• 読んでお判りの通り、朝日も野田の訝しい言動に焦っている。行間には苛立ちが垣間見える(笑)。財務省とメディアの敗北と云う事だ。世界経済が危機的方向に向かっている時に、増税をするなどと云う政策に”天の声”が降りたという事だ。財政再建にうつつを抜かし、”角をためして牛殺す”はいけませんよ、と世界市場が教えてくれている(笑)。

  • 筆者の持論で申し訳ないが、日本の輸出製造業の時代は、20年以上前に終わっているのだ。その延命に政治も行政も精を出した結果が、今の日本の成長ホルモン欠乏症になったのである。極論すれば“鎖国経済”が最適なのだが実現自体は簡単ではない。しかし、グローバル経済下であっても、需給地の合致の方向に向かうわけで、簡単にいえば世界の製造業は“地産地消経済”に収斂されていくのが筋なのだ。とどのつまり、現地生産、現地消費と云う、あまりにも当たり前な、原始的発想に至るのである。



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★ 経団連:米倉弘昌会長を再任 民主政権との距離感課題に 「毎日jp(2012.6.5)」より / 魚拓1 / 魚拓2 / 魚拓3 / 魚拓4



★ 円高・株安に「とてもじゃないが耐えきれない」と経団連米倉会長 「msn.産経ニュース(2012.6.4)」より / 魚拓


  • TPPやって自由貿易を推進しようって奴らが何言ってんだい。
 それで日本のみんなが苦しむのとは反対に大いに得をする一人が言う言葉かよ?

 国民は平気で切り殺しておいて、自分等が困ると「タスケテー」ってか?

 くたばり損ないの老害め。日本のみんながいつまでも何も言わないと思ったら大間違いだぜ!?






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最終更新:2012年06月06日 20:58