・(参照)相次ぐクジラ座礁 今東海沿岸が危ない!M8クラスの地震に要注意
   http://blog.goo.ne.jp/warabidaniyuukoku/e/0996a7330526f92ba38e693c03668b5f

  これは昨日の本ブログ記事だが、警戒している最中、今度は東京湾で巨大クジラが打ち上げられた。こうなってはもう緊急事態としか言いようがない。



 ・広島市中区の広島刑務所から、殺人未遂罪などで服役中の中国籍李国林受刑者(40)が脱走した事件で、同受刑者が工事中だった外塀(高さ約4メートル)の足場などを伝って逃走したとみられることが11日、分かった。防犯用の電線も作動しなかったことが判明。記者会見した山崎秀幸総務部長は「管理態勢の甘さもあった。2次犯罪が発生しないことを祈るばかりだ」と謝罪した。


■ 刑務所も警察も緩んでいる 「クルトンパパのいろいろ日記(2012.1.12)」より
 ・刑務所の周辺は住宅街らしく、すでに、衣類が入ったバッグが盗まれた、と言う話も有り、当然、無一文で有るのだから、彼の逃走を支援してくれる相手の所にたどり着くまでに、必ず2次犯罪を起こすのは間違いない。
  周辺住民に被害が出ないためは当然だが、誰も被害に遭わないよう、1秒も早い逮捕を望む以外に無いのだけどね。


■ 李国林は、なぜ脱走できたのか 「戦争はなぜ起きるのか(2012.1.12)」より

 ・まず第一に李国林は、二重になった内塀を飛び越えると、施設の屋根を伝い、まっしぐらに外塀の足場が組まれている一部の部分に、経路を間違えずにまっすぐに逃げている。
  なぜ李国林は、外壁の足場が組まれている場所を正確に知っており、さらにその工事ヶ所へと一直線に迎えことができたのか。
  この答えは簡単、李国林の脱走を計画した人間が外部におり、この者共が計画内容および実行日が決まり、内部の李国林への連絡者を通じて、足場の場所、そこまで行く経路を詳細に説明していたとしか考えられない。

 ・さらに、ご丁寧にも、普段は外塀に電線に触れると警報がなる仕組みになっているが、李国林の脱走を助けるために、電線が切られていた。
  さらに、さらに、李国林が逃げるところを監視カメラが映し出さないように、足場を使って、監視カメラに死角を作り出し、その死角をきっちりと李国林が通って逃げ出していた。
  これほど綿密に計画され、囚人と外部、内部協力者がきちんと打ち合わせがでえきていた脱走は日本の刑務所史上初めてであろう。


橋下徹
■ 橋下徹にすり寄る既得権者たるマスコミや権力者たる政治家 「きまぐれな日々(2012.1.10)」より

 ・内橋克人は「『うっぷん晴らし政治』ではなく、世界のモデルに目を向け、食糧、介護、エネルギーの自給圏(内橋氏の言うところの「FEC自給圏」=foods, energy, careの自給圏)を志向すべきだ。地味でもいいから、グローバル化の中で、それに対抗できる『新たな経済』を作ることが本当の政治の役割だと思う」と言うのだが、そのような地味な主張には大衆は食いつかず、橋下のような「煽り政治」にばかり熱狂するのだからどうしようもない。この流れを止める妙案など、私には思い浮かばない。

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■ 「橋下旋風に潜むリスク」 - 森永卓郎 「BLOGOS(2012.1.11)」より

 ・橋下市長の言っていることは、8割方正しい。だが、正しいからこそ危険なのだ。ファシズムは大抵の場合、正しいところから始まるのであり、民衆の熱狂が育てていく。ファシズムを防止できるのは、多様な意見の存在だ。橋下市長の一番怖いところは、それを認めないことだ。いまや評論家のなかで橋下批判をする人はほとんどいなくなってしまった。当然だ。批判をすれば、市長本人から攻撃を受けるだけでなく、熱狂している8割の国民の反感も買う。よいことなど何もないのだ。

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■ 袋小路にはまった「小沢信者」(笑) 「kojitakenの日記(2012.1.12)」より

 ・この『反戦な家づくり』のエントリには笑えるところがあちこちにある。例の「地球温暖化陰謀論」にはまっていることもそうだが、私が爆笑したのは下記のくだりだ。

  疑い深さでは人後に落ちない。

  「信じやすさでは人後に落ちない」の間違いだろ?(爆)
■ 橋下徹が原発住民投票署名の5万筆をドブに捨てようとしている 「反戦な家づくり(2012.1.11)」より

 ・原発住民投票@大阪市に関わってきた人たちの中にも、橋下徹が脱原発だから住民投票条例が通るのではないかと思っていた人もいるだろう。
だが、これで完全に目が醒めたはず。橋下徹は何よりも「自分の頭で考える住民」が嫌い。
橋下の脱原発はポーズにすぎないことを肝に銘じよう



■☆ 橋下vs市教委。「どんな相手でも丸め込む」:条例案修正ちらつかせブラフ 「【堺からのアピール】教育基本条例案を撤回せよ(2012.1.11)」より

 ・橋下の交渉テクニックに市教委が取り込まれる危惧を感じます。
  橋下の交渉テクニックは、彼自身が弁護士時代に書いた本の中で披露されています。

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■☆ 橋下徹の言論テクニックを解剖する 「マガジン9(2011.11.9)」より


 ・武田先生は全て分かっていて、それでも「危険を煽っています」。
  何故なら、「LNT仮説」は正攻法では絶対に崩れないからです。

  (※ 「で」抜け?)すから、「政府や原発村が悲鳴を上げるまで、1(mSv/年)も危ない」と主張する事が最大の攻撃となるのです。

  でも、人力でGOは「放射線はそれ程危険では無い」と叫び続けます。
  それで、少しでも福島の人が安心するならば、あくまでも正面突破で、「LNT仮説」を粉砕する覚悟です。

■ 武田教授は1ミリシーベルトは危険ではないと言っていた 「杜の里から(2012.1.10)」より

 ・冬休みの間、「たかじんのそこまで言って委員会 超原発論」というDVDをずっと見ておりました。
このDVDは、以前放映された原発を題材にした回のノーカット版が収録されているのですが、DVD特典として、『【DVD特別企画】超・放射線論(中村仁信 vs. 武田邦彦/司会:宮崎哲弥)』と題した、いわゆる「安全派」の中村氏と「危険派」の武田邦彦氏とのガチバトル討論が収録されており、これが中々興味ある内容でした。

 ・(※mono. 長文の書き起こしです。こういう地道な作業をしてくださる方がいることが嬉しいですね。ありがとうございます。)

 ・武田 「一年1ミリシーベルトは健康の問題ではない。約束の問題だ。一年1ミリシーベルトで行こうと約束しちゃったんだから仕方がない。


平田信
■ 佐々氏は知っていることを話すべきだ 「陽光堂主人の読書日記(2012.1.12)」より

 ・出頭した元信者・斎藤明美の自宅を警察が捜査したところ、蒲団が一組しかなかったりして、自供に信用性がないことが明らかになりましたが、それを取り繕うためか、二人で一枚の布団を使っていたなどと言って、「愛の逃避行」を演出しています。週刊誌が喜びそうな話で、低迷する雑誌を救済するための狂言ではないかと疑われるような展開になっています。

 ・危機管理のスペシャリストとして知られる佐々淳行氏の緊急連載「我慢ならない」の第1回は、北朝鮮の金正日総書記死去と、オウム真理教元幹部の平田信容疑者(46)の出頭に迫った。昨年末から、日本を激震させている2つの出来事だが、佐々氏はこの関連について指摘した。



 ・ 「布団は1組」「マーボー豆腐やカレーを調理」。元オウム真理教幹部平田信容疑者(46)をかくまったとして、犯人蔵匿容疑で逮捕された元信者斎藤明美容疑者(49)は12日までに、接見した弁護士を通じ、平田容疑者との生活の一部を明らかにした。


ペトカウ効果】 / 【ホルミシス効果
■ [原発]ペトカウ効果で低放射線量の内部被曝を怖がってる奴らは絶対元の論文読んでない 「愛・蔵太のもう少し調べて書きたい日記(2011.8.13)」より

 ・今日は、ちゃんと読んだと思われる人のテキスト紹介するだけにします。

 ・(※ 紹介の記事を下枠に載せました。)
■ 「ペトカウ効果」は低線量被曝が健康に大きな影響を与える根拠となるのか? 「ぷろどおむ えあらいん(2011.6.16)」より

 ・ただ,ここからが非常に問題なのですが,たとえばこちらのブログによると,(おそらく)この実験結果について「内部被爆の脅威」という書籍では「放射時間を長く延ばせば延ばすほど、細胞膜破壊に必要な放射線量が少なくて済むことを確かめた。」と紹介されているようなのですが,元の論文には「線量を増大させることにより膜の持続時間は短くなるが,照射線量と膜の持続時間の間には対数軸で比例関係がある。」という事しか書かれていません。

 ・おわかりでしょうか。つまり,このペトカウ効果が検証されているのは,低線量とは言いつつも,現在首都圏で測定されている空間放射線量の1000倍以上高い領域での話なのです。

 ・つまりどういうことかというと,確かに放射線の影響によりりん脂質二重膜は傷つけられる可能性があるが,それは放射線により直接破壊されているのではなく,放射線により発生したスーパーオキシドアニオン(・O2-)がりん脂質中の不飽和脂肪鎖を切断していること,そしてそのスーパーオキシドアニオン(・O2-)を除去し,放射線の影響を最小限に抑えるためのシステムが生体には備わっていることがすでに確かめられていると言うことになります。

 ・ちなみに,氏がこの後どういう研究をしていたかも調べてみたのですが,ペトカウ氏はこの後,放射線医療による副作用をSODで抑えるための研究などを中心に進めていたようです。というわけで,実はこのペトカウ氏は,低線量放射線が人体に多大な影響を与えるなんてことは何一つ言っていないんですね。


【参考・関連】

 ・ペトカワ効果ではヒロシマ・ナガサキの原爆被害では無視されるか軽視された内部被曝に注目しているのです。
体に蓄積され、長い時間に渡って低濃度での被爆では、むしろ短時間で 高濃度で被爆するよりも、はるかに発癌の健康被害が高いとの学説が『ペトカウ効果』ですが、この考え方は良く知られている今のアスベストとか喫煙とかの発癌メカニズムに完全に合致している。


■ 「低線量被ばく_揺らぐ国際基準_追跡!真相ファイル」 「ふじふじのフィルター(2011.12.30)」より / ※※

 ・さて、12月28日にNHKで放映された「低線量被ばく_揺らぐ国際基準_追跡!真相ファイル」を見たが、ICRPの安全基準は政治的に意図的に決められたこと、結果、安全とされた低線量被曝で住民に深刻な健康被害が出ている事実があること、つまり、安全基準は実際にはまったく安全でないことが報告されていた。









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最終更新:2012年01月13日 09:02