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ドイツ

■ 司祭が7歳少女をレイプ、全裸十字架、アナルSEX強要「カトリック教会の小児性愛狂い全貌と隠蔽」米司法長官が暴露! 「TOCANA(2018.10.04)」より
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 突発的なツイートがしばしば世間を賑わせる米電気自動車大手「テスラ」の最高経営責任者(CEO)兼、宇宙開発ベンチャー「スペースX」の創始者であるイーロン・マスク氏。その彼が、タイの洞窟から少年サッカーチームを救出した英国のダイバーを「彼は小児性愛者」とツイートし、大炎上したことは先日トカナでも報じている。

 マスク氏は英国人ダイバーを確固たる理由もなく、タイに住んでいるというだけで、「ペドフィリア(小児性愛者)」扱いして大批判にさらされたわけだが、今回、米国大手メディアのNBCが、ペドフィリアに関連してこのような記事を発表した。

「恐ろしい真実に直面する時が来た。カトリック教会は小児性愛者グループだ」(NBCより)

■その報告書とは?

 カトリック教会は信者に厳しい戒律――結婚前の性行為、マスターベーション、中絶、および同性愛の禁止――を課していることで知られている。

 しかし、米国東部ペンシルベニア州の教会の小児虐待に関する2年間に及ぶ調査結果によると、過去70年間、300人の司祭によって、少なくとも1000人――多くの場合は児童――が性的虐待を受けていることが判明した。この調査は、米国の歴史における教会の性的虐待に関して、最も深くメスを入れたものである。また犠牲者の1000人の子どもは特定されており、おそらく実際の被害者は数千人になると書かれている。

 ペンシルベニア州司法長官ジョシュ・シャピロ氏は、記者会見でペンシルべニア州の6つの教区の虐待被害者の前に立ち、この報告書を発表した。シャピロ氏は、「我々はこれによって、ピッツバーグの教会組織上層部、そしてバチカンが小児虐待を組織的に隠ぺいしたことをつかみはじめている」と述べた。

 報告書によればこの小児性的虐待は数十年にわたり、教会の階層構造によって制度化され、日常化され、許容されてきた。そして報告書の内容は鬼畜の所業――アナルセックスやオーラスセックスの強要、児童ポルノ、妊娠、自殺――に満ちている。

 例えば、ある女性は7歳の時に扁桃腺手術後に病院で司祭にレイプされ、13歳で同じ司祭によって再びレイプされ、その後妊娠中の19歳の時に、またしてもレイプされたと話す。またある男子児童は裸になることを司祭から強制され、全裸で十字架に張り付けにされた。司祭はその姿を撮影して、小児ポルノとして流布した。

 このピッツバーグの小児性愛虐待者の司祭グループは、強姦した男子児童たちに金の十字架を付けさせ、他の小児性愛者に彼らが「獲物」だとわかる「目印」にしていたのだ。

 またこの報告書には、教会当局がどのように聖職者を守っているか、神父たちが被害者にひそかに金銭を払って沈黙させているかが示されており、また同時に被害者を徹底的に中傷していることも明らかにしている。

 そこには、カトリック教会がいかに法的暴露を妨げているかだけでなく、教会の「スキャンダルを避ける」隠ぺい工作についても詳細に記されている。その「隠ぺい工作」は、FBIによって証拠として収集され、大陪審に提出された。

■教会の隠ぺい工作

 隠ぺい工作の一例としては、「教会当局は決して『強姦』という言葉を使用せず、『不適切な接触』という言語のみを使用する」という内容が内部文書化されていた。また教会が行った「内部調査」は訓練された専門家ではなく、同僚の教会職員によって行われ、小児性愛で訴えられた司祭の調査には、専門の精神医学施設ではなく、教会運営の保健センターが使われた。そして被害者の性格や生活態度を非難する等の姑息な方法も使われていた。

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 また教会内で小児虐待を蔓延させた原因の一部に、小児虐待を引き起こした司祭たちへの教会の「寛容さ」があった。小児を強姦したことが明らかな司祭にも、住居と生活資金が教会から提供され、コミュニティで小児虐待が見つかった場合にのみ、他のコミュニティや海外に司祭は移動させられた。最も問題なのは、教会組織員は教区民から虐待を報告された場合、警察に知らせず、その問題を「内部の人事問題」とみなすように指示されていたことだ。

 教会の組織構造によって認可されたとも言えるこれらの行為は、小児虐待者の犯罪と再犯をごく簡単にした。

 ペンシルベニア州のロナルド・ゲイナー司教は、これら司祭が犯した犯罪について、バチカンの教理省に、「この不祥事は、戒律の受け入れによって十分に修復されたと信じる」と意見を提出し、教理省は問題の司祭から聖職をはく奪せず、彼が祈りと苦行の人生を送るべきであると述べた。「祈りと贖罪」が、子どもを繰り返し強姦したことに対する十分な罰でないことは言うまでもない。

 その報告書では、当時ピッツバーグの教会組織のトップであったヴェレル枢機卿と故ベビラクア枢機卿の2人は(枢機卿はカトリック教会における教皇の最高顧問)、教会における小児性的虐待を認知していたことが明記されている。枢機卿は、加害者である神父たちの行いを隠ぺいし、その後、別の地で聖職者として活動させ、それによりさらに被害者を増やしてしまったのだ。

 自分も聖職者からの性的虐待被害者であるピッツバーグ州のマーク・ロッジ議員が、教会の小児虐待に対する厳罰や、成人してからの訴訟を可能にする法案を求めている。しかしペンシルベニア州のカトリック教会は、法案成立に反対しており、被害者でなく教会を守る願望がカトリック教会の司教と枢機卿の優先事項であり続けていることが露呈した。
 NBCは、この報告書から明らかなのは、カトリック教会は小児性愛者を根絶、処罰することができないこと、厳しい戒律を守るのは信者だけで、それらはカトリックの聖職者には適応されていないなどと強く非難批判している。また教会を犯罪組織と同様と断罪し、「今、教会がいったん壊され、そして清められる時が来た」と主張している。

 米国では小児性愛者には、厳しい刑が下される。たとえ刑を終えても、小児性愛者が自分の地域に住んでいるかどうか、サイトによって簡単に調べられるため、出所後も住居を借りることが非常に困難だと聞く。しかしカトリック教会は、小児虐待者に罪を償わせるどころか、別の国や地方に移し「獲物」を探す手伝いをしていると言っても過言ではないだろう。今回、司法機関には教会内の小児虐待者の徹底的な調査を望みたい。

■ 無責任なローマ法王ー国民や国土に対する義務感の欠如 「万国時事周覧(2017.3.25)」より
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将来像なきEU、崩壊の恐れ=ポピュリズム阻止へ結束を―ローマ法王
 ヨーロッパでは、EU離脱を決定したイギリスのみならず、反移民・難民を唱える政党が勢いを増しています。この現象に危機感を募らせたのか、ローマ法王は、バチカンに集まったEU加盟27カ国の首相を前にして、各国が結束して排外主義に対抗するよう訴えたと報じられています。

 ローマ法王の演説には、”恐怖に負け、偽りの安全に閉じこもることを拒否したとき、欧州は新たな希望をみつける”とする件があるそうですが、ロンドンにおいてテロ事件が発生した直後だけに、この言葉は、虚ろに響きます。

(※mono....中略、詳細はブログ記事で)
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 ローマ・カトリックの長としてローマ法王の立場からすれば、宗教には国境はありませんので、国民や国土は無用なものなのでしょう。仮に、今日、イタリア中部に、8世紀のピピンの寄進以来、かつて存在していたローマ法王領が存在し、国土や国民の防衛、そしてそこで培われてきた文化の維持に対する義務感があれば、かくも無責任な発言はなかったかもしれません。国際的な結束や連帯によって守るべきは、主権平等と民族自決を原則とする伝統的かつ普遍的国民国家体系のほうなのではないかと思うのです。


★ カトリック司祭 ゲイやレズビアンの隔離を提案 「The Voice of Russia(2012.5.23)」より
  • 司祭は教会の説教の際に、「全てのレズビアンとゲイの治療法」を見つけたと述べ、通常と異なる人々は社会から隔離されることで、「繁殖」することができなくなり「絶滅」するだろうとの考えを表した。
 司祭は説教の中で、米国で予定されている大統領選挙についても見解を表し、現職のオバマ大統領は「えい児殺し」であり、ゲイの味方であるため、オバマ大統領には投票しないと述べた。 

 司祭の説教の一部は「ケトバ・ベリー憎悪反対」グループのメンバーによってビデオ撮影され、インターネット上で公開された。このスキャンダラスな説教はすぐに広まり、批判的な評価を受けた。






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最終更新:2022年01月12日 07:47