・昨年7月、国会でも沖縄県議会でも何の議論もされずに中国人観光客のビザが緩和された。一部では「不法滞在者の増加を招きかねない」と指摘されているが、この議事録も作成されていなかったのだ。  
  ビザ緩和は、これまで15日だった中国人の短期滞在ビザの有効期間を3年(1回の滞在期間は90日)に延長し、その間であれば何回でも訪日できるようにしたもの。

 ・表向き、「沖縄県の観光振興のため」となっているが、実際は、初回の日本訪問時に1泊以上沖縄に滞在すれば、翌日からは日本中どこにでも訪問・滞在が可能になる。2回目以降は、日本のどこからでも入国でき、自由に入出国できるのだ。


☆ 沖縄を訪問する中国人個人観光客に対する数次ビザについて 「外務省(平成23年5月28日)」より
 ・2.この数次ビザの有効期間は3年で,その間であれば何回でも訪日できます。また,1回の滞在期間は,90日であり,従来の個人観光ビザの15日より遙かに長くなっています。

☆ 中国人個人観光ビザ発給要件緩和 「外務省(平成23年8月10日)」より



 ・昨夜はネットメデイアと主権座民を考える会が主催する「日本を語ろう! 小沢一郎vsフツーの市民 第三回座談会:革命的改革を語ろう」の収録ビデオを見たが、今までの小沢一郎とは明らかな違いをみせている。政権を握った場合でも矛盾の出ない言質も垣間見えた。所謂、既得権益勢力へも一定の理解を示しながら、しかし、それでは世界も日本も立ちゆかない、と云う配慮までが語られていた。

 ・元気の良い言動に注目が集まる中、小沢の行政官僚が持つ“裁量権”の融通無碍さに言及するあたり、流石に政治を知っている政治家の発言だった。出席者の多くは、その辺の発言の意味が、どれ程核心をついているか気づかなかったようである。筆者は、小沢が出ていくなら歌を忘れたカナリア達だ、と言い放つ声音に、政治生命をかけた大勝負が間近に迫っている迫力を感じた。野田が不退転なら、小沢も不退転な政局が必ずやって来るのだろう、と確信した。

 ・しかし、国民は冷静に考えるべきだ。国会議員を80人減らして、幾ら浮くと思っているのか?32億円だぜ!行政官僚のシロアリが巣食う独立行政法人への貸付金は500兆円近い。その内200兆円はダブついているのだ。つまり、明らかな埋蔵金が200兆は間違いなくある。財務省が言うところの国家の借金1000兆円も、実質は300兆程度だ。国家の金融資産400兆円で帳消しに出来る財政赤字と云うのが真実だ



 ・都市部で生活する人々の多くは、自分達が口にする農産物が、どの様な生産者によりどの様に生産されているかを知らない。

  輸入農産物は言うまでもなく、国産の農産物でさえも、恐ろしい迄の農薬汚染環境で生産されているということを消費者は知るべきである。遺伝子レベルで損傷を起こすという意味では、其の危険性は放射能汚染と変わらないのではないだろうか。
■ モンサントとジャック・フレスコ 「zeitgeist the movie 関連、ここに引越しました!(2012.2.10)」より

 ・モンサントのドキュメンタリー、フランスが作ったやつ、見た事ない人は見ておいたほうがいい。
「ただちに人体に影響はない」 という言葉は去年からよく聞く言葉でしょう。







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最終更新:2012年02月10日 21:37