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+ ニュースサーチ〔日本の核兵器開発〕

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まほろばジャパン02 mahorobajapan
2019/09/06 に公開
参考文献:
『成功していた日本の原爆実験―隠蔽された核開発史』
ロバート・ウィルコックス (著), 矢野義昭 (翻訳)
勉誠出版刊
https://www.youtube.com/redirect?q=http%3A%2F%2Fbensei.jp%2Findex.php%3Fmain_page%3Dproduct_book_info%26products_id%3D101032&redir_token=zHnScCWOrruklzXqqSuP2mKu1r58MTU3MzAyOTUwM0AxNTcyOTQzMTAz&v=uFk-OLmR_zc&event=video_description



■ 終戦直前、日本は原爆実験に成功していた 「国際派日本人養成講座(2019年10月20日)」より
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■1.米政府の機密文書から明らかになった日本の原爆開発成功

 第二次大戦終了直後に、米国の情報機関に衝撃的な情報がもたらされた。1945(昭和20)年8月12日、すなわち日本が降伏するわずか3日前に、朝鮮北部の興南(半島の付け根の日本海側)で原子爆弾の爆発実験に成功していた、というのである。

 この情報は、CIA分析官トニー・トルバをリーダーとする8人からなる米・国防総省のチーム、およびその後に設立されたもう一つの別の政府調査機関による機密文書の調査で検証され、さらに多くの事実との突き合わせが行われた。

 ロバート・ウィルコックスによる『成功していた日本の原爆実験』[1]は、彼の長年の研究に、新たに公開された機密文書の内容を加えて出版された書籍である。それを一般読者向けにダイジェスト版としたのが、『世界が隠蔽した日本の核実験』[2]だ。

 本編では後者を参照しつつ、日本の原爆開発がどのように進められ、それが現代の我々にとってどのような意味を持つのか、考えて見よう。


■2.日本の核物理学者たちの研究は「米側と並んで走っていた」

(※mono....詳細は略)
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■3.洞窟内の武器組立工場に「放射能に注意」

(※mono....詳細は略)
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トルバの後で、日本の核開発を調査したもう一つの機関の中心人物、元空軍の画像分析・核兵器検知の専門官だったドワイト・ライダーは、現地の航空写真で、日本式のH型の鉄塔に支持された6万6千ボルトの高圧送電線が洞窟の中に引き込まれていることを発見した。

 その地は朝鮮戦争中に米軍と中国人民解放軍が激戦を繰り広げてり、米軍は撤退時に巨大な洞窟内の武器組立工場を発見していた。内部に500メートル以上の長いトンネルがあることを確認しており、そこには「放射能に注意」という警告が貼られていた。

 近くの清津は日本の主要な軍事基地であり、周辺の鉱山とともに「朝鮮の鉄と鉄鋼の中心地」だった。ライダーはこう述べている。

__________
 第二次大戦中、清津のみで、ウラニウムの濃縮、先進的なウラニウムの製粉設備、電池、原子炉などの建設に必要な、すべての施設、設備と能力を持っていた。清津はそれらの業務に必要とされた、鉄鋼、コンクリート、電子装置、電力を保有していた。[2, p184]

■4.「成層圏にまで達するきのこ雲になった」

(※mono....詳細は略)
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 この3日後の8月15日に昭和天皇が「終戦の詔書」を発せられた。そこには原爆を「残虐ナル爆弾」として非難されているが、実はその後に謎の一節が続く。詔書のこの部分は以下の如くである。

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敵ハ新ニ残虐ナル爆弾ヲ使用シテ 頻(しきり)ニ無辜(むこ)ヲ殺傷シ惨害ノ及フ(ぶ)所 真ニ測ルヘカラサルニ至ル 而(しかも)モ尚(なお)交戦ヲ継続セムカ 終(つい)ニ我カ民族ノ滅亡ヲ招来スルノミナラス 延(ひい)テ人類ノ文明ヲモ破却スヘシ。

(現代語訳)敵は新たに残虐な爆弾を使用して、多くの罪なき民を殺傷しており、惨害がどこまで及ぶかは実に測り知れない事態となった。しかもなお交戦を続ければ、我が民族の滅亡をきたすのみならず、ひいては人類の文明をも破滅させるはずである。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 アメリカだけが原爆を持っているとしたら、これ以上戦うことによって、「我が民族の滅亡をきたす」のは分かるが、それがなぜ「人類の文明をも破滅させる」事になるのか。日本も原爆を持っていた事を知って、はじめてその意味が明らかになる。

(※mono....以下略)


■ 核のゴミを貯める日本・・・中国が怖がっている。 「ニュース斜め読み(2015.10.11)」より
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China Netが連日に渡り、日本の核ゴミに恐怖を抱いている。中国政府は常に「上から目線」の物言いだが、この二日間は恐怖心を持って記事のしていることがわかる。

China Netより引用
日本が大量の核燃料を保管、核兵器1350発分に相当

「中国軍控・裁軍協会、中国核技術情報・経済研究院が共同作成した「日本核燃料問題研究報告書」が、9日に北京市で正式に発表された。これは中国の学術機関が初めて作成した、日本の核燃料問題に関する研究報告書だ。

同報告書の作成には1年以上の時間が費やされた。データは国内外で公開されている多くの資料を参考にした。中国軍控・裁軍協会秘書長の陳凱氏は、「国際原子力機関(IAEA)の、核兵器の製造に直接用いることができる核燃料という定義に基づくと、日本は敏感度の高い分離済みプルトニウムを47.8トン保有しており、そのうち10.8トンは日本国内で保管されている。これは約1350発分の核兵器を製造できる量だ(1発当たり8キログラム)。世界の多くの専門家は、日本が政治的決断を下せば、短期間内に核兵器を製造できると判断している」と指摘した。

同報告書によると、日本はさらに科学研究用の高濃縮ウランを約1.2トン保有している。

中国軍控・裁軍協会高級顧問、核兵器問題に詳しい諸旭輝氏は、「濃縮ウランは日本の原発でそれほど用いられていない。日本の過去40数年間の原発運営を見ると、濃縮ウランを使用した核燃料は全体の9%にすぎない。しかし日本政府はそのために大量の資金を費やしており、他に意図があるのではと疑わざるをえない」と話した。

(※mono.--以下略、詳細はブログ記事で)


■ 「日本には実験なしで核兵器開発できる能力がある」(中国メディア) 「木走日記(2015.8.12)」より
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 中国メディアの環球網は8日、日本は核実験なしで核兵器を作る技術力があり、短期間で中国以上の核兵器大国になる能力があるとの考えを示し、警戒を呼び掛ける論説を掲載いたしました。


日本には「実験なし」で核兵器開発できる能力がある!=中国メディア
http://news.searchina.net/id/1584694?page=1

 中国城市安全研究所副所長の楊承軍教授による署名原稿です。

 論説のポイントはこうです。


 ・日本には世界最大のヘリカル型核融合実験装置があるなど、核融合技術で世界一流。
 ・核爆発実験をしなくても高性能のスーパーコンピューターによるシミュレーションで核兵器を作る能力がある
 ・日本はミサイル搭載用の核弾頭を開発する能力もあり、極めて短期間のうちに、「世界第3位の核兵器保有国」になれる
 (※2014年時点で、世界で核兵器を最も多く保有する国はロシアで総数8000発、第2位は米国で7315発とされる。第3位以下はフランス(300発)、中国(250発)、英国(225発)の順なので、この主張は日本は300発以上の中国を越える核兵器の保有が短期間で可能という意味合いを持つ)
 ・日本が核兵器を保有した場合、西太平洋地区、とくにわが国の安全に対する重大な脅威となる

 従って、日本の核兵器についての動向に「強い関心を持ち続けねばならない。絶対に警戒を緩めてはならない」との主張で論説は結ばれています。

 さて、たいへん興味深い楊承軍教授による署名原稿でありますが、これ、本当なのでしょうか。

 さて究極の攻撃兵器「核弾頭」を保有するには、これはもう「自衛権」におさまるはずもなく、憲法9条がある限り不可能でありますことは自明ですから、憲法改正をしなければなりません。

 国是としてきた非核三原則も吹っ飛びますし、同盟国特にアメリカがそれを許すのか大きく疑問符が付きますし、唯一の被爆国である日本の国民感情からしても、日本が核兵器保有を可能とするのは、技術的以前に大きな大きなハードルがありますので、現状では実現性ゼロと言っていいでしょう。

 ですが、これらの諸問題をすべて解決したと仮定(可能性は限りなくゼロでしょうが)して、思考実験的に「日本には実験なしで核兵器開発できる能力がある!」のか、考えてみたいと思います。

 なお、当ブログは工学系の人間ではありますがあくまで素人の論考でありますから、以降の文章で技術的誤りとかあればご指摘いただければ幸いですが、あくまで読み物として、愛をもってお読みくださいませ。


■ 「核兵器、軍事的には無用」…パウエル元米国務長官が重要発言 「ちきゅう座(2013.7.23)」より
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「原爆忌」まであと半月、核兵器の抑止力が未だに罷り通っている現実に、苛立ちが募っている。そんな折、「広島・長崎を思い出せ。核兵器は極めてむごい兵器のため使えず、軍事的には無用な存在だ」と語った、元米国務長官の正論に感銘ひとしおだ。
(※ 中略)
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「我々は多くの国を説得してきた。たとえばリビアは説得された。(ブラジルやアルゼンチンのように)自ら納得して核開発を止めた国もある。彼らは『経済を立て直したほうがいい』と考えたのだ」…「日本の核武装は、理にかなった行動ではない。日本は過去60年で、原爆や戦争による破滅状態から、素晴らしい経済や生活水準を手に入れ、最も成功した国の一つとなった。

  • 現在全ての原発が停止しているにも関わらず、国内の電力は十分に足りていることからも分かる通り、原発利権屋が喚いていた「原発が止まると日本経済が止まる」等という脅し文句が単なる詭弁であったことは既に明らかである。

現状電力供給が足りているにも関わらず、関西電力も何故か計画停電の実施に前のめりである。其れは恐らく、国民に“電力が足りない”と思い込ませ、原発再稼働の必要性を訴えるための演出なのだろう。

まぁ原発再稼働に此処まで必死になる理由は、兵器級プルトニウムの製造以外に考えられまい



■ 全原発を止めることができない理由・・・・核兵器開発 「憎しみの連鎖(2012.4.29)」より
  • そしてこのシナリオには「日本がどうしても原発稼動を止めない事情」も含まれているやもしれません。それはプルトニウムの軍事利用・・・・・・とてつもなく巨大なタブー、「日本の核武装化」。
  • 現在の青森県・六ヶ所村で、この三菱重工が主幹事会社となって建設してきた核燃料サイクル基地(再処理工場)が、プルトニウム兵器の製造の為である
  • 動燃にとって廃棄物の処理が目的ではなく、「プルトニウムの抽出が目的で」廃棄物を扱うことになったからである。
 動燃が、廃棄物問題でこれ程いい加減な作業を続けてきたのは、彼らが、廃棄物のことに全く関心がないからである。作業の目的は、核兵器にしかない。その為、国も無制限に予算を与えてきた。

■ 認めたくない福島の憂うべき現状3 「(新) 日本の黒い霧(2012.4.25)」より
  • 前回の記事で、国民に知らされていない核(兵器)燃料用プルトニウムの保管庫が、福島県の浜通りと、岐阜県のカミオカンデ内にあるとお伝えしましたが、この情報ソースは、その他に秋田県南部と愛媛県西部に同様の保管庫があると伝えています。また、北海道の支笏湖畔の山間部に新たな保管庫が建設中とのことです。

電力会社によるそれぞれの管轄は以下の通りです。

(1)福島県浜通り - 東京電力
(2)岐阜県カミオカンデ - 関西電力
(3)秋田県南部 - 東北電力
(4)愛媛県西部 - 九州電力
(5)北海道支笏湖畔 - 北海道電力 (現在建設中)、

  • 原子力発電所内でせっせと作られたプルトニウムは上記の出荷センターに運ばれ、さらにそこから日本の得意先である韓国、中国、イランなどに輸出されます。センターの保管総量は15tに及び、金額にして5000億ドル(約40兆円)に値するといいます。この大商いの利益配分は、電力会社(50%)、日本国政府(20%)、国連やIAEAなど国際機関(30%)とも言われ、日本だけでなく、世界の原発保有国が世界的協定の下で同様のビジネスを営んでいるとのことです。先日、鳩山元首相がイランを訪問した本当の理由も、プルトニウムの売り込みにあったようです。

  • 川崎には、他に原発製造メーカーである東芝の研究所があり、1960年代から実験用原子炉が運用されています。どれくらいの出力レベルか規模は不明ですが、核燃料を扱っていることは間違いありません。他にも、川崎市には原子炉が5基置かれたこともあり、過去に臨界事故も起こしているようです。

  • 川崎病というと、研究者の名前から付けられた病名で、川崎市とは関係がないと言われますが、実際に川崎周辺で症例が多く観察されたとも言われています。未だに原因が特定されていない病気ですが、研究者の中には、公害病、特に放射性物質との関連を疑う人も居ます


■ 福島原発4号機の4階北側→極秘のプルトニウム製造所 「世界の真実の姿を求めて!(2012.4.27)」より
4号機破壊の仮説。

福島原発4号機4階北側に極秘に設置された小型高速増殖炉。

小型高速増殖炉では金属ナトリウムが液体の状態で使われている。

地震で小型高速増殖炉の冷却が止まる。

燃料棒が溶け出す。

燃料棒が小型高速増殖炉の底を突き抜ける。

小型高速増殖炉からナトリウムも漏れ出す。

溶け出た液体ナトリウムが、水もしくはコンクリートと反応。
(ナトリウムは水や水分を含むコンクリートに反応する。)

その結果、小型高速増殖炉が大爆発し、壁を吹き飛ばす。

同時に 大量の一次系、二次系ナトリウムが4号機内部にばら撒かれる。

爆発によって、ばら撒かれたナトリウムが壁や天井のコンクリートに付着し、ナトリウムが付着したコンクリートを燃焼。

  • 4号機の破壊と1号機の破壊の比較
 4号機の破壊と1号機の破壊は全く違う。
 1号機が水素爆発なら、4号機は水素爆発ではない。

■ 認めたくない福島の憂うべき現状2 「(新) 日本の黒い霧(2012.4.18)」より
  • ここからは推測になりますが、4号機の、発電とは全く関係ない大量の核燃料保管は、公表されていない核(兵器)ビジネスが目的であるとしか考えられません。浜通りの保管庫は、おそらく、それら"製品"の出荷センターであると考えられます。このような核出荷センターの存在については、他にもいくつか情報が入ってます。

■ フィリピンで知った福島第一原発の実情 「(新) 日本の黒い霧(2012.3.5)」より
  • 「ある方(自衛隊関係者)に、『詳しくは言えないけど、日本は各国の核ミサイルから守られている。』と言われたのですが、どういうことでしょうね?そういえばロシアの軍関係者も『日本への核ミサイルの使用は無益だ、打ち込めない』と言ってるようなのですが。日本に、何か特殊な防衛装置があるという意味にも受け取れますが、よくわかりません。」

■ 世界各国が容認・推奨・・・「日本の核武装」 「幸福メンタルクリニック(2010.12.17)」より


■ フクシマは核兵器製造工場? 「nueq lab(2011.11.1)」より

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■ フクイチ4号機ミステリー 消えた548本の謎を解く 「憂いの果てに ~次男坊のアフォリズム~(2011.11.12)」より

■ 福島第一原発4号機ではいったい何が行われていた? 「憂いの果てに ~次男坊のアフォリズム~(2011.10.29)」より

■ 福島第一原発4号機4階で、一体何が行われていた?? 「憂いの果てに ~次男坊のアフォリズム~(2011.9.17)」より

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■ 福島原発は核爆弾製造の秘密工場? 「エンジニアの憂鬱(2011.4.15)」より

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■ Former Editor of Japan Times - Says Nuclear Bombs were being Built under Fukushima - Very Interesting Case Laid out 「Sherrie Questioning All(2011.4.17)」より

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■ 主戦論のノーベル平和賞委員会と新世界秩序 「あなたから行ってください:島津洋一(2010.10.18)」より

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■ 核技術の真実:現・東電経営陣が小出裕章氏の本を読んでいれば福島原発破局事故はなかった 「新ベンチャー革命(2011.8.4)」より

■ 日本の核武装推進派が遂に正体暴露:米国戦争屋と全面対決覚悟か 「新ベンチャー革命(2011.5.22)」より

■ 米国が日本の原子力技術開発を黙認してきたのはなぜか 「新ベンチャー革命(2011.3.29)」より

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■ 「福島原発はイスラエルの核テロ」 外国人ジャーナリストのスクープ 「すべては気づき」より

■ 福島原発の管理会社はイスラエルのマグナBSP社 「すべては気づき」より

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■ AL123便墜落事故-真相を追う-蘇る亡霊(15) 「(新) 日本の黒い霧(2011.11.2)」より

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■ AL123便墜落事故-真相を追う-蘇る亡霊(15) 「(新) 日本の黒い霧(2011.11.2)」より

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■ 「極秘のUS-イスラエルによる核兵器移動が福島の爆発をひきおこした」 「つながっているこころ 2(2011.10.7)」より

■ 「日本のエリートは武器を隠している 原子力工場内部のプログラム?」 「つながっているこころ 2(2011.4.18)」より

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■ 日本の原子力村はアメリカが全面核戦争の準備を進める過程で作り上げられた 「Peace Philosophy Centre(2011.10.2)」より










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最終更新:2019年11月05日 18:08