■ 独立した個人という幻想 「魔法使いハンター「ねこた」(2012.3.21)」より

 ・モルテガイ・モーゼの「日本人に謝りたい」というユダヤ人の謝罪本では以下のように書いてあります。

「日本では家族制度が強固なため階級闘争、つまり労働運動の激化を仕掛けることは非常に困難である。なぜならば、労働者は失業しても労働運動などをする必要はない。家族が暖かく迎え入れてくれるからである。この家族制度を何とかしない限り、日本へ階級闘争を持ちこむことは難しい」

その洗脳のために団塊の世代に「独立した個人」だの「自立した大人」などといった虚構の価値観を吹き込んでいったんですね。









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最終更新:2012年03月21日 15:30