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■ 2050年頃には、日本は「エネルギーの永久自給国」というゴールにかなり近づいている。 「株式日記と経済展望(2012.4.3)」より

 ・水素エネルギーも原子力エネルギーも問題が多く将来性はなくなった。これも福島原発事故のおかげであり、発展途上国も原発建設を推進している国がありますが、大事故が起きれば世界中に核物質を撒き散らすことになる。菅政権は事故によって巻き散らかった放射能データーを抹消したそうですが、文部科学省と原子力安全委員かとが責任のなすりあいをしている。このように政府は無責任であり間違ったことを推進しようとしていた。

  それに対してバイオ燃料や酸水素ガスに対する国の政策はまったく無視されてきましたが、原子力村官僚が潰してきたのだろう。少なくとも実験プラントぐらいは作って国家の新エネルギー政策として進めるべきだ。バイオ燃料が国産として出来るようになればオイルメジャーが潰れるのでしょうが、中東の産油国も石油が売れなくなって値下げせざるを得なくなるだろう。ロシアも経済が行き詰まって再び崩壊するだろう。


■ 【日本を救う】Wits for Future【水素発電所】 「輪廻の沼 3(2011.3.21)」より


 ・水の化学式は、H20である。
  水を分解すれば、酸素と水素ができるわけだ。
  酸素の量が増えるのもメリットだ。
  水素をエネルギーとして使うことで電力が生出せるのであれば
  私達にとってもメリットである。
  ただし、問題点は山積しており、水素発電は導入コストの高さもあるのだろう。
  また、水素は「貯留」の難しさがある。
  「液体水素」にするのもエネルギーがかかり、
  水素は、冷却→液化、圧縮して持ち運ぶのも大きなエネルギーを使う。
  そこで、この問題を「日本の知恵」によって解決しなくてはならない。

※ このサイトで取り上げている、水素発電関連の参考サイト
福島原発と水素 http://www.uftaanepal.com/Nuclear/12913.html
産総研:水素材料先端科学 http://unit.aist.go.jp/hydrogenius/ci/index.html
水素先端世界フォーラム2011 http://www.congre.co.jp/hydrogen2011/html/program/program.html
福岡水素エネルギー戦略会議 http://www.f-suiso.jp/
水素エネルギー先端技術展示展2011 http://www.he-t.jp/


水素発電を手掛ける会社【Iwatani】 
http://www.iwatani.co.jp/jpn/h2/about/environment.html
水素エネルギー開発研究所 
http://www.haw-system.jp/
水素発電事業を手掛ける会社【株式会社フラットフィールド】
http://www.flatfield.co.jp/service/hydrogen.html
【2年前】水素発電に23億ドル投資
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1114&f=business_1114_037.shtml
水素発電における賛否両論【4年前】
http://japan.cnet.com/news/biz/20353774/
水素発電所のほうが、ハイブリットカーより普及しやすい
http://www.teamrenzan.com/archives/writer/hara/post_145.html
水素とアメリカ(その1)
http://www.rite.jp/project/detail.php?pid=42
【6年前】L.A.で水素に関しての論議
http://wiredvision.jp/archives/200602/2006021505.html






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最終更新:2012年04月03日 20:34