・さて、日本はガイトナーに何を語る。
  中国のしたたかな二枚舌外交をパクルのか。
  それとも中国との違いをアピールするために追加制裁協力を表明するのか。

  日本が米国の圧力に屈することが、イラン・ブチギレのきっかけにつながる可能性も
  その結果、1941年の日本へと追い込まれるイラン。

  日本からイランへ。パールハーバーからホルムズ海峡へ。
  日本が今、その鍵を握る存在に浮上しつつある。

★ ガイトナー米財務長官が訪中、対イラン制裁で協力求める見通し 「ロイター(2012.1.11 01:12)」より / 魚拓
★ UAE「日本に原油を安定供給」 外相会談で表明 「日本経済新聞(2012.1.10)」より / 魚拓
★ 韓国:石油業界、イラン制裁対策でUAE産を有力に検討 「東亜日報(2012.1.10)」より / 記事保護
★ 中国の温家宝首相、14日から中東3カ国歴訪へ 「ロイター(2012.1.10)」より / 魚拓
★ 中国、原油輸入めぐる対イラン制裁に従わない見込み 「ウォール・ストリート・ジャーナル(2012.1.10)」より / 魚拓
★ ホルムズ海峡う回ライン整備へ 「NHK(2012.1.10)」より / 魚拓
★ EU向けイラン産原油、禁輸措置で中国の石油備蓄に回る可能性 「ロイター(2012.1.10)」より / 魚拓
★ 中国、米国に挑戦状を突きつける 「The Voice of Russia(2012.1.10)」より / 魚拓
★ 親イラン国も原油輸入変調 中国が調達減  欧米包囲網が影響か 「日本経済新聞(2012.1.6)」より / 魚拓




 ・此の事件についてイラン治安当局者は、シオニストによる核科学者を狙った過去のテロ攻撃と似通っていると指摘し、イスラエルのモサドによる暗殺事件との見方を示したとのことである。
☆ イランのテヘランで原子力技術者ダリユシ・レザイ氏と誤認されたイラン人大学生が射殺される。イランで連続する原子力技術者に対するテロ行為とイスラエル右派勢力。 「スロウ忍ブログ(2011.7.25)」より
 ・イランの首都テヘランで23日(2011年7月23日)午後、イラン人男子大学生が、オートバイに乗った二人組の男に銃撃され、死亡したとのことである。
 ・テヘランでは、昨年(2010年)1月と11月に3件の爆弾テロが発生し、2人の著名な原子力科学者が死亡しているため、今回も其れ等の事件と関係がありそうである。



 ・昨年12月30日号の「イラン海軍はアメリカ戦闘部隊に勝てない」では、ロシアの軍人がイランを牽制するかのような表題のようなことを述べたのだが、以下の論文では、ことペルシャ湾・ホルムズ海峡に限っては、アメリカの方が部が悪く、イラン側が勝利する、とし、アメリカ・イスラエル側を牽制する内容となっている。


放射線ホルミシス効果
■ 低線量放射能は安全・安心「ホルミシス効果」 「逝きし世の面影(2012.1.11)」より

 ・東大の稲 恭宏先生が医学博士の肩書きで、『低線量率放射線療法の効果により、病気も治るし元気に』なり、『これから福島県民の健康は益々良くなり長生き出来る』と本当に思っているなら、ネット空間で御託を並べるよりも自分自身が福島第一原発になるべく近い場所に別荘を購入するかサナトリウムを建設するべきなのです。
その方が1万倍は説得力がある。

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■ 「安全安心」ホルミシス効果VS「低線量がより危ない」ペトカウ効果 「逝きし世の面影(2012.1.10)」より

 ・ペトカワ効果ではヒロシマ・ナガサキの原爆被害では無視されるか軽視された内部被曝に注目しているのです。
体に蓄積され、長い時間に渡って低濃度での被爆では、むしろ短時間で 高濃度で被爆するよりも、はるかに発癌の健康被害が高いとの学説が『ペトカウ効果』ですが、この考え方は良く知られている今のアスベストとか喫煙とかの発癌メカニズムに完全に合致している。


台湾女子留学生2人殺害事件
■ 小沢一郎も 犯罪者なのだ 「我が郷は足日木の垂水のほとり(2012.1.11)」より

 ・オウムの逃亡犯が出頭してもたらい回しにする。
  女性を二人も殺した殺人犯は、捕まえても警察車両の中で、不可解なことに死んでしまう。そしてマスコミはこれを、「 自殺 」 として事も無げに、しらっと報道している。

  日本の警察はいったい何をしているのか。

(※ 何気ない短い一文だが、なんだか気になって、この部分だけ引用。強調文字は管理人。小沢氏の記事が本題だが、それは本分で。)



 ・確かにこの靖国神社を放火したというのは、この犯人が主張しただけで、それの証拠が出たわけではない。

  何か証拠が出ていて、身柄引き渡しを求めないなら、かなりの問題だが、現時点ではということで、管理人は様子見である。火炎瓶を投げた場所は韓国の日本大使館であるし、この場合は韓国の治安の問題というのもある。

  民主党だから犯人の素性がばれたら困るという裏理由があったとしたら、この官房長官は辞職ものなのはいうまでもない。かなり中国人かどうか疑わしいわけだが、犯人の自白が真実とは限らないわけだ。捜査で裏付けが取れてないならまだ動く必要はないと思われる。



 ・私を含め、多くの国民は福島第一原発がなぜ爆発にまで至り、
またそのために放出された放射性物資により、
なぜ日本人と国土が汚されてしまったのかということに大きな疑問を抱いています。

 ・またこの時のために用意されていたSPEEDIなどを始めとする放射線拡散情報が、
なぜ菅直人民主党政府によって口止めされ、
福島の子供たちが多量の放射線被爆をうけなければならなかったのか、ということについてはこれ以上ないというほど、巨大な疑惑を持っています。

 ・事故調査・検証委員会は、
こうした国民の疑問や疑惑に応えるべきものであると私は思っています。

ところがその実態はどうでしょうか?

本来、事故の責任を最高度に追求されるべき人物である、
菅直人の諮問機関としてその調査委は立ち上げられ、
菅が「ぜひお願いしたい」という畑村洋太郎が委員長
そして委員には菅と昵懇の中である作家の柳田邦夫まで入っている。
当然、菅直人の要請によるものであろう。
しかも委員会の方針は委員長の畑村の独裁による。

つまり調査委員会は、国民の疑惑解明のためではなく、
菅直人の釈明のために創設されたと考えられる。


その証拠として以下のものを挙げておく。(※ 本文に資料あり。)

 ・舌が2枚も3枚もあるのは、菅や枝野ぐらいかと思っていたが、
委員長の畑村にも何枚も舌がついていた。
畑村は表では人の立場や利益は斟酌しない、
手抜きや隠し事をしないと言いつつ、
その裏で、言ったことと真逆の取り決めを行い、
隠し事を行い、国民の不信感を増幅させている。
これでは事故調査委の意味などまったくない。

知られてはまずいから、臭い物には蓋をしろということだ。

その臭い者とは、菅直人や枝野幸男らのことである。

つまり東京電力福島第一原子力発電所 事故調査・検証委員会とは、
福島原発事故において最もその責任が問われている、
菅直人自身が作った「臭い者が蓋をする委員会」だった








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最終更新:2012年01月12日 00:15