BS1スペシャル「731部隊 人体実験はこうして拡大した/隊員たちの素顔」
が再放送されていた。
私は見ていなかったのだが、偶然たどったリンクのリンクのリンクあたりでDailymotionに動画があがっていたので見た。
この動画のハイライトは、昨夏から言われている通り、ハバロフスク裁判の音声記録。モスクワで保管されていた。
(※mono....中略、詳細はブログ記事で)
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そして、それが意味するところは何かというと、
細菌部隊の設置に至るまでずっとかかわっていた軍医の石井四郎が、1945年の終戦と共にアメリカ軍に資料を提供することで捕縛もされず、公判にもかけられずすましたことを代表例として、このユニットの存在すら疑問視されたり、人体実験の非人道性など嘘だ等々と言われていたことは、まったく嘘でした、実際には、確かにそのようなことが行われており、かつ、関東軍司令官山田乙三はそれを承知しておりました、ということが通常の裁判と同様の意味において確定していた。
にもかかわらず日本の中で確定しなかった最大のファクターは、アメリカが日本を庇っていたからだった。
ということで、これを見るに、冷戦で助かったというのは一人岸だけではないなというのがよくわかる。
(※mono....中略、詳細はブログ記事で)
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で、これは、欧州側で、ウクライナのOUNの犯罪が、ユダヤ人殺戮といえば全部ドイツのせいにされて盛大に見過ごされたというスキームと対になっているとも言えると思う。
でので、こういうことをいつまでも隠せなくなったので、いろいろ正常化するしかない時代になってる、いやもうずっとなってる、でもついにもうほんとにダメポ、って感じの時代が今ということなんだろうと思う。
これも同趣旨でしょう。
(※mono....一行略、詳細はブログ記事で)
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なぜこういうことが必要となるのか。それは、アメリカ一極支配構造は無理だったということが確定したから。この構造の中では、ジャーナリズムからアカデミックまで、言論支配が非常に強力に行われていた。しかし、もはやそれができないとなれば、各国は各国と(とりわけ隣人との間で)付き合う、対話する、交渉する必要にさらされる、ってことですね。まぁ普通に戻るだけなんですが。
<>今回NHKは、終戦直後、旧ソ連で行われたハバロフスク裁判の音声記録を発掘。
この時点でNHKは何の意味もない【反日印象操作番組】を放送したことが明白だ!
まず、NHKは「終戦直後、旧ソ連で行われたハバロフスク裁判」などと説明しているが、旧ソ連で行われたハバロフスク裁判は1949年12月25日から12月30日にかけて6日間行われたので戦後4年以上が経過していたので普通は「終戦直後」とは言わない。
旧ソ連が捕まえた日本軍将兵を何年も洗脳し続けていたことは有名な事実であり、おそらくNHKはソ連が日本軍将兵を洗脳したことを少しでも誤魔化す印象操作をしたいために「ハバロフスク裁判が終戦直後行われた」と表現したものと推測される。
戦争が終わってから4年以上が経った「1949年12月」のことを「終戦直後」と表現することは無理がある。
次に、既に述べたとおり、旧ソ連が捕まえた日本軍将兵を何年も洗脳し続けていたことは有名な事実であり、ソ連に捕まって洗脳されたり脅迫されたりしていた日本軍将兵の「ハバロフスク裁判での音声記録」とやらをNHKが発掘したところで、何の意味もない!
NHKは馬鹿なのか?!
それとも日本を悪者にしたくて必死なのか?!
いずれにせよ、NHKが「NHKスペシャル」でやっていることは、悪質な反日印象操作としか言い様がない!
戦後、ソ連や支那共産党に捕まった日本軍将兵は、それぞれの共産党によって徹底的に洗脳された。
日本では、支那共産党に捕まって洗脳された「中帰連」という団体が日本に帰ってから派手な反日活動を展開したので有名になっている。
(※mono....中略)
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このように、戦後、多くの日本軍将兵が撫順戦犯管理所に収容され、支那共産党によって洗脳された。
撫順戦犯管理所に収容された日本軍将兵たちの6年間は「坦白大会」などの「認罪運動」による「洗脳」の日々だった。
洗脳教育を受け、自白を強要され、嘘でも暴行や虐殺を認めなければ、刑務所から出ることができなかった。
そのよな環境下でつくられた供述書に信ぴょう性もなければ証拠力もない。
なお、何年も洗脳され続けた後にやっと釈放された無実の元日本軍将兵たちだが、驚くべきことに彼らの殆どが日本に帰っても洗脳が解けないまま余生を送った。
上述のとおり、日本では支那共産党に洗脳された「中帰連」が派手な反日活動を展開したので有名になったが、捕まえた日本軍将兵を長年かけて徹底的に洗脳したのは、ソ連(共産党)も同じだ!
むしろ、支那共産党がソ連(共産党)の洗脳工作に倣って同じことをしたのだから、本家本元はソ連なのだ!
したがって、戦後4年以上経った「1949年12月」に行われたハバロフスク裁判で証言した日本軍将兵たちは、いずれも4年以上の長きに亘ってソ連共産党によって洗脳されていた精神病患者ばかりだ。
NHKは、そんな洗脳済み日本軍将兵たちの証言について「ハバロフスク裁判の音声記録を発掘した!」などと公式HPや公式ツイッターなどで大々的に宣伝してゴールデンタイムに放送したのだから、到底許されることではない!
これは、もう完全な放送法違反だ!
なお、1949年12月に行われたハバロフスク裁判の後も、ソ連に捕まった日本軍将兵たちは長年に亘り生きるか死ぬかの奴隷の扱いを受け続けた!
1.デタラメ極まるソ連の【エセ裁判】
(※mono....以下引用略、詳細はブログ記事で)
▼まとめ▼
「731部隊の生体実験」というのは、「中帰連」(支那共産党によって洗脳された精神障害者の団体)や推理小説作家の森村誠一らによるフィクションだ。
731部隊が人体実験をしたというマトモな資料は何一つない。
南京大虐殺をでっち上げた東京裁判でも審理すらされなかった。
ハバロフスク裁判では審理されたが、ソ連に抑留・拘禁された捕虜(洗脳された証人)の証言は、「人を凍結して復活させる実験とか、心臓を交換する実験」など、誰も信じない荒唐無稽な内容であり、反日左翼学者でさえ取り上げていない。
ところが、1980年代になると「中帰連」の湯浅謙や推理小説作家の森村誠一らが、それをネタ元にして様々な作り話を考え、まるで史実であったかのように宣伝した。
しかし、それらが捏造・偽造されたフィクションだったことは既に明白だ。
2007年1月18日、米国立公文書館は、731部隊が満州で行った細菌戦研究などに関する米情報機関の対日機密文書10万ページ分を公開した。
この時、石井四郎中将を始めとする731部隊関係者の個別尋問記録や、石井中将が細菌戦研究の成果を1947年6月ごろ執筆し米軍に引き渡したことを裏付ける最高機密文書も明らかになった。
ところが、731部隊(関東軍防疫給水部)は細菌戦研究はしていたものの、違法な細菌戦や生体実験を行った証拠は全くなかった。
文書内容の大半は731部隊など細菌戦研究に関する内容だった。
ナチス・ドイツと日本の「戦争犯罪」を調査するため、クリントン政権当時の99年に構成された記録作業部会(IWG)は、「慰安婦問題」などの悪事を裏付ける文書も探したが、証拠は見つからなかった。
奉天(瀋陽)の収容施設で、連合軍の捕虜に細菌実験が行われなかったかを調べたり、日本からの風船爆弾が細菌戦に使われないかを調べたりしたが、「当面は細菌戦を想定していない」と結論づけた文書も公開された。
つまり、アメリカが持っていた731部隊に関する10万ページの機密文書には、731部隊が人体実験を行ったり細菌戦を行った証拠は全くなく、戦後に言われたことは全て嘘っぱちのでっち上げだったのだ。
(※mono....以下略、詳細はブログ記事で)
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731部隊問題に日本国はどのように対応すべきか 「万国時事周覧(2017.8.14)」より
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8月13日の晩、NHKスペシャルでは、『731部隊の真実-エリート医学者と人体実験』と題した番組を放映しておりました。731部隊とは、満州国に設置されていた大日本帝国陸軍の防疫・生物兵器に関する研究機関であり、80年代から小説家の森村誠一氏が『悪魔の飽食』においてその猟奇的でグロテスクな人体実験等を描いたことから、頓にその存在が知られるようになった部隊です。
同小説は、日本共産党の機関紙『しんぶん赤旗』に連載されたことから、ノンフィクションと銘打ちながら、当初より、共産党によるプロパガンダの疑いが指摘されておりました。今般のNHKスペシャルでも、戦後にソ連がハバロフスクに設置した軍事裁判における元731部隊の隊員の証言のみをベースとしており、どこかプロパガンダの匂いがします。実際に、ソ連邦は、日本人拘留者に対して洗脳と暴力による“思想教育”を施しており、これらの証言の多くも、ソ連邦の意に沿ったものなのでしょう。
(※mono....中略、詳細はブログ記事で)
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そして、最後に考慮すべきは、未来に向けた対応です。将来の戦争において、日本国が再び生物兵器を使用する可能性は殆どありませんが、中国は、731部隊への報復として自らの細菌兵器の対日使用を、正規の軍隊であれ、テロであれ、正当化しようとするかもしれません。今の時期にNHKが敢えて731部隊を取り上げた背景にも、習近平体制の確立と軌を一とする軍事的野心が透けて見えます。いわば、生物兵器の対日使用の徴候、もしくは、予告かもしれず、日本国政府は、万が一に備えた防疫体制を整えると共に、生物兵器使用の非人道性、並びに、生物兵器禁止条約の遵守について改めて国際社会に訴えてゆくべきです。そして、戦前にあって生物兵器の使用を禁じた『ジュネーヴ議定書』を批准しなかったものの、日本国は、戦後、軍事法廷において裁かれたのですから、法の拘束から逃れようとする中国に対する心理的牽制も怠ってはならない対応です。
731部隊については、極めてセンシティブな問題であり、不明な点も多々ありますが、事実とフィクションとを識別して適切に対処しませんと、無法国家に口実を与え、非人道的行為が繰り返される悲劇を招きかねません。不名誉な過去を善き未来の実現への貢献を以って克服することこそ、今日の日本国が背負っている責務ではないかと思うのです。
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