主に放射能汚染瓦礫に関する記事を載せています。
・このブログで今年の1月にご紹介した、ネクタリーナさん(「原発事故、放射能汚染を親しい人と語れない」)のお友達が書かれたものです。東京から山口に避難なさって健康を取り戻したものの、山口県防府市ががれきを受け入れる意向、と知って、以下に掲載する文とほぼ同文の手紙を山口県知事宛に送ったそうです。
ネクタリーナさんと似た素直な文章で、ご自分の体験から書かれています。
・細野さん、線量計で普通に測ってるけど、これでは測定無理ですよ。
他県で搬入時に不検出だったものが、焼却で濃縮、焼却後に放射性セシウムが大量に検出されています。
この動画ですが、測定のパフォーマンス演説時に猛烈な批判を浴びています。
実は、測定以外でも演説が、猛烈な批判に晒されています。
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・私は、生まれも育ちも生粋の道産子です。
この度の札幌市長の「ガレキ受け入れ拒否」について、強く支持すると共に、安心しているところです。
東日本大震災の被災地のガレキは、各方面で問題になっているように「助け合い」や「絆」といった綺麗事ではなく、利権やTPP問題などと深く結びついていると思います。
(※ 長文略。)
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がれき受け入れ 道知事、全市町村に要請文 「北海道新聞(2012.3.28)」より /
魚拓
東日本大震災で発生したがれきの受け入れに向けて、道は道内の全179市町村と、一般廃棄物処理を行っている全44の一部事務組合・広域連合に、協力を要請する文書を送付した。
要請文は23日付で、26日に電子メールで送付した。
文書は高橋はるみ知事名で、道として「被災地の復旧・復興のため、受け入れに向け積極的に協力したい」と説明。「それぞれの地域の実情や施設の状況もあろうかと思いますが、(がれきの)広域処理の実現に向けた取り組みについて、ご検討をよろしくお願いいたします」と求めている。
政府が16日付で、岩手、宮城両県のがれき受け入れを求める要請文を、これまでに受け入れを表明していない35道府県の知事や札幌など10政令都市の市長を対象に一斉送付したことなどを受けた。高橋知事は「スピード感をもって対処する」と、市町村の受け入れを支援する考えを示している。
(※ 長文略。)
・何度も自問自答を繰り返しながら、私は、「市長として判断する際に、最も大事にすべきこと、それは市民の健康と安全な生活の場を保全することだ」という、いわば「原点」にたどり着きました。
私自身が不安を払拭できないでいるこの問題について、市民に受入れをお願いすることはできません。
市民にとって「絶対に安全」であることが担保されるまで、引き続き慎重に検討していきたいと思っています。
・明日、3月4日、沖縄の那覇市でガレキ受入れ反対のデモを行うようですが、このデモの主体は
ラエリアン・ムーヴメント というカルトですので、警戒心を緩めないでください。
・彼らの教理を貫いているのは「アンチ・キリスト」です。
崇拝しているのは、宇宙人のエロヒムです。(そんなもの現実に存在していない。目を覚まして!)
ラエリアン・ムーブメントとはフリーメーソンというサタニズム結社から出てきたものですので、絶対に関わりを持たないでください。
・★ラエリアン・ムーブメントはSEX宗教?(やや日刊カルト新聞)
ラエリアン・ムーブメントは、いろんな人とセックスをすると脳のニューロンが発達して頭がよくなるなどと言ってフリーセックスを推奨する宗教団体です。
・「放射線はとっても怖い」という方達が神輿を担がれていた、バズビー教授が高額なサプリメントと計測(※ 器?)を販売 していたとして、色々と非難されている様です。
・一部の「反原発派」は「バズビー教授は詐欺師に嵌められたんだ」と主張しますが、どうやら、ガーディアン紙の取材の内容を見る限り、バズビー教授がこの件に全く無関係だとは考えられません。
--------------上記記事中のバズビー博士関与のサイト↓-----------------
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CBFCFのMission 「Christopher Busby Foundation for the Children of Fukushima」より
・この映像(※ サイト参照)の中でバズビー博士が、皆様にお伝えしているバズビー博士考案の サプリメントは、4u-DETOX で、購入が可能です。現在、ご注文が殺到して おります関係上、在庫が少なくなってきておりますので完売時はご了承くだ さい。 これらの売り上げは。放射能がれき処理法撤回訴訟に経費として使用 されます。
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放射性汚染がれき処理法撤回訴訟 「Christopher Busby Foundation for the Children of Fukushima」より
【ご注意】
現在、バズビー博士 の承諾を得ずにバズビー博士の名前や写真を使用した募金や 寄付活動を行っている
バズビー博士支援基金 は。バズビー博士とは、全く関係 のない基金であり.この基金が、募集している土壌検査・食品検査のプルトニウム90に対する機器の使 用や数値の読み込みなどに関する問題や金銭的な問題が発生した場合、当会、及びバズビー博士は全く、責任を負えませんので、ご注意ください。
バズビー支援基金のサイトページにある森田玄という名前に見覚えがあり、調べてみたら⇒
Google検索 、なるほど・・・。
ただ、文章を読む限り、バズビー博士と森田玄氏はやり取りがあるわけで、無関係ということにはならないだろうと思う。なにせ、森田氏の団体から計75万円が寄付されており、博士もバズビー支援基金を承認していることは明らか。
「Christopher Busby Foundation for the Children of Fukushima」と「バズビー支援基金」そして「バズビー博士」は何をしてきたのか?
危険を煽って商売している だけだと思われても仕方がないのでは?
・みんなで災害なんてわかり合いたくないし、だいたいだな、がれきの全部をいちいち検査していると思うか?ダンプで運ぶのは土建屋とかそういう業界の奴らだぞ。適当に決まってるだろ。
あんな放射性廃棄物は、福島に埋めるのが一番だよ。福島第一当たりにデイジーカッターでめいっぱい穴開けて埋めちまうほかにないだろう。それか、海に捨てて希釈させるか。もうそれしかないんだから。
・7分46秒あたりから重大なことを指摘している。
放射能がれきについて8000ベクレル/キログラムを焼却するということは、米国の基準で言えば、完全に放射性廃棄物であるものを燃やすことであり、周囲に放射能をまきちらす結果にしかならない。
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放射能汚染物質は着々と全国に拡散されている。 「nYoの どうにも、真実が気になる。(2011.12.30)」より
・相変わらずの放射性廃棄物の拡散という二次被害がどんどん拡大している。
「汚染瓦礫処理法案」というものが2011年8月26日に可決されている時点で、これは幾らでも処理できるし、幾らでも脱法的処理が出来ることは前にも書いた。
VIDEO
・宮城県女川町の「汚染がれき」を東京都内で焼却する問題で、財団法人東京都環境整備公社が災害廃棄物処理で巨額の運転資金を得ることが判明した。同公社の理事長は森浩志元東京都環境局次長。この典型的な「天下り団体」に東京都は3年間で約280億円を貸し付ける予定で、同公社が事業者と処理・運搬契約を結ぶ。石原都知事は被災地の支援を主張し、都民の反対があるにもかかわらず人口密度の高い東京都内で焼却実施を強行しようとしているが、石原都知事と都庁、リサイクル・産業廃棄物処理業者ら政・官・財の不透明な「利権の構図」が明らかになったことで、「汚染がれき」焼却は見直しを迫られるのは必至だ。
※ 【2012.1.6時点での、過去記事収集】
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東京都環境局:廃棄物
ここに『都内一般廃棄物焼却施設における飛灰等の放射性物質等測定結果について』のファイルリンクあり。
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放射性廃棄物スソ切り問題連絡会
スソ切り処分とは、放射能が一定レベル以下の放射性廃棄物を規制の対象から外すことで、正式にはクリアランス制度と呼ばれています。
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最終更新:2012年04月30日 19:39