■ ワタミ落選の為に手段を選ばない人々 「あるウソつきのブログ(2013.7.27)」より
(※ 前略)
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ワタミも、介護事業はやっているわけで。まあ何かやってたかもしれんわ。
でも、それって既に罪に問うのは無理だよ。無記名選挙だし。しかもこの代筆は有名無実化してるので、似たような罪で山ほど逮捕できてしまう。無理筋。

渡邉美樹と山本太郎は、数々の普通ではない公選法違反が証拠付きでわかってるやん。
俺はそっちの方から、正攻法で選挙無効にした方がいいと思う。
そっちの方が簡単だし。第一陰謀くさくない。

こんな理由で不正選挙として公選法違反とか、もし実現したら誰も得をしない。
で、こーゆー問題提起も、一個人のツイッターによる配信を超えた、なんらかのメディアとかでの配信になれば、恐らくは、それでも排除なされない渡邉美樹と、排除を実施しない自民党へのヘイトが嵩んでいく。

第23回参議院議員通常選挙
■ ワタミ落としたきゃ自民に入れちゃダメなのは当然だが 「きまぐれな日々(2013.7.16)」より
(※ 前後略)
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そんな自民党圧勝の予想と裏腹なのがあのブラック企業の経営者・「ワタミ」こと渡邉美樹の不評だ。ネットでは自民党支持者が「ワタミを落とす方法」を論じたりしているが、これはとんでもない欺瞞だろう。

なるほど自民党の比例区の候補者が全員当選することはないだろうけれど、「悪名は無名に勝る」という法則もある。自民党に投票しながらワタミを落とすことはほぼ不可能だ。ワタミを落とすための最善の手は、自民党以外の政党に投票することである。


+ 記事前半
 週刊文春がメールマガジン読者にアンケートを行ったところ、渡辺美樹ワタミ会長の参院選自民党比例区の公認について79.8%が反対し、賛成の20.2%を大きく上回った。

 6月7日から23日まで、小誌メルマガ読者を対象に実施し、現役社員やアルバイトを含む1521名の回答が寄せられた。「あなたはワタミをブラック企業と考えますか?」との質問には「はい」が80.6%、「いいえ」が19.4%だった。

 自民党公認を巡っては「賛成。労働関連法規の規制緩和は政治家もマスコミも及び腰で、時代錯誤の法令なのに、抜本的に見直すのは不可能。渡辺氏が大胆にメスを入れることを期待する」(東京、54男、自営業)、「反対。自民党員だが、今回の公認で党員を辞めようと決心しました。自民政権でもワタミと同じことを国民に強いるのではと思うと怖い。今後、失言をする大臣などにも是非とも反省文百枚提出を義務付けて欲しいです」(北海道、50女、自営業)などの意見が寄せられた。

 渡辺氏は2011年の東京都知事選では都議会民主党の支援を受け101万票を獲得。報道機関での世論調査でも、自民党比例候補で上位に入っているとされ、自民党の20議席前後の獲得が予想されることから当選が有力視されている。
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 アンケートの結果について、石破茂・自民党幹事長は「党や私のところにも批判のメールや手紙が山ほど来ています。本人にも(ブラック企業か否かについて)きちんと説明するよう何度も言っていますし、説明が十分でないとなれば私どもも考えます。その上で有権者が判断されることであり、選挙の責任はすべて私が負うべきことです」と答えた。

 参院選での有権者の判断が注目される。


■ 「こういう人で本当にいいのですか」~自民党本部にワタミ過労自死遺族申し入れ 「レイバーネット(2013.6.28)」より
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 娘を殺そうと思って殺した人間を、国政の場に送りだすので本当にいいのかと、自民党に問いたいと、ワタミで長時間労働を強いられ過労自死に追いやられた森美菜さんの両親が、6月28日自民党本部をおとずれた。渡邉美樹前ワタミフードサービス会長を参院選比例区候補として擁立する件について、自民党に考え直すよう要請した。

 「24時間365日死ぬまで働け」というワタミの理念は、「殺すつもりで殺したと言ってもいい。殺意を持って娘を雇い、低賃金でギリギリまで使って殺したあとには、『責任はない』と言う。確信犯と呼んでいいのではないか」と記者会見で語気を強めたのは、美菜さんの父・豪さんだった。自民党本部には何を伝えるつもりかとの質問に、豪さんは「単純素朴に聞きたいだけです。『こういう人で本当にいいのですか』と」と答えた。
(※ 以下略)




■ ワタミの過労自殺 - 大学を卒業した半数がフリーター 「世に倦む日日(2012.5.11)」より / 魚拓
  • 昨夜(5/10)のNHKのNW9で、ワタミで働いていた26歳の元女性従業員が過労自殺した問題が報道されていた。入社してすぐに月100時間を超える残業を強制され、わずか2か月後、「体が痛いです、体が辛いです、どうか助けてください、誰か助けてください」と手帳に書き残して自殺に追い詰められた。この事件は、今年2月、神奈川労災審議官が労災認定をしたのを契機にネットで話題となり、社長の渡邊美樹のTwitterが抗議の声で炎上するという騒動へと至った。ネットでは憤激の渦が広がり、ワタミのブラック企業としての評判が定着したが、これまでマスコミが話題にして取り上げたことはない。
  • 自殺した元従業員の26歳の女性が働いていた和民の久里浜店の画像を検索すると、ネットでバイトを募集する広告サイトに掲載した店の写真があり、4人の男女がにこやかな笑顔でピースサインをしている絵に出くわした。「経験必要なし」、「キッチンなら簡単な盛り付けから、できることから徐々にお任せしていきます」、「10~20代中心なので友達も増えちゃう♪」、「働いたら楽しいので長く続ける人も多いです」などとコピーがある。自殺した女性は、入社配属と同時に不慣れな刺身の調理と盛り付けを任された。マニュアルで決められた制限時間内に客に出さなければならない、この刺身の盛り付けが、店の業務の中で最も重労働で、「これができるようになれば他もこなせる」とワタミ側に言われたのだが、そこからうまく行かずに追い詰められて精神を病んで行く。


橋下徹


 ・典型的な新自由主義者として有名な同会長が、大阪府政を手前らの銭儲けに利用するであろうことなど容易に想像が付くわけだが、小泉改革第二弾とも呼べる“大阪維新の会”による新自由主義改革路線を見れば、此のイカレた人選は余りにも予想通りである。

  先の大阪ダブル選挙が正しく行われていたのかどうかは判らないが、結果として、大阪府民は自ら自滅への道を突き進んでいる。




 ・「JAM THE WORLD」2012.2.24(過労死・過労自殺)
 2月24日J-WAVE「Jam The World」内、cutting edgeのコーナー(約12分)の文字おこし
  http://blog.livedoor.jp/htokiwa-imemo/archives/53526014.html

 ・続いてはcutting edgeのコーナーです。
 先週火曜日、神奈川県労働局は2008年に居酒屋チェーン大手「ワタミ」で働いていた26歳の女性社員が入社2ヶ月後に自殺したのは長時間労働によるストレスが原因として、女性の死亡を労災と認定しました。この決定をうけて、ワタミのCEOである渡邉美樹さんはTwitterを通して「労務管理ができていなかったとの認識はありません」とコメント。


共同通信は、自殺した元ワタミ社員の過酷な労働環境を思わせる生々しい日記も公開している。

体が痛いです
体が辛いです
気持ちが沈みます
速く動けません
どうか助けてください
誰か助けてください≫

ワタミ株式会社取締役会長の渡邉美樹氏が、この報道についてツイッターで以下のように述べている。

≪労災認定の件、大変残念です。四年前のこと 昨日のことのように覚えています。彼女の精神的、肉体的負担を仲間皆で減らそうとしていました。労務管理 できていなかったとの認識は、ありません。ただ、彼女の死に対しては、限りなく残念に思っています。会社の存在目的の第一は、社員の幸せだからです。≫

さらに渡邉氏は、バングラデシュで学校を作る事業と、過労自殺を認定された社員を結びつけるツイートも投稿した。






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最終更新:2013年07月27日 22:32