論下では存在しません。
 でまあ、私としては、そういう宇宙はつまらないと思うのです。
 宇宙は無限であり、そうあってほしい。
 ジョルダーノ・ブルーノが言っていた通りに、宇宙は人間自身と共に永遠に広がっているもので、「端もない」し、まして、「宇宙の始まりなどない」ということだと思っています。
 下に書きますが、仏様なんかも大体同じこと言っていました。
 宇宙は永遠で無限みたいなもんだと。
 しかし、明日、CERN が「ヒッグス粒子が見つかりましたよ」と「確実な発表」をおこなった場合は、(私にとっての)この世は終わりです。
 アルマゲドンです。
 もちろん、他の方には何の関係もないことです。 私にとっては、です。


  • ノーベル賞を受賞した南部陽一郎博士の理論からその存在が予測されたヒッグス粒子が、宇宙を満たす謎の暗黒物質(ダークマター)と同じものであるという新理論を、大阪大の細谷裕教授がまとめた。




☆■ 素粒子の世界に陽子という存在はない 「世界の常識や定説は真逆である」より








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最終更新:2012年07月06日 19:17