余傑】 / 【劉暁波
★ 余傑氏が米亡命 劉暁波氏らと民主化活動 「東京新聞(2012.1.13)」より / 魚拓

 ・余氏は、ノーベル平和賞を受賞した劉暁波氏(56)らとともに、共産党独裁廃止を求めた「〇八憲章」に署名した中心人物。
 ・余氏が本紙に語ったところによると、一昨年十二月の劉氏のノーベル平和賞授賞式前日に余氏は公安当局に北京郊外に拉致され、激しく暴行を受けた。
  翌朝、北京市内の病院で意識を取り戻すと、人工呼吸器や点滴が全身に取り付けられ、医師が耳元で「彼ら(公安当局者)が暴行した」とささやいた。公安当局者は「われわれが殴ったことを二度と話すな。さもないと(人工呼吸器など)すべてを抜く。こうなったのはすべておまえ自身のせいだ」と脅したという。


■ 「『自由のある場所が故郷』 中国の人権活動家が出国」 「書籍之海 漂流記(2012.1.12)」より

 ・この人が日本へ来たときに一度会ったことがある。
 「宦官中国」は現代中国の問題をえぐった記念碑的な文章だと思うが、しかしその他の論説で見られるこの人の思想と、私は、考え方を異にするところがあり、また、人権つまり反体制活動家として反日を梃子にする戦術は好きではなかった。ただし中国にこれまで踏みとどまっていたことには敬意を表する。

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■ 反日と親日の定義 「支那豚の楽園(2010.10.9)」より / 更新が止まっているため魚拓を取った

 ・余傑は北京大学のシナ語系で卒業し、かつて、ブッシュ元米大統領とも会見したこともある。彼は、以前から作家、基督教徒、民主活動家、シナ人青年のアイドルなど沢山のタイトルを持っている。それ以外、彼のもう一つの特徴は反日、特に彼の早期の作品には、極端に日本を憎む感情が溢れている。2003年に、彼は日本を訪問してから、日中関係、日本に関する本を何冊か出版した。その中の一冊、2005年に出版した《日本,一個曖昧的國度》を私は読んだ。その本の中では、以前と同じような日本人を消滅させるなどの極端な話は書いていないが、東史郎との面会や靖国神社の参観や所謂戦時強制連行されたシナ人などのことを色々書いた。その本は、日本の「侵略罪悪」を糾弾し、旧日本軍を中傷、侮辱し、さらに昭和天皇陛下に失礼な内容も書かれている。それでもこの人が反日であると言えないのか


■ 中国ナンバー3、首相の温家宝は「中国一の名優」 「政治、現代史、進化生物学、人類学・考古学、旅行、映画、メディアなどのブログ(2010.8.17)」より / 魚拓

 ・余氏は、温家宝が本当に心優しい人物であるかは、「出版後の私を見れば分かる」と、朝日の記者に語っている。この「挑発」に、温家宝と共産党がどう対処するか。放置すれば、次の党指導部批判の本が出るだろう。しかし、今や世界が余氏の身の安全を注視している。公安が威嚇したように、逮捕すれば、第2の胡佳氏、第2の劉暁波氏として世界から非難される。




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最終更新:2012年01月13日 15:55